山武地区地域審議会
会議録
会 議 の 名 称
山武地区地域審議会(平成 22 年度第 3 回)
開
催
日
時
平成 23 年 2 月 9 日(水)
開
催
場
所
あららぎ館
議
長
氏
名
髙橋
出 席 者 氏 名
多目的室 2
照美
別添出欠席者名簿のとおり
欠 席 者 氏 名
〃
事 務 局 氏 名
〃
会
14 時 00 分
16 時 35 分
開会
閉会
議 題
会議結果
(1)
(1)
日向の森土地利用について
議
報告書のとおりの考え方で進めることに
ついて了承した。
(2)
(2)
公共交通について
事
H23.10 からデマンドタクシーへ移行する
ことに了承した。
(3)
(3)
その他
項
会 議 の 経 過
別添会議経過のとおり
会
・
・
・
・
議
資
料
山武市日向の森土地利用検討調査報告書(概要版)
第 1 期実証実験運行の利用状況等について
意見書
「光ケーブル網整備」要望書
その他必要事項
会
確 定
年
月
日
議
録
の
確
定
署
名
秋
山
並
木
委
員
滋
平成24年3月26日
清
治
出
欠
席
者
名
山武地区地域審議会委員
職
名
会
長
簿
執行部・事務局
氏
名
氏
名
髙
橋
照
美
○
齊
藤
光 一
副会長
藤
田
和
也
長
石
橋
昌 美
委
員
伊
藤
嘉
長
若
名
伸 英
委
員
鈴
木
企画政策課
副主幹
小
川
恵 計
委
員
香
焼
×
企画政策課企画係
主査補
田
中
英 紀
委
員
久
○
〃
主任主事
伊
藤
佐智穂
委
員
齊
藤
美由紀
×
〃
主任主事
今
関
康
委
員
黒
相
典
生
○
委
員
宇
井
正
己
○
委
員
平
山
文
昭
○
委
員
伊
藤
和
○
委
員
秋
山
滋
○
委
員
並
木
清
治
○
委
員
山
本
守
安
○
委
員
浅
見
文
江
○
蕨
出席 12名
欠席
出欠
職
名
総務部
部
長
×
企画政策課
課
一
○
山武出張所
所
章
浩
○
由
和
明
3名
所
属
出席職員数
7名
(会議経過)
発 言
者
議
題
・
発言内容
・
決定事項
事務局(石橋
こんにちは、ご苦労さまでございます。定刻となりましたの
課長)
で、平成22年度第3回山武地区地域審議会を開催させていただ
きたいと思います。
本日はお忙しい中お集まりをいただきましてありがとうござ
います。本日の会議の進行を務めさせていただきます企画政策
課の石橋でございます。よろしくお願いいたします。
初めに、本日の会議の出欠席についてご報告をさせていただ
きたいと思います。
本日の会議でございますが、次第の後ろにも名簿をつけてご
ざいます。藤田副会長、それから齊藤委員からは所用のため欠
席との連絡をいただいております。香焼委員からは連絡がござ
いませんが、欠席ということでございます。
現在、定員15名のところ3名の欠席ということでございま
す。地域審議会設置に関する協議第8条第4項の規定により、
委員の出席が過半数を超えておりますので、本日の会議が成立
いたしますことをご報告いたします。
また、本日の会議でございますが、議事録作成の都合上、会
議内容を録音させていただきたいと思います。また、大変申し
わけございませんが、ご発言の際には挙手の上、議長の指名を
会長
受けた後、お名前を述べた上でご発言をよろしくお願いいたし
ます。現在、議事録を作成しておりますが、何とぞご協力をお
願いしたいと思います。
それでは、会議次第によりまして会長からごあいさつをいた
だきたいと思います。会長、よろしくお願い申し上げます。
どうも皆さん、こんにちは。午前中の雨も上がりまして、ど
うやら今日1日もちこたえそうでございます。お忙しいところ
本日はご出席いただきまして、まことにありがとうございまし
た。
では、これから事務局の説明をいただき、審議に入りたいと
思います。よろしくお願いいたします。
事務局(石橋
ありがとうございました。
課長)
続きまして、齊藤総務部長から一言ごあいさつを申し上げま
す。
齊藤総務部長
どうもお忙しい中をお集まりいただきまして本当にありがと
うございます。
立春も過ぎまして、いよいよ本当に春かなということで、23
年度がもう間もなく始まろうとしております。ご承知のよう
に、統一地方選がこの春4月に予定されておりまして、統一選
-1-
挙には国のほうで法律によって日程等が決定されます。4月1
日が県議選のたしか告示日で、4月10日が投票日だったと思い
ます。市議会議員選挙は4月17日が告示日で、次の日曜日、4
月24日が投票日ということで、4月は選挙があるということで
ございます。
合併後5年を経過しまして、その後半にちょうど入ってくる
時期の平成23年度、それの市のほうの議会がこの2月15日に議
会運営委員会というのがございまして、それでほぼその日程が
決まるわけですけれども、今の見通しですと2月22日から3月
16日でしたでしょうか、その辺の日程で開かれるかなという見
込みと聞いてございます。
そういう中で、23年度の予算も、いわゆる事業計画、予算が
審議されることになるのですけれども、本審議会にございます
ように、公共交通の実証実験の運行につきましては2年目を迎
えるということで、山武地区は特に関係が出てくると思いま
す。今まで巡回バスでずっとやってきたわけですけれども、ほ
かの地区については後ほどご説明がありますけれども、今、基
幹バスが蓮沼を通っていますけれども、それプラス乗合タクシ
ーということで、3地区進めております。できれば1本の方式
でやっていければということです。市の財政事情もある中で、
持続可能な公共交通をどうしていったらいいかなという大きな
課題に向かってやっていくことになると思いますので、今日の
議題で話し合われることの中で、より実現性のあるものに近づ
けていけたらなというふうに考えております。
日向の森の土地利用については、旧山武町から新市に引き継
いだ大きな財産、約45ヘクタールという広大な規模があるわけ
ですけれども、山武市としての基本的な土地利用がまだ確立さ
れていなかったということで、時間はかかっておりますけれど
も、もう一度土地利用をきちんと市として方向性を出して、そ
れで時間がかかるかもしれませんが、日向の森の土地利用が図
られていかれるということで、今日お願いすることでございま
すので、ひとつよろしくお願いします。
事務局(石橋
それでは、この後の議事につきましては、地域審議会の設置
課長)
に関する協議第8条第2項の規定によりまして、会長に議事を
お願いいたします。
会長
では、座ったままで進めさせていただきます。
会議に入る前に、山武市の地域審議会運営要綱第2条に従い
まして、会議録の署名をしていただく署名委員2名を指名させ
ていただきたいと思いますので、議長に一任させていただいて
よろしいでしょうか。
-2-
会長
(「異議なし」の声あり)
それでは、並木委員さん、それから秋山委員さん、2人よろ
しくお願いしたいと思いますが、いかがですか。
では、署名委員を並木委員と秋山委員にお願いいたします。
ありがとうございました。
では、平成22年度第3回になります山武地区地域審議会の議
事に入りたいと思います。
本日の議題は、お手元にあります日程で進めていきたいと思
います。
議題、第1に日向の森土地利用について、第2に公共交通に
ついて、3番目にその他となっておりますので、まず第1の本
事務局(小川
企画政策課副
主幹)
会長
事務局(小川
企画政策課副
主幹)
日の議題について入りたいと思いますので、どうぞよろしくお
願いいたします。
では、これについて事務局からご説明をお願いいたします。
お疲れさまでございます。企画政策課の小川と申します。ど
うぞよろしくお願いいたします。大変失礼ですが、座らせてい
ただいてよろしいでしょうか。
はい。
では、座って説明をさせていただきます。
お手元に資料をご用意させていただきました。山武市日向の
森土地利用検討調査報告書(概要版)というものでございま
す。今日はこれに基づきまして、昨年実施した土地利用検討調
査、その内容についてご報告をまずさせていただきたいという
ふうに思いますので、よろしくお願いします。
それでは早速ですが、1ページ目をご覧いただきたいと思い
ます。
1ページ目は現況特性ということで、これは地元の皆さん方
でございますのでご承知かと思いますが、山武市の現況という
ことで、山武市は海、平地、丘陵の恵みの交流地域であるとい
うような地域でございます。山武成東インターチェンジは都心
から約1時間の距離というような地域の状況をこちらに示して
ございます。
そこで、日向の森の現況でございますが、日向の森もそれな
りにきちんとした特徴がありまして、日向の森は山武成東イン
ターチェンジ、それと日向の駅からすぐ近くにあるというよう
な地域特性があります。それと、まとまった市有地ということ
で、45ヘクタールというような広大な面積。一部ちょっと虫食
い状態になっているところもありますが、これだけまとまった
土地があると、しかも駅の近くというところはなかなかないと
いう現況でございます。森の中には開けたところが4カ所、こ
-3-
れは後ほど紹介しますけれども、平らな部分もありますという
ような現況がこちらにまとめてございます。
そして、次のページを見ていただきたいと思います。これが
市の観光状況ということで、これから日向の森の土地利用をい
ろいろ検討していく中で、市の全体としてはどういう形になっ
ているのかということでこちらに整理してございます。観光い
ちご園だったり、あとは伊藤左千夫の生家だったりとかもろも
ろありまして、この山武地区につきましてはこちらのさんぶの
森公園、そして運動施設だとか、またそういった文化施設も集
約しているところがある。そういった形の分布になっていると
いうことで整理をしているところでございます。
続いて3ページ。これは現況ということでございまして、今
までもお話が出ていましたが、45万平米余りの土地があると。
そのほとんどが山林ということであります。この絵の真ん中に
ありますけれども、台地と書かれているところがある程度まと
まった平らな土地ということで、これからそういった平らな土
地を有効的に活用していこうということもこれから考えられる
ではないか。
真ん中にありますバイオマス試験林ということで、グリーン
で色塗りしてございますが、現在この山林をバイオマスの試験
林ということで、そういった調査をこれから進めていくところ
でございます。
あと、下に赤丸というかありますけれども、こちらスポーツ
施設ということで、野球場、そしてちょっと今古くなっていま
すが、テニスコートがありまして、休みの日を中心に一般市民
の方々にもご利用いただいているという状況でございます。
続いて4ページです。この調査を実施していく中で、地元の
方々のヒアリング、それと地元の方々にアンケートをやってい
ただきました。地域のヒアリングということで、目的でござい
ますが、地域に受け入れられ、市民の協働で進める日向の森づ
くりでは、地域・周辺住民のニーズ・意向の把握と構想への反
映は欠かせないということで今回やらせていただきました。
地域ヒアリングということで、ちょうど中間でございます
が、この山武地区の地域審議会委員の皆さん方、それと山武地
区の区長会の役員さん方、お集まりいただきまして、昨年2月
でございましたが、意見交換会をやらせていただきました。そ
のときの主な内容でございますが、その右側にございますヒア
リングの結果ということでまとめてございます。
まず一つは、山武杉・森をめぐる現状といたしまして、主な
意見としましては、森は貴重だと言いながら、山の手入れは山
-4-
主だけに任されている現状があると。そういった現状でありな
がら、ほとんどの山主さんは高齢化している状況だというよう
な意見が出されておりました。
続いて、日向の森のこれからについてということで、主なも
のを申し上げますと、ビジネスとして成り立つのであれば大歓
迎だというようなご意見がございました。そして、環境意識の
高い企業を山の活動へ取り入れることは十分可能性があること
というようなご意見もちょうだいしております。あと、一番下
にございます森林だけでは終わらない、バイオマスでは終わら
ない、地域に広げる森の活用を望むというような声が出されて
おりました。
そして、日向の森を支えるにはということで、こういった話
の中では、山武地域の人、地域外の人、大学・学生など、幅広
い人材で地域のことを地域で取り組んでいく仕組み・環境づく
りが必要ではないかというようなご意見。そして観光・まちづ
くりにすそ野を広げて取り組む必要があるのではないか。ま
た、あの土地は旧山主さん、地主さんの思いがある土地でござ
いますので、そういった旧山主さんたちの気持ちを尊重して、
地域に受け入れられる構想づくりをすることが重要だというよ
うな意見も出されておりました。
そこで、まとめとしまして、一番右の下でございます。山武
杉は山武市の重要な財産であり、守り、広めたいと。山主さん
が元気に森を育てられ、また若い人へ木材、技術の継承をさせ
るためには、林業をビジネスとして成り立たせる必要があるの
ではないかということです。森づくりを継続して進めるために
は、自分たちの地域は自分たちで取り組むという気持ちを持っ
て、市民の方々、そして企業、行政の連携で進めていくことが
重要ではないかというような形でまとめてございます。
続いて、5ページをご覧いただきたいと思います。
住民の方々へのアンケート調査も実施させていただきまし
た。設問としましては、山武市は緑に恵まれたまちかどうか、
そういった項目から始まって幾つかお聞かせいただきました。
左の下にございます主な自由意見ということでご意見をちょう
だいしていますので、こちらのほうをまず紹介したいと思いま
す。
日向の森で山武市をアピールしてほしいと。その方法として
