アジアのハブ空港化による
経済効果
グループメンバー
藤井 亮佑
橋本 直哉
1、ハブ空港につい
て
1.ハブ空港とは?
ハブ空港になるためには?
1.世界の幹線空路に適地。
2.着陸料・利用料が安い。
3・面積・滑走路が充分にある。
4.都市中心部からの利便性がいい。
成田空港の立場
国名
空港名
全旅客数 国際線就航先
香港 チェックラップコッブ 4704万人 43カ国112都市
シンガポール チャンギ 3670万人 43カ国115都市
東京
成田
3548万人 40カ国94都市
韓国
仁川
3142万人 43カ国124都市
(出典)http://allabout.co.jp/gm/gc/19269
旅客数では6番目
貨物量では2番目
国際的に順位が低い
国際線週便数
2650便
2379便
1552便
1787便
2.アジアから見た日本の空港
2-1アジア主要空港の旅客順位
空港名
成田国際空港(日本)
東京国際空港(日本)
関西国際空港(日本)
中部国際空港(日本)
仁川国際空港(韓国)
桃園国際空港(台湾)
首都国際空港(中国)
浦東国際空港(中国)
ニノイ・アキノ国際空港(フィリピン)
チャンギー国際空港(シンガポール)
国際
27.048
1.154
10.513
4.197
25.591
19.213
9.399
14.555
9.222
30.720
旅客数(千人)
国内
合計
1.124
28.172
62.144
63.298
5.069
15.582
6.340
10.537
461.000
486.591
0.000
19.213
31.605
41.004
8.987
23.542
6.972
16.194
*
30.720
上位はチャンギ空港・成田空港・インチョン空港
2-2日本の空港の現状
アジア主要都市空港の発着回数
東京/成田・羽田 52.6万回
上海/浦東・虹橋 41.0万回
北京
37.7万回
香港
29.0万回
ソウル/仁川・金浦 27.7万回
埋め立て技術の向上により羽田空港を再拡
張する建設が進められ羽田の24時間化を
実現させ国際線の発着容量を増やすことで、
新滑走路の使用を開始すると発着回数が
52,6万回よりも17万回増える。
2-3日本の空港の問題点
管理者
仁川国際空港公社
空港面積
1174ha(4744ha)
ターミナル 35.7万㎡
面積
滑走路
3750m×2本
アクセス手 高速道路・鉄道
段
供用時間
24時間
24万回(41万回)
処理能力
(発着回数)
2700万人
処理能力
(旅客)
270万トン
処理能力
(貨物)
成田国際空港
940 ha(計画1,080 ha)
11.5万㎡
4000×60 m、2500×60 m
道路、鉄道、高速船
24時間
18万8820回
約3548万人
225万トン
出典)http://www.narita-airport.jp/jp/
インチョン空港は滑走路を増やす計画がある。
成田は騒音問題がある。
「国内線は羽田、国際線は成田」の内際分離の状態
結論
日本の玄関口と言える成田空港は世界と比較
すると旅客数で6位・貨物量で2位
インチョン空港は滑走路を増やすなど成長でき
る
成田空港は24時間運用できず騒音問題などの
制限もあるので不利
「国内線は羽田、国際線は成田」とする内際分
離を改革しないといけない
3-1建設費
前原誠司国交相が、国際ハブ空港として優先整備することを表明した羽田
空港を例に挙げると
建設費(D滑走路2500メートルの
建設費)
羽田空港
7,000億円
(羽田空港ターミナル BIGBIRD)
4-1羽田空港ハブ化のメリット・デメリット
・メリット(再拡張により発着容量が1.4倍増加した場合)
羽田再拡張事業に伴う全国的経済波及効果
生産額増加
約1兆9千億円
税収増加
約2,200億円
雇用増加
約18万人
(国土交通省)
・デメリット
羽田で国際線・国内線の乗り継ぎ利便を図るということは、日本の全ての
航空路線を東京に集中させるのと同じです。東京一極集中が批判されて
いるのにこんなことをやったら、地方路線は壊滅します。
4-2ハブ空港の可能性
アジア主要空港の着陸料比較 金額
羽田空港の着陸料金は47万円
伊丹
アジア主要空港の着陸料比較
空港名
金額
仁川
322700
香港
374400
名古屋
507900
上海
602700
セントレア
655700
関西
825600
成田
948000
伊丹
967500
成田
関西
セントレア
上海
名古屋
香港
仁川
0.00
300,000.00
600,000.00
900,000.00 1,200,000.00
出典:http://www.cjiac.co.jp/kouhou/contents/2004/hikakuglaph.pdf#search='アジア 着陸料'
 旅客
 ハブ空港になる事は、アメリカ経由の韓国、中
国への旅行者やビジネスマンも途中羽田に立
ち寄る事です。ついでの立ち寄りも増えるで
しょう。乗り継ぎ待ちの一泊も増える。
 欧米企業がアジア統括本部を作るとなると、
ハブ空港の近くを選ぶでしょう。アジア各国に
気軽にフライト出来れば、急な出張にも対応
出来ることになります。
 モーターショー等の国際展示会、国際的な会
議の開催に有利にもなる。
 貨物
 製造業などは、世界で作った部品をいったん
ハブ空港に集結させて世界各国の行き先別
に積み替えて出荷します。そのため、巨大な
物流施設が空港の近くに建設されます。
 世界の物資が集まれば、中間加工などの産
業も招致できることになります。
 その他
 入国・離発着が増えることにより当然空港の
収入も増えて経営が安定します。
 直行便だけなら、周辺の需要だけですが、ハ
ブ空港となると乗継便も増えるので、国内需
要以上の利用者を取り込む事が出来る。
結論
1.世界各国からまた国内のへの便が頻繁に離
発着するので、流通の効率化が進められる。
2.世界各国からのアクセスが容易になるため、
日本の観光業の活性化につながる。
3.日本の地方から海外へのアクセスが容易に
なるため、旅行業界・航空業界の活性化につ
ながる。
4.航空会社が支払う着陸料金を減らすべき。
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