佐賀県版学校事務の
グランドデザイン
Ver. 1.0
平成24年11月2日
佐賀県小中学校事務研究会
研究部グランドデザイン研究班
変革の時代
混迷の時代
国際競争の時代
学校を取り巻く環境も日々変化
『危機管理問題』・『いじめ問題』など
喫緊の課題
学校事務のあり方が
問われている
学校が抱える課題は山積み
組織の一員として課題に対応
新しい時代の中・長期的
な学校事務の全体構想
学校事務職員の将来構想、
長期的な全体計画
新しい時代に対応した質の高い
学校事務の実現
ねらいは
★新しい時代の学校事務のあり方・学校
事務職員像の明示
学校事務全体の再構築と
学校事務職員の資質能力の向上
求められる学校の姿
質の高い教育の提供
明確な教育目標
基礎的な知識・技能の定着と自ら学び考
える力の育成
「豊かな心」・「健やかな体」の育成
子ども達の「生きる力」を育み、保護者
や地域住民に信頼される学校
信頼される学校事務職員をめざして
学校事務職員の資質向上
質の高い学校事務の提供
質の高い教育の保証
子どもの豊かな育ちと学校運営の支援
グランドデザイン「個」と「組織」
学校事務の使命
組織の一員として教育目標
を共に達成すること
教育活動と一体的な業務遂行
「個」と「組織」
学
校
一人で学校事務
を担当
学校運営支援室
複数校の業務を、
一定人数で組織
的に遂行
学校事務職員の年代間格差の解消のた
めの支援
単独校での取り組みより組織として取り
組んだ方がよい課題
解消するためには?
個として
組織として
『教育理解』
『積極性』
『経営的視点』
全県下で実施
されている
共同実施
個人の
グランドデザイン
共同実施の
グランドデザイン
学校における
「個人」を
グランド
デザイン
する
なぜ「個人」のグランドデザインが必要か?
○学校事務職員の単数配置
考え方や関わり方の違いによる
職務レベルでの個人差
○採用一本化、活発な人事異動
知事部局職員のノウハウによる
学校事務の活性化
反面・・・
学校現場経験の少ない職員の増加
学校事務職員のあるべき姿について
共通した認識が必要
全ての学校で円滑な学校運営
キャリアアップのための・・・
教育理解
積極性
経営的視点
ステップアップ
ポイント1
キーワードごとに職名に応じた身に
付けておくべき能力の提示
注
主事段階から学校経営に関わるといった
高い意識は必要
目指す能力の提示
定期的な確認
「自分は到達できているか・・・」
ポイント2
基本的スキルを身につけながら、
キャリアアップのための能力も身につける
NG!
基本的スキルを達成したあとキャリア
アップを身につけよう
研修例として・・・
平成20年度研修体系研究班発表
「学校事務職員の体系的研修について
(資質向上をめざして)」を例示
主事
「見る・聞く・知る」によって学校事務職員の土台を作る
『定型職員』
副主査
課題解決のために自ら考えることができる
『専門職員』
主査
事務主幹
課題解決のために自ら考えたことを整理し、
上司や教員に積極的に提言する
事務長
管理職の立場として自ら調整役をつとめることが出来る
『企画職員』
『統括職員』
土台となる5つの柱
教職員としての資質
専門事務能力
調整力
学校経営・企画力
組織力発揮のための能力
法令遵守
など
協調性
責任感
事務処理力 情報処理力
力 危機管理力 など
使命感
財務管理
地域連携・交渉力 説明責任・透明
性 コミュニケーション力 など
信頼性
行動力
企画立案
など
リーダーシップ
改革力
人材育成
判断・
など
【図2】
教職員として
の資質
主
事
副
主
査
(
)
事
主務
査主
幹
事
務
長
専門事務能力
調整力
学校経営
企画力
組織力発揮
のための能力
担当業務を法的根
拠を基に正確・迅速 教職員とのコミュ
タイムマネジメント・
に処理
ニケーション
セルフマネジメント
報告・連絡・相談
担当業務の工夫・改 を密に行い、円滑 能力から上司の信
頼を得る
善
な人間関係
教 職 員 と し て 関連業務への取組
責任と使命感 専門性の習得
※『5.「共同実
組織マネジメント能 施」をグランド
学校目標達成の
デザインする』
力
ため校内調整を
学校目標達 成 ・ 課 で説明
行い、対外的な連
題解決のための企
絡・説明
学校内の事務全般
画立案
を把握し、教職員へ
指導助言
校内や市町全体
管理職として
戦略的マネジメント
を視野に入れた
の立場や責任
能力
調整
学校事務職員
突発的課題に臨機
対外的にも信頼
を育成する
応変に対応
ある対応
(3)キャリアアップのための3つのキーワード
・子どもとの関わり、教員との信頼関係
・子どもの様子から学校改善に向けた
実践
・各種委員会への参加を通し、予算や
施設設備面からの改善
など
教育理解
~主事の行動のポイント~
!
