今 日 の ポ イ ン ト
1. 現代社会とストレスと糖尿病
2. ストレスによる
血糖コントロールへの影響
3. QOL障害によるストレス
4. 糖尿病とうつ
5. ひとことアドバイス
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1. 現代社会とストレスと糖尿病
過去から現代への変化
糖尿病患者さん
の罹病期間
寿命が伸びた分、罹病期間は
長くなってきている
求められる
血糖コントロール
目標
合併症抑止のために、より高い
目標が求められるようになって
きている
治療の方法
医療スタッフが処置できることが
相対的に少なくなり、患者さん
自身が日常生活の中ですべき
ことが増えてきている
社会的なストレス 増加している
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2. ストレスによる血糖コントロールへの影響
ストレスがかかること自体が血糖値を上げ
るストレス下で血糖値が高くなるのは、ヒトの体に
残っている大昔の記憶
ストレスが食事療法を乱す
原因となる
あまりおなかがすいていなくても
なにかを食べたくなる
ストレスによってうつになる場合も珍しくない
うつにより治療意欲が低下する
さまざまな身体症状の出現が新たなストレスの
原因になる
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3. QOL障害によるストレス
糖尿病でQOLが低下する要因
●毎日の治療(食事・運動・薬物療法)と通院継続の必要性
●低血糖の不安
●合併症の不安
●合併症による身体症状
●その他、糖尿病が及ぼす仕事や家庭生活全般への不安
糖尿病は患者さん本人が治す病気
治療意欲を保ち、良い治療を続けるには
これらのQOLの低下を「受容」することが必要
「受容」とは、「あきらめ、受け入れる」 ということ
「あきらめる」 とは、「明らかに究める」 ということ
糖尿病によって失うものと、糖尿病になって、
より深くわかったことを、比べてみましょう!
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4. 糖尿病とうつ
1.うつの予防は、ストレス解消
●趣味をもつ、スポーツを始める
●楽しいことを考える努力をする
●
●ボランティア活動に参加してみる
●完璧主義にならない
●人と話をする
2.うつによるものかもしれない症状
●眠れない
●早朝に目覚めてしまう
●気力が沸かない
●以前は楽しかったことの興味が薄れた
●イライラしやすくなった
●食欲がない
●下痢や便秘、頭痛が続く
●理由なく血糖コントロールが悪くなってきた
3.治療にあたって
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うつは、軽快と悪化を繰り返しますが、必ず治ります
5. ひとことアドバイス
ストレスを強く感じている方へ
●考えごとは天気の良い日のお昼までに
●不安を感じることを隠す必要はありません
●日記をつけてみませんか?
●たまには自分がやってきたことを振り返ってみましょう
●つらいことが糖尿病のせいとは限りません
●「生かされている」ことに感謝してみましょう
●幸せを本気で探しましたか?
周囲の方へ
●うつの患者さんを励まさない
●無理に外出を進めたり、質問をし過ぎない
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●適度な距離をおいて、そばにいる
今 日 の ま と め
1. 現代社会とストレスと糖尿病
糖尿病の医療と、日本の社会が変わってきた
2. ストレスによる血糖コントロールへの影響
ストレスがかかること自体が血糖値を上げる
ストレスが食事療法を乱す原因となる
ストレスによってうつになる場合も珍しくない
3. QOL障害によるストレス
糖尿病でQOLが低下する要因
良い治療を続けるには、QOLの低下を受容すること必要
4. 糖尿病とうつ
うつの予防は、ストレス解消
うつによるものかもしれない症状
治療にあたって
5. ひとことアドバイス
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