私立大学図書館協会企画広報研究分科会
図書館広報実践講座パート1
パスファインダーをつくる!
-日常業務の中で手軽に作って
ラインナップを増やそう-
【講義・演習】
仁上幸治(にかみ・こうじ/早稲田大学図書館)
■2007年7月10日(火) 10時~17時
■国立情報学研究所:実習室1【学術総合センター 20F】
準備
 デスクトップに自分のフォルダを作る
 持参したファイルをフォルダにコピー
 企画広報研究分科会のホームペー
ジを開く
企画広報研究分科会PF講座 仁上幸治
2
0.イントロダクション
企画広報研究分科会PF講座 仁上幸治
3
ビデオ (1分30秒)
「スターウォーズ エピソード2」より
超未来の公文書館のシーン
オビワンが太陽系を検索
図書館員が「ヒットしないものは存在しな
い」と断定
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4
新入生図書館オリエン
テーション
人間科学部
スポーツ科学部2006年度
情報リテラシーは
図書館活用から
情報の探索・整理・表現法「超」入門
2006年4/11(火)
9:15-10:30/14:00-14:30
 212教室
 所沢図書館

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5
READ
and The Force is with you.
読みなさい。
そうすればフォースはキミのものじゃ。
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6
アメリカ図書館協会
American
Library
Association (ALA)
ALA Online Store


アメリカ合州国
図書館
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7
*オリエンテーションの
4つのポイント
1)驚かす
2)対話形式
3)旬の話題
4)ワクワク感で終る
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8
●データベース講習会2006年度
論文データベース検索の
基本と応用(実習編)
-先行研究調査から全文入手まで図書館ホームページを起点とする
効果的効率的な文献調査のコツ
Ver.2.0:
2006年5月15日(月) -19日(金)
早稲田大学
所沢図書館
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9
マダム・ジョカスタ・ヌー Jocasta Nu
 “If
an item does not appear in our
records, then it does not exist.”
 「公文書館に記録がないということ
は存在しないということです」
 ジェダイ公文書館の管理人を務める
ジェダイ・マスター、ジョカスタ・ヌー
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10
イントロ
 プロローグ
 イントロ
 ツカミ
 まえふり
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11
自館のイントロは?
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12
1.パスファインダの理論
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13
情報探索プロセス指導
キャロル・クールソの6段階モデル
 情報検索

 データベース選択
 検索項目
 検索語
 検索式
情報の評価と選択
 文献の入手までお手伝い

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14
【3】パスファインダ
1)ソースアプローチからプロセスアプローチ
へ
 2)文献リストから手順とツールの紹介へ
 3)目的別に適時に適量だけの情報提供
 4)メタデータ化
 5)オンライン化
 6)バンク化
 7)eラーニング化

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15
レファレンスサービス
 事実調査
 情報探索プロセス指導
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16
調べ方
 結果からプロセス・方法・手順へ
 個別事例からレファレンスツールへ
 紙からウェブへ
 個別館から図書館界共同ツールへ
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17
2.パスファインダとは何か
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18
MIT
 Model
Library Program of Project
Intrex: 1969.10 Pathfinder : an organized introductory
checklist of various types of English
language sources of information on a
specific topic.
 CANFIELD MP DREXEL LIB Q 1972
8 287
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19
OCLC Connexion
OCLC=Online Computer Library Center,
Inc.
 OCLCの目録作成サービス
 世界最大の書誌データベースWorldCatによ
るコピーカタロギング
 メタデータとMARCの一括検索
 Pathfinder
 http://www.oclc.org/connexion/

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20
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21
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22
2001年12月21日
私立大学図書館協会東地区部会研究発表大会スライド集
パスファインダーバンク
の実用化に向けて
-Web版共同利用ナビゲーション
システム開発計画案-
企画広報研究分科会
1
企画広報研究分科会の歩み
テーマの変遷
 大学図書館広報の基礎理論/実践方
法論
 広報活動における相互協力
 図書館サービス計画論の基礎理論/
実践方法論
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24
2
 大学図書館利用者教育計画ハンドブッ
ク
 図書館サイン改善計画
 指導サービス実践マニュアル
 共同利用パスファインダーの研究開発
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25
パスファインダー(Pathfinder)とは
【1】 従来の定義