子どもとの関わり
!
教員との信頼関係
具体的行動例
●子どもの登下校・遊び・掃除などの様子を観察する
●積極的に子どもや教員へ声かけをする
●学校行事等へ参加し、子どもとの関わりをもつ
●授業を見学する
●自校の学校教育目標を理解する
教育理解
~副主査の行動のポイント~
!
教育課程等に触れ、
子ども目線で課題発見
!
予算面からの課題解決策や
教育活動支援
具体的行動例
●子どもの様子を観察し、子どもの思考・行動を理解
する
●子どもと関わりを持つことで課題を発見し、教育活
動支援策を考える
●教育課程に触れ教育活動に必要な教材や環境などに
ついて教員とともに検討する
教育理解
~主査(事務主幹)の
行動のポイント~
!
学校教育目標達成のための企画立案
具体的行動例
●学校教育の費用対効果について考え支援・提案を
行う
●学校行事等に企画運営の段階から関わっていく
●予算などの学校資源を教育課程とリンクさせ、教員
に提案する
教育理解
~事務長の行動のポイント~
!
学校と行政・地域との調整による
改善・改革
具体的行動例
●子どもの活動に対して、教育職員と行政職員という
両視点から課題を捉え改善を行う
●学校行事に関して、学校と行政・地域との調整役を
担い、改善・改革に取り組む
●教育課程編成に参画し、改善・改革に結びつける
・業務に対しての高い問題意識
・学校内外への積極的な働きかけ
・知識と業務経験の蓄積により、改善策
の積極的な提案
など
~主事の行動のポイント~
積極性
!
業務遂行に対する意識づけ
!
教職員への働きかけと
関連業務への関わり
具体的行動例
●教職員に積極的に働きかけ関連業務への関わりを
持つ
●佐事研テーマ別研修などに積極的に参加し、自己
啓発に努める
●業務に関連する資料や文科省HPなどにより積極的
に情報収集する
~副主査の行動のポイント~
積極性
!
専門性を高め多くの解決策を考える
!
関連業務へのコスト意識・
業務効率化意識
具体的行動例
●教職員と積極的に話しをし、課題や改善点を検討
する
●県外事務研究大会などに参加し、先進地の情報を得
て、学校事務職員としての専門性を高める
●学校内外の情報を収集・分析し、その結果を基に、
具体的なコスト削減や業務改善策を考える
積極性
~主査(事務主幹)の
行動のポイント~
!
上司への提案
!
評価検証と前向き解決策
具体的行動例
●課題解決に向けた支援策や業務改善策を提案する
●積極的にコンピテンシー研修や組織マネジメント
研修に参加する
●収集した情報を職員に提供し、校内で共有・活用
する
~事務長の行動のポイント~
積極性
!
ビジョンを持った
プロデューサー的役割
!
解決策のため外部への働きかけ
具体的行動例
●課題解決のため、学校内外への働きかけを行う
●ビジョン達成のために新しい取り組みを積極的に
行うなど戦略的マネジメントを活用する
●成果や実績を外部に対して積極的に発信し、学校
事務をアピールする
・学校全体を視野に入れた業務遂行
・地域全体を含めた課題解決
・対外的な交渉調整を行う校長のサポート
など
経営的視点
~主事の行動のポイント~
!
予算面から経営をサポート
具体的行動例
●購入した教材等が授業や諸活動の中でどのように
活用されているかを確認する
●学校評価項目や内容を理解する
●定期的な巡回で校内の現状把握をする
●各種会議に参加し学校内の実情を知る
経営的視点
~副主査の行動のポイント~
!
