マッチング・グラント事例報告
2010年8月7日
京都ロータリークラブ
1.マッチング・グラントについて
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マッチング・グラント(MG)とは
2カ国のロータリークラブあるいは地区が協力して行う
国際奉仕活動プロジェクトをロータリー財団が補助金を
出して支援する仕組み。
補助金額が 5,000~25,000ドルの
MGには
通常審査の補助金
2種類あります
補助金額が 25,000~150,000ドルの
競争制の補助金
1.マッチング・グラントについて②
◆MGの資格基準(プロジェクト・テーマの基準)
・地域社会に恩恵を与える人道的プロジェクト
・ロータリアンが積極的に参加し、ロータリーのプロジェクト である
ことが目に見えて識別できるもの 等
◆MGの申請期間
7月1日~3月31日(通常のMG)
◆MGの資格審査
8月1日~5月15日(通常のMG)
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2.京都R.C.マッチング・グラント事例
MG#71488 老人施設に送迎用自動車等を寄贈
◆MGの共同提唱者
実施国側・・・京都ロータリークラブ(R.I.第2650地区)
援助国側・・・漢陽ロータリークラブ(R.I.第3650地区)
◆プロジェクトの背景
在日韓国・朝鮮の高齢者の多くは日本の年金制度の狭
間にあって老齢年金が支給されていない
◆プロジェクトの内容
厳しい暮らしを余儀なくされている方々のための老人施設を日本
で4ヶ所の運営をしている社会福祉法人「心の家族」(理事長ユン・
ギ氏)の老人施設「故郷の家 京都」に「老人送迎用リフト付自動
車」等を寄贈するプロジェクト
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3.過去のマッチング・グラントの事例
◆2004~2005年度に実施
実施国・・・漢陽ロータリークラブ
援助国側・・・京都ロータリークラブ
◆2004年12月
韓国・慶州市近郊の「ナザレ園」に6.000ドル相当の大型
洗濯機・乾燥機・低周波治療器を寄付
「ナザレ園」とは戦前に韓国人男性と結婚した後、日本に帰る
ことが出来ずに年老いて身寄りのない 日本人女性専用の老
人施設で韓国のクリスチャンによって運営されている
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4.寄贈品目と資金
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◆寄贈品目
・昇降リフト付きワゴン型自動車 1台
・送迎用軽自動車 1台
・車載用ストレッチャー 1台
◆資金の分担
総計44,000ドル(4,300,000円)のプロジェクト
分担額
分担比率
京都ロータリークラブ
実施国
2,000ドル
4.5%
漢陽ロータリークラブ
援助国
2,000ドル
4.5%
R.I. 第2650地区
実施国
19,000ドル
43.2%
R.I. 第2650地区
援助国
5,000ドル
11.4%
16,000ドル
36.4%
ロータリー財団
合計
44,000ドル
5.マッチング・グラントの申請から受理まで
R.I.第2650地区の財団補助金委員会 大塚委員長から有益なアドバイス
国際ロータリー 日本事務局財団室 片岡氏よりも有益なアドバイス
7月1日にMG申請書を R.I. 日本事務局に提出(日本語表記)
9月3日にロータリー財団よりに認可がおりる(MG#71488)
10月にロータリー財団から入金
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6.目録贈呈/贈呈式
◆目録贈呈・・・2009年10月7日 例会日に実施
2009年10月7日(水)京都R.C.例会で、援助国協同提唱者の漢陽R.C.
代表団(11名)を迎え、大韓民国在大阪総領事もご臨席、社会福祉法人
心の家族老人施設「故郷の家 京都」理事長ユン・ギ氏に対し寄付車両の
目録を贈呈。
◆贈呈式・・・2010年2月25日 実施
2010年2月25日(木)、「故郷の家 京都」において車両等の贈呈式を行
う。京都R.C.から第2650地区富田ガバナー、千玄室R.I.元理事を始め1
8名、漢陽R.C.関係者が2名が参加。大韓民国 在大阪総領事もご臨席。
「故郷の家 京都」の入居者約200名も参加。
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7.まとめ
・クラブのロータリー財団委員会の役割はお金を集める こと
だけではない
・集めた浄財を必要としている方々にいかに有効に 寄
付するかである
・クラブの小額の寄付金を大きく増やせる制度
「マッチング・グラント」を大いに活用すべきである。
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写真 前回のマッチング・グラント①
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写真 前回のマッチング・グラント②
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写真 前回のマッチング・グラント③
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写真 目録贈呈①
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写真 目録贈呈②
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写真 目録贈呈③
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写真 目録贈呈④
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写真 贈呈式①
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写真 贈呈式②
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写真 贈呈式③
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写真 贈呈式④
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マッチング・グラント - 国際ロータリー第2650地区ガバナー事務所