AEENワークショップ(Part 1)
日時:平成20年11月15日
会場:旭川市立近文小学校
AEEN 統括コーディネーター
小山 俊英(旭川市立北光小学校教諭)
小学校外国語活動
~導入にあたって
12の提言 ~
1.小学校外国語活動が
学習指導要領に明記!
〇 「やる・やらない・・・、なぜやるの?」という議論
の時代は、終わった。これからは、「何をどのよう
にする?」という時代へ
〇 学習指導要領を読み解くことから始めたい
~ 知ること(読み解くこと)で見えること ~
※ 参考資料「学習指導要領を読み解く」
〇 最も「ウォーミングアップ」(準備)と「助走」(練習)
が必要な学習活動
~万全の準備が必要「必修化10のチェックリスト」
2.どこから、何から手をつける?
 まずスタートは、学習指導要領を知ることから
 学校教育構想のどこに位置づけるかを明確に
 「外国語活動で目指す子どもの姿」を共有
 スタートは、「実技研修」から?
~「楽しさ」の実感は、固さとバリアを粉砕する
 それが難しければ、少人数から・・・・
3.校内体制をどうつくる?
 学校事情により、取組の内容は異なるが、
・ 教育構想に位置付いたり、研究の窓口に
なれば(一部も可)、校内体制は整いやすい
・ (ただ多くの学校は、基盤が十分ではない。)
そういう学校では、
① 中心的役割を担う者・・・核として少しずつ
② 外部から推進者を招いて取り組む
③ 校長・教頭のリーダーシップ
4.地域サポートは万全?
 本来、教育委員会等がイニシアチブをとって進
めるべき
・・・・教員研修・移行の手引き(12/1アップ)
〇 旭川では、
・ AEEN (小学校教員・・・約60校の2分の1
をカバー、中学校・幼稚園・大学生・民間の英
語教室主催者等が会員となっている)
小学校英語の拠点・・・AEENが発信源
5.指導方法は?

共通の指導方法を導入して取り組むことが、成果に
つながることは、先行実践(旭川日章小・東川第3小・
留萌礼受小等)で明らかになっている。
 指導方法は、何であってもよいが、基盤となる考え方
は、しっかりと押さえなければならない。
〇 旭川では・・・[B-SLIM]そして次に[発展的B-SLIM]
による英語活動,[基盤的B-SLIM]による英
語指導計画等、指導方法の提案をAEENで
行い、各学校での実践に繋いでいる
6.今だから、とにかく交流そして発信!

移行期から5年間・・・何でも発信・交流。
発信することで学ぶ。
〇 内容や質に拘ることはない
〇 個が発信・学校が発信・サークルが発信
〇 だから・・・ネットワークが大事、実践が大事
北海道発の大きな流れに!
7.小学校英語ノートは、どう使う?

小学校英語ノート(試供版)拠点校に配布
・・・それに伴う「指導書」も配布
〇小学校英語ノートVS各出版社等のテキスト
〇小学校英語ノートVS地域作成教材
・・・小学校英語ノートのメリット・デメリットは?
〇 旭川では・・・AEENワークショップ等で全社の
テキストを展示・多くの方々に提供
8.カリキュラムは、どうしよう?

移行期間に作成が必要(手引きで十分)
・・・23年以降は、詳細バージョンが必要?
 ハードカリキュラム(学年別・月別・内容)
・・・児童のニーズを取り込めるゆとりは必要
〇 総合的な学習の時間の時に作成した英語活
動の「カリキュラム」が、そのまま使用できると
は限らない。(総合と外国語活動の「ねらい」
の相違)
9.本当に大事になる小中連携!
~ 主張できる小学校でありたい!
 お互いに「知る」ための場を
〇 旭川では・・「中学校の授業を参観する会」
そして、AEEN授業研究会に中学校の先生に
来ていただくという交流を持っている
 お互いに「語る・求める」ための場に
・・・ 「点」を「線」にできるための主張を!
10.人材は?ALTはなかなか来ないし、
外部人材は活用が難しいし・・・・


学級担任が中心となる指導
ネイティブサウンド(それに近い音でも可)は
指導上有効(必要)・・それを何で確保するか?
〇 頻繁に招聘できるALTは、有効。【役割分担】
〇 外部講師(外国人講師・J-shine・・・)も有効
【学校が主体性を持って、外国語活動に対す
る考え方を説明。外部講師はあくまでも、そ
の実現をサポートする役割を担う】・・AEEN.HP
11.みんなで一歩を踏み出そう!
でも、肝心なことだけは忘れずに!

肝心なこと・・・・①英語学習者の心理
②基本的な約束事
〇 指導方法は、多様でいい。しかし、指導の進め
方(考え方)は、しっかりと押さえる。
〇 旭川では・・・*「Small Step」による構成
*「Vision」と「Plan backward」
の考え方
提 案
*「Input」「Output」の充実
12.特別支援学級における英語活動
 特別支援学級における英語活動
〇 旭川では・・・佐藤直子(比布中央小)の先
行実践(平成18年度下中賞受賞)
を踏まえてAEEN特別支援部創設
 英語活動の特質を生かした実践
・・ ①「非言語コミュニケーション」として生かす英語
②独特の「リズム」を伴う英語
③TPRを取り入れた英語活動
小学校外国語活動拠点校に注目


カリキュラム作成(旭川市教育委員会・
移行期間用カリキュラム作成の手引き
・・12/1アップ)
小学校英語ノートを用いた実践
〇 成果発表会の実施(11/26)
(活用すべき!)
〇 英語情報の引き出し
お
ま
け
AEENでは・・・・
 Dairy YomiuriにAEENの活動掲載(5/29)
 シティサクセス・ファンドの助成決定(2008)
 加藤山崎教育基金より、平成21年度助成決定
 年間7回のワークショップ&授業研究会を開催
 HPによる発信
 各種団体とのネットワーク化の推進
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AEEN学校体制づくり講座Ⅰ