学校目標達成のための予算編成
具体的行動例
●法令やコスト面など専門的知識を踏まえ、提案
できる内容がないか自分なりに考える
●学校評価に基づく課題をみつけ、結果を予算編成
に反映させる
●危険箇所を把握し対策を考え実行する
経営的視点
~主査(事務主幹)の
行動のポイント~
!
経営的視点と主体的行動
具体的行動例
●予算や施設・備品などの物的資源からの改善策を
提案する
●学校評価に基づき、経営面から支援できる項目を
提言する
●教育委員会と情報交換を密接にすることで連携を
強化し危機管理を行う
経営的視点
~事務長の行動のポイント~
!
対外交渉・調整で校長をサポート
!
広い視野を持った課題解決の推進
具体的行動例
●学校運営全般について広い視野を持ち課題解決に
向けた提案・調整を行う
●経営面から、学校評価の全体評価の検証・改善を
行う
●防災対策など地域とも連携した危機管理を行う
◆個人のキャリアアップ表◆
教育理解
行動のポイント
自分自身の
行動目標
(
統実
括行
職
員調
整
事
主務
査主
幹
)
積極性
行動のポイント
自分自身の
行動目標
経営的視点
行動のポイント
自分自身の
行動目標
対外交渉・調整で
校長をサポート。
広い視野を持った
課題解決の推進。
(
企整
画理
職
員提
言
学校教育目標達成
のための企画立案。
上司への提案。
評価検証と前向き
解決策。
経営的視点を持っ
た主体的行動。
副
主
査
専(
門考
職え
員る
子ども目線で捉え
教員と共に検討。
教育活動支援や予
算面からの解決策。
専門性を高め多く
の解決策を考える。
関連業務へのコス
ト意識・業務効率
化意識。
学校目標達成のた
めの予算編成。
主
事
(
定・見
型知る
職る・
員 聞
く
子どもとの関わり。
教員との信頼関係。
教職員への働きか
けと関連業務への
関わり。
業務遂行に対する
意識づけ。
予算面から経営を
サポート。
事
務
長
・
学校と行政・地域
との調整による改
善・改革。
ビジョンを持った
プロデューサー的
役割。
解決策のため外部
への働きかけ。
)
(
・
)
)
)
「共同実施」を
グランド
デザイン
する
一人配置による力量
の個人差
経験年数による力量
の個人差
解消するためには?
組織化
共同実施が、なぜ「組織」として
有効なツールなのか?
①事務処理の平準化による学校事務の学校間
格差の解消
②学校事務職員の人材育成
③事務処理の効率化による学校事務の質と量
を向上
④各学校の課題を組織的取組により解決
⑤情報共有や連携による迅速対応と先進的
取組
共同実施を組織として機能させるためには
共同実施
個人の役割を果たす
各個人のスキルアップ
各個人を連結させ一定方
向へ動かす制度や支援
【 図3 】
(1)人材編
・室長の行動のポイント
・副室長の行動のポイント
・室員の行動のポイント
組
職位
役割
職
務
内
容
具
体
的
行
動
室員
担当
共同実施にかかる事務
織
力
発
人
材
編
副室長
揮
室長
調整・企画
統括
支援室の運営・企画・立案 支援室の運営・企画・立案
の補佐
●室長の指示する事務
●室長の補佐
●支援室の総括・学校間の連
絡調整
●手当認定審査
●事務の専決・代決
●事務職員の指導・助言
①担当業務の正確・迅速 ①室長の職務の補佐
①管理運営能力
な処理
②室長不在時の職務の代 ②企画立案能力
②支援室員同士のコミュニ 行
③リーダーシップ
ケーション
③室長と室員との連絡調 ④信頼関係構築能力
③経験者からの情報収集 整
⑤情報収集能力
④共同実施への貢献意識
⑥人材指導・育成能力
⑤自己意識改革
⑦外部との連絡調整
人材編
~室長の行動のポイント~
① 管理運営能力
!
スタッフの役割を決め、
能力を引き出す
!
進捗状況を確認しながら
目標達成に導く
人材編
~室長の行動のポイント~
② 企画立案力
!
ニーズをとらえ、解決策を見出す
!
新しい経営を模索する
!
目標を設定し、具体策を示す
人材編
~室長の行動のポイント~
③ リーダーシップ
!
明確なビジョンや目標を示す
!
意欲、責任感を持つ
!
率先して行動し、室員をけん引する
人材編
~室長の行動のポイント~
④ 信頼関係構築
!
スタッフに仕事を任せる
!
