OECD教育実践調査 説明資料
インターネット市民塾の活動
-社会参加を促進するキー・コンピテンシーモデル-
富山インターネット市民塾
■Agenda
• インターネット市民塾・・
学びを社会に生かす人々
• このような状況を積極的に創るために・・
カルテ分析、ヒアリング分析
• 三つの要素から考える
ITの活用、eラーニング
市民講師
コミュニティ形成
■インターネット市民塾について
○産学官で運営する人材育成事業
○ICTを活用して市民が知識交流、
コミュニティの形成、社会活動の活性化を推進
■取り組みの経緯と全国への波及
各地に波及
共同事業
共同研究
・双方向CATVを活用したプロト
タイプを発表(平成6年)
•
•
・民間企業より国の事業に提案
•
富山県、富山大学、県民カレッジ、•
企業による共同研究、社会実験を •
•
開始(平成10年)
•
•
・産学官による推進団体を設立
•
•
(平成14年)
•
せたがやeカレッジ(世田谷区)
東京e大学(葛飾区)
e市民塾みらい(横浜市)
わかやまインターネット市民塾(和歌山県)
Kochiくろしお学校(高知県)
とくしまインターネット市民塾(徳島県)
くまもとインターネット市民塾(熊本県)
京都eラーニング塾(京都府)
東峰そんみん塾(福岡県)
SFC市民塾(藤沢市)
尾道インターネット市民塾(準備中)
市民が集まり
たくさんのコンテンツが発信され
さまざまな活動が生れるために
・・・ さまざまな技術と工夫
知識・経験の
足し算を育てる
ソーシャルネット
活動のコンテク
ストを可視化し
社会に発信
養成プログラム
事務局運営
e-SNS
e-LMS
体験プログラム
支援システム
e-CMS
e-Portfolio
市民が自分で
デザインする
ネット教室
リフレクション、
セルフ・イノベーション
に生かす学びの貯金
箱
■富山インターネット市民塾トップページ
参加者(受講者)ページ
さまざまな参加の入口
学びの日記、学びの貯金箱
など、発信、蓄積のマイ・
ページ
市民講師用ページ
講座のスタイル(タテ型、ヨコ型
など)に応じて、Web教室のデザイン
を利用者が設定することができる
活動サークルのページ
テーマを共有する利用者が集って
コミュニティ活動を行うことに活用
講師用ツール
市民講師が講座の開催に向けて
学習ページ(教室)のデザイン
を行い、コンテンツを制作し、
講座として開講するための便利
なツールを提供
■幅広い世代が参加
年間開催講座数 104講座
利用登録者数 7,292名
(平成22年3月末現在)
【21年度の活動概況】
(人)
350
働き盛り
の参加が
多い
年代男女別
シニア
世代も増
加
300
250
県外から
の参加も
増加
男
200
女
150
合計
100
県内、県外の割合
50
県外
41%
0
~10代
20代
30代
40代
50代
60代
70代
80代~
県内
県内
59%
県外
活動の様子
■活動の様子
•
•
•
•
•
•
生活の場から参加
ネットでの学習
集合学習
野外でスクーリング
ディスカッション
経験を生かして実習
(説明スライド略)
市民講師になるとは?
■市民講師になるとは?
•
•
•
•
•
•
先輩の市民講師に学ぶ
講師養成コースで学ぶ
市民講師のOJT
自立する
教えることが楽しくなる
教えることが働きがい、生きがいに
(説明スライド略)
■事例紹介
• 講座を開設したことで、新たな活動分野を拓く
契機となったケース
• 受講を契機に社会への関心を持ち、新たな
学習サークルを立ち上げたケース
• 市民講師として教えることが学習の積み重ね
になり、70歳を過ぎて起業したケース
(説明スライド略)
■eラーニングの形態
教授型(タテ型)
先生
Web教材
生徒
生徒
組み合わせ
・講義型
・ワークショップ型
・課題解決型
・・・
(約30種類)
コミュニティ型(ヨコ型)
コンテンツ
市民
市民
専門家
講座開催・学習活動の分類
活
動
発
表
型
テ
ィ型
コミ
ュニ
ョッ
プ
型
ワ
ー
クシ
講
義
型
30
25
20
15
10
5
0
平成21年度開催講座・活動グループ
・先用後利~富山売薬さんの
歩んだ道を訪ねて~(講義型)
・越中北前船のはなし
~近世越中国の産業と人々~
(講義型)
・ことばのレシピ
(ワークショップ型)
・乙女のハートフル
コミュニケーション
(コミュニティ型)
・神戸と学ぶ防災市民塾
(コミュニティ学習型)
・元気に百歳(活動発表型)
・先生が見た世界の国々
(活動発表型)
■講座分析シート(カルテ)
【アンケート結果 】
【№ 】 講座名
Q 1 講座の内容は
カ テ ゴ リー
開催年度
開講期間
受 講 料
男性
女性
不明
0
0
0
男性
女性
入 金 率
#D IV /0!