市外から人を呼ぶ、そういったことで活用していただきたいと
いう意見がございました。
それと、子供たちに自然の大切さをわかってもらうために
も、自然の中で思いっきり遊べる森、そういった形で活用をし
-5-
ていただきたいという意見がありました。
そして、森を見てもらい、農産物を売る。例えば市民農園で
す。クラインガルテンとかレストラン、そういった活用もいい
のではないかというご意見がございました。
続いて、遊歩道をつくって自然と語らい親しむ体験、エコハ
ウスなどがある森にしてほしいというご意見もございました。
あと一番下でございます。当面の活用として、スポーツを楽
しめる森であってほしいというような、すべての意見が非常に
前向きな意見ということで、自由意見をちょうだいしていると
ころでございます。
その右のところにグラフがございます。そこに日向の森の活
用についてということでお聞かせをいただきました。どういっ
たものが一番多いかというと、上から2番目でございますが、
とてもよいをまとめますと、里山体験・自然体験ができる森に
するというのが76.3%で1番目でございました。
続いて、森林の手入れを行って今の森をそのまま残すと、こ
ういったご意見もかなり多くございまして、2番目で64.4%。
3番目といたしまして中段でございます。林業活性化に向
け、森林を有効利用、例えばバイオマスなど、そういった取り
組みのある森にするというのが3番目で61.9%。以下、医療、
福祉施設のある森にする、人が集まれる施設でコミュニティー
をはぐくむ森にするというような意見が続いておりました。ア
ンケートの結果はこういう形でご意見がまとめられているとい
うことでご紹介をさせていただきました。
続いて6ページでございます。
日向の森の土地利用可能性を色々な方面で探っていくという
中で、開発関連の事業者の方々にもご協力を願ってヒアリング
をさせていただいております。上段のほうにありますけれど
も、対象企業としましては、木材商社だとか建材メーカー等々
の企業を対象にヒアリングをさせていただきました。その結
果、左の下側にございますが、幾つか主なものを紹介します
と、山武杉のブランド化、産地証明木材、環境をテーマとした
木材商品開発の可能性は非常に高いというような意見が出され
ました。
そして山武市には山武杉というブランドがあり、製材システ
ム導入の魅力は十分あると関係企業のほうは見ています。中段
にございます農のあるまちづくりは今後発展可能ではないか。
その下でございます。企業として製材事業への参画をぜひ望む
というような積極的なご意見もちょうだいしております。
そして、下から2番目でございます。農のあるまちづくりに
-6-
は、会社の方針と合致するため、積極的にハウスメーカーとし
て計画段階から参画したいと。具体的にはクラインガルテンに
も応用可能だというようなお話もちょうだいしているところで
ございます。
そして、右側を見ていただきたいと思いますが、一番下に地
元で頑張っています農業協同組合の方にもちょっとご意見をち
ょうだいして、その中で集客のある場所であれば地元産品の提
供、店舗出店は可能であるというようなご意見を伺っておりま
す。
そして今現在、JAさんでも貸し農園ということをやってい
るようでございまして、交通アクセスがよいので、市外の契約
者も見込めるというようなご意見をちょうだいしたところでご
ざいます。
続いて、7ページです。
いろいろご意見等をちょうだいした中で、土地利用のキーワ
ードということでまとめてございます。そして、日向の森に求
められるものということで、どういったものだということであ
りますが、まずは自然との共生、こういったものが一つのキー
ワードになるのではないか。続いて、農と林と親しむ暮らし、
農と林を結びつけるような暮らし、そういったもの。そして、
観光交流による地域活性化の促進、これも大きなキーワードで
す。最後になりますが、林業の活性化、これも重要だと。大き
くまとめると自然との共生、農と林と親しむ暮らし、観光交流
による地域活性化の促進、そして林業の活性化というものがキ
ーワードになっているということでございます。
そして、8ページでございます。
土地利用のコンセプトということでまとめてきました。この
調査では土地利用のコンセプトということで、「人の環が生み
出す豊かな“日向の森”」。先ほども出ましたように、農と林
の恵みの中で暮らしを楽しみ、森との生活を取り戻すのだとい
うようなことであります。
そして、3つの環がございますけれども、森をつくるという
ことで環境、そして森を活かすということで経営、森をつなぐ
ということで社会というようなことで、大きくこういったテー
マを掲げてございます。
細かくいきますと、美しい森の形成ということで、実際どう
いったものがあるかといいますと、市民協働の環による「みん
なの森」づくり、林業を学ぶ森、森林教育の森、森林セラピー
の森などということで、美しい森の形成をしていこうと。
それと、自然とふれあう暮らしということで、森と自然につ
-7-
つまれた暮らし、そして森と自然の恵みをつくり食する喜び
等々、これで自然と触れ合う暮らしをしていく。
一番右でございますが、森林資源の活用ということで、バイ
オマスエネルギーでしたり木質バイオマス資源の有効活用とい
うものをやっていくということで、将来にわたってこういった
形で協力していくということで、100年後のふるさとへの贈り
物として日向の森を活用していくのだという考えでございま
す。
続いて右側でございます。では、求められる機能と土地利用
構成要素としてはどういうものがあるかということでございま
して、美しい森の形成と自然とふれあう暮らしということで、
下のほうに土地利用構成要素というものを掲げてございます。
そちらを見ていただきたいのですが、新たなライフスタイルコ
ミュニティづくりということで、どういったものがあるかとい
うと、滞在型の菜園つきハウス、これはクラインガルテンでご
ざいます。それと、山武杉を使ったモデルハウス、エコハウ
ス。続いて市民農園。レクリエーションとかスポーツコミュニ
ティフィールド。日向の森PR施設、これは農産・林産物の直
売所、そういったものでございます。
森の自然を楽しむということではどういったものがあるかと
いうと、森林浴だったり森林セラピーの場、それと身近な散歩
の場所、あとは小中学校、学生ら児童生徒さんの課外教育の
場、そういったものにご利用ができるのではないかということ
でございます。
そして、森を学ぶということで林業体験・学習の場、これは
演習林としてですね。それと森の工房、あと谷津田を利用した
農業体験の場、こういったものにも使えるのではないかという
ことで、主な土地利用の構成要素としてこういった形で抜き出
してございます。
続いて9ページでございます。
これからいろいろ事業を展開していくわけですが、行政だけ
では当然できませんし、市民の方々だけでもなかなか難しい。
先ほど言いましたように、すべてが協力し合ってという中で事
業を展開していくことになると思いますが、事業展開のフェー
ズということで、事業は3つのフェーズに分けて展開すること
として今のところ整理をしているということです。
まずは第1フェーズとして、市民・企業・大学等の環により
美しい森づくりをまずしていこうと。これは先ほど紹介したよ
うに、演習林とかで一部もう使っていたりしておりますので、
まずはそういったできるものから進めていくのだという考えで
-8-
まとめてございます。それと、バイオマス事業という形で並べ
てございます。それと森林のオペレーション業務ということ
で、活用できるものであれば積極的に活用していただこうとい
うものでございます。
第2フェーズとしましては、製材システムの導入、モデルハ
ウス、バイオマス事業も引き続きやっていきますけれども、滞
在型の菜園つきハウス、こういったものの利用についても検討
をしていこうということが第2フェーズです。
第3フェーズにいきますと、森の工房だとか農産物などの直
売所、こういったものの活用についても第3フェーズとして可
能性があるのであれば進めていこうという考えでございます。
その下でございますが、ゾーン区分の視点ということで、ゾ
ーン区分の指定は土地の特性、要素の位置づけ、事業展開フェ
ーズの3つの視点で整理をしていこうということで、視点1と
しては土地の特性。土地の特性と施設の特性を踏まえたゾーン
区分。それと要素の位置づけとして、プライベート、パブリッ
ク、独立型を踏まえたゾーン区分をしていこうと。最後に事業
展開フェーズということで、事業展開の流れを踏まえたゾーン
区分ということで整理していこうということでございます。
10ページでございます。そういったことで、ゾーニング計画
をつくってございます。このゾーニングは4つのゾーンで一応
検討をしております。
1つ目のゾーンとしましては森の暮らしゾーンということ
で、これはどういったものかといいますと、高台の平たん部を
利用したグレードの高い土地利用を図るプライベート利用型を
主としたゾーン。ちょっとわかりづらいですけれども、静的空
間とし、森と農とともに生きるゾーンとする。主として滞在型
菜園型ハウスの一つの例ですけれども、クラインガルテンとし
て土地利用を行い、森林部は森林浴、森林セラピー、散策の森
として活用していこうというのが森の暮らしゾーンです。
その下でございます。次のゾーンは森の産業ゾーンというと
ころでございまして、これは森を生かすゾーンとして、日向の
森を初めとした森の宝を財産として、これは一つの具体例です
けれども、CO2の国内クレジット制度を活用した新たな産業
としての森の宝をつくり出していく独立型機能ゾーンという形
で進められています。
森と産業としての農業や企業をつなげる機能を持たせるゾー
ン。山武杉のブランド化を目指し、日向の森の基幹事業とし
て、さらにバイオマス事業をサポートするための製材システ
ム、そういったものも検討していこうという形で、その位置づ
-9-
けをするゾーンということでございます。コンパクトで効率的
な製材事業を目指して、収益性の高いものとしていくといった
可能性も秘めたゾーンでございます。
続いて、右側の森の交流ゾーンでございます。こちらのほう
は市民、市外の方々を対象とした森と暮らし、人をつなげるパ
ブリック利用を主としたゾーンという位置づけでございます。
農体験ができる市民農園や、耕作されていない谷津田を利用し
た農との触れ合い、収穫の喜びなど、農体験エリア、市でとれ
る新鮮な野菜、果物だとか農産物、そういったものの直売所、
芝生広場やスポーツが楽しめるレクリエーションエリア、山武
杉のモデルハウス、そういったものをこのゾーンに位置づけて
考えていこうということでございます。こちらのほうは賑やか
で活気のあるゾーンということで、人々が寄ってこれるよう
な、そういったゾーンの位置づけをしたい。
続いて4つ目でございますが、森のふれあいゾーンというこ
とで、これは谷津の環境を利用した自然の恵みが体験できるパ
ブリック型ゾーンということで位置づけております。日向の森
にはご存じのように、貴重な自然がそのまま残っておりますの
で、そういったものを生かして将来に残していこうというよう
なゾーンでございます。
続いて、11ページをご覧いただきたいと思います。
では、具体的に各ゾーン、どういうものがあるかということ
でございますが、今回は2つの配置パターンということでまと
めてみました。これは色々な考えがあると思います。ゾーニン
グAとゾーニングBということで2パターンをつくってござい
ますが、余り変わりがないというのが実際でございまして、特
徴づけて位置づけはしておりますけれども、ゾーニングAと
B、さほど変わりがないということでございます。
2つの配置パターンの中で、まず森の交流ゾーンは実際どう
いうものかといいますと、具体的には市民農園だったり、山武
杉のモデルハウス、これはエコハウスでございますが、そうい
うものだったり、レクリエーション、スポーツコミュニティフ
ィールドだったり、あと健康回復・治癒施設ということで、医
療とか診療施設だったり、日向の森のPR施設ということで、
農産物の直売所だったりバイオマス関係のグッズの直売である
と。それと森の工房ということで、森の匠、間伐材利用グッ
ズ、そういった商品開発、生産、学習工房、こういったものを
この森の交流ゾーンにまとめたらどうかというようなことで位
置づけてございます。
森の暮らしゾーンというのはどういうものかといいますと、
- 10 -
文字どおり暮らすということもありますので、滞在型の菜園つ
きハウス、クラインガルテン、そういったもの、それと森林浴
だとか森林セラピーの森というようなことで、森の暮らしゾー
ンをつくっていくというふうなことでございます。
森の産業ゾーンにつきましては、木質系バイオマス環境の研
究だとか開発、体験と情報発信施設等といったものの位置づ
け、あとは製材システムだとか林業体験、そういったものでご
ざいます。
森のふれあいゾーンはホタルの里だったり、湿性園だったり
とか、水辺の遊び・体験、こういった自然を最大限に生かした
自然と触れ合えるゾーンという位置づけでございます。
そしてゾーニングA、右側を見ていただきたいと思います。
これはちょっと見づらいのですけれども、地図全体が日向の森
を中心としたエリアということでご覧いただきたいと思いま
す。
ゾーニングAの基本的な考えは、「人の環が生み出す豊かな
“日向の森”」をテーマに、「森と農との暮らし」のグレード
を確保しながら、森の産業と人々の交流が融合するゾーニング
を展開していくという考えでございます。日向の森の中で過ご
す質の高い暮らしに重点を置いた土地利用をしたい。森の暮ら
しゾーンと森の交流ゾーン、森の暮らしゾーンというのがピン
クの部分ですね。森の交流ゾーンというのが一番下のオレンジ
