最近の中国と通貨に関する動向
08ba231c 松江沙織
最近の外貨準備の動き
外貨準備は2兆8473億ドルで過去最大に
要因は先進国の金融緩和によって、マネーが流入したことによ
る
最近の外貨準備の動き
 金需要の高まり
特に新興国では、外貨準備の多く
をドル資産が占めており、最近で
は金やユーロに分散させる傾向
08年の金融危機以降、国債や通貨の下落リスクが高まり、国の
信用リスクに左右されない金の価値が評価されている
国内総生産(GDP)の推移
見通しでは9.5~10.3%程度
インフレや不動産バブルの抑制に備え、金融政策を引き締める
方向に転換するため、11年のGDP成長率は9%程度への緩やか
な減速を見込んでいる
貿易に関する動き
カネ余りが生じる原因
元安・ドル高を引き起こし、輸出企業にとって有利になる
貿易に関する動き
輸出額 1兆5779億ドル(+31.3%):世界1位
中国経済が輸出の拡大により
好調を維持している姿が浮き彫り
2010年通年の貿易黒字は1831億
ドルとなり、09年の1961億ドル
から7%(前年度比34%減)縮小
国内の投資や内需が
国内消費を押し上げている
対外貿易は
均衡に向かいつつある
輸入額 1兆3948億ドル(+38.7%):世界2位
世界の工場、さらには「世界の市場」
として存在感を増している
貿易に関する動き
国内の生産活動が活発で、
原材料や部品の
輸入の拡大が続いている
新興国などへの輸出市場
開拓を進める傾向にあり
輸出相手先の分散も
進んでいる
インフレ - 資産バブル?
 消費者物価指数(CPI)の推移
政府が提示したCPIの伸び率の年間抑制目標=3%
インフレ抑制の解消策は‘人民元切り上げ’。
元相場の上昇を容認し、為替介入を控えることでカネ余
りを防ぎ、さらに輸入品の価格上昇によって物価の上
昇が抑制され、結果インフレをおさえることが可能にな
る
10年11月のCPIは前年同月比5.1%上昇。食品に限った上昇率は11.7%
インフレ - 資産バブル?
 不動産価格上昇
▶ 不動産税の導入か?
要因は先進国の金融緩和によって、マネーが流入したことによる
利上げの状況
利上げをすると・・
○ 銀行が企業に貸し出す金利が上がるため、調達コスト
が
上昇するため、借りたいという意欲が低下するため設
備
投資が減少し、さらに消費も冷え込むため、過熱気味
の
経済の抑制要因となる
○ 人民元を買いたいという意欲が高まるため、元高にな
先進国との金利差を狙った海外からの投機資金流入を加速さ
る せ、インフレを助長させてしまう逆効果も考えられる
元の国際化の可能性
 国際化を目指す動き
国際化へ
08年 ロシアなど8カ国と双方通貨で貿易
周辺化
09年 韓国など6カ国・地域で通貨スワップ協定
外貨の人元建て起債・株式上場
東南アジア・香港・マカオなど人民元による貿易決
済
⇒ 人民元が広く浸透し始める
 元借款
地域化
人民元でなされる融資でインフラの建設を行う。
中国企業によって行われ、現地に中国人が住みこんで働くため、
人民元を使える経済圏が発生する
 銀聯カード
論点
人民元切り上げの必要性について
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