人工知能学会
セマンティックウェブとオントロジー
研究会
溝口理一郎
大阪大学 産業科学研究所
1
委員会設立の趣旨

コンピュータには単なるビット列にすぎない現状のWeb
コンピュータが意味をある程度理解できるWebへ

理想的にはウェブ上の全情報を一つの巨大知識ベースと
見なせる
– 大規模知識ベース構築の最大の問題であった
「誰が知識を入力するのか」という問題が解消され,
– 「候補」から必要なものを「見つけだして,組織化する」ことに帰着

静的なウェブと動的なウェブサービス

アノテーション技術
– 言語データやビデオデータ等の知覚データを体系的に扱うために我が国
を中心として研究されてきたアノテーションに関する技術との融合が貢献

欧米に大きく後れている我が国における研究開発活動の振興
2
研究会がカバーする範囲の一部

セマンティックウェブはこれまで培われてきた人工知能の研究成果を活かす新しい
世界を提供する.既に活発に研究開発が行われている

e-Business,e-Learningやナレッジマネジメントの知性化
ウェブサービスの知性化

– 簡単な問い合わせの知的処理
– 大規模な分散問題解決

マルチエージェント
– 協調的情報エージェント
– ディジタルシティー

オントロジー
– セマンティックウェブの知的機能を本質的に支える
– 異種の知識源の相互運用性を保証

Semantic Annotation Computing
– オントロジーに基づいて定義された意味タグの新しい知識処理のパラダイムを創出する.

言語体系の問題
– 全ての計算メカニズムを支える
– XMLを基礎にする階層モデル
– 言語の意味論から効率的なインプリメントまで

アノテーション技術
– 言語やビジョン等の知覚データと形式的意味記述を体系的に結び付けることによって人間
と人工物との間で意味を共有し,不完全なオントロジーを補完するとともにオントロジー構
3
築の基盤を確立することができる
研究会運営組織
主査: 溝口理一郎(大阪大学)
副主査:山口高平(静岡大学)
幹事: 池田満(大阪大学)
武田英明(NII)
赤埴淳一(NTT)
益岡 竜介(米国富士通研究所)
京都大学教授
名古屋大学助教授
大阪市立大学助教授
前橋工科大学教授
国立情報学研究所助教授
筑波大学助教授
産総研総括研究員
産総研研究員
石田亨
長尾確
北村泰彦
Zhong, Ning
Collier, Nigel
大澤幸生
橋田浩一
和泉憲明
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研究会運営の方法

できるだけOpenでFree(自由と無料)
– 会員でなくてもOK
– 多様な発表形式
– 手軽な発表(Webベースの原稿,OHPの管理)

国際対応
– 国際イベントの開催
– 国際交流
5
次回は3月12日
奈良で国際ワークショップ(SWFAT)と共催

NII主催:セマンティックWebの基礎と応用技術に関する国際ワークショップ
International Workshop on Semantic Web Foundations and Applied Technologies
奈良県新公会堂(奈良市)
2003年3月12日
http://www-kasm.nii.ac.jp/SWFAT/

招待者
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Jim Hendler (Maryland University, USA)
Dieter Fensel (Universitat Innsbruck, Austria)
Frank Harmelen (Free University of Amstrerdam, The Netherlands)
Rudi Studer (Karlsruhe University, Germany)
Udo Hahn(Universitaet Freiburg, Germany)
Ulrich Reimer (Swiss Life, Switzerland)
Carole Goble(University of Manchester, UK) WSで講演
Stefan Decker(University of Southern California, USA) WSで講演

論文投稿締め切り:2002年12月15日
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6
第3回ISWC2004
日本で開催(広島プリンスホテル)11月7日~11日
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第1回ISWC2002イタリアのサルディニア島 6月
第2回ISWC2003アメリカ,フロリダのSanibel Island 10月20-23日
http://iswc2003.semanticweb.org/
主催:ISWC Steering Committee
共催:人工知能学会(予定)
組織委員会
アカデミア
大阪大学教授
東京大学
静岡大学教授
京都大学教授
名古屋大学助教授
大阪大学助教授
大阪市立大学助教授
国立情報学研究所助教授
前橋工科大学教授
国立情報学研究所助教授
筑波大学助教授
産総研総括研究員
産総研研究員
溝口理一郎(委員長)
辻井潤一
山口高平
石田亨
長尾確
池田満
北村泰彦
武田英明
Zhong, Ning
Collier, Nigel
大澤幸生
橋田浩一
和泉憲明
産業界(as of Oct. 31, 2002)
NTT コミュニケーション科学基礎研究所
ATRメディア情報科学研究所
富士通政策推進本部
富士通研究所 ITメディア研究所
東芝研究開発センター
日立製作所システム開発研究所
日本電気(予定)
INTAP
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いくつかのdimension

知識ベース vs. IT,Web technology
– AI vs. 使える高度IT技術

オントロジー
– 概念 vs. 語彙
– Heavy-weight Ontology 対 Light-weight Ontology



ヨーロッパ vs. アメリカ
Local 対 Global
応用指向 vs. 言語指向 vs. 基礎指向
8
無限に広がる応用の世界

知的ナレッジマネジメント
知的アノテーションComputing
知的Web services
知的e-Learning
知的e-Business
....

インフラとしてのオントロジー,SW用言語技術

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

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皆さんと一緒に頑張りましょう!
10
ダウンロード

Ontological Engineering for AIEd Riichiro Mizoguchi ISIR, Osaka