の部分です。森の暮らしゾーンと森の交流ゾーンを切り離すこ
とによって、森の暮らしゾーンの質を高く保つのだという考え
でございます。
森の産業ゾーンというのはグリーンの部分です。森の産業ゾ
ーンについては、森の暮らしゾーン側はバイオマス体験林、演
習林等とし、森の交流ゾーン側にはバイオマス事業・製材シス
テム等の森の産業をPRする施設として活用していくのだと。
特徴はそういった形になります。
森のふれあいゾーンにつきましては、ゾーニングAもBも変
わらない位置に位置づけております。
続いて、ゾーニングBでございます。テーマは同じでござい
ます。市の宝、資源を発信しながら、各ゾーンの個性・魅力を
互いに享受するゾーニング展開をというような考えでございま
す。日向の森での交流や産業発信機能を重視した土地利用とし
ております。森の暮らしゾーンと森の交流ゾーンが隣接してい
ることで、プライベート空間からパブリック空間への段階的な
変化を楽しむことができる。
そして、ゾーニングAとの比較でございますが、ゾーニング
- 11 -
Aと比べて森の交流ゾーンを広く配置するとともに、森の産業
ゾーンを囲むことで森の産業を多くの市民の方々にPRする機
能を持たせようというのがBでございます。
そして、森の暮らしゾーンに近い森の産業ゾーンは、森の交
流ゾーンとの間に配置し、バイオマス体験林等として活用する
ということで、基本的な森の暮らしゾーンは上のほうに、森の
交流ゾーンはどっちかというと下で、森の産業ゾーンというこ
とでそれを真ん中のほうにというので、一応それぞれを位置づ
けております。森の産業ゾーンが離れているかくっついている
かというようなところが大きな違いにはなってくるのですが、
こういった形でゾーニングをとりあえずしてみました。
ゾーニングの詳しいA、B、それぞれ次のページ、12ペー
ジ、13ページに絵をつけてご紹介してございますので、こちら
のほうは後ほど見ていただけたらと思います。ただ、先ほど申
しましたように、平らなまとまった土地というのがやっぱり少
ないものですから、これから土地利用をしていく中でもある程
度制限がかかったりというようなことであります。
この12ページを見ていただくとわかるように、ちょっと見づ
らいですけれども、中に7,200平米だとか、9,000平米だとか、
1万8,000平米と面積が載っていますが、これは目安として一
つの平らなところでまとまっている土地がこのくらいあります
ということで載ってございます。何か土地利用をする中では、
こういった平らな部分が中心となって、斜面部を利用しながら
という土地利用になっているということでありますので、ご覧
になっていただければと思います。
そういった意味で、13ページに載せてございますので、後ほ
ど見ていただきたいと思います。
そして14ページでございます。先ほど簡単にそれぞれのゾー
ニングの比較をさせていただきましたけれども、ここにゾーニ
ングの比較検討ということで、ゾーニングのAとゾーニングの
B、ゾーニングの特性だとか主要導入施設、メリット、デメリ
ット、こういったものを挙げてございます。
幾つか紹介しますと、メリットとデメリットのところをちょ
っと見ていただきたいと思います。
まずゾーニングAでございますが、メリットといたしまして
は、森の産業ゾーンの製材・バイオマス施設が森の暮らしゾー
ンが遠くなるために、森の暮らしゾーンの独立性を高めること
はできますよというようなメリットがございます。要するに静
かに暮らしたい、生活できますよということです。
製材・バイオマス施設が森の交流ゾーンの一部と融合するた
- 12 -
め、森の宝のアピール性が高くなりますよ。製材バイオマス研
究、工場見学を目玉にできるというメリットがあるというまと
め方でございます。
一方、デメリットということで、森の産業ゾーンへのトラッ
ク等の大型車両の通行などにより、ゾーニングBと比較してメ
ーンエントランスの景観が、入り口ですね、そういったものの
景観がつくりにくいというデメリットがある。森の交流ゾーン
と製材・バイオマス施設が近接するため、安全確保が十分に必
要となるという注意点がある。
ゾーニングBのほうでございますが、メリットといたしまし
ては、森の暮らしゾーンと森の交流ゾーンの一部が融合し、森
林環境の共有化が図れるでしょうと。森の暮らしゾーンは大き
なものからプライベートなものまでバリエーションが豊かにな
るだろうと。森の産業ゾーン、製材・バイオマス施設メーン動
線とは別に設定できます等々のメリットがありますと。
デメリットといたしましては、森の産業ゾーンの独立性がや
や弱くなりますと。森の交流ゾーンと製材・バイオマス施設が
近くにあるために、安全の確保が十分に必要となりますと。こ
れは同じようなものということで、一応比較検討はしてござい
ます。
続いて、15ページでございます。まず、今回、山武市の財産
でございます日向の森を、冒頭、部長のほうからありましたよ
うに、市として計画がなかなか進んでいかないといった中で、
これから計画をどんどん進めていこうということを抜き出した
ものでございまして、事業スキームということで、これも第1
フェーズからずっと整理してございまして、先ほどちょっと紹
介しましたけれども、まず第1フェーズとすると、市民だとか
企業だとかで協働による森林整備をまず図っていこうと。でき
るほうからやりましょう。体験林としての活用を今実際に図っ
ております。
今後、第1フェーズの一番下にございます森林の散策路の整
備、こういったところも可能なところから手をつけていこうと
いう考えをしております。
続いてはバイオマス施設の導入だったり、第2フェーズでご
ざいますが、製材システム、先ほど言いました市民農園等の整
備、こういったところ。
第3フェーズといたしましては、日向の森のPR施設、直売
所等々の整備ということになっておるわけです。ただし、これ
もこの検討調査業務においてお出しした結果でございまして、
これからその下にございます、実際に事業を進めようとする
- 13 -
と、これから基本計画だったり土地利用の計画だったり実施設
計だったりと、物によっては必要になってきます。こういった
ものをまたこれから地域の皆さん方等々からご意見をちょうだ
いしながら固めていくという作業が当然必要になってくるだろ
うというふうに認識しております。ぜひともできるものから進
めていきたいという考えでおりますので、よろしくお願いしま
す。
次のページは参考資料として、色々な具体的な事例が挙がっ
てきておりますけれども、例えばですけれども、クラインガル
テンというのはどういうものだということで、参考1としては
滞在型の菜園付きのクラインガルテン、こういったものはどう
いうものかということで載せてございます。これは実際の笠間
でやっている例でございまして、実は私どもも一度お邪魔させ
ていただきました。こういったもの。
そして、次のページは市民農園だったり農産物直売所とか、
ほとんどが成功した事例を載せてございます。こういったもの
で進めてまいりますので、後ほどご覧になっていただければ思
います。
くどいようですが、これで土地利用が決まったわけではあり
ませんので、もう一つは今まで方向性が全然見えなかったもの
ですから、ある種、例えば企業さんからお話があったときに、
なかなかそれについて、ちょっと無理ですよとか、いいです
ね、悪いですねという話はほとんどできない状況でございまし
た。あれだけの自然の残っている土地でございますから、その
自然を壊してしまうような土地利用だと、やはりこれはご理解
いただけないだろうということで、少なくてもそういった土地
利用にはノーと言うというか、そういう形のものは考えてない
のですよというものが言えるだけのものをまず調査で整理した
ということでご理解いただきたいなということです。
いずれにしても、これからまたご意見をちょうだいしながら
検討していくのだということで、まずスタートさせていただい
会長
たということでご意見をちょうだいできればなというふうに思
います。よろしくお願いします。
どうもありがとうございました。ただいま事務局のほうから
日向の森再生についての土地利用についての説明がございまし
た。ここで皆さんから質疑の時間をとっていただいて、質疑を
いただきたいと思いますが、ご意見、それからご質問がありま
したら、まず挙手をしていただいて、お名前をおっしゃってか
ら発言をお願いいたします。
どうぞ、蕨さん。
- 14 -
蕨委員
蕨でございます。
今の説明の中で大体わかったのですけれども、できるところ
からやるということなのでしょうが、いつごろから具体的に計
画としては入って行く予定でしょうか。
会長
どうぞ、課長。
事務局(石橋
具体的な基本計画、土地利用計画等ですが、これについて
課長)
今、何年度に計画を立てるというところまでまだ全然行ってお
りません。具体的な内容は、今ご存じのとおり山武市につきま
してはバイオマス推進室とか、実際にできるところからは始め
ております。今回この調査はあくまで日向の森で土地利用の基
本的な考え方、方向性をこういう形で今後進めていきたいとい
会長
蕨委員
会長
秋山委員
うものの、ある部分では道しるべ的なものということで位置づ
けております。やはり計画する場合はきちっと山武市の財政ス
タミナですとか、色々なものを考えながらやらなければならな
いということになろうかと思います。
ということで、現在のところ具体的に何年度にこの基本計画
をつくるということまでは行っていないというところです。
よろしいですか。
はい。
ほかに。
この報告書の内容についてなのですけれども、大したあれで
はないのですけれども、12ページ以下、ゾーン別で写真がつい
ているのですけれども、この写真で個別に見て、1番とか2番
とか説明が入っているのですけれども、1番から2番、3番、
5番の意味というのは何かあるのですか。
事務局(小川
これは一番後ろ、参考の4ページのところに写真を載せてい
副主幹)
ただいているということです。
会長
では、よろしいですね。
秋山委員
はい。
会長
ほかに。黒相さん。
黒相委員
教えていただきたいだけなのですけれども、私も英語が余り
得意ではなくて。スキームというのはどういうふうな意味にな
りますか。15 ページ。
事務局(石橋
スキームは、事業そのものをどういう形で動かしていくかと
課長)
いう大きな仕組みということになります。ですので、ここでい
きますと、私どもがこの事業を展開するときには、まずは3つ
の側面から考えています。こういう仕組みを見ますと、例えば
第1……
黒相委員
大きな。
事務局(石橋
そうですね、大きな事業を実施する上での一つの手法と申し
- 15 -
課長)
ますか、その中にはどういったやり方でやるか、期間はどうい
う期間を設定するのか、その期間の中で具体的には何をやって
いくのか。そういったものをその中で計画的に実施していく仕
組み、そういったものというふうに位置づけております。
黒相委員
フェーズというのは段階みたいな。
事務局(石橋
そうですね。一つの側面。第1段階ではこういう形でやって
課長)
います、第2段階ではこういう形でやっていますという。いわ
ば段階という言葉が一番適切かと思っております。
黒相委員
あと、ほとんど関係ないとは思うのですけれども、地元の人
間として3ページの黄色い休耕田の写真の位置、場所が違いま
す。誰もわからないと思いますけど。
会長
事務局(小川
副主幹)
会長
黒相委員
会長
黒相委員
事務局ではわかりますか。訂正、今すぐできますか。
後ほど確認をさせていただきます。
では、また次回にでも。この場所ではないのですか。
それ、多分。
2つありますよね。
そこよりももうちょっと地図でいうと下側。牧場と書いた字
の左側のあたりから北側を見た絵だと思います。
事務局(小川
具体的にありがとうございます。
副主幹)
会長
宇井委員
会長
宇井委員
会長
宇井委員
これ方角は、方向の矢印が入っていない。
いいですか。
はい、どうぞ、宇井委員さん。
宇井でございます。
先だって鈴木ドクター、お医者さんへ行きまして、実は9日
の日に審議会があって、山武の日向の森をどういうふうにする
かということで、先生、何やったらいいかなと考えていて、宿
題出していくよということで言っておいて、今日実は行ってき
たのですけれども、ここまで報告書ができたら、我々素人が何
をしようかというよりも、先生の友達に、鳥取市あたりにすご
いエンジニアの方がいて、外国へ行っていろいろ調査したり、
まず少し金がもうからなきゃしようがないではないかというこ
とで、そういう先生を呼んで、素人で考えているより講演聞い
たらどうだという答えをいただきました。どうか参考になりま
したら。
ありがとうございます。
その先生が、何よ、先生、大学の友達ですかと言ったとこ
ろ、エンジニアだよと、大学の友達ではないということでし
た。
- 16 -
会長
宇井委員
あれは息子さんのほうですか。
ええ。もう大先生は亡くなってしまいましたから。
会長
宇井委員
蕨委員
会長
蕨委員
そうですね。
以上です。
もう一つよろしいですか。
どうぞ、蕨委員さん。
先ほどからクラインガルテンということで大分話が出ている
のですけれども、見た感じでどうでしたでしょうか。見学に行
かれて。
会長
はい、どうぞ。
事務局(石橋
私ども行ったのは、まさにここに例がございます笠間に行き
課長)
ました。まず、クラインガルテンというのは何のためにそんな
ことをやっているかといいますと、農業振興の一つだというふ
うに聞いております。それは、都会の人が求めるものというの
は、やはり農のある暮らしというものを求めてきて、そこには
自然と親しむということが一つございます。そういうものをま
ず満たしてあげるというものがあるのですけれども、地元の人
からしますと、そこに農業をしに来るのですけれども、やはり