ある特定のトピック(主題)に関する資料や情報を
収集する手順をまとめたリーフレット(一枚ものの
チラシ)

関連資料の探索方法や代表的な資料が
一覧できる
=
簡便な情報探索ツール
(【1】~【3】は丸本郁子(1988)による)
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26
3
パスファインダー(Pathfinder)とは
【2】 従来の形態
•一枚のチラシに仕上げる
• 簡潔に、そして魅力的に
【3】 内 容
• 定義と範囲
•雑誌、雑誌記事
• 入門的記事
•参考図書
• 図書
•その他:パンフレット、
• 文献目録
AV資料、類縁機関
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27
4
パスファインダー(Pathfinder)とは
【4】 効 用
レファレンス時間の節約
 潜在的ユーザーへの対応
 均一なレベルの回答の提供
図書館側

利用者側

情報入手の手軽さ
 相談する手間の省略
 別のトピックへの応用
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28
5
パスファインダー(Pathfinder)とは
【5】パスファインダー(実物)
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29
6
【7】紙からWebへ
パスファインダー(Pathfinder)とは
枚数が複数でもOK
外部情報へリンクもOK
Web版
パスファインダー
階層があってもOK
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30
8
1)パスファインダ見本
 地球温暖化について調べるには
>>> PF-見本-地球温暖化.pdf
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31
・パスファインダーの4つの条件

1. 特定のトピック(topic)を扱っている。

トピックは「主題」というより、「話題」と捉えて
下さい。利用者が「○○について調べたいのです
が…」と質問する○○の範囲は学術的な分野に
限りません。利用者の図書館員への語りかけ全
てが「トピック」なのです。
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32
2
2. ナビゲーション機能がある。

パスファインダーは答えや探索結果だ
けではなく、答えにたどりつく過程、経路、
途中経過も示します。これは利用者に探索
や研究のプロセスを身に付けてもらうこと
で、自分自身で資料を探すことができる「自
立した利用者」になってもらうためです。

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33
3
 3.
資料・情報源の一覧性がある。
トピックに関する図書、雑誌、辞書、
Webサイトなど、図書館員が厳選した情報
源がリストアップされています。多くの場合、
各資料には図書館の所蔵情報(分類番号、
所在位置)が付与されています。

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34
4
 4.
簡便に情報にアクセスできる
1枚もののリーフレット。これが紙形態
のパスファインダーの基本でした。利用者
が求める情報にさっとたどりつける。使いた
い時に気軽に手にとれる。Web版パスファ
インダーでもこの簡便さは変わりません。

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35
・パスファインダーに当てはまらないも
の(一例)






* 図書館の「利用案内」
* 特定のトピックに絞られていない、全般的な「本の
探し方」「雑誌の探し方」「データベースの使い方」
* 特定ツールのマニュアル「日経テレコンの使い方」
「雑誌記事索引の使い方」
* 網羅的な1冊のテキスト(教科書)
* OPAC検索結果のみのリスト
* 特定のトピックに関する文献(サイト)リスト(ナビ
度0%のもの)
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36
最近の話題から
企画広報研究分科会PF講座 仁上幸治
37
レファレンス協同データベース事業
 2002年度から3か年の実験期間
2005年4月1日開始
 http://www.ndl.go.jp/jp/library/colla
bo-ref.html
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38
目的
公共図書館、大学図書館、専門図書館等
283館
 レファレンス事例、調べ方マニュアル、特別コ
レクション及び参加館プロファイルに係るデー
タを蓄積
 インターネットを通じて提供
 レファレンスサービスの向上
 一般利用者の調査研究活動を支援

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39
3.パスファインダの実例
企画広報研究分科会PF講座 仁上幸治
40
日本における導入