職 種 別
0人
不明
・はい
名
名
・いいえ
名
・ややわかりにくかった
名
・わかりにくかった
名
・早い
名
・ちょうどよい
名
・未回答
名
Q 5 講師の対応はいかがでしたか
会社員(フルタイム勤務)
学びたいことがわかりましたか
名
・わかりやすかった
Q 3 コンテンツアップのペースはいかがでしたか
申込人数
受講人数
Q2
・大変わかりやすかった
Q4
ネット教材は何時間ご覧になりましたか
Q6
事務局の対応はいかがでしたか
・大変良い
名
・大変良い
名
会社員 (パート勤務)
・良い
名
・良い
名
教 員
・やや悪い
名
・やや悪い
0
公務員(教員以外)
・悪い
名
・悪い
0
学 生
Q 7 掲示板や質問の使用
無 職
その他
・使用した
名
未回答
・使用しなかった
名
年 齢 別
0人
ご記入下さい
Q 9 講座のご感想があれば
~20才
30才
40才
50才
60才
Q 10 講師へのメッセージがあればご記入ください。
70才~
未回答
インター ネ ット ス クー リング
日付
内 容
Q 11 今後どのような講座があれば、受講してみたいですか。
1
2
3
Q 12 事務局へご意見があれば、ご記入ください。
4
5
6
講座の体系
総
評
【受講動機 】
講師の工夫
講師の反省点
事務局の工夫
事務局の反省点
【アクセス数 】
URL
参照数
◆来年度の提案
・
■共通するモチベーション
• 教えることを通じて学んだ
• 参加者から学んだ
• 自身の経験や学びの蓄積のすばらしさに気
付いた
• 新しい目標、新たな学びを見つけた
教えることは最高の学習
社会に目を向けて学ぶ 社会に役立てる
■キー・コンピテンシーとの関連分析
インターネット市民塾のシステム機能
【ICTの活用】
【市民講師として 【学習コミュニティ
インターネット
の活動支援】
形成支援】
eラーニング
養成コース
SNS機能
ブログ
ネット教室開催支 CMS機能
インターネット市民塾参加者のモチベーション
援ツール
eメンター
(市民講師、サークル代表のヒアリング調査より)
eメンター
市民塾 機能要素
ICT 市民講師 コミュニティ
◎
◎
○
○
○
○
◎
◎
○
◎
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◎
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○
○
◎
キーコンピテンシー形成への寄与(◎=大いに学んだ ○=学ぶ必要性を感じた)
【関係力】
【自分力】
【道具力】
場をつくる
一回り大きな展望を持つ 相手の状況を読み取り
他者との良い関係を創る 新たな選択肢を持つ
理解する
お互いに応援しあう関係 可能性とリスクを分析する 状況に応じて知識・情
を創る
目標への道筋を立てる
報を活用する
チームワークを育てる
協力者を集める
言葉を活用してコミュ
設計し進行を管理する
ニケーションを図る
新しい技術、手法を取
り入れて活用する
キー・コンピテンシー
関係力 自分力 道具力
【参加】
気軽に参加できた
○
生活スタイルに無理なく参加できた
○
たくさんの学びの発信に触れた
○
テーマを持って活動している人(市民講師)に共感した ◎
幅広い年代の人の考えに触れた
◎
自身の経験を振り返る機会となった
人とのつながりを持つことに積極的になった
◎
生活や仕事に関する情報が増えた
○
自身の経験や活動を積極的に紹介するようになった
○
積極的に情報を分かち合いたいと考えた
◎
自分にも経験や学びを伝えることができそうと考えた
○
これからの時代に必要なことを一緒に学びたいと考えた ○
共感できる仲間と一緒に活動したいと考えた
○
仲間を増やして活動を楽しみたいと考えた
○
これまでの経験をほかの人につなぎたいと考えた
○
【講座の開催、活動グループの形成】
仲間と新しい活動クループを立ち上げたいと考えた
◎
仲間を集めてともに学ぶ講座を立ち上げたいと考えた ◎
与えられる仕事より自身で作る仕事をしたいと考えた
プロとしてさらに自身を高める必要性を感じていた
仕事だけでは広がらない新しい自分を作りたいと考えた
活動(講座、グループ)に関する企画に取り組んだ
参加者相互の交流を育てることに心を配った
◎
活動テーマについてさまざまな手段を使って学んだ
これまで経験してきたことを学び直した
教えるために学ぶことは自身の財産を作ることと考えた
自身の経験で足りないことを補う学びに取り組んでいる
参加者から多様な考え方や経験を学ぶことができた