先生がいなければ農業はなかなかできません。
そうしますと、地元の方々が、例えば大根をつくるにして
も、そういった都会の方々が農業をやるのに先生になると。そ
うしますと、自然とほかから来た方と地元の方のいわゆるコミ
ュニティーができてくるのだそうです。そうすると、例えばそ
の地元でクラインガルテンに住んでいる方々、週末とかそうい
うときしか来ないのですけれども、そういう人たちを例えば招
いて、何かお祭り的なイベントをするとか。そうすると、色々
な文化がそこで、地元の方とそこへクラインガルテンで滞在し
ている方々に文化が一つできてくると。
それは1つだけでは魅力がなくて、たまたまクラインガルテ
ンは笠間駅というものがありまして、要するに文化的なものと
か観光資源と一緒にならなければいけないということで、ある
意味では地域のそういう産業的な部分の活性化ができるという
ふうに、複合的な部分で非常に魅力あるというのがクラインガ
ルテンでございました。
私どもがこれ多分例に出して言うのも、ノーというのは、私
もちょっと勉強不足なのですが、昔は森林、森と非常にかかわ
りがあるというところで、やっぱり森の中に、例えば山武杉を
使ったハウスをつくって、その前に農地があるというような暮
らし。そこにはやはり幾つか山武市にとっても魅力があるもの
ができてくるのだろうと。それには先ほど言ったように、そこ
- 17 -
だけではなくて、例えば山武の観光であったり、色々なものと
タイアップすると、そちらのほうの波及効果も出てくるようで
会長
蕨委員
すね。ある意味ではそういうふうな部分で、一つの選択肢には
なるのだろうと。
決してこれが100%成功するかどうかというのは、きちっと
経費ですとか、どういう形でこれを運営していくとか、当然こ
れは先ほど言いましたように、地元の方々のご理解とか、当然
かかわる人たちと一緒にやっていかなきゃいけないものですか
らという部分で、ある部分では参考の一つということで上げさ
せていただきました。
そうですか。
では、関連なのですけれども、私ども5年くらいかな、町に
認定農業者会という農林水産のほうでやっている会があるので
すね。そこで5年ぐらい前に、こちらからいくと成田の先の香
取市になるかな。栗源ですね。栗源へ行ったことがあるのです
よ。あそこもちょっと規模は小さいのですけれども、大体20か
25棟くらいかなというふうに思いました。一般の団塊の世代だ
とか、そういった人を寄せるようにしてやっているログハウス
を建てて、バストイレがあって、それから居間があって、寝室
があって、そのぐらいの規模のやつで、何かそれが1棟が大体
600万ぐらいということなのですね。その近辺に道の駅があっ
て、またちょっと離れたところに日帰りの市民農園ですか、そ
れもあるのだということですね。何か今は合併してしまったの
でしょうけれども、合併する前の町長が色々な珍しい物が好き
で始めたんだそうですよ。大体2町歩くらいの畝歩だと思うの
ですけれども、そこにこれをやろうということで始めて、今、
町がそれを管理していて、職員が2人ぐらいいました。
先ほど言われましたけれども、農業ですから教える先生、年
配者がいるのですよね。常に誰かいるのだそうです。仕事をや
っている人のところへ行ってアドバイスをする人がまず1人と
いうようなことだったのですけどね。経営的にはどうですかと
言ったら、大変ですよというような、そういう言い方をされて
いたのですけれども。
私らはどうしてそういうとこを行ったかというと、やはり農
業ですから、今ちょっと荒れているところとか、そういうとこ
ろがあるので、市民農園みたいなとか、そういったものがあれ
ばということで、ちょっと見に行かせてもらったところがあり
ます。
確かにちょっと金をかければできるのでしょうけれども、そ
んなに金はかけられないと思うのですよね。私も農業からの委
- 18 -
員ですから、やはり農業というのは欠かせないと思うのですよ
ね。したがって、先ほどのあれでも平地の場所があるというこ
とで、市民農園というまでいかなくても、自然を生かした中
で、何か果樹だとかそういったもののよくあるではないです
か。オーナー制度みたいなやつが。この木はだれが管理して年
間幾らで貸すだとか、何かそういったものをやれば、自然はそ
んなに壊さない。自然を残しながら、それでいて教える人もそ
んなに技術も要らないのかなという感じがして、土地に合った
果物とか、そういったものをいっぱい植えながら、オーナー制
を設けながら、それで他のまちから人を呼ぶとか。
当然、市のそういったものを欲しがる人に市民農園を貸して
会長
伊藤(和)委員
齊藤総務部長
もいいでしょうけれども、果樹もしくは畑。畑になるようなと
ころはそういうものをつくりながら、そういう大きな広場みた
いなのをつくると、意外と金をかけないで家を建ててクライン
ガルテンにみたいにするとちょっと金がかかるのですけれど
も、そうではなくて、日帰り的なそういう農園みたいなのをつ
くっていったら、金をかけないで人が寄せられるのではないか
なというのを一つつけ加えてもらいたいなというふうに思いま
した。
以上です。
ほかに。はい。
伊藤ですけれども、よろしくお願いします。
森の産業ゾーンの中で、バイオマスが結構出ていますけれど
も、山武市のほうでもバイオマスを進めていることは聞いてお
りますけれども、現在どの程度のバイオマスの研究・利用が進
んでいるかということと、これから市場に出回る可能性がある
かというのをちょっとわかれば教えていただきたい。
今日は、バイオマス体験棟の担当者が来ていたので、そちら
のほうが詳しいのでしょうけれども、今どういう状況かといい
ますと、まず1つはご承知のように、病気にかかっている山武
杉の材とか間伐材をいかに利用しようかというサイクルをつく
ろうということで、山からそれを商品化して、それをぐるぐる
回るようなサイクルをつくる中では、ちょうどストーブにペレ
ットの材料にしようかというところで一緒に、花島産業という
ところで一緒になってペレットを製造する実験プラントみたい
なものをやってもらっているのですけれども、そこでほぼそう
いうペレットに使えるような状況になってきたのですね。
東中学校の全部のクラスにペレットストーブを入れてあるの
ですけれども、そこの燃料はすべてそこから回ってきているの
が具体的な例だと思います。あと実際に日向の森の中で千葉大
- 19 -
との連携の中で、いかにしてそこを展開していこうか研究中な
のですけれども、具体的な、数字的なものはちょっと把握でき
宇井委員
齊藤総務部長
宇井委員
齊藤総務部長
会長
宇井委員
会長
朝見委員
なくて言えませんけれども、そういう事例があるということで
しょうかね、代表的な例とすれば。
そこにありますように、あそこに市内の子供たちや多くの方
が来ていただいて、バイオマスの宣伝をしながらという、バイ
オプラスチックをあそこはやっていますけれども、そういうも
のの宣伝をしながらというところが現状だと思います。
そこに展示してあるのですよね。
そうです、展示してあるのはバイオプラスチックです。
そうですよね。
はい。ペレットもありますけれども。
よろしいですか。
はい。
では朝見委員さん。
朝見です。よろしくお願いします。
こういう計画はやはり大変なことなのですが、前向きに夢を
抱いてこうしていくということは大変すばらしいことだと思う
のですが、本当にそれなりの大変お金がかかっていることなの
ですが、これはあれですか、議会でもこういう。1日に議会だ
よりが来たのですが、全部読んでないのですが、こういうこと
も例えば議会で問題になって、そこで議論してやるとかやらな
いとか、議員さんたちの意見とかいうのも反映されていくので
すか。閣議決定決まったとか、市議会においての位置づけとい
うのは、こういう計画に対してどういうふうに動いていくので
しょうか。
会長
石橋課長。
事務局(石橋
基本的には当然議会の議員の皆様方にもご理解をいただかな
課長)
ければいけないと思っています。15ページでございますけれど
も、これは今回の事業の展開の中で、基本構想をつくったり、
基本計画をつくったり、土地利用基本計画ですか、こういった
朝見委員
ものをつくるときに、やはり重要な施策でございますので、当
然議会からのご意見をいただかなきゃいけないですし、これに
予算がつきますと、予算は当然議会のご承認が必要でございま
す。ということで、これについては地元の方々、そしてまた地
域審議会の方々、広く意見を聞く、それは議会も当然でござい
まして、そういった手続はきちんととっていくということにな
ります。
そうしますと、議会の中で地域審議会を開いて、こういう
色々な意見が出たということを議会の中で反映できるという形
- 20 -
にはなっているのですか。我々のこういう話し合いが議会の中
で生かされているというか、そういう形になっていくのです
か。結局、最終的には議会で決定して、決定しないとこういう
ものが動かないのではないかと思うのです。予算とかあるの
で。その兼ね合いですけれども、我々の地域の意見が議会にど
のように反映されて生かされるのかなというのもちょっと気に
なるのですけれども。
事務局(石橋
最終的に議会のほうに色々な計画なり案を提案して、ご承認
課長)
をいただく場合は、その前段で手続、当然地元の意向ですと
か、市民の方々の意向というのを聞いた中で積み上げていくと
いうのが、色々な計画を立てていく段階では必要になってくる
朝見委員
会長
朝見委員
会長
秋山委員
と思います。そういった中で重要なご意見をいただいた場合に
は、こういう計画の中にも取り入れていくということになろう
かと思います。ですので、必ずしも議会だけがすべてを決定す
るということではなくて、その前にきちっと計画づくりの中に
は色々な方々のご意見を取り入れた中で、計画案を事務局はつ
くり上げていくということになろうかと思います。
結局、私たちは市民の代表ですから、一応審議会、やっぱり
責任あるし、市民の代表として本当に真剣に考えていかなきゃ
ならないと思うのですけれども。そういう意味で、わかりまし
た。はい。
よろしいですか。
はい。
秋山委員。
先ほど蕨委員から農業体験にお金をかけないスタイルがいい
のではないかというお話がありまして、思い出したことがある
のですけれども、今から10年ぐらい前に、和歌山の熊野古道が
世界遺産になる前だったと思うのですけれども、この辺ちょっ
と取材しに行ったときに、林業を都会の人に体験してもらうと
いう試みをやって、四、五年目だったと思うですけれども、雑
草刈りから、木の余分な枝打ちですとか、そういうのを都会の
人、和歌山ということで、大阪とか東京からも夏休みを中心に
20人ぐらい集まって、その人たち、2泊3日でお金を1万円ぐ
らい取って、そのかわりかなり荒々しく使うということで、木
をどんどん切ってもらったり、余分な枝打ちをしてもらったり
というのを体験する。
町村の名前はちょっと忘れてしまったのですけれども、あっ
たのですね。だから似たようなケースというのは、お金をかけ
ないで林業体験、試みとしてはできるのではないかなと思うの
ですけれども、何かそういうのを考えていただけたら。
- 21 -
会長
並木委員
わかりました。では、並木委員どうぞ。
立派な計画だと思うのですが、一番肝心なのは、私は毎月広
報を見ているんですけれども、毎月見ていると人口が毎月毎月
減っていますよね。あれを見るとどうしても気になっているの
ですが、この計画もできたらそういったところ、定住者の増加
に結びつけるということに力を入れていただいて、都会の人に
一度足を運んでもらって、山武市の魅力を体験していただい
て、山武市に住んで、ここでずっと暮らしていきたいなと、そ
ういったところにもうちょっと力を入れていただきたいと思い
ます。
したがって、宿泊施設等を設けていただいて、週末にちょこ
ちょこと来て帰るということでなく、住んでみて、ああ山武市
はいいなという魅力を発信できるような、そういった施設をこ
の中で取り入れていただけたらと考えます。
私も実はこのすぐ近くに住んでおりまして、私も山が少しあ
るのですが、山をいじったりしているのですけれども、都会の
人たちもそういった大変な作業を体験してもらうのもいいかな
と。観光、そして交流人口増、そういったところなのですけど
ね。取り組んでいただける、若い人からお年寄りまで、宿泊し
て住んでみたらいいなと、そういう施設を是非お願いしたいと
思います。
会長
何かいいですか。事務局からの回答は。
並木委員
いいです。
会長
そうですか。
事務局(石橋
今の点、先ほどのクラインガルテンのお話の中で、笠間の場
課長)
合は5年間使用できるのだそうです。5年間やると、どうもそ
れでも物足りないということで、中には自分で探して続ける方
とか、それでも物足りない方は実際にそこに住まわれて農業を
やっていくとか、そういったケースもあるそうです。
そういったことでは、先ほどご意見出ているのですけれど
も、山武市の人口が非常に今減っております。そういった部分
会長
ではなるべく色々な施策の中で、人口を増やすというのはなか
なか難しいのだと思いますけれども、やはり魅力のあるまちづ
くりが人口減少に歯どめをかけて、さらには増加につなげてい
けるのかなということで、ある面では非常に魅力のある森だと
思いますので、これからもひとつよろしくお願いをしておきま
す。
よろしいですか。一つ、笠間のクラインガルテンというの
は、笠間市はもともと皆さんご存じだと思いますけれども、私
は笠間に1週間に1回必ず土日と行っていたところなので、笠
- 22 -
間駅からちょっと左、山の傾斜があるところは既に一番古い福
田という窯元があるのです。笠間焼の元祖ですね。福田窯元と
いう有名な先生だったのですけれども、私もそこで修業した
り、取材に行ったりしていたものですから。