丸本郁子、椎葉もと子共編著『大学図書館の利用
者教育』日本図書館協会、1989年
日本図書館協会『図書館利用教育委員会通信』
(No.51, 2002)パスファインダー特集
日本図書館協会利用教育委員会『図書館利用教育
ハンドブック:大学図書館版』(2003)
愛知淑徳大学図書館インターネット情報資源担当
編 『パスファインダー・LCSH・メタデータの理解と実
践 : 図書館員のための主題検索ツール作成ガイド』
愛知淑徳大学図書館, 発売:紀伊国屋書店(東京)、
2005.2
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41
パスファインダ実例:公共図書館
 北広島市図書館[北海道]
 http://www.lib.city.kitahiroshima.hokkaido.jp/
 背景と概要/現代型レファレンスへの模索(SDI の
実施、
 新着情報サービスへの展開)/パスファインダー/
「学び
 舎・楓(まなびや・ふう)」(オフィシャル情報サイト開
設)/課
 題と展望(電子辞書の閲覧・一部貸出の試み
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42
パスファインダ実例:学校図書館
石狩管内高等学校図書館司書業務担当者研究会
『パスファインダーを作ろう:情報を探す道しるべ』全
国学校図書館協議会, 2005 (学校図書館入門シ
リーズ12) 840円
 吉本智津子「情報検索の有効なツール~パスファイ
ンダー~」『学校図書館』4月号(2005年 第654号)
(特集:ホームページの作成と活用)81-84
http://www.j-sla.or.jp/oshirase/ki0504.html

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43
学校図書館問題研究会 第21回大会:神奈川
県
 「拡げよう! 学校図書館の可能性~専門性
に根ざした協働のあり方を考える~」2005年
8月7日(日)~9日(火)
 《分科会5》「利用者の調査(研究)に役立てる
パスファインダー」
http://homepage3.nifty.com/gakutoken/taik
ai/miryoku211.html

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44
私立大学図書館協会企画広報研究
分科会パスファインダーバンク
 共同研究の共同事業化
 大学図書館間の連携
 http://www.jaspul.org/e-
kenkyu/kikaku/
 2001年私大図協研究発表大会で発表
 2002年全国図書館大会で発表
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45
パスファインダ実例:大学図書館
 ・国内の大学図書館関係のWWWサー
バ(東京工業大学附属図書館):
http://www.libra.titech.ac.jp/libraries_J
apan.html
 ・図書館リンク集(日本図書館協会):
http://www.jla.or.jp/link/
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46
先進大学事例(選択的紹介)





愛知淑徳大学図書館:
http://www2.aasa.ac.jp/org/lib/
京都大学図書館<講習会><全学共通科目「情報
探索入門」>: http://www3.kulib.kyoto-u.ac.jp/
・九州大学図書館<情報リテラシー学習支援>:
http://www.lib.kyushu-u.ac.jp/index.html
・東京大学図書館<ネットでアカデミック on Web
>: http://www.lib.u-tokyo.ac.jp/
・東京工業大学図書館<講習会案内>:
http://www.libra.titech.ac.jp/
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47




・東京学芸大学図書館<講習会情報>:
http://library.u-gakugei.ac.jp/
・京都精華大学情報館<マルチメディア講演会>:
http://www.kyoto-seika.ac.jp/johokan/
・日本女子大学図書館<利用案内>[eラーニング]:
http://www.lib.jwu.ac.jp/
・東北大学図書館<情報探索の基礎知識>:
http://www.library.tohoku.ac.jp/
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48
編集力の重要性
 階層的なシリーズ
 ウェブデザインの基本と応用
 アクセシビリティ
 ユーザビリティ
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49
理論的根拠
日本図書館協会図書館利用教育委員会編
・『図書館利用教育ガイドライン(合冊版)』日本
図書館協会、2001.8
・『図書館利用教育ハンドブック(大学図書館
版)』日本図書館協会、2003.3.
 他は別紙「参考文献一覧」を参照。