○
【社会への寄与】
参加者の多様な状況や課題に関心を持った
○
望ましい地域社会について考えるようになった
コミュニケーション力を高める学びと資格取得を目指している
調和と共生の社会づくりに役立つ活動を模索している ○
事業を起こす勉強に取り組んで会社を設立した
コーチングによる自立サポートに取り組んでいる
○
若者自立支援に取り組み始めた
◎
高齢者を支援する地域サービスに参加しようと考えている◎
参加の誘発
(インカム)
学び合いの形成
相互成長
自己成長
社会への寄与
(アウトカム)
◎
◎
○
◎
○
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◎
◎
◎
○
○
■コミュニティ型の学びの要素
経験、ノウハウ
を
引き出しあう
学び合う
=知の足し算
■キー・コンピテンシーの醸成
• 講座を開く
⇒ 場を作る
他者との関係を持つ
チームワーク
異論をまとめる
⇒ 一回り大きな枠で考える
新しい可能性を考える
協力者を集める
推進する
⇒ ネットコミュニティ
相手(受講者)の状況に
応じてコミュニケーション
⇒
関係力
⇒
自分力
⇒
道具力
■地域への参加を促進する
ICTを活用して
社会参加
地域課題の
解決策を考える
インターネット
市民塾
地域課題
の共鳴
起業、自立
生活の場
社会と自身の関係を考える
自身の役立ち方を見つける
地域の
担い手へ
■地域活動が新たな学びに
「住民ディレクター活動」
「地域の手仕事を学ぶ」
防災市民塾
(神戸・富山連携)
■シルバー情報サポータ活動事業(ICTふるさと元気事業)
インターネット市民塾参加者をシルバー情報サポータとして育成
高齢者支援の地域事業を企画・展開
参加促進
【街なか】
幅広い世代、多様な経験者
が持つ知識
地域・街なかの口コミ情報
インターネット
市民塾の活用
追
加
多様な
参加機会情報
新しいサービス
の企画
在宅ワーク
(雇用創出)
シルバー
情報サポータ
【子育て・介護等働き盛り】
(インターネット市民塾参加者等)
高齢者の
生きがい
活躍の場作り
ICTへの関心
を持つ
地域に目を向
け生活に目標
を持つ
【独居老人等】
■関係性の分析と実践評価を進める
一人ひとりのさまざまな状況
社会のさまざまな状況
市民講師
シティズンシップ
の醸成
ITの活用
eラーニング
学習コミュニティ
社会を変えていく学びの力に!
■新たな教育実践
• eポートフォリオを活用した学習イノベーション
学習の積み重ねを可視化
キーコンピテンシー評価
目標と学習評価の自立性を支援
社会に生かす接続システムの検討
(ジョブカード、学習パスポートほか)
• eポートフォリオを活用した社会実験
就活、再就職のための自己分析、自己改革
およびそれらを支援するeメンター、アドバイザー
高校生のキャリア教育への応用
一人ひとりのeポートフォリオを社会に積極的に生かす
地域基盤を目指して 【目標イメージ】
人材の活性化
就業 再就職 ボランティア活動 学校支援活動
ふるさと学習 人材育成活動 環境保全活動 高齢者支援活動 ・・ 社会の活性化
接続システム
学びと社会の
シームレスな支援
eパスポート
ジョブカード
CV等
学習履歴情報
活動履歴情報
活動証明
地域活動
市民講師
メンター等
就業体験証明
(ジョブカード
制度と連携)
シティズンシップ評価
キーコンピテンシー評価
家庭、地域、職場における
経験、学びの蓄積
小中学校
高校
eポートフォリオ
大学
地域学習
パスポート
研究協議会
■参加(予定)
富山インターネット
市民塾推進協議会
富山県再チャレンジ
学習支援協議会
富山地域ジョブカード
センター
生涯学習プラットフォーム
リフレクション、
セルフアセスメント
セルフ・プランニング
セルフ・イノベーション
成人
■参考Webサイト
• 富山インターネット市民塾:
http://toyama.shiminjuku.com/
• 同、ビジネス塾:http://biz.shiminjuku.com/
• 若者未来eラーニング:
http://mirai.shiminjuku.com/
• NPO法人地域学習プラットフォーム研究会
http://shiminjuku.com/
e-mail [email protected]
TEL:076(439)8666 FAX:076(444)1121
〒930-0805
富山市牛島新町5-5 タワー111ビル3F
ダウンロード

コミュニティ型 - NPO地域学習プラットフォーム研究会