そのときは非常に笠間の人口が減少しちゃったのですね。過
疎化になりつつあったので、それでご存じの笠間神社の菊祭、
これは有名なのですけれども、本当に観光で来るお客さんが少
ないということと、それからとにかく笠間焼がだんだん益子
焼、益子焼っていうのは笠間焼が元祖なのですよ。そこから分
離して益子になったら、益子のほうが宣伝がうまいものだか
ら、ゴールデンウイークは全部笠間に来ないで、みんな益子へ
行っちゃったのです。私も益子へは何十回も行って見るのです
けれども、同じものなのですね。あれは生活に必要なものをま
ず最初につくったのが笠間焼。それから、入り口がちょっと外
に向いて、お茶を飲んだときに垂れないように上がちょっと反
り返っているのですね。それをあれしたのが福田さんなのです
けどね。
そんなことで、それではというので、今度は外人が非常に焼
き物に興味を持ってきたということで、外人が窯元村をつくろ
うというので、まず日本人が入ってきたのですけれども、あそ
こに大きな窯元村ができたのですね。福田さんのところからち
ょっと離れたところなのですけれども。私も何回も行きました
けれども。もう一つの長屋ですね。窯元長屋というのがあるの
ですけれども、そこは外人が半分入っています。オーストラリ
アとかアメリカから、イギリスからも来ていますね。窯元さ
ん、福田さんのところはオーストラリアから来た留学生のよう
な、焼き物の留学生、陶芸家になるための留学生、寮をつくっ
て入れたのですけれども、そういうことでやったところが、そ
れも頭打ちになってしまった。現在余り来ないと。もうこれは
現在というか、今から20年ぐらい前ですかね。
それでこのクラインガルテンをということを、どなたかの発
想で、意見で取り上げて、現在大分この数字を見ましたら、利
用者の内訳を見ると、つくば、取手だの水戸だの、神奈川、千
葉、こちらからも行っていますよね。ですから、こういうこと
が笠間を今、並木委員のおっしゃるような固定人口をふやす要
素になるというふうなことで、クラインガルテンを始めたとい
うことは、ちょっと私も聞いておったものですから、いよいよ
これは笠間はやるなというふうに。最近行っていないものです
から、これ見て初めて、いやすごいなと思っていたものですか
ら、ちょっと余計なこと言ってすみませんでした。
- 23 -
平山委員
会長
平山委員
ちょっとよろしいですか。
どうぞ、平山委員。
平山です。
今色々な計画を聞かされているのですけれども、これは基本
的には市が多少の資金的な持ち出しというのは覚悟しているの
でしょうか。当然、笠間なんかのこの事例を見ますと、国の事
業を入れていますけれども、5割、基盤でも7割程度。そうす
ると半分ぐらいは事業主体が出す必要があります。
それと、この場合は農協が管理主体、管理をしていますけれ
ども、この事例の場合、平成21年度は50件、100%の利用があ
るのですけれども、これについてもどういう募集の仕方をして
いるのか。要するに裏話として、手を挙げて、逆に応募者が多
くて選抜しているのか、それとも行政のほうで農協さんで探す
ような、中身の問題ですよね。
結局、行政が事業主体でやった事例というのは、千葉県を見
てもほとんど失敗しているのです。近くだと茂原のひめはるの
里なんかも、あれも構造改革事業で入れていますけれども、最
初のうちはまあ物珍しさでお客が来ました。1人1,000円か800
円ぐらい。結局あそこマンネリ化してきますと一、二回は行く
のでしょうけれども、800円出して3回も4回も行くというこ
とだとだんだんしりつぼみになる。当然茂原のほうも市の資金
を相当出していたわけですけれども、やり切れなくなって何年
か前に閉鎖しています。安房のほうでも幾つかそういう事例が
ありますけれども。ですから、ある程度、つくるのもまちがつ
くる、それからある程度管理も市の予算でやっていく。それだ
けの覚悟があれば色々なものができるのでしょうけれども。
市自体が今は予算が余りない中やるとなると、相当の覚悟を
持ってやらないと、5年10年はいいのでしょうけれども、先行
きしりつぼみになる。ですから、やっぱり余り慌ててのあれで
はなくて、事例をよく研究されたり、いろいろ行政のほうでも
慎重に。
何か私がそういうことを言うと、すべてだめみたいな話にな
るのかもしれませんけれども、そういう意味ではなくて、やは
り市のほうに金がないという中で、要するに持ち出しをしてや
るのであれば、相当色々な研究をされてからスタートしない
と、今までの事例から見ても。国の事業突っ込んだところで余
りいい事例を私は知りませんので、案外行政が、この笠間の場
合は農協が管理主体ですから、笠間の例でも管理をしていく上
で毎年市のほうから補助金を出しているのか。ここには書いて
ありませんけれども、全く農協さんの経営だけでやっていって
- 24 -
いるのか。それとも毎年市のほうから市単が出ているのか。そ
の辺も踏まえていろいろ研究されてはいかがかなと思うのです
けれども。
以上です。
会長
ありがとうございました。事務局のほうから何か説明。
事務局(石橋
定かではないのですが、スタートしたときは多分笠間市もこ
課長)
れを推進していたと思います。ですので、補助事業名いろい
ろ、ここには3つほど事業がありまして、こういったものにつ
いては市がかかわりを持っていたと思います。そういった中で
経営を、ここにありますように、どのくらいだったか、ちょっ
と今資料はないのですが……
平山委員
結構ですよ。
事務局(石橋
途中から組合にお願いをして、今ほとんど維持管理費等はツ
課長)
ーペイだそうです。応募関係は抽選をしないと当たらないくら
い人気があるそうです。ですので、需要はかなり私ども行った
ときはあるというふうに聞いております。あとは先ほど申し上
げましたように、この事業をどういうふうな仕組みで、もしや
るとすれば立ち上げていくのか、それともこの事業が本当にそ
ういう的確な事業なのかというか。これはまた先ほど申し上げ
ましたように、実際の計画を立てる段階で慎重にやっていかな
ければいけないのだと思います。
会長
会長
よろしいですか。これについてはまだまだご意見がたくさん
あると思いますが、この後また大変公共交通という議題もあり
ますので、時間も余りとれませんので、ここで一旦休憩に入ら
せていただきたいと思いますが、いかがですか。3時半まで、
では一休みということで。
(休憩)
では、3時半になりましたので再開させていただきます。
日向の森土地利用について、ご意見たくさん出て、まだまだ
皆さん、時間がもらえればあるのですが、これはここで締めさ
せていただいて、最後に課長のほうから当面というか、今後の
方針を説明というか整理していただいて、していただいて、お
願いしたいと思います。
事務局(石橋
いろいろご意見をいただきましてありがとうございます。
課長)
市といたしましては、今日この報告書の中でご説明をしまし
たとおり、基本的な土地利用ということで、具体的にはまだ何
をするかというのはこれから決めるところでございます。そう
いう中で、ここにありますように、基本的な土地利用としては
このような形で進んでよろしいかどうか、この辺をまずは地域
審議会としてこれでいいよということであれば、このような形
- 25 -
会長
山本委員
でまた先に進めさせていただきたいと思います。
今、課長からそういうことでとお話がありました。皆さん、
各委員の方よろしいでしょうか、今の事務局の方法で。はいど
うぞ。
ちょっと後になって申しわけないのですけれども、今後のこ
ういったものに対する開発とか事業の展開の面におきまして、
山武市全体の中での計画、そういったものに関連した中でのも
のとして位置づけて進めていっていただきたいという考え方で
す。これだけ単独に要するにやるのであっては、必ずあとで失
敗しますから、全体の中での考え方として、全体を関連づけた
中での山武のまちだというような考え方、こういった考え方で
進めていただきたい。お願いします。
会長
ひとつよろしくそのようなことでお願いします。
事務局(石橋
私ども、基本構想等の中にも市の基本的な土地利用がござい
課長)
ます。その辺の土地利用と整合性をとりながらやっていきたい
と思いますので、よろしくお願いします。
会長
では、皆さん、ご賛同だということで。
続いて、2番目の公共交通についてに入らせていただきま
す。お手元に資料が行っていると思いますので、見てくださ
い。それでは、事務局のほうからご説明をお願いいたします。
事務局(伊藤
それでは、公共交通についてということでご説明をさせてい
主任主事)
ただきます。企画政策課で公共交通に関する業務を担当してい
る伊藤と申します。よろしくお願いいたします。
お手元に配付させていただきました「地域審議会報告資料-
第1期実証実験運行の利用状況等について-」という資料に基
づいてご説明をさせていただきます。恐れ入りますが、着席し
てご説明させていただきます。
これまで山武市の公共交通の計画を策定するまでの段階にお
きましても、地域審議会の委員の皆様へ段階を追ってご説明を
させていただいてまいりました。昨年10月からいよいよその計
画に基づいて実証実験運行ということで、山武市内を基幹バス
という青いバスと、山武地域を除く成東・松尾・蓮沼地域で乗
合タクシーという新しい運行形態の公共交通の実証実験運行を
開始いたしました。本日は10月に開始した二つの公共交通のそ
れぞれの利用状況をまずご説明をさせていただきたいと思いま
す。
資料の1ページ目をご覧いただけますでしょうか。まず、基
幹バス・乗合タクシーのこれまでの利用概況ということで、
(1)に基幹バスの利用状況についてというタイトルが載って
ございます。10月の利用者が1,331人とありまして、11月、12
- 26 -
月、1月と表の中に載っておりますが、1月が1,518人という
ものが基幹バスと、青い色のバスをご利用いただいている利用
者の数となります。それぞれの月で運行日数が違いますので、
1日当たりの利用者数で説明をさせていただきますと、10月が
1日当たり42.9人、11月が47.8人、12月が49.9人、1月が54.2
人ということで、基幹バスの利用者数といたしましては毎月増
加傾向にあるといった状況にございます。
続いて、2ページ目をご覧いただきたいと思います。
乗合タクシーの利用状況についてということで、こちらは先
ほどご説明をさせていただきましたとおり、成東・松尾・蓮沼
地域において乗合タクシーが運行している。この利用状況につ
いて記載してございます。
まず乗合タクシー、ご利用いただくには利用者登録というも
のをしていただいております。運行開始時、これが10月1日の
時点で1,316名の利用者登録をいただいております。それが1
月末時点では2,854人の方に利用者登録をしていただいており
まして、運行開始当初に対しまして2.2倍に増加しておりま
す。地域別では、蓮沼・松尾地域が1,079人と約2倍の増加と
なっており、成東地域では1,775人と約2.3倍の増加率となって
ございます。
人数だけを見ますと、蓮沼・松尾地域では登録者が少ないの
ですが、対象地域の人口の違いもございまして、登録率で見ま
すと、蓮沼・松尾地域が7%、成東地域が7.4%と、どちらの
地域もほぼ同程度の割合となっております。
その登録者の方の性別、年齢の構成といたしましては、どち
らの地域におきましても女性のほうが男性より多くなっており
ます。また、年齢層としては70歳代を中心に高齢者の登録者が
多いといった状況にございます。
中段から下の表につきましては、地域別の登録者数ですと
か、性別・年齢別の登録者数の表となっておりますので、お時
間のあるときに内容をご確認いただければと思います。
続いて、3ページ目をご覧ください。
こちらが月別の利用状況ということで、乗合タクシーの月別
の利用状況が載ってございます。10月が1,235人、11月が1,457
人、12月が1,563人、1月が1,733人となっておりまして、それ
ぞれ対前月比で11月が18%増、12月が7.3%増、1月が10.9%
増と、こちらも基幹バスと同様に月を追うごとに増加をしてご
ざいます。
また、12月と1月の地域別利用者数を見てみますと、蓮沼・
松尾地域が12月365人、1月が432人、成東地域が12月1,198
- 27 -
人、1月1,301人と、こちらも両地域で増加傾向にありまし
て、特に蓮沼・松尾地域では1月の利用者数が400名を超え
て、増加率も対前月で18.4%増と大きな伸び率を示してござい
ます。
1日当たりの利用者数といたしましては、蓮沼・松尾地域が
15.4人、これが1月になります。成東地域が同じく1月で46.5
人となっておりまして、地域全体で見ますと、1日当たり61.9
人の方にご利用をいただいておりまして、運行開始当初に比べ
まして1.5倍の増加といった状況になります。
これも中段から下に書いてある表とグラフにつきましては、
今ご説明した内容が記載されておりますので、またこちらも後
ほどご確認いただけたらと思います。
続いて、4ページ目をご覧ください。こちらは乗り継ぎ利用
者数ということで、基幹バス、乗合タクシー、また山武地域を
運行している巡回バス、この3つをそれぞれ乗り継ぐ場合に
は、乗り継ぎ割引が可能となる乗り継ぎ割引券を発行しており
ます。この利用者の推移となっておりまして、こちらが基幹バ
スから乗合タクシーが168人、乗合タクシーから基幹バスが98
人という形で、基幹バスからの乗り継ぎというものが多くなっ
ております。
月別で見てみますと、11月に比べて12月がそれぞれ乗り継ぎ
の利用者数というものが減っておりますが、こちら原因につい
てはまだちょっと詳しい調査のほうが済んでおりませんので、
詳しいことは申し上げられないのですが、1月の状況は今の段
階での概算でちょっと確認したのですが、どうやらまた11月時