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50
4.パスファインダバンクとは
企画広報研究分科会PF講座 仁上幸治
51
パスファインダーの普及に向けて
【1】 普及を4つ阻む要因
• 技術・知識・経験の不足(ノウハウ)
• 労力の不足(要員・研修)
• 鮮度保持の困難(継続的更新)
• 運用体制の弱さ
(ニーズと改善のサイクル)
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52
11
パスファインダーの普及に向けて
【2】 解決策の提案
•
技術・知識・経験の共有
•
労力の分担
•
継続的な更新の仕組み
•
運用組織の確立
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バンク
53 12
パスファインダーバンクとは?
パ
ス
フ
ァ
イ
ン
ダ
ー
バ
ン
ク
側
各
大
学
図
書
館
側
【1】バンクの仕組み(1)
トップページ
テーマ目次
環境
俳句
野球
環境
俳句
・A大学
・B大学
野球
・B大学
・C大学
環境
A大学
俳句
野球
B大学
第1段階: リンク集を作る
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野球
C大学
54 13
パスファインダーバンクとは?
パ
ス
フ
ァ
イ
ン
ダ
ー
バ
ン
ク
側
各
大
学
図
書
館
側
【2】バンクの仕組み(2)
俳句
・B大学
・A大学
登録する
環境
俳句
改良版を作る
(カスタマイ
A大学
ズ)
第2段階: 改良版を登録してもらう
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俳句
B大学
55 14
【3】バンクの仕組み(3)
利用の手順
パスファインダーバンクとは?
テーマ目次
・環境
・俳句
・野球
・---
・---
・--
・
・
各大学にテーマ別
パスファインダーが
揃う
登
録
館
が
増
え
る
―→
各
大
学
図
書
館
側
テ
ー
マ
が
増
え
る
――→
パ
ス
フ
ァ
イ
ン
ダ
ー
バ
ン
ク
側
トップページ
環境
俳句
野球
・A大学
・B大学
・C大学
・
・
・
・Z大学
・A大学
・B大学
・C大学
・
・
・
・Z大学
・A大学
・B大学
・C大学
・
・
・
・Z大学
俳
句
環
境
A大学
野
球
環
境
俳
句
野
球
B大学
第3段階: テーマ別各版勢揃い
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環
境
俳
句
野
球
Z大学
5615
5.パスファインダの作成手順
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57
●パスファインダー作成マニュアル
全5章構成です。
第1章:トピックを決める
 * 第2章:先行パスファインダーを調
べる
 * 第3章:掲載する情報を収集する
 * 第4章:編集
 * 第5章:配布・公開・メンテナンス
*
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58
 マニュアルに沿って作業をすすめる
とパスファインダーが完成します。
 付録1:パスファインダー雛型
 付録2:パスファインダー見本
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59
初めての人のパスファインダー作成マ
ニュアル
 私立大学図書館協会企画広報研究
分科会
 2003年11月21日作成
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60
第1 章 全体像をイメージする
 1-1.
「トピック」を決める
トピックの素材集め
トピックの選択と絞り込み
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61
2
 1-2.
利用対象を決める
<区分対象の例>
・ 専攻分野(学部学科等)
・ レベル(新入生、大学院生、教員等)
・ 利用目的(レポート、卒論、趣味等)
・ 利用者が調査にかけられる時間(シンプ
ル版、詳細版等)
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62
第2 章 先行パスファインダーを調べ
る
 既存の類似パスファインダーを探す
 カスタマイズ利用
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63
第3 章 掲載する情報を収集する
 3-1.
キーワード
 3-2. 関連分野の資料を収集する
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64
<資料を紹介する際の記載項目>
書誌事項 (SIST 準拠)
http://www.jst.go.jp/SIST/
 2. 所蔵情報(請求記号,配置場所)
 1.
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65
3-2. 関連分野の資料を収集す
る








