PowerPoint Viewer の使用方法は簡単です
① この画面は、プレゼンテーション 中央構造線と列島誕生の最初のスライドです。
② 画面が小さかったら、画面の中で右クリックし、[全画面表示] をクリックします。
② 画面をクリックする度に、プレゼンテーションが1段ずつ進行します。
③ プレゼンテーションを戻したいときは、画面の中で右クリックし、[前へ] をクリックします。
④ プレゼンテーションは最後のスライドを表示した後に自動的に終了しますが、途中で
終了したい場合は、画面の中で右クリックし、[スライドショーの終了] をクリックします。
⑤ 1つのプレゼンテーションが終了したら、インターネットブラウザの [戻る] をクリックする
と、「PowerPointで楽しむ西田進の自然学」 のトップに戻ります。次のテーマを選択
して、引き続きごご覧下さい。
では、この画面をクリックして、プレゼンテーションをお楽しみ下さい
中央構造線 と 列島誕生
西田 進
地質年代の話
単位100万年
地質年代と生物の進化
5億7000万年前
地球の誕生46億年前
6500万年前
ウェゲナーの大陸移動説
ドイツ人 Alfred Wegener
(1880-1930)
1912年、32歳のとき
大陸移動説を発表
大陸移動説の根拠
○大陸間で同年代の化石がある
○大陸間で同年代の地層がある
ウェゲナーは、同年代の化石と
地層を繋ぐことにより、大陸移動
説を構築した
2億年前
1億8000年前
6500万年前
現 在
大陸移動説の死
画期的な新説は、学者達の大反論を受けた
○ 大陸移動が、長い地球の歴史の中で中生代という
比較的最近に起こったのは、おかしい
○ 大陸を動かす原動力が提案されていない
1920年代末には、大陸移動説はすっかり下火になっ
た
大陸移動説を蘇えらせた
プレートテクトニクスの誕生
プレートテクトニクスでいう
プレートとは何か
地球の表面を覆うプレート
地球の表面は、十数枚のプレートで覆われている
日本列島を取り囲む4つのプレート
プレートテクトニクスの理論は
どのようにして、生まれたか
1950年代後半に、次の新事実が発見された
○ 古地磁気(昔の「地球の磁気」が分かっ
た)
○ 海底の年輪(海底の「岩の年代」が分かっ
た)
古地磁気(昔の「地球の磁気」)
地球は大きな磁石 何十万年に1回、南北が反転する
マントルから出た熱いマグマが冷えて岩になるときに、
岩はそのときの「地球の磁気」を記憶する
海底の岩の磁気を調べてみると、テープレコーダーの
ような記録が見つかった
海底の年輪
海底をボーリングして岩石を採取し、岩石の年代を調べた
マグマが湧き出すところほど若い → 海底は広がっていく
プレートの衝突(1) インド・ヒマラヤ型
プレートの衝突(2) 日本列島型
プレートテクトニクスから見た
日本列島の誕生
日本列島の誕生(1)
1億3000万年前
(白亜紀前半)
1億8000万年前に、
ユーラシアプレートの東
端に日本列島の上半分
(大陸側)が出来た。
1億3000万年前に、南
方で日本列島の下半分
(太平洋側)が生まれ、
イザナギプレートに乗っ
て日本列島へ移動し始
めた。
日本列島の誕生(2)
7000万年前
(白亜紀後半)
すでに出来ていた日本列島の
上半分(大陸側)と、
イザナギプレートに乗って来た
下半分(太平洋側)がくっつい
て、日本列島が
出来た。
上半分と下半分のつなぎ目が
中央構造線である。
この時期には、日本海は
まだない。
日本列島の誕生(3)
2500万年前
(第3紀中新世)
大陸のへりが割れ始め、
海溝帯が形成され、湖水
群が出来た。
これが日本海の元祖で、
やがて日本海が拡大し
始めた。
日本列島の誕生(4)
1450万年前
(第3紀中新世)
日本海が拡大した。オホー
ツク海も拡大し、千島弧が
出来始めた。1500万年前
になると日本海の拡大は
完了した。
このとき、西南日本は時計
方向に回転し、東北日本は
反時計方向に回転したので、
日本列島の折れ曲がるとこ
ろが陥没した。
これがフォッサマグナ(ラテ
ン語で「大きな溝」の意)で
ある。
日本列島の誕生(5)
800万年前
(第3紀中新世)
東北日本が隆起し始め、カルデ
ラの活動が盛んになった。
千島弧の前部が北海道衝突し、
日高山脈を隆起させた。まだ東
北日本は水没していた。
500万年前になると、伊豆
・小笠原弧の前部が本州へ
衝突し伊豆半島を作った。
日本列島の誕生(6)
1万8000年前
(第4紀更新世・最終氷河期)
氷河期のため海水面は現在
よりも120mほど低下したため、
日本と大陸は陸続きとなり、日
本海は閉鎖された。
その後、氷河期の終了とともに
海面が上昇し、日本は大陸から
離れ、現在の形となった。
ヒマラヤ・エベレストの朝焼け
ナムチェ・バザールから、 手前はヌプチェ
アルプス・メールドグラス氷河
手前はシャモニ、向うはグランドジョラス
アンデス・ヤンガヌコの巨大U字谷
左ワスカラン6768m、右ワンドイ6395m、谷底3700m、比高3000m
中央構造線とは何か
ランドサット衛星から見た中央構造線
中央構造線は、日本列島の
内帯(日本海側)と外帯(太平洋側)
をくっつける列島の接合面である
日本列島の誕生の謎に迫る
中央構造線観察の旅
長野県 北川露頭
露頭の実景
現地のパネル
長野県 安康露頭
愛知県 向林露頭
露頭の実景
現地のパネル
三重県 月出露頭
中央構造線五人衆
日本列島誕生後の物語
造山運動
火山活動
氷河による浸食・堆積作用
河川による浸食・堆積作用
これらが現在の日本列島を形成している
まとめ
地球の誕生から
46億年
生命の誕生から
35億年
日本列島の誕生から
7000万年
最終氷河期から
1万年
地球上に現存する動植物
300万種
かけがえのない地球の自然を守りましょう
このスライドの作成に当り、
下記の資料を参考にしました
〇 平朝彦 「日本列島の誕生」 岩波新書
1990
〇 上田誠也 「地球・海と大陸のダイナミズム」
NHKライブラリー 1998
その他、図鑑など多くの図書を参考にしました。
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アジア大陸が割れる(2500万年前)