木造施設の建築推進
公共建築物等木材利用促進法
(平成22年10月施行)
○ 低層の公共建築物は原則としてすべて木造など、国が率先して木材を利用
○ 地方公共団体や民間が整備する学校や老人ホームなどにも木材の利用を促進
地球温暖化の防止
地域経済の活性化
健康的で温もりのある快適な空間
木材は、炭素を蓄え、製造時の炭素放出量
が少なく、健全な森林を育成しつつ再生産が
可能な環境にやさしい資材。
住宅の炭素貯蔵量と炭素排出量
t
25
21.8
20
14.7
15
10
6.0 5.1
5
1.6
1.5
0
木造
鉄骨プレハブ
鉄筋コンクリート
インフルエンザによる学級閉鎖の割合が、木造
校舎は鉄筋コンクリート校舎の1/2~1/3。
炭素貯蔵量 炭素放出量
注:住宅一戸当たりの炭素貯蔵量と住宅の材料製造時の炭素放出量
資料:平成20年度森林・林業白書
木造施設は鉄骨造の施設に比べ、建設工事
費が地域へ還元される割合や工事費に対する
経済波及効果の倍率が大きい。
木造 鉄骨造
地域への還元割合 35% 27%
1.72倍 1.57倍
経済波及効果
注:1,185㎡(バレーボールコート2面がとれる広さ)の体育館
木造は集成材架構で試算
資料:こうやって作る木の学校(平成22年5月 文部科学省、農林水産省)
資料:こうやって作る木の学校(平成22年5月 文部科学省、農林水産省)
木造建築に必要な情報や商品を提供
構想
設計
構想段階から木材供給まで、木造建築と地域材利用の推進に必要な情報や商品を提供
木材製品の供給
事例紹介、コスト見積り
木構造に詳しい技術者の紹介
木材製品の価格や納期などの情報
物林
(株)
原木の供給、木材製品の販売
原木の販売
施工
木材加工
伐採
北海道足寄町では、平成18年竣工の役場庁舎をはじめ、保育園、学校校舎、体育館、公営住宅、研修センター
など町内施設に足寄町産カラマツを利用。
施設の建設に当たり、地元の製材工場で集成材の原料となるラミナ(板)を生産、流通業者がラミナを取りまとめ
て集成材工場へ納入、集成材工場が大断面構造用集成材に加工して建築現場へ納品という仕組みを構築。
←↑平成22年には札幌市
に、日本最大の木造スー
パー(コープさっぽろ西宮
の沢店)が足寄町産カラマ
ツの構造用集製材で建設。
←役場庁舎は、町有林から1,282m3の木材
を伐採して地元製材工場で450m3のラミナ
を生産、集成材工場で303m3の大断面構造
用集成材に加工して建設。
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木造公共施設