点の状況に戻すような形なので、一時的な減少が12月にあった
のかなという見方もできるかと思います。
続いて、5ページ目をご覧いただきたいと思います。
10月から実験を開始してから、4カ月期間が経過いたしまし
たが、それぞれ基幹バス、乗合タクシーについての調査を実施
しております。まだ完全に調査が終わっているわけではござい
ませんが、現時点である程度可能であろうという、今後の運行
形態の改善方策が載っておりますので、順にご説明をさせてい
ただきたいと思います。
まず、基幹バスにつきましては、当初運行開始時点から比べ
まして、今年1月11日に矢部停留所という停留所を1カ所新設
をいたしました。また、乗合タクシーに関しましては、当初、
蓮沼・松尾地域で3台、成東地域で3台ということで、全体で
合計6台の運行としておりましたが、蓮沼・松尾地域に比べ
て、成東地域の利用者のほうが人口の割合などもありまして多
- 28 -
かったもので、12月1日から蓮沼・松尾地域で2台、成東地域
で4台ということで、運行台数の割り振りを変更してございま
す。
この先も当然、市民の皆さんや利用者からの要望、また実証
実験運行に合わせた調査の結果をもとに、今年の4月をめどと
いたしましてさらなる運行改善をしていきたいということにな
ります。それが5ページ目の(1)からの内容となります。
まず、基幹バスにつきましては、停留所を増設したいという
ふうに考えております。現在、山武市内で全部で24カ所停留所
がございまして、一部停留所間の間隔が長い場所ですとか、ま
た実験が開始いたしましてから、利用者の方、また市民の方か
ら停留所設置のご要望をいただいている箇所というものがござ
います。人口集積具合等も加味しながら、現在の運行ルート、
ダイヤを変更しない範囲の中で、できるだけ多くの停留所を設
置していきたいということで、その位置等の詳細な検討を今行
っているところです。こちらを今年の4月には停留所を増設す
るということで現在検討を進めております。
また、②といたしまして、お試し乗車期間の設定ということ
で、こちらは1週間から2週間程度、例えば現在の料金を少し
割り引くですとか、また無料乗車の期間をつくるですとか、公
共交通の周知または利用促進に向けたお試し乗車期間というも
のも検討していきたいというふうに考えております。
続いて、乗合タクシーの対応方針といたしまして、土日祝日
の運行台数の見直しということで、こちら平日の利用者に比べ
て土日祝日の利用者が少ないといった運行計画が出ておりま
す。これによりまして、運行台数を平日に対して土日祝日は全
体で2台減らして、平日は6台、土日祝日は4台といった体制
で運行いたしましても、特にサービスレベルが下がらないであ
ろうということが現在までの調査である程度わかってきており
ますので、運行に係る経費を低減して収支率を改善させる意味
でも、この4月から土日祝日は台数を6台から4台へ減らした
いというふうに考えております。
また、②といたしまして、地域の運行台数の見直しというこ
とで、これは12月1日から2地域の間の運行台数を3台ずつだ
ったものを4台と2台に変更しましたが、これも今後利用者数
の増減、また利用状況等を加味しながら、随時できるだけ効果
的なご予約が可能になるような台数の配車をしていきたいとい
うふうに考えております。以上がこの4月をめどに改善をして
いきたいと考えているものでございます。
続いて、もう1枚資料をめくっていただきまして、6ページ
- 29 -
目をご覧いただきたいと思います。こちらは今後検討する対応
方針ということで、時期といたしましては今年の10月以降とい
うものをある程度一つの区切りとして今予定をしております
が、これから今年度3月末までの間に詳しいアンケート調査で
すとか利用者数、また利用状況調査といったものがある程度分
析が完了いたします。その後さらに検討をいたしまして、今年
の10月以降に対応していきたいという改善内容が載ってござい
ます。
まず、基幹バスとしましては運行ルートの検討ということ
で、現行の運行ルートがさらに利用者が望めるようなルートへ
変更、もしくは延伸といったものが必要であれば検討していき
たいというものがまず1点。
2点目として、運行便数の検討ということで、現在、平日が
7便、土日祝日が6便で運行しておりますが、こちらも利用者
数ですとか、市民の方からのご意向といったものを参考といた
しまして、より効果的な運行ダイヤに見直していきたいという
ふうに考えております。
3番目といたしまして、障害者運賃の検討。現在、障害者の
方につきましては、障害者手帳を提示することにより無料で乗
車をすることが可能となっております。今後、山武市の福祉的
な要素で運行している福祉交通との関係ですとか、また関係機
関との協議といったものを重ねていきながら、その運賃体系に
ついても検討をしていきたいというふうに考えております。
4つ目として、回数券、定期券の導入というものも、これも
ある程度運賃体系が確定してきた段階で導入していけたらとい
うふうに考えております。
5番目として、基幹バスの愛称の募集ということで、現在、
山武市基幹バスという名称で運行しておりますが、より市民皆
様のバスだというマイバス意識を醸成する意味でも、このバス
の名称を公募等で募集するのも効果的ではないかということで
考えております。
6番目として、サポーター制度の導入というものがございま
して、これもやはり基幹バスを市民の皆様のバスなのだよと、
マイバス意識というものを醸成する意味でも、例えば停留所の
清掃等をしていただく、要はボランティア活動にご協力いただ
けるサポーター制度というものも積極的に検討していきたいと
いうふうに考えております。
続いて、7ページ目が乗合タクシーの改善項目となっており
ます。
まず1番目といたしまして、山武地域への導入ということ
- 30 -
で、先ほど齊藤部長からのごあいさつの中にもありましたけれ
ども、山武地域への乗合タクシーの導入というものについて
も、原則として今年の10月から導入をしていきたいという形で
準備を進めてまいりたいと思っております。
これから、この第1期実証実験の運行結果ですとか、市民の
皆様、また利用者の方からのアンケート調査の分析を完了した
上で、もちろん山武地域の住民の方にもご説明をした上で、山
武地域の導入を図っていきたいというふうに考えております。
2番目といたしましては、予約受け付け時間の検討というこ
とで、現在の乗合タクシーの予約受け付け、すべて電話で行っ
ておりますが、こちらの予約受け付け時間についても効率的な
運用が可能となるように検討を図っていきたいというふうに考
えております。
3つ目が運行日・運行時間帯の検討ということで、乗合タク
シーも基幹バスと同様に、土日祝日を含めて毎日運行しており
ます。土日祝日は朝9時から6時ということで、平日に比べて
朝が1時間短い運行となっているのですけれども、これの利用
状況、またはアンケート調査の結果等を見ながら、より効率的
な運用が可能となるように検討を図っていきたいと考えており
ます。
4つ目の障害者運賃等を含む料金体系の検討というのは、先
ほど基幹バスでご説明をさせていただいたとおりであります。
5番目の回数券につきましても同様です。
6番目の乗合タクシーの愛称につきましても、これも乗合タ
クシーという名称ではなく、公募等により愛称を募集するのも
いいのではないかというふうに考えております。
7番目といたしまして、オペレーターの常時待機人数の検討
ということで、現在、山武市役所の中の会議室の一室を予約セ
ンターということで設置をしておりまして、特に予約の電話が
集中する平日の午前中は常時3人体制で予約を受け付けている
といった状況がございます。これも実際にご予約いただいてい
る数ですとか時間帯、また山武地域へ乗合タクシーが導入され
た場合等の影響も見ながら、このオペレーターの予約受け付け
の改正についても検討していきたいというものが今年の10月以
降も検討を進めていきたいといった内容でございます。
続いて、8ページ目が先ほど改善項目の中でもご説明をさせ
ていただきましたが、山武地域への乗合タクシー導入に関する
市民・利用者の意向ということで、こちらは1月の中旬に山武
市内の無作為抽出2,000名の方へ公共交通に関するアンケート
調査を配布をさせていただいてございます。また、基幹バスと
- 31 -
乗合タクシーにご乗車されているお客様にも、直接調査員がア
ンケート票をお渡しするという形で調査を実施してまいりまし
た。これもちょっとまだ集計のほうが完全に済んでいるもので
はないのですが、現時点までに把握できる限りのものをこの中
に載せさせてありますので、ご説明をさせていただきます。
まず、市民アンケートの結果としましては、どちらでもよい
というのが47%ということで半数近くを占めております。ほか
の地域と同じように、巡回バスではなく乗合タクシーを導入し
たほうが利用しやすいという意見は23.6%、山武市巡回バスを
このまま運行し、乗合タクシーを導入しないほうがよいという
のは19%ということで、乗合タクシー導入に対する意向が4.6
ポイント多くなっているといった状況であります。
ただし、この市民アンケートの中の山武地域だけで限定して
みますと、どちらでもよいというのがやはり41.5%で最も多い
のですが、乗合タクシーの導入が23.9%、巡回バスの継続運行
が27%ということで、山武地域だけに限定しますと、巡回バス
の継続運行が3.1ポイントほど多いといった結果が出ておりま
す。
②といたしまして、これは基幹バスに乗車していただいた方
を対象としたアンケートの調査結果で、こちらがやはりどちら
でもよいというのが37.9で最も多く、乗合タクシーを導入した
ほうがよいというのが16.7%、巡回バスの継続運行というのが
34.8%と。こちらは基幹バスと同じような形態である巡回バス
の継続運行というものが乗合タクシーの導入に対して2倍以上
の割合となっているといった結果が出ております。
3番目といたしましては、乗合タクシーをご利用いただいて
いる利用者の方を対象としたアンケート結果になっておりま
す。これが乗合タクシー を導入したほうがいいというのが
78.4%、巡回バスを継続運行したほうがよいという意見は
2.7%であったということで、かなり大きな開きがあったとい
う状況になっております。
今ご説明させていただいた3つのアンケート調査の内容につ
いては、かなり大きな開きがございますが、この開きにつきま
しては市民アンケート、または基幹バスをご利用いただいてい
る方については、乗合タクシーを現時点でご利用なさっていな
い方がかなり大多数を占めているのではないかということもご
ざいまして、また乗合タクシーって一体どういうものなのかと
いうものがなかなかまだ現時点では浸透していないという部分
もあると思われますので、そういった状況もございまして、ど
ちらでもよいという意見が一丸多くなっているのではないかと
- 32 -
いうふうに考えております。
また、乗合タクシーの利用者は、当然乗合タクシーをご利用
になっている方が回答者ご自身ですので、ご自分が乗合タクシ
ーをご利用になった上で、乗合タクシーの特性であるドア・ツ
ー・ドアという利便性を評価して、乗合タクシーの導入という
ものが多くなっているのではないかというふうに、現時点まで
の結果ですが、考えられるのではないかというふうに考えてお
ります。
続いて、9ページ目にもグラフが載っているのですが、これ
も今ご説明させていただいたものが、それぞれの地域ごとで詳
しく数字が載っているものになりますので、これも後ほどご覧
会長
朝見委員
会長
朝見委員
いただけたらというふうに思います。
私のほうからは以上です。
ただいま事務局のほうから公共交通についての説明がありま
した。現在、第1期試験運行が行われて、もうそろそろ終わり
ます。今度は第2期に入るわけですが、これについて皆様、第
1次期運行、今試験運行をやっています間で感じられたこと、
なかなかご意見とかそういうのがありましたらどうぞ手を挙げ
て名前をおっしゃってください。ございますか。4月から 10
月には第2期に入るわけですね。
ちょっとよろしいですか。
はい。
ページでいいますと3番の障害者運賃の検討というところな
のですが、本当にこれは乗っている方ではないとわからないの
ですが、先ほどおっしゃったように、ほとんど女性なのです
ね。私もよく乗るのですが、ほとんど男の方がいらっしゃらな
くて女性なのですが、障害者手帳を見せると無料と言うのです
が、障害者の程度なのですが、本当に元気で皆さんと一緒に行
動して、踊りをやったりテニスをやっている人も、障害者手帳
を持っているというので結構ただって、無料で乗っているので
すね。そうすると、お金を払っている人から見ると、何であの
人が障害者なのかしらって、すごいそういう声も聞きます。
それで、今度は巡回バスも200円になったので、相当負担も
増えているのですね。そうすると、何か1人の人、本当にうち
にいてもつまんないし、夏でいうと冷房がきいて涼しいしとか
って、それで1日乗り回しているという人も結構いて、注意さ
れたりしているらしいのですが、障害者の無料という障害者の
程度というのですか、何でも手帳を持っている人は無料となる
と、本当に障害者と見えない人、いっぱいいるのですね。元気
館でカラオケ歌ってたり、踊りに来たり、フラダンスをやって
- 33 -
いる人も、障害者手帳があるからただなのだとか、何回も来れ
るのだとか言って、本当に午前乗ったり午後乗り回しているの
会長
ですが、そういう人をちゃんとお金払っている人から見ると相
当不満の声が出ていまして、それを耳にしているのですね。
ですから、こういうお話しする機会があったら、そういうこ
ともお話ししてみたらどうですかと言われていましたので、今
