学内環境におけるP2Pアプ
リケーションの構築
公立はこだて未来大学
システム情報科学部 情報アーキテクチャ学科
島田 浩 ([email protected])
クライアント・サーバ型システム
サーバ

私たちが普段使っている
インターネットなどは、閲
覧者などの要求にサー
バが応答して、画面を表
示したりしている。つまり、
サーバに色んなデータ
が保存されている。
クライアント
P2Pの形式

P2Pは、前述のクライ
アント・サーバ方式と
は異なり、サーバを返
さず直接通信を行うこ
とを指す。 P2Pという
言葉は古くから存在し、
その当初の意味は、
単に2台のPC同士を
つなぐことである。
P2Pネットワークの形態
Hybrid型P2P

相手の居場所など、必要な
情報はサーバに問い合わ
せる。その後、クライアント
間での通信を行う
Pure型P2P

なんらかの方法で相手を
探し出し、すべての通信を
クライアント間で行う
サーバ
クライアント
クライアント
クライアント
P2Pの利点


P2Pの利点は、なんといってもサーバを必要とし
ないことである。もし、クライアント・サーバ方式
では、サーバが止まってしまうと、サービスが止
まってしまうが、P2Pではそれを回避できる。
パソコンのCPU、メモリなどを使っていない時に、
他のクライアントに貸したりして、資源を有効に
共有・活用することができる。
事例:インスタント・メッセンジャー
(Instant Messenger)

特定のクライアントと、直接チャットを行うソフト


登録した友人が、パソコンを起動させたことを伝え、
会話などを行うソフトである。
前述のHybrid型P2Pを採用している。
事例:Skype

Skypeは、パソコンを電話に変えるソフトである。





P2P技術を利用したIP電話である。
メッセンジャーと同様に、特定のアカウントと会話(通
話)することができる。
また、通常の電話へもかけられる(有料)
前述のPure型P2Pを採用している。
Skype同士なら、料金は無料
問題点とその解決案

P2Pの技術の利点ばかりをあげてきたが、利点があればも
ちろん問題点もある。



確実性:ファイルを確実に受け取ることができる
トレーサビリティ:必要なときに、ユーザの動向を調査
ネットワーク帯域管理:ネエトワークの帯域消費などを監視、制御
などなど…

利用する上で、解決すべき問題点が多々あるが、利用場所
を限定することで、問題点を限定。解決策を提案することが
目標である。

現在、講義という閉じた環境で利用できるP2Pシステムを考案、検証
中…
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