第2部 健康的な日常生活行動を促進する援助技術
第10章 活動・運動を援助する技術(1)
学習目標
1.人間の活動・運動の意義が理解できる.
2.随意運動の成り立ちが理解できる.
3.同一体位による身体への影響が理解できる.
4.運動が人間に与える影響が理解できる.
5.活動・運動のニーズをアセスメントする方法が理解で
きる.
6.活動・運動を促す援助方法を理解できる.
第2部 健康的な日常生活行動を促進する援助技術
第10章 活動・運動を援助する技術(1)
活動・運動の定義
1.活動とは
「活発に動いたり,働いたりすること」
2.運動とは
「時間の経過とともに空間内の位置を変える現象,健
康や楽しみのために体を動かすこと」
第2部 健康的な日常生活行動を促進する援助技術
第10章 活動・運動を援助する技術(1)
ボディメカニクスからの運動
身体各部の骨格筋が神経の働きによって収縮して関節を動
かすという力学的なものをいう.
第2部 健康的な日常生活行動を促進する援助技術
第10章 活動・運動を援助する技術(1)
ADL(日常生活動作)
食事動作,入浴動作などの一般的な日常生活で基本となる
行動をまとめたもの
第2部 健康的な日常生活行動を促進する援助技術
第10章 活動・運動を援助する技術(1)
日常生活動作
第2部 健康的な日常生活行動を促進する援助技術
第10章 活動・運動を援助する技術(1)
褥瘡とは
圧迫による虚血変化が長時間続いてできる組織の壊死,すな
わち圧迫壊死である.
第2部 健康的な日常生活行動を促進する援助技術
第10章 活動・運動を援助する技術(1)
体位変換の留意点
1.看護者の適正作業域にベッドの高さを調節し,ベッド
柵をおろして作業する.
2.患者の身体を小さくまとめる.
3.患者の重い部分を分けて移動させる.
4.患者と看護者の共同作業として行う.
5.患者の安全・安楽を考慮して無理せずに看護者を確保
する.
第2部 健康的な日常生活行動を促進する援助技術
第10章 活動・運動を援助する技術(1)
資料映像:体位変換(仰臥位から側臥位への一例)
第2部 健康的な日常生活行動を促進する援助技術
第10章 活動・運動を援助する技術(1)
資料映像:人工呼吸器装着患者の体位変換
第2部 健康的な日常生活行動を促進する援助技術
第10章 活動・運動を援助する技術(1)
さまざまな場面における体位変換の援助
1.ベッド上方への水平移動
2.ベッド右側への水平移動
3.仰臥位から側臥位へ(右側臥位)
4.仰臥位から座位へ(背部の支えが必要)
第2部 健康的な日常生活行動を促進する援助技術
第10章 活動・運動を援助する技術(1)
床上運動
1.大腿四頭筋の筋力維持・増強運動・股関節の運動/足
関節底背屈・足指の運動・尖足予防運動/ハムストリ
ングスと下腿三頭筋運動
2.手関節・手指の運動/頭頸部・肩・肘関節の運動
第2部 健康的な日常生活行動を促進する援助技術
第10章 活動・運動を援助する技術(1)
立位と歩行
1.患者の身体を看護者の手で支える歩行介助
2.障害による歩行の特徴と歩行介助
3.歩行補助具の種類と適応
第2部 健康的な日常生活行動を促進する援助技術
第10章 活動・運動を援助する技術(1)
移動・移送
1.車椅子による移動・移送
1)車椅子への移動
2)車椅子での移送
2.ストレッチャーへの移動・移送
1)ストレッチャーへの移動
2)ストレッチャーでの移送
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床上運動