日はここへ出ていましたので、そういう考えの方もいらっしゃ
るというのをちょっとお話しさせていただきました。
私ごとですみませんけれども、私も事実、第1種1級の障害
者なのですよ。それはなぜかというと、ペースメーカーが入る
と全部1種1級になっちゃうのです、自動的に。そんなもので
すから、ですから私も手帳をいつも持っていますので、見せれ
ばただなのですけれども、この間、まさかこれでということ
で、やっぱりそれで300円払って蓮沼のほうまで行きましたけ
れども。
あとはスーパーとか、障害者の車いすのマークのついた駐車
場も、私はとめないです。一般のところへとめておきます。あ
そこへとめて、障害者のステッカーがあるものですから、それ
を県警から許可証がありますので、それを前へ置いてすたすた
入っていったら、あいつ何だということになりますので。です
から、それはマナーというか、自分の心の問題だと思うのです
ね。
朝見委員
マナーですよね。やっぱりね。ありがとうございますと言っ
て降りればいいのに、何か大きな顔して乗っている。結構不満
を言っています、お金払っている方は。
会長
何かそれに対してありますか。
事務局(石橋
見直しの中で、検討事項の中に入れさせていただいたのは、
課長)
今、委員さん方からご意見をいただいたようなことが、実際に
ほかからも私どものところに情報として入っております。そう
いったことでは、何が平等なのか。それから、ある部分では福
祉交通というものもやっております。その辺の絡みも含めまし
朝見委員
会長
山本委員
て、この辺の障害者の方々の運賃については検討をやっぱりす
る必要があるだろうということで、ここに載せさせていただい
たということです。
ぜひぜひご検討をお願いします。
ほかに。はい、どうぞ。
ちょっとお尋ねしたいのですけれども、いろいろ停留所の増
設とか新設とかいうことでございますけれども、停留所をつく
る場合におけますところの要件というのは、条件というのです
か、そういったものはどういったものでお決めになっているの
- 34 -
ですか。例えばここに書いてございますけれども、23 年1月
11 日、矢部の停留所ができましたということでございますけ
れども、その辺一つの基準というのですか、そういったものが
何かあってお決めになったのですか。
事務局(石橋
矢部の場合は、実は私どもが当初スタートの時点でございま
課長)
すけれども、ある部分ではちょっと見落としてしまったという
ところもございます。それはなぜかというと、矢部の場合は山
武巡回が現在走っておりますけれども、そのバスも行かないと
ころがあるのですね、あそこの矢部という地域は。
今回、基幹バスが通りましても、当初そういった部分では山
武地域については巡回バスというのが結構頭にあったものです
から、ちょっと離れた板附まで停留所を設けなかったわけなの
ですが。その間どうしていたかといいますと、松尾教習所のバ
スが矢部の地域をカバーしていただいたということで、それま
ではなかなか問題が見えてこなかったわけですけれども、同じ
時期に松尾教習所の民間に経営移譲するということで、このバ
スが廃止されたことによりまして、そこがいわゆる公共交通の
範囲の及ばないような地域になってしまったということで、こ
れは基本的にはバス停を設けるべきだろうということで設けさ
せていただきました。
一番最初のバス停の設定は、私ども当初このバスが山武市の
拠点を結ぶということで、ある部分では即時性という部分です
か、余り長い時間かけて山武市全域を、拠点を結ぶというの
は、利用者からするとそれほど利便性が高くないのだろうとい
うことで、当初1時間程度ということで設定をしていただいた
中で、ではバス停を設定しましょうということでスタートしま
した。
現在はご利用いただく場合には、やはりバス停というのはあ
る程度利用される方の利便性という部分で非常に重要な視点で
はないかということの中で見直しをさせていただくということ
でございます。ということですので、最初のバス停の選定と、
今回は私の視点がちょっと変わってきている。ただ、今の運行
時間が約1時間半弱、1時間20分から1時間半かかっておりま
す。これが余り4月、これ多分最初にできるところはやるとい
うことで、バス停を増やしたいと思いますが、これ著しく4月
は変更のないような形でいきたいというふうに考えています。
10月以降は山武地域にデマンドタクシー、乗合タクシーを導入
するときには、ある程度の見直しをさせていただきたいという
ふうに考えております。
ということで、バス停の設定については利用者の方々の利便
- 35 -
性という視点を重要視しながら、今現在の時間帯もそれほど変
えないような形でやっていきたいというふうな考え方です。
会長
黒相委員
ほかに。どうぞ。
意見というか、そういうことではないのですけれども、巡回
バスとか基幹バスを利用されている方は結局利用できる人なの
ですよね。それが行かない、まして歩くのも大変だという方た
ちのための案としてデマンドが考案されたわけで。だから、こ
れはやっぱりなるべく早く移行していただいて、みんなが利用
できるようにしていただいたほうがいいのではないかなと私は
思っています。
以上です。
会長
宇井委員
会長
宇井委員
ありがとうございました。ほかに。
いいですか。
はい。
宇井です。
バスが乗降客が少なくてもったいなとか、多過ぎて足らない
のをもっと増やさなければしようがないなという計画はないの
ですか。ちょうどいい感じの台数ですか。
事務局(石橋
それは乗り合いのほうでしょうか。
課長)
宇井委員
両方です。
事務局(石橋
まず、基幹バスでございますが、私どもからするともうちょ
課長)
っと利用していただきたいなというふうに思っております。少
しずつ市民の方々からバスの存在をわかってきている中で、利
用する方も増えているというふうに考えておりますので、これ
はこれからますますPRをさせていただいて、先ほど申し上げ
ましたように、できるだけ乗りやすいようにバス停を増設した
り、そういう方法をちょっととらせていただきたいなと。
乗合タクシーでございますけれども、先ほどの説明にもござ
いましたように、土日の利用が平日よりも少ないと。やはり利
用する方が一番多いのが山武医療センター、医療機関が多いと
宇井委員
会長
山本委員
いうことです。医療機関は土日が休みでございますので、そう
いった部分で利用者が土日は少ないということでは、土日の台
数については見直しをかけなきゃいけないのだろうなというふ
うには考えております。この辺も今後の検討課題にはなってく
るだろうというふうに思っております。
はい、わかりました。
ほかにありませんか。はい、山本委員。
山本です。何回も申しわけございません。
ちょっとお尋ねしたいのですけれども、いわゆる基幹バスと
- 36 -
か乗合タクシー等の経費に対しまして、乗客数の運賃等の関係
なのですが、これは現状ではどういう形になっていますか。
事務局(石橋
今現在、実証実験の初期でございますけれども、乗り合いと
課長)
基幹バス、合わせて受益者負担が約10%ぐらいということで
す。基幹バスのほうは約11.3、11.4%、乗合タクシーが9.8、
9.9%ということで、1割程度が受益者負担として負担いただ
いているというような状況でございます。これから益々利用者
を増やさなければいけないのだろうというふうに私どもも考え
ています。
会長
よろしいですか。
山本委員
ありがとうございました。
会長
朝見委員
会長
ほかに。
もう一回よろしいですか。すみません。
そういう意味で本当によくわからない人が結構いるのです。
それで、5ページの2番のお試し乗車期間の設定とあります
が、これぜひ宣伝の意味も兼ねて検討しますと書いてあります
が、6月以降となりますって、これは実施していただきたい。
どうやってやれば、どう乗るのとか、結構わかってないですよ
ね。そういう意味で、これはすごくいい企画だと思いますの
で、実行していただきたいです。
事務局、よろしく検討してください。
では、はい、どうぞ。
秋山委員
基本的なことで申しわけないのですけれども、バス停という
のはちゃんと立っているのですか。すみません。
事務局(石橋
水色の、今あららぎ館の入り口に向かって左側にバス停が立
課長)
っております。
秋山委員
それに時刻表みたいなのはのってないのですか。
事務局(石橋
ついております。
課長)
会長
今、山武地区は余りあれしていないものですからね。今度は
10月から大分いろいろとそういうことも注意するようになると
思うのですけれども。ほかにございませんか。
事務局、何かありますか。
事務局(石橋
再度確認の意味も含めまして、10 月から、7ページでござ
課長)
いますが、山武地域への乗合タクシーの関係でございますが、
10 月から導入に向けてということで、一旦巡回バスについて
は休止という形になります。巡回バスにかわって乗合タクシー
が動くということになります。巡回バスが走って、しかも乗合
タクシーが走るということではないということで、もう一度ご
確認をお願いしたいと思います。
- 37 -
会長
ということは、今、町の時代に設定されたあのバスがなくな
って、ですから200円がなくなるわけです。それであとは今度
は個人でデマンド、いわゆる乗合タクシーをセンターに電話を
入れて来てもらうとか、そういうふうな段取りになると思いま
す。ですから、今度は300円になるわけですね。それで基幹バ
スの停留所まで行って、そこから長距離の、例えば蓮沼のほう
へ行きたい。夏なんかは特に海水浴行ったり、あちらのほうに
行くという場合には、それであと乗り継ぎの場合は無料でした
かしら。
事務局(石橋
200円割引になります。
課長)
会長
200円割引になるので、300円ですよね。だからデマンドに
300円払って、それで基幹バスに乗って終点まで基幹バスで行
った場合は。
事務局(石橋
乗り継ぎ券という割引券が出ますので、基幹バスが無料にな
課長)
る。
会長
無料になるわけですね。ですから、300円ではなくて400円で
行くのですか。
事務局(石橋
300円で行きます。
課長)
会長
300円で最後まで行くわけですよね。
事務局(石橋
課長)
会長
はい。
そういうことです。ちょっとわかりにくいけれども。デマン
ドは、乗合タクシーを呼んで乗った場合に、それに払うお金は
300円。それで基幹バスの停留所、例えば日向の里、また元気
館、それからここ、あららぎ館の前でタクシーをおりて、デマ
ンドをおりて、基幹バスに乗りかえて蓮沼の海水浴場に行った
ということになると、300円で行くということです。タクシー
に乗れば3,000円近くかかると思いますけれども、それの利便
性はあると思います。という、ちょっとなれるまでややこし
い。
朝見委員
ちょっとわからない人、結構いますね。
会長
それはひとつ私のほうからもお願いしたいのは、山武地区に
おいては事務局のほうで10月からそういう切りかえがあると。
それを徹底して山武地区の住民の人たちにわかるように、広報
なり回覧なりなんなりでしっかりと知らせていただきたいとい
うことをお願いしたいと思います。
秋山委員
巡回バスはなくなるわけ。
事務局(石橋
休止。考え方は、やはり実証実験でございますので、そうい
- 38 -
課長)
うような形で、本格運行ではないということでございます。10
月に向けてまた山武地域につきましては、市民説明会等を開い
ていきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思いま
す。
いま一つは、デマンドの中では市の中で今、山武・成東・松
尾・蓮沼やっていくについては、医療センター、それから市役
所、それとIT保健センターということで、市の本庁機能を持
つところと医療センターは範囲を超えて行けるというような仕
組みになっております。ですから、山武地域から山武医療セン
ターに直接行けるようにして。ただ、細かい点につきまして
は、また地域審議会のほうでも再度ご説明をさせていただきた
会長
朝見委員
会長
いと思いますので、よろしくお願いします。
ちょっとわかりにくいですから。
わかりにくいですよね。
説明していただきたいと思います。ということで、ほかにご
ざいませんか。
それでは、この第2番目の公共交通についてはこれで閉じさ
せていただきます。
続いて、その他、3番目に移りたいのですが、何か委員の方
でございましたらどうぞ発言をしてください。こういう議題を
したい、要望があるとか、何かございましたら。ありません
か。
ないようでしたら、事務局のほうで何か。
事務局(石橋
議題のその他については特にございません。
課長)
会長
そうですか。それでは、引き続いて4番目、大きなその他に
入りたいと思います。今までの小さいその他はないということ
ですので、どうも皆さんありがとうございました。
では、事務局お願いします。
事務局(石橋
それでは、4番目のその他ということでございますが、光ケ
課長)
ーブル網の整備ということで、今、市を挙げて要望活動をして
おります。この件につきましてご説明をさせていただきたいと
思います。では、よろしくお願いします。
事務局(小川
では、お手元にA3判のこういった紙をお配りしてありま
副主幹)
す。これを見ていただくと、光ケーブル網の整備要望書という
形で作成をさせていただいております。これは何かといいます
と、市内に光ケーブルを利用した快適なインターネット環境が
整備されている地区とされていない地区があるということで、
その整備されていない地区にこういった施設を整備していただ
くための要望活動を今強力にやっていこうということでござい
- 39 -
ます。
山武地域も実は木原地区、それと日向台、あと椎崎、そのエ
リアはもう既に整備されておりますということです。それ以外
のところでまだ未整備の区域がありますので、そこにぜひ光ケ