対話、意思疎通を大切に
!
自ら手本となる姿勢を示す
人材編
~室長の行動のポイント~
⑤ 情報収集・分析
!
地域の会議に参加し児童生徒の
情報を得る
!
先進地の情報を収集する
!
情報を分析し、共有・活用する
人材編
~室長の行動のポイント~
⑥ 人材指導・育成
!
実務と心構えの研修を行う
!
スタッフの能力の向上
!
次期リーダーの育成
人材編
~室長の行動のポイント~
⑦ 外部との連絡調整
!
支援室間、事務研などと情報交換
!
校長会、教頭会との連携
!
県市町教育委員会、PTA、
地域の理解を求める
組
職位
役割
職
務
内
容
具
体
的
行
動
室員
担当
共同実施にかかる事務
織
力
発
人
材
編
副室長
揮
室長
調整・企画
統括
支援室の運営・企画・立案 支援室の運営・企画・立案
の補佐
●室長の指示する事務
●室長の補佐
●支援室の総括・学校間の連
絡調整
●手当認定審査
●事務の専決・代決
●事務職員の指導・助言
①担当業務の正確・迅速 ①室長の職務の補佐
①管理運営能力
な処理
②室長不在時の職務の代 ②企画立案能力
②支援室員同士のコミュニ 行
③リーダーシップ
ケーション
③室長と室員との連絡調 ④信頼関係構築能力
③経験者からの情報収集 整
⑤情報収集能力
④共同実施への貢献意識
⑥人材指導・育成能力
⑤自己意識改革
⑦外部との連絡調整
人材編
~副室長の行動のポイント~
①室長の職務の補佐
②室長不在時の職務代行
③室長と室員との連絡調整
組
職位
役割
職
務
内
容
具
体
的
行
動
室員
担当
共同実施にかかる事務
織
力
発
人
材
編
副室長
揮
室長
調整・企画
統括
支援室の運営・企画・立案 支援室の運営・企画・立案
の補佐
●室長の指示する事務
●室長の補佐
●支援室の総括・学校間の連
絡調整
●手当認定審査
●事務の専決・代決
●事務職員の指導・助言
①担当業務の正確・迅速 ①室長の職務の補佐
①管理運営能力
な処理
②室長不在時の職務の代 ②企画立案能力
②支援室員同士のコミュニ 行
③リーダーシップ
ケーション
③室長と室員との連絡調 ④信頼関係構築能力
③経験者からの情報収集 整
⑤情報収集能力
④共同実施への貢献意識
⑥人材指導・育成能力
⑤自己意識改革
⑦外部との連絡調整
人材編
~室員の行動のポイント~
① 担当業務の正確・
迅速な処理
!
割り当てられた業務は正確・迅速に
処理
!
新しい発想をもって
人材編
~室員の行動のポイント~
② 室員同士の
コミュニケーション
!
協働を通じて刺激しあい、
意欲を高める
!
目的・目標を共有しながら
信頼関係を築く
人材編
~室員の行動のポイント~
③ 室長・副室長からの
情報収集
!
積極的に“見る・聞く”ことで
資質向上
!
疑問点はたずねて解消
人材編
~室員の行動のポイント~
④ 支援室への貢献意識
!
チームで動く意識を持って
!
他校のためにできることは何か
!
室長へのフォロアーシップ
人材編
~室員の行動のポイント~
⑤ 自己意識改革
!
従来のやり方や考え方を見直す
!
