青少年赤十字と
学校教育
~「平成19年度青少年赤十字研究会」参加報告~
秋田県教育庁生涯学習課
神 部
守
研究会の概要
期間
平成20年1月16日(水)~18日(金)
2泊3日
 場所
湘南国際村センター(神奈川県葉山町)

研究会の目的
赤十字が青少年赤十字を推進している
意図やその意義について、学校教育や
行政関係者の基本的理解を推進する。
 学校教育における青少年赤十字の現状
と成果について、実践例を通して周知を
図る。

研究会のプログラム概要
講話
「赤十字と青少年赤十字」 本社職員
 講演
「学校教育と青少年赤十字」

文部科学省初等中等教育局視学官 森嶋昭伸氏

「私と青少年赤十字」
青少年赤十字全国指導者協議会の方々
研究会のプログラム概要

分科会
「これからの学校教育と青少年赤十字活動」
ホームルームごとに、「学校教育の中で、今後青
少年赤十字をどのように役立てることができるの
か」について考える。

全体発表
分科会での話し合いの結果を発表しあう。
「学校教育と青少年赤十字」
文部科学省 森嶋視学官の講演から
はじめに
JRCの加盟校は開かれた学校である
地域に、国際社会に
「学校教育と青少年赤十字」
文部科学省 森嶋視学官の講演から
学校教育の改革とその方向
・学校教育の社会化、国際化
・義務教育の目的・目標の明確化
・体系的・組織的な学校教育の推進
「学校教育と青少年赤十字」
文部科学省 森嶋視学官の講演から
学習指導要領改訂の基本的な考え方
1. 改正教育基本法等を踏まえた改訂
2. 「生きる力」という理念の共有
3. 基礎的・基本的な知識・技能の習得
4. 思考力・判断力・表現力等の育成
5. 確かな学力を確立するために必要な授業時数の確保
6. 学習意欲の向上や学習習慣の確立
7. 豊かな心や健やかな体の育成のための指導の充実
「学校教育と青少年赤十字」
文部科学省 森嶋視学官の講演から
学習指導要領改訂の基本的な考え方
「生きる力」
中教審教育課程部会
「これまでの審議のまとめ」(H19,11月)
Q:どのように活用されましたか?
「自分たちの学校ではどうとらえるのか」
全職員で話し合うことが大事
「学校教育と青少年赤十字」
文部科学省 森嶋視学官の講演から
学習指導要領改訂の基本的な考え方
新しい教科
「数学活用」 「科学と人間生活」
~高等学校の教科・科目(案)より~
教科のエッセンスを実生活にどう活かすのか
高い知識のみを教えるだけの教師は意味がない!
「学校教育と青少年赤十字」
文部科学省 森嶋視学官の講演から
21世紀を生きる力
「不易」と「流行」
変化するものをどう押さえるか
~小学校の英語、国語力の強化など
国際化の波
学校だけでは言語的に対応できない
地域の方々の力=学校支援地域本部事業
「学校教育と青少年赤十字」
文部科学省 森嶋視学官の講演から
21世紀を生きる力
「不易」と「流行」
教育の不変的なもの
人間形成
人格形成
国際親善
「学校教育と青少年赤十字」
文部科学省 森嶋視学官の講演から
青少年赤十字の意義と役割
1. 子どもたちの人格形成・人間形成における意義
「人道の原則」と実践目標の普遍性
2.子どもたちの「生きる力」の育成における意義
実践目標、態度目標の価値その意義・役割
3.生涯教育・生涯学習における意義
「人道の4つの敵」の克服のもつ実践的な価値
第2分科会
「学校教育とJRC活動
~教育活動を活性化させるために~」
第2分科会
「学校教育とJRC活動
~教育活動を活性化させるために~」
授業
教育課程
理念
手
法
知る
メ
リ
ッ
ト
子ども
条件整備
教育活動
年間計画
意識改革
第2分科会
「学校教育とJRC活動
~教育活動を活性化させるために~」
知る
理念
•青少年赤十字活動の目標と、学校教育の目標の関連
•赤十字の独自性
•青少年赤十字の目的・理念と「生きる力」
手法
•「先見」「待ちの姿勢」などを取り入れる。
•スローガンとして用いる。~奉仕の心や考え方~
•教育手法の一つとして活用する。
第2分科会
「学校教育とJRC活動
~教育活動を活性化させるために~」
知る
メリット
•教材、教具、資料の提供を受けられる。
•教師の研修の機会が与えられる。
•専門性の高い出前授業の提供を受けられる。
•教育的手法を学ぶことができる。これにより、どんな
子どもを育てたいのか、そのためにどんな手法を取り
入れるのかを考えるきっかけとなる。
第2分科会
「学校教育とJRC活動
~教育活動を活性化させるために~」
具現化のために
授業
•教材、教具の種別や特徴の整理
•都道府県支部による出前授業
•国際的ネットワークの活用
教育課程
・内容
•道徳や特別活動への活用
•現在行っている活動の見直し
•活動あって指導なしにならないように
第2分科会
「学校教育とJRC活動
~教育活動を活性化させるために~」
具現化のために
条件整備
•学校や地域の実態を踏まえた取組
•保護者や地域の理解と連携
(人的活用、外部講師、異年齢集団との交流のために)
意識改革
•一部の職員だけでなく、全校体制で取り組む
ための工夫
•活動を継続させるための工夫
•加盟率より実施率
研究会を参加して
~印象に残ったいくつかのキーワード~
子どもたちの問題はかぜのようなもの。青少年赤
十字の活動は、かぜ薬の一種。飲まないよりは飲
んだ方がよいことを伝えたい。
「できる」「できない」ではなく、「するか」「しないか」
である。
気づかせるための「待ちの姿勢」
待つ≠放任
活動することは、ゴールではなくスタートである。
研究会を参加して
~印象に残ったいくつかのキーワード~
取り入れるか、取り入れないかは、
個人の判断である。
しかし…
判断するためには、情報が必要
たくさんの人に、青少年赤十字のもつ理念や
手法、取り入れた場合のメリットを伝えていく
ことが大切
おわりに
何のための学校教育か
将来の地域社会を担う人材の育成
地域に開かれた学校 学校
地域づくりのため
社会
学社融合
子どもたちにとっても○
地域の大人にとっても○
おわりに
学校教育の目標達成のために
いくつかの方法の中から、子どもたちに合わせて、
教師が選ぶ
方法の一つとしての青少年赤十字
「世界に目を向けつつ、自分の住む地域を考える」
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