学校だより 「菜根」
No.15
【発行者:校長
味原悦雄】《発行日:平成 27 年 5 月 18 日》
『自立』(主体性の確立)~「共感」と「肯定」
郡山第一中学校ヒューマンパワーアップ作戦
「あ」 明るく元気にさわやかに
「い」 いつでも どこでも 誰にでも
「さ」 先に 相手より早く
「つ」 続けて 心をつなぐまで
早寝早起き朝ごはんで輝く君の未来
~睡眠リズムを整えよう!~
本校で発行した<ほけんだより>
で、『早寝早起き朝ごはん』が基本的
生活習慣を身に付けることにつなが
り、身体や心の調子を整えることで
病気の予防にもつながるということ
を掲載しました。
先日、文部科学省より「早寝早起
き朝ごはんで輝く君の未来~睡眠リ
ズムを整えよう!」(中高生等向け普
及啓発資料)の周知についての通知
文がありました。生活習慣が乱れや
すい時期である中高生の段階で、子
どもたちに「早寝早起き朝ごはん」
を意識させ、自ら主体的に生活をコ
ントロールする力を身に付けさせる
-1-
ことは、子どもたちの将来の自立のた
めに重要であることを訴えています。
そこで、文部科学省が発行する啓発
資料の一部を以下に掲載しますので、
お子さんとともに『早寝早起き朝ごは
ん』についてぜひ話題にしていただき
たいと思います。(詳細につきまして
は、文部科学省のホームページをご覧
ください。)
まずは、次の【知って得する「早寝
早起き朝ごはん」知識クイズ】に挑戦
です!○か×か?
Q1
平日に睡眠が足りなくても週末に
たくさん眠れば問題ない (
Q2
)
帰宅した後、夕方に仮眠をとると
勉強の効率が上がる(
)
Q3
寝る前にスマートフォンを見たりゲームをすると眠れなくなる(
Q4
寝る前に激しい運動をするとよく眠れる(
Q5
試験日前日はなるべく遅くまで眠らないで勉強した方がよい(
Q6
睡眠時間を減らすとたくさんのことができてよい(
Q7
朝型の人は夜型の人より勉強やスポーツの成績が良い(
Q8
睡眠不足が続くと深刻な病気のリスクを高める(
Q9
朝食を抜くとやせられる(
)
)
)
)
)
)
)
Q10 食べる量が同じでも夜遅い時間に食べると太る(
)
解答は次のようになります。
Q1
×
人は必要な睡眠を毎日とる必要があり、あらかじめまとめてとっておくこと
はできません。また、週末の朝遅くまで寝ていると体内時計のリズムが夜型化
し、翌週前半の「時差ぼけ」状態を引き起こします。そのため授業に集中でき
ずに成績が下がったり、肥満(太ること)や病気のリスクが高くなったりしま
す。規則正しい生活をこころがけましょう。
Q2
×
夕方睡眠をとると就寝時刻が遅くなり、体内時計のリズムが夜型化するとと
-2-
もに、夜の眠りが浅くなり、結局睡眠不足をもたらします。その結果、翌日の
日中に眠気が生じ、また夕方仮眠が必要になるという悪循環となります。夕方
眠気を感じる場合は、夜は早めに寝て、翌朝勉強をするのも効果的です。
Q3
○
スマートフォン(スマホ)やゲーム機などのデジタル機器の液晶画面の光に
は、ブルーライトという青くて強い光が多く含まれているものもあります。ブ
ルーライトなどの強い光を夜に浴びると、睡眠を促すメラトニンというホルモ
ンが出にくくなり、体内時計のリズムが後ろにずれてなかなか眠れなくなった
りします。寝る前はスマホやゲームを控えましょう。
Q4
×
寝る前の激しい運動は、夜になって「休息モード」になっていた脳や身体を
「活動モードに」してしまい、体温や心拍、血圧などを上昇させます。その結
果、なかなか眠れなくなり、快適な睡眠のためには逆効果です。寝る前は激し
い運動を避け、夕方までに適度に身体を動かすようにしましょう。
Q5
×
睡眠にはレム睡眠とノンレム睡眠の 2 種類があり、寝ている間、交互に繰り
返されています。寝て最初に現れるのは脳を休ませる深い眠りのノンレム睡眠
です。次に身体を休ませ、修復する浅い眠りのレム睡眠が現れます。レム睡眠
中は脳が記憶の整理や定着を行います。したがって、睡眠をしっかりとること
で、脳を休ませて試験で本来の力を発揮できるようになるとともに、勉強した
内容が頭に残るのです。
Q6
×
夜ふかしによって睡眠が不足したり、体内時計のリズムが夜型化すると様々
な不調がおこり、頭や身体が十分に働かなくなります。また、その状態が続く
と疲れがたまりやすくなります。さらに、睡眠不足はやる気やイライラなどの
感情をコントロールする力や人の気持ちを理解する能力を低下させるほか、子
供の脳の発達にも影響することが分かっています。
Q7
○
生活が朝型の人と夜型の人を比べた場合、朝型の人の方が勉強やスポーツの
成績が良いという研究報告があります。また、朝食を毎日食べている子供は学
力や体力が高いというデータもあります。スポーツの世界では、「早寝早起き
-3-
朝ごはん」を実践することは基本中の基本とも言われています。
○
Q8
睡眠不足や不眠が続くと、風邪を引きやすくなるばかりでなく、肥満になっ
たり、糖尿病や高血圧などの生活習慣病といわれる深刻な病気にかかりやすく
なることが分かっています。また、夜型の生活で体内時計が乱れている人も生
活習慣病にかかるリスクが高くなります。
×
Q9
朝食を抜くと、体温が上がりきれずにカロリー消費量が減り、やせにくい身
体になるだけでなく、物事に集中できなくなるなど様々な不調の原因になりま
す。栄養のバランスのとれた朝食を毎日食べる習慣をつけることが大切です。
Q10
○
夜遅い時間の食事は脂肪として体内に蓄積されやすく、太る原因になるとと
もに、体内時計のリズムを夜型化します。部活や学習塾などで夕食が遅くなる
場合は、先に少し食べておき、終わった後の食事を軽くするなどの工夫をしま
しょう。また、夜食を食べる場合は、消化の良いものを選びましょう。
最後に、気をつけるべき生活習慣を以下に掲載します。
◇生活習慣を整え体内時計のリズムを保つ。
◇朝は日光を浴び、朝食をとる。
◇仮眠・昼寝をしすぎない。
◇適度な運動を習慣づける。
◇お風呂は早めに入る。
◇夜食は控える、遅い時間の食事は 2 回に分けるなどの工夫をする。
◇眠りに入りやすくする環境を整える。
◇布団の中でデジタル機器(スマホ、ゲームなど)は使わない。
◇”早寝早起き”によって必要な睡眠時間を確保する。
◇平日と土日の睡眠リズムをずらしすぎない。
「早寝早起き朝ごはん」
を実行しましょう!!
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学校だより15(5/18)