神戸の想いを被災地(友人)へ
復旧から復興まちづくりへ
-出石町鳥居地区市民農園への取組-
阪神・淡路大震災まち支援グループ
まち・コミュニケーション
出石町鳥居地区
出石町
神戸長田
出石町鳥居地区
出石町鳥居地区
水害被害の地図
出典:国土交通省・兵庫県
台風23号水害(出石鳥居地区)
台風23号水害(出石鳥居地区)
避難に非難?
泥かきボランティア
活動記録(2004年分)
10/23 三木市 細川地区とその北部へ
床下の泥の除去と消毒、水没家財等の撤去(5名)
10/24 西脇市 市役所南部(加古川と杉原川合流する三角州)
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青字は、中越
水没家財等の収集とそのサポート (5名)
10/31 出石町鳥居地区 床下の泥の除去 (7名)
11/3
豊岡市地場産業会館付近 水害住居移転のサポート
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出石町鳥居地区 泥等の除去 (3名)
11/4~11/7(実作業は、11/5・11/6)新潟県長岡市⇒小千谷市・川口町
11/5は、小千谷市避難所(体育館での住民の心のサポート)
11/6は、川口町内のボランティアセンター付近のキノコ工場の栽培再開のための作業(3名)
11/21 出石町鳥居地区 泥の除去と集会所の清掃と石油ストーブの修理及び清掃(5名)
11/23 出石町鳥居地区 被災アパートの早期回復の為のサポート (4名)
この時、市民農園構想の話を聞く。
11/25 出石町鳥居地区 被災アパートの早期回復の為のサポートと
冬対策品として中古石 油ストーブ(7台)の贈答 (3名)
11/25~11/28(実作業は、11/26・11/27) 新潟県元気村に登録し、新潟県小千谷市小栗山朝日地区 被災地サポート農産物の収穫・養鯉業
者の鯉の移設や養鯉施設の回復・散乱物の整理・集会所のトイレやその周辺の整備等々 (25名/御蔵からは、6名)
12/5 出石町鳥居地区 被災アパートの早期回復の為のサポート (5名)
12/23 出石町鳥居地区 元気だそう!出石町鳥居地区 ボランティアの集いに参加(8名)
*市民農園構想が暗礁乗り上げかけている事を知る。しかし、山積する困難の為に、関わることは出来ない事を表明する。
* この間に、市民農園構想に関わるきっかけが生じる。
活動記録(2005年分)
御蔵での第15回みくら学校に出石町鳥居地区前区長 廣井昌利氏 と消防団長谷口晃氏を講師としてお招
きして、被災当時のことや緊急時における危機管理等について、お話を聞く。(その日は、懇親会参加の
為、代行運転する。5名)
2/10~2/13(実作業は、2日間)小千谷市小栗山朝日地区及び仮設住宅付近の雪かき及び仮設住宅居住者の生活
実態調査(2名)別行動部隊として、吉田信さんの事は、直接お聞きください。(合計3名)
2/28~3/5(実作業は、3/1~3/4) 新潟県小千谷市元気村に登録し、小千谷市小栗山朝日地区他、小千谷市内に
おける独居老人等宅周辺の雪かき作業を中心に、行う。(1名)
2/27 市民農園構想と計画と取り組みに関する協議(5名)
3/6 市民農園地の畦地の整備(7名)
3/12 市民農園、畝の測量・栽培希望の選定と施肥等の準備 (3名)
3/25~26 市民農園施肥と馬鈴薯3種の種芋の植付け(4名)
4/2 市民農園の施肥と種蒔き(馬鈴薯の植付けと野菜2種(ほうれん草と人参)(6名)
4/16~17 市民農園の施肥と種蒔き【4/16は、3名。4/17は、5名】
1/8
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今後、概ね1週間に2度は、市民農園に携わる事を目標とすることとなった。
日常生活を取り戻す事が復興に通じる
そのためにもコミュニケーションは重要
・ なぜ、2ヶ月間に8回通うことができたのか