ーブルを整備していただくということを通信事業者に強く要望
していくというためのものでございます。
今回お願いしたいのは、真ん中にあります記入欄、ここにぜ
ひとも名前を書いていただいて、住所、そして基本的には固定
電話の電話番号を書いていただいて、一人でも多くの方に要望
していただきたいというお願いでございます。本日区長さん方
にお願いをいたしまして、各ご家庭にこの要望書をお配りいた
だくように手配をしたところですし、また市の職員全員がそれ
ぞれの地域に入っていって、こういった要望活動を積極的にや
っていくということで、特に2月いっぱいにある程度の数字を
上げたいと。目標とすれば、ここに書いてあるように4,000件
集めたいということで展開をしていくということでございます
ので、ぜひともご理解いただいて、ご協力をお願いしたいとい
うお願いでございます。
留意点ということで、下のほうに書いてございますが、この
要望書は光ケーブル網の整備を通信事業者に要望するものであ
りまして、光ケーブルを利用したサービスへの加入をこれです
るものではないということでございます。あくまでも要望活動
ということでご理解をいただきたいと思います。
あとは当然でございますが、一番下にありますように、この
要望書の提出に関してお金のかかることは一切ありませんの
で、そういうことでご理解をいただきたいと思います。
あと、光ケーブル網の整備によってどう変わりますかという
ことで、右側に書いてございますので、後ほど目を通していた
だければと思います。
ということですが、2月いっぱいにある程度の結果を出した
いということで頑張ってまいりますので、どうかご理解をいた
だきたいというふうに思います。
本日お出しいただける方はもらっていきたいと思いますし、
またご親戚にご協力いただける方があればこの要望書をたくさ
んお持ちしておりますので、ぜひともご協力いただきたいとい
うお願いでございます。よろしくお願いいたします。
区長さん方にはお願いして、先ほど言いましたように、各家
庭に配布するようになっておりますので、そういうことでよろ
しくお願いしたいと思います。
以上です。
- 40 -
朝見委員
事務局(小川
間もなく届きますか。
今日か明日でしょうか。この週末から回ってきます。地区に
副主幹)
よってはそれが届くのに1週間とか2週間かかっちゃうところ
もあるらしいのです。そうしますとかなりぎりぎりになっちゃ
いますので、こういった機会を見つけてなるべく早めにお出し
いただければ助かります。
秋山委員
2月中というのは。
事務局(小川
一旦2月中で締めて、通信事業者に要望書をまとめて一度出
副主幹)
したい。その後は3月になって追加でまたお出しするという形
になりますが、とりあえず来年度の通信事業者の事業計画に載
せていただきたいという気持ちがありますので、とりあえず2
月で一旦お出ししたいということでございます。
宇井委員
各家庭に回っている。
事務局(小川
はい。区長さんを通じて回します。
副主幹)
平山委員
ちょっといいかな。ファクスでもいいね。これは窓口へ出す
ようになっていますね。例えば私、区長でもあるのですけれど
も、各区の戸数分が郵送されてくるわけですよね。それで回し
ますよね。それは最終的に区長が集めて、文書が来ればわかる
でしょうけれども、区長が集めて、例えば旧山武の場合は出張
所へ持ってくるということですか。
事務局(石橋
今回は非常に短い中で、突然お願いすることになってしまい
課長)
ましたので、そこまではお願いできないだろうというふうに考
えておりました。そういう中で、区長さん方でこっちでまとめ
ていただけるということであればですね…
平山委員
だけど書類が直接区長のところへ来るわけでしょう、各戸数
分が。それ配るわけですよね。そうすると当然書いた人は。要
するに個々にここまで持ってこいという話。区長が集めるので
はなくて。
事務局(石橋
もしくは、この場合ファクス等で…
課長)
平山委員
齊藤部長
なかなかこれ、個人でここまで持ってこいとなると、余り持
ってくる人いなくなっちゃうのではないかな。なかなか一般の
人たちはこれを、車がある人はついでのときがあれば持ってく
るでしょうけれどもね。これを書いて、幾ら光を速くするため
とはいいながら、だから例えば区長が集めて持ってくるとか。
実は私の地区、戸田のほうなのですけれども、昨日御毘沙と
いうところがありまして、ちょっと1日だけ早くもらってき
て、その席でみんなに説明して書いてもらっちゃったのです
よ。要望を上げてもらったり何かしたのですけれども。関係地
- 41 -
区を実際私たちの区長さんのところへ歩いて説明、お願いに行
きました。それで、こちらからのお願い、建前とすれば区長が
やっていただいて、全部集めてもらってっていうと大変な労を
かけるから、強制的にというか、強くお願いするのはやめよう
ということになっています。
ただ、実際は区長さんの地区の中でも回したりして集めるよ
と言ってくれる人がおりますので、そういう方についてはぜひ
お願いしたいということで頼んでやってもらっています。どこ
の出張所でもいいですし、本庁でもいいですし、だれか地域に
市役所に行っている人間がいればそれでもいいですからという
ことで、お願いしているというのが実態だと思います。という
平山委員
齊藤総務部長
のは、無理やり区長さんにお願いしますとは言っていません
が、実際は…
わかりました。余り私がまじめに考え過ぎた。
待っていればいつ来るかわからないという状況ですから、2
月というのは来年度にNTTが事業計画を立てるのにぎりぎり
な時期です。そこで強く要望をしておけば、いずれ事業年度で
山武地域にもということが期待されるのですけれども、出した
からといって来年度やってくれるという見通しがあるわけでは
ありません。ただ、何もしないではいつまでたっても山武市の
中に光ケーブルが張りめぐらされるかわかりませんので、強く
要望していこうといったような状況です。
市で単独でやりますと、数億円、5億円ぐらいはかかってし
まうのですよね。NTTがやってくれればそれは出す必要はな
いのですけれども、NTTとすれば加入者をできるだけ集めな
ければならないということでしょうから、要望書イコール加入
申し込みではないのですけれども、利用される方が増えるのが
NTTとしてはユーザーを増やすということで大事なこととい
うことと、若い人がこういうものを使えないようでは、情報基
盤ですから、なかなか住んでくれないというのがあると思うの
ですよね。利用しづらいというのがあって。だから、インター
会長
若名出張所長
会長
ネットを使うような人が光にならないと非常に速度が遅いとい
うことで、特に、ここに書いてあるような画像を見たり、動画
とかいろいろなもののやりとりをするのに不便なところありま
すので、この際というところなものですから、ご協力をお願い
いたします。
それでは、山武出張所の所長、若名さんのところの出張所の
窓口で。
箱を置いてありますので。
もう用意できているのですね。完璧ではないですか。これは
- 42 -
わかりませんと言われちゃうと、持っていった方がびっくりし
ちゃうから。
秋山委員
これは連名で書くのですか。
事務局(小川
基本的に電話の加入者というのですか、所有者、名義人とい
副主幹)
うのですかね、その方1名で結構です。ご家族が例えば5人い
て、5人が書くというものではありませんので。
並木委員
もうケーブルに切りかえちゃっているてしまっているのです
けれども、それでも書きますか。書けと言えば、今日書いて帰
りますけれども。
事務局(石橋
整備されている地域は、今回は署名をされてもちょっとはじ
課長)
かれてしまいますので、未整備地域ということお願いしており
ます。
並木委員
296なんですが。
事務局(石橋
296でしたら別ですので、書いていただいて結構です。
課長)
鈴木委員
番号で合わせればいいのですね。結局、電話回線1つが1票
みたいな感じですね。
事務局(小川
そういうイメージで結構です。
副主幹)
山本委員
ただ、これも個人的に光を引きますと、今までデジタルで動
かしていたものを光にかえた場合において、お金が当然かかる
齊藤総務部長
山本委員
齊藤総務部長
山本委員
齊藤総務部長
山本委員
わけです。その辺ははっきりと認識させたほうがいいのではな
いかなと思うのですよ、個人的には。
私も地区で説明したときに言われました。今、ADSLを使
っているのだけれども、光に切りかえればまたそれに何千円か
プラスになってしまうのだよねと。それはごもっともです。
そう。料金も違いますし、自分でパソコンのIPアドレスを
取得し直さなきゃいけないのですよ。そのための申請が自分で
できればいいのですけれども、なかなかこれが個人ではちょっ
と難しい面がありますので、その辺も考慮した中で認識してお
いてもらったほうがいいのではないかと思います。
そういうことですね。
ええ。
でも、ないよりは良いということで、理解はいただきました
けれど、実際に入るとなればそういうことです。
私、4年前に光をやったのです。そのときに一番最初、アナ
ログからデジタルに直して、デジタルから今度は光に直して、
3回直しているのですよ。それによって全部金額が違ってくる
のですよ。その辺がありますので、当然料金も違ってきますか
ら。
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事務局(小川
さっきの話、参考に後ろにありますけれども、対象エリアの
副主幹)
電話番号を載せてございます。この地域は山武南局管内という
局番と、あと山武北局管内というのがありまして、北は全部今
回対象エリアになります。南のほうでありますと、047580の6
から7にかけて、6幾つ幾つ、7幾つ幾つ、この局番。それと
88で始まる、0幾つから4幾つまであるそうですけれども、こ
の電話番号をお持ちの方々は対象になるということでございま
すので、ぜひご協力をいただきたいと思います。
伊藤(和)委員
これ重複してもだめということ。
事務局(小川
1枚書いていただいて、あとは結構だと思います。もしわか
副主幹)
らなければ出していただいて、どこかでチェックが入るように
しますので。結果的にはじかれてしまいます。気持ちはありが
たいと思います。
会長
よろしいですか。では、一応これで光ケーブルについての質
疑は終わります。
事務局(小川
よろしくお願いします。
副主幹)
会長
もう1件ありますよね。地域、運用について。では、よろし
くお願いします。もう一つあるそうです。
事務局(今関
企画政策課の今関でございます。よろしくお願いいたしま
主任主事)
す。
私のほうから、前回第2回の山武地区地域審議会でご審議い
ただきました地域振興基金運用計画の関係につきまして、ご報
告をさせていただきます。
前回、市のほうから計画案についてご説明をさせていただき
まして、その後ご審議をいただいたわけでございますけれど
も、一応その場でそれぞれ上げていただいた意見をその会議で
まとめていただいて、読み上げてご確認をいただいておったわ
けでございますけれども、最終的に市のほうに提出をさせてい
ただいて、その成果品といいますか、意見書を一応ご確認いた
だければということで今回ご報告をさせていただきます。
内容につきましては、この意見書の1ページから7ページま
で、こちらのほうは既に前回の会議のときに読み上げさせてい
ただいて、ご確認をいただいておりますので、これは後ほどご
確認をいただければと思います。
各地区から意見書を提出していただいたわけでございますけ
れども、どの地区からも審議結果として、事業については適当
であるということで、すべての地区からすべての事業に入っ
て、そのような回答をいただいております。ですので、市のほ
うでは意見書に留意事項ですとかいろいろつけていただいたこ
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とについて、対応させていただけるものに関しては対応させて
いただきながら、23年度からの事業を進めさせていただくとい
うことで、当初お示ししたとおりの計画書案のとおりで、23年
度、24年度の事業を進めさせていただくということで、11月1
日付で計画書のほうは決定させていただきました。
また、この事業につきましては、23年度の事業が終わります
と、またその結果について皆様にご報告をさせていただきま
す。それから、23年度はこのまま当然いきますけれども、24年
度、この計画書に載っているもの以外に新しい事業提案という
のを市のほうでさせていただくものがあれば、またこれについ
ては2カ年の計画という形になりますので、またそれは24、25
の2カ年の計画という形で皆様にご説明させていただいた上
で、ご意見をちょうだいするというような流れで予定をさせて
いただいておりますので、よろしくお願いいたします。
以上でご報告とさせていただきます。
会長
ありがとうございました。はい、どうぞ。
事務局(石橋
補足でございますけども、先ほどご意見が出まして、この地
課長)
域審議会でご審議をしていただいた予算につきましては、来年
度の予算、いわゆる市全体の予算として議会にこれを提案して
ご承認を得るというところで、先ほど申し上げましたように、
地域審議会でご審議されたことが議会のほうにも当然伝わって
朝見委員
会長
いくということでございます。ということで、よろしくお願い
します。
はい、わかりました。
今の運用について何か特にございませんね。
それでは、ちょうど時間4時35分になりまして、これで議事
はすべて終了となりました。各委員の皆様には議事進行にご協
力いただきましてありがとうございました。
では、これにて閉会させていただきます。
- 45 -
ダウンロード

(仮称)山武地域合併任意協議会規約(案)