KEIO UNIVERSITY
HCCI機関の給気圧力及び温度が
燃焼過程に及ぼす影響
M2
長永 麻里
4.結果及び考察
HCCI機関が普及するには機関性能の統一
評価や燃料製造の観点から,HCCI機関にお
ける燃料の自着火性を一律に評価できる指
標の確立が必要
オクタン価やセタン価ではある特定の条件に
おける自着火性を示しておりHCCI燃焼にお
ける自着火の指標にすることは困難
2.解析手法および供試燃料
Initial
Gas Gas
Temperature
[K] [K]
Initial
Temperature
700
①オクタン価の違いによる熱発生履歴
の違い
燃料のブレンド比
率を変化させるこ
とで熱発生の履
歴に違いを生じさ
せることが可能
PRF100
PRF90
PRF80
PRF70
PRF60
PRF50
PRF40
PRF30
PRF20
PRF10
PRF0
PRF0-100/Air
 = 0.4
T0= 500K
P0= 0.101MPa
 = 19.4
Ne =1200rpm
Crank Angle [de
g aTDC]
②PRF0 ( n-Heptane ) を用いた場合
圧縮行程における温度圧力履歴に着目
燃料;PRF0~100
f =0.4
e =19.4
Ne=1200rpm
パラメータ;供給するガ
ス温度T0及び供給ガス
圧力P0をとする
Rate of heat release [J/deg]
1.背景
T0上昇またはP0低下
adiabatic compression line
①と同様の結果が得られる
*LTRでの発熱量割合は減少
*着火時の温度は低下
*着火時の圧力は増加
600
500
primary control point
400
300
0
0.05
0.1
0.15
Initial Gas Pressure [MPa]
Initial Gas Pressure [MPa]
0.2
①オクタン価の違いによる熱発生履歴の違い
②PRF0 ( n-Heptane ) を用いた場合
③PRF100 (iso-Octane)を用いた場合
3.計算方法と素反応スキーム
計算コード;CHEMKINIIおよびSENKIN
スキーム;Lawrence Livermore National
Laboratoryによるスキーム(化学種数:99,
素反応数:462)
1
1
2
1 2 3… N
single zone
model
2-zones
model
n-zones
model
→温度-圧力線図上で類似性を考察
③PRF100 (iso-Octane)を用いた場合
②の場合のように温度・圧力による変化
の影響が小さい
2008 IIDA LABORATORY
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HCCI機関の給気圧力及び温度が燃焼過程に及ぼす影響