3-2-1
3-2-2
3-2-3
3-2-4
3-2-5
3-2-6
3-2-7
3-2-8
入門的な情報源
図書
雑誌・雑誌記事
新聞・新聞記事
参考図書
Web サイト
類縁機関
AV資料
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66
第4 章 編集
 4-1.
収集資料の整理
 4-2. 構成・レイアウトの検討
①配置
②見出し付け
③説明文
④デザイン
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67
 4-3.
キーワードの再調整
 4-4. 必要情報の追加
 ①タイトル
 ②イントロ
 ③目次
 ④作成情報
 4-5.
校正
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68
第5章 配布・公開・メンテナンス
 5-1.
配布物として提供する
①
利用者の目に付く場所に常備する
②ガイダンスや講習会で配布
 5-2.
ホームページで公開
 5-3. バンクへの登録
 5-4. 定期的なメンテナンス
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69
6.パスファインダ作成の極意
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70
*作成法のポイント
 1)誰でもすぐできる
 2)日常業務の中で
 3)手軽に作れる
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71
【1】パスファインダ作り6つの極
意
 1)「試作版」と銘打ってアップする
 2)自分でレファレンスで試用してみる
 3)同僚・友人・知人に試用してもらう
 4)改良して公式版としてアップする
 5)パスファインダーバンクに登録する
 6)バンクの他館版を参考にして随時改
良する
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72
*いくつ作るか
 基本セット
 必要なだけ
 あるといいナと望むだけ
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73
*どれから作るか
 質問・応対が多いもの
 説明が難しいもの
 あると便利なもの
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74
*心構え
 使いやすさ優先
 使いながら改良
 継続的更新
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75
*素材例
 レファレンス質問メモ
 ILL複写申込書
 良い検索問題例
 話題の検索メモ
他
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76
7.パスファインダ作成演習
 作業1:
企画案と構成案づくり
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77
演習:パスファインダの企画
 自分用のメモ
 同僚・上司に提案する文書
 制作時の基本文書
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78
*作成の5つのステップ
 1)構成案
 2)素材収集
 3)部品づくり(文章・リスト・図・表)
 4)本体組み込み
 5)仕上げ
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1)構成案
 ワークシート
PFWS-01-PF集全体構成表.xls
PFWS-02-PF企画案.xls
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80
企画案と全体構成案
 発表1
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81
8.パスファインダ作成演習
 作業2:
PF群全体トップページ
PF各論本文ページ
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82
7.パスファインダ作成演習
 作業2:
トップページと各PFづくり
PFWS2007-ws3-トップページ.doc
PFWS2007-ws4-本文ページ.doc
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83
2)素材収集
 すでにあるもの
 自然に溜まるもの
 友人知人からもらえるもの
 自分が気になったもの
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84
*素材
 レファレンス質問メモ
 ILL複写申込書
 良い検索問題例
 話題の検索メモ
他
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85
3)部品づくり
1) 共通部品
3-
ロゴマーク
PF名称
ナビゲーションボタン
ノンブル
記号
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86
*記号
 検索経過を誤解なく伝える
 再現性を保証する工夫
 記述のルールを作る
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87
*使用する記号の見本例
 データベース名:《
 検索項目:〈
 ボタン:[
》
〉
]
 検索語:「
」
 検索式:「xxx and yyy or zzz」 ★
一つの式の場合は「[(A and B) or
C] and not D」なども可
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88
 検索結果:
罫線で挟む(地の文と区別するため)
 ヒット件数: xx件 (★数字は半角で)
 操作の流れ・順序: >>
 (★[検索]や[実行]ボタンは煩雑なので
省略)
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89
3-2) 文章
 必要十分
 簡潔明瞭
 幹と枝の区別
 本文と注
 箇条書き
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90
*ボタンの悪い例・良い例
 [戻る]
>> [○○ページへ]
 [ここをクリック]
>> [○○DB]
URL:http://xxxxxxxxxxx
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91
3-3) リスト
 リスト名を適切に
 書誌データは必要十分に
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92
3-4) 図
 複雑な事情も一目瞭然
 説明文の節約
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93
3-5) 表
 項目名を明瞭に
 行番号を忘れずに
 利用者の見やすさ
 説明のしやすさ
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94
4)本体組み込み
 構成表を設計図として
 流れをチェック
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95
昼食休憩 12:30-13:50
 13:50着席厳守
> 開始
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96
午後の予定
 作業:トップページの仕上げ
 トップページ中間発表:
3名程度
 仕上げ作業の説明
 作業:本文ページの仕上げ
 発表:3分×5名程度
 相互評価と講評
 まとめ
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97
発表(予告)
1人8分
(発表3分+質疑5分)
4~5名
相互評価
講評
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作業:トップページの仕上げ
 14:00-14:15
(15分)
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発表2:トップページ中間発表
 3名程度
 トップページ(ほぼ完成)
 本文ページ(できているところまで)
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100
発表の相互評価
 講評
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101
5)仕上げ
レイアウト: 左寄せ/中心合わせ
 書式: ページ設定、段組、インデント
 フォント:書体、級数、文字装飾
 リンク: リンク先名+URL
 WORDからHTMLへ
> 仁上:法政授業「情報メディアの活用」 レイ
アウト論 ●リンク