• まち・コミはコミュニケーションを重要視していた
• 復旧活動を通じて、コミュニケーションを図り、
ニーズが発掘できた
• 復旧活動を通じて、コミュニケーションの拡大が
できた
• このことが早期復旧と復興につながる
• 復興のシンボルとして、市民農園を位置づけら
れた
災害から日常時へ
神戸から出石への交流
餅つきに神戸からも参加
絵手紙で交流
豊岡で絵手紙展
災害から日常時へ
出石から神戸への交流
(震災10年神戸で、改めて助け合いの精神を学ぶ)
第15回御蔵学校
にて、災害当時の
お話を神戸で聞く
第15回御蔵学校
にて、災害当時のお話を神戸で
聞く
出石市民農園構想
• 水害前から構想のあった、市民農園予定
地に大量の土砂が入る。あきらめムードが
漂ったが、これからの(水害・農業)復興に
は、都市住民とのネットワークが必要。
• 有機野菜の良さを是非知って、健康になっ
て欲しい。
• 健康志向は、医療費等の削減にも通じて、
経済効果は実に多大である。
鳥居地区の課題
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農地をどうするか。
農業後継者の育成はどうするか
衰退傾向の地域をどうして振興させるか
コミュニティを図るのはどうしたらよいのか
市民農園構想説明模様(2005年2月26日)
荒れてしまった市民農園予定地周辺
荒れてしまった市民農園予定地
荒れてしまった市民農園予定地
まずはごみ拾いから
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大量のゴミの除去は尋常ではない
取っても、取っても、無くならない
とっても大変でした
今も、耕耘時に出てきます(幸運ではない)
しかし徐々に、地元住民の心のゴミ(わだ
かまり)も減少していきました
• 様々な問題を抱えつつサポートをスタート
春になって作業開始(2005年4月11日)
畝作りと種植作業
名前は創健園
神戸各地から支援ボランティア
学生やご婦人も参加
神戸屋上での苗作り(2005年4月21
日)
収穫できてきました(5月28日)
出石と神戸の収穫交流祭
行けない神戸の方も購入で支援
出石鳥居住民も徐々に
• 市民農園関係者だけではなく、地域住民
の皆さんもサポートしてくれるようになりま
した
• コミュニケーションが徐々に広がり、まさに
雨降って地固まりつつあります
全国の支援者に購入依頼
• 全国のまちづくり支援者や、まち・コミの会
員へ野菜の購入の依頼を通じて、支援を
要請
• ネットワークを通じて、健康志向者・施設経
営者にも有機野菜の紹介
全国の支援者に購入依頼
ちょっと嬉しいエピソード
• ふだんたまねぎを食べない人が出石の有
機無農薬の野菜を食べました。
• だんだん出石でも関わってくれる人が増え、
神戸から時間がかかるので、草刈りぐらい
はと、手伝ってくださっています。
ちょっと嬉しいエピソード
コミュニティー再建の知恵を
次の被災地へ
・当時、早速、新潟県中越大地震に
も復旧活動に8回赴く
・現在も、継続してサポートしている
お願い
1.市民農園に、約3300㎡を借りています。
どなたか農園にご興味のある方は、是非
まち・コミ([email protected])まで、
ご連絡下さい。
2.野菜を週2回神戸市長田区の事務所に
持ってきています。是非お立ち寄りください。
「じゃがいも」、「たまねぎ」まとめて購入して
いただける方募集中!!配達します。
感謝
• 災害復興活動から学んだこと
• 健康とは創るもの。農業は、その基本である。
• 廣井さんを通じて、健康志向の野菜作りを教
えてもらい、全国に発信出来つつあること。
• 自然のすばらしさ、怖さも知る。(天気、太陽)
・その他、多数
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復旧から復興まちづくりへ -出石町鳥居地区-