25 年度
平成 25 年 7 月 30 日(火)
愛育班員・育成者東北ブロック研修会
(秋田県、山形県、福島県)
山形県山形市で開催されました。
参加者 27 人
恩賜財団母子愛育会では、25 年度新規事業として「愛育班員・育成者ブロック研修会」を全国6ブロックに
わけて行っております。7 月 30 日に「東北ブロック」の研修会を山形県山形市で開催いたしました。
当日は、山形県子育て推進部杉澤栄一子ども家庭課長さんのごあいさつをいただいた後「今、愛育班活動が期
待されています」と題し、母子愛育会大場エミ愛育推進部長が講演を行いました。その後、山形県米沢市、福島
県郡山市の活動紹介をしていただき、午後にはグループワークを行い大変有意義な研修会を実施することができ
ました。
山形県米沢市三沢地区愛育班活動紹介
米沢市三沢地区愛育班は、昭和 48 年 5 月
に県から指定を受け設立、今年度で 40 周
年を迎え現在、記念誌を作成中です。三沢
地区では母子の訪問を保健師と愛育班員
が一緒に訪問するなど、保健師と一体とな
った活動をしています。その他、学童保育
所との交流、あったか交流サロンの開催、
乳幼児健診の協力を行うとともに、「愛育
だより」を発行しています。班長の山口道
子さんは、今年の愛育班員全国大会に参加
し、大分県支部の活動報告の中で「よだれ
かけ」を作成し、あかちゃん訪問時にプレ
ゼントしている話を聞き、三沢地区でも
「よだれかけ」のプレゼントを始めまし
た。
福島県郡山市三穂田地区愛育班活動紹介
郡山市三穂田地区は、昭和 52 年に母子
愛育班が結成されました。愛育班は保健委
員会の組織の中に位置づけられ、保健員会
として愛育班活動を行っています。発足当
時は、歯科健康相談、乳幼児健康相談会や
班員の研修会などを行っていました。
しかし、平成 5 年頃からその活動は徐々
に消極的になってきており、現在の活動
は、市の健診や健康教室の案内チラシの配
布、愛育班便りの発行などです。今年度か
ら活動を見直し、愛育班活動を活性化しよ
うと班長さんをはじめ班員が三穂田地区
担当保健師とともに頑張っています。まず
は「愛育班活動」について改めて研修会を
行うことから始めました。そして、新たな
活動を考え始めているところです。
山形県東根市小林・原方地区愛育班の参加者の紹介
山形県東根市小林・原方地区の愛
育班の方々です。東根市は母子への
支援は個人情報保護法の関係で難
しくなってきており、高齢者を対象
とした体操や音楽療法を行ってい
ます。また、食生活推進員さんと協
力して老人の料理教室も行ってお
り、食べる事を中心とした活動は人
も集まるし、楽しい活動です。
研修会には今年度「愛育班員全国
大会」にて会長表彰を受けられた菅
原米子さんも参加してくださいま
した。
福島県南相馬市母子愛育会の参加者の紹介
南相馬市母
福島県南相馬市は、東日本大震災で津
子愛育会会
波の被害と、福島第1原子力発電所の放
長さんです
射能汚染の被害にあいました。南相馬市
の母子は放射能汚染が心配で、約 6 割の
母子が市外や県外に避難しています。そ
こで、市の保健師さんは地域の住民に働
きかけ、残っている地域の子どもを地域
全体で支援しようと呼びかけました。そ
して 17 人の方が支援者となっていただ
き、その方々が「南相馬市母子愛育会」
を 25 年 5 月 13 日に設立しました。今年
度の活動としては地域の親子を対象に
「お茶会」を開催する予定です。
グループワーク「我が地域の愛育班活動を楽しく、生き生きと活動するためには」
各県の愛育班員、保健師が入り混じって 4 グループとなり愛育班活動について話し合いを行いました。
参加された愛育班の方々の地域は、少子高齢化が進んでいる様です。その中で、子どもの支援が個人情報
保護法の関係で難しくなっている地域もあります。米沢市三沢地区では、赤ちゃん訪問は、保健師と一緒
に訪問しており、愛育班員さんはこの訪問が大変楽しいと話されていました。その楽しそうな表情をみて
他地区の愛育班員さんは「どうしたらそんなに楽しく活動できるのですか」と質問をしていたことが印象
的でした。この様に他の愛育班活動を知ることで、自分達の愛育班活動の参考にしたり、元気をもらった
り、励まされたり、班員同士の交流はとても重要と思います。アンケートでは、参加した全ての人が大変
良かった、良かったと答えてくださいました。感想として他地区の熱心な活動を知り参考になったとの意
見が多くよせられました。
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山形県米沢市三沢地区愛育班活動紹介 福島県郡山市