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102
*設計上の留意点
 ナビゲーション機能
 ビジュアルデザイン
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103
*参考文献
ヤコブ・ニールセン
『ウェブ・ユーザビリティ―顧客を逃がさないサイトづくりの秘訣』
[原書名:Designing Web Usability〈Nielsen, Jakob〉 ]
ISBN:9784844355625 (4844355627) 343p 21cm(A5)
エムディエヌコーポレーション;インプレスコミュニケーションズ〔発売〕 (2000-0811出版) http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4844355627.html
『新ウェブ・ユーザビリティ―Web2.0時代に優先すべき最重要ルール』
[原書名:PRIORITIZING WEB USABILITY〈Nielsen, Jakob;Loranger,
Hoa〉 ]
ISBN:9784844358923 (4844358928) 231p 21cm(A5)
エムディエヌコーポレーション;インプレスコミュニケーションズ〔発売〕 (200612-11出版) http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4844358928.html
= インターネットの伝道師
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104
ニールセンの原則(ページ)
 最初の一瞥で見渡せること
46
 リンクタイトル
54
 見出しを考える 108
 ここはどこ? 162
 これからどこへ行くのか? 165
 シンプル・イズ・ベスト 325
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105
デザイン
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文字のサイズ
運動
健康 歩く
運動 健康
 運動 健康 歩く

運動 健康 歩く

運動 健康 歩く
歩く
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107
文字の色
 運動
 運動
 運動
 運動
 運動
健康
健康
健康
健康
健康
歩く
歩く
歩く
歩く
歩く
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108
*PFトップページのデザイン
 ロゴマーク
 名称
 内容目次
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109
*PFトップページの内容
What’s
New!
1.パスファインダとは
2.使い方
3.パスファインダ一覧
4.外部リンク集
5.その他
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110
*各PFのデザイン
 パスファインダシリーズ番号
 名称
 内容
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111
*各PFの内容
 1.内容と使い方
 2.調べ方の基本手順
 3.お奨めパスファインダ一覧
 4.さらに詳しく調べるための外部リ
ンク集
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112
作業:本文ページの仕上げ
 14:30-15:35
 途中休憩(15分)
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113
途中休憩(15分)
 14:55-15:10
 おやつの時間
(^o^)y
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114
8.パスファインダ作成演習
 作業3:
15:10-15:35
PF群全体トップページの仕上げ
PF各論本文ページの仕上げ
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115
発表のポイント
失敗してこそ上達する
経験値こそが財産
生活全般の中で活用する
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116
発表3
1人8分
(発表3分+質疑5分)
5名
相互評価
講評
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117
*繰り返しを避ける
XXを調べるには、まずXXXである
AAAを検索してください。次にXXX
よるBBBを検索してください。それで
もヒットしない場合は、XXXがわかる
CCCを検索してください。
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118
*共通部分を括り出す
ax+bx+cx=(a+b+c) x
以下のとおり検索してください。
1)AAA(XXXXXXXXXXX)
2)BBB(XXXXXXXXXXX)
3)CCC(XXXXXXXXXXX)
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119
*だらだら文から箇条書きへ
■○○○○の調べ方
検索手順は以下のとおりです。
1)AAA(XXXXXXXXXXX)
2)BBB(XXXXXXXXXXX)
3)CCC(XXXXXXXXXXX)
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120
*同じ文は一度だけ
夜間にブックポストに返却さ
れた場合、返却日は翌開
館日となります。
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121
夜間ブックポスト返却の場合
返却日 → 翌開館日
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122
*読むから見るへ(2)
夏季特別貸出をご希望の場合
は、○月○日~ ○月○日ま
でにお願いいたします。
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123
夏季特別貸出受付期間:
○/○(月)~ ○/○(金)
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124
★スタンスの重要性
 ウエットなお願い主義
「してください」
「お願いいたします」
 ドライでクールな決まり主義
こうこうすれば(するだけで)OK
守らないとマイナス点が付きます
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125
*奇妙な敬語
 貸出される方、返却された本
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126
6)動作確認
 階層
 ジャンプ
 外部リンク
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127
*配付資料
 参考文献
 講師紹介
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128
*宿題
 各館でのPF作り
 同級生仲間でのPFリンク集づくり
 研究会等での発表
 図書館ネットワークでのPFの共有と
共同利用(地域、館種、分野)
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129
まとめ: 図書館サービスの未来
 情報リテラシーという視点
 指導サービスの展開
 専門的職業としての新要件
 職業的サバイバル戦略
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130
目指そう!
たのもしい
めざましい
すばらしい
りてらしい
司書!
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131
講演 終わり
ありがとうございました。
(^^ゞ
■質疑応答
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132
アンケート
 ホームページからダウンロード
 記入して保存
 ご協力感謝。お疲れ様でした。

(^^ゞ
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133
ダウンロード

公開用修正版