表現活動を通して
希望が丘まつかぜ荘
デイサービスセンター
での実践
希望が丘まつかぜ荘デイサービスセンター
鈴 木 敬 子
1 はじめに
作品:齋藤勝利氏
作品:五十嵐勝美氏
作品:秋葉庄平氏
2 表現活動の
実施について
目 的
障がい者一人ひとりの個性を
大切にし、表現活動を通じて
自己実現を図る。
内 容
対 象 者
希望が丘まつかぜ荘
デイサービスセンタ-利用者
活動の手法
・様々な画材を使用、自由に表現
(技術や既成概念にとらわれない気持ちよい表現)
・自由創作・課題創作などの組み合わせ
・個別・月別・年間総合プログラム
・実施記録をつける
画
材
画用紙(用紙サイズは様々)
スケッチブック、和紙、半紙、
段ボール壁、木材、コンクリート、粘土、
石ころ、葉、色鉛筆、クレヨン、
絵の具、ペン、筆、ローラー、
木の実、草花、・・・
(身の回りのもの全て)
BGM
musicは低め 気持ちが落ち着く雰囲気
活動場所
ぽけっと
(デイサービスセンターの活動部屋)
屋外・・・etc
3 実 例
①自己コントロールの実態
~開放から再生~
Aさん
・現在58才。女性。高齢の母親と二人暮し。
・自宅が山間部ということもあり、外にでる機会
が少なかったと思われる。
・デイサービス開所当時からサービスを利用。
・無口で感情もあまり見せない。
・しかし、表現活動を通してAさんの姿が少し
ずつ見えてきている。
実例①では、色彩表現を中心に経過をみる。
表現、表情の変化
Aさんの色彩傾向
②自己表現から笑顔へ
~ご本人とご家族のコミュニケーション~
Bさん
・Bさんは、感情の起伏が激しい。
・あまり気分がのらない時は、活動には参加せ
ず、 自分の時間を気ままに過ごすことが多い。
・しかし、表現活動の時間は、気分がのらなくて
も参加を希望し、取り組む。
・そんなBさんの絵画表現にはいつも驚かされ
る。普段は、色鉛筆を使い見事な絵画表現を
する。
実例②では、絵画に託すBさんのありのままの
気持ちを検証する。
*嬉しさの瞬間
*家族との
コミュニケーション
③ 結果
*表現できる幸せ
本人が豊かに・・・
他者が幸福に・・・
*地域で作品を発表
することの意義
~表現からの展開~
展覧会などでの発表
創作意欲 新たな出会い 新たな経験
世界観の広がり
社会との接点
生きる喜びや
豊かなコミュニケーションの手段となる
4 考察
①本人が楽しめる=
生きがい
②夢中になれる
=無我夢中
③自分で表現できる
=画材を選ぶ、色を選ぶ等
④社会参加ができる
=作品展示等
創り・学び・遊び・
喜び・癒す
5 結 論
芸術
他人との違いを個性ととらえる
障がい 病 性 年齢などなど
を超えてみな同じ人間
自分自身やお互いのことをよく知
るためのコミュニケーションツー
ル
芸術とは、社会の中で重要な
役割を果たしているのでは・・・
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