目標に向かって、責任をもって
行動する
(2)システム編
Ⅰ.組織マネジメント
Ⅱ.室長の責任と権限
Ⅲ.連 携
Ⅳ.支援・研修制度
システム編
Ⅰ.組織マネジメント
~PDCAを活用して~
システム編
組織マネジメント
①PLAN
②DO
PDCAサイクル ④ACTION
③CHECK
システム編
① PLAN
• 今年度および中期の目標を設定する
(重点目標)
• 実現に向け具体的な計画をたてる
• 計画を協議会や学校に周知する
システム編
② DO
• 役割を決め、計画に沿って協働
• 財務的視点、情報を活用して
• 目標達成に向けて解決策を提案
システム編
③ CHECK
• 室長は進捗状況を確認し助言
• 校長会等の外部に進捗状況を報告し
助言を受ける
• 計画の見直し
• 自己評価を行う
システム編
④ ACTION
• 評価をもとに改善策を検討
• 次年度計画案の周知と説明責任
• 中期計画の見直し
システム編
Ⅱ.室長の責任と権限
システム編
Ⅱ.室長の責任と権限
① 県費事務に関して
• 電算入力PCの設置を
• 支援室内の旅費予算配分ができる
ように
システム編
Ⅱ.室長の責任と権限
② 市町費事務に関して
• 事務長に財務上の専決権を
• 支援室内の市町予算調整
• 施設改修、大型備品整備計画に参加
• 校納金の閲覧、監査
システム編
Ⅱ.室長の責任と権限
③ 人事面に関して
• 支援室内の適正な人事配置
• 市町教育長、校長との事前ヒアリング
システム編
Ⅲ.連 携
システム編
Ⅲ.連 携
① 支援室間の連携
• 成功事例や課題の共有する
• 県全体の教育課題解決に向けて
• 事務長会との連携
システム編
Ⅲ.連 携
② 市町教育委員会・
校長会・教頭会との連携
• 課題や支援内容について、定期的に
協議を行う
システム編
Ⅲ.連 携
③ 県教育委員会との連携
• 県教育委員会内に学校事務出身者を
配置する
• 支援室の課題について協議する
システム編
Ⅲ.連 携
④ 地域との連携
• 地域の人材、物資を学校に活用
• 支援室を地域の窓口に
• 学校運営協議会に参加
システム編
Ⅳ.研修・支援制度
システム編
Ⅳ.研修・支援制度
① 研 修
•室長研修、副室長研修
•新採、新任者の育成
•学校事務未経験者への研修
•学校事務に関する専門的な研修
•知事部局のノウハウを学ぶ
•職名別研修
システム編
Ⅳ.研修・支援制度
② 支 援
• 佐事研内に共同実施研究班を設置
• 教育センター等に学校事務専門職員
(事務指導主事)を配置
• 設置者による支援
【 図3 】
(3)ステージアップ編
組
職位
役割
職
務
内
容
具
体
的
行
動
室員
担当
共同実施にかかる事務
織
力
発
人
材
編
副室長
揮
室長
調整・企画
統括
支援室の運営・企画・立案 支援室の運営・企画・立案
の補佐
●室長の指示する事務
●室長の補佐
●支援室の総括・学校間の連
絡調整
●手当認定審査
●事務の専決・代決
●事務職員の指導・助言
①担当業務の正確・迅速 ①室長の職務の補佐
①管理運営能力
な処理
②室長不在時の職務の代 ②企画立案能力
②支援室員同士のコミュニ 行
③リーダーシップ
ケーション
③室長と室員との連絡調 ④信頼関係構築能力
③経験者からの情報収集 整
⑤情報収集能力
④共同実施への貢献意識
⑥人材指導・育成能力
⑤自己意識改革
⑦外部との連絡調整
組
研修・支援制度
任命権者・設置者
自己組織力
今後の法令等の整備
外部との連携・協力
・事務研による
①PLAN
①県費事務
①支援室間の連携
①研修
◆中期・今年の目標設定 ◆給与情報入力検索の
◆室長・副室長・室員に
◆具体的実行計画策定 PC設置
②地教委、校長会、教 よる支援室のレベル
◆協議会へ提案
◆旅費予算の配分要望 頭会代表との連携
アップ
と調整が出来るシステ
◆支援室間の連携によ
②DO
ム
③県教委との連携
る人材育成と実務
◆役割分担と協議
◆採用一本化対策(教
◆財務・情報を活用
②市町費事務
④地域との連携
育センター講座など)
◆予算についての専決
◆専門性向上
具
権
体 ③CHECK
◆支援室予算の編成・
②支援
的 ◆進捗状況の確認
行 ◆外部者の評価と助言 執行
◆共同実施研究班の設
動 ◆計画の見直し
◆中長期予算策定への
置
◆自己評価
参画
◆「事務指導主事」等の
◆校納金会計への職務
設置
④ACTION
規定
◆設置者による支援
◆改善策と次年度計画
◆協議会への報告
③人事など
◆中期計画の見直し
◆支援室員の人事配置
についての事前ヒアリン
グ
キー
ワード
組織マネジメント
織 力 発 揮
シ ス テ ム 編
室長の責任と権限
連携
組
織
力
進
化
ス テ ー ジ ア ッ プ 編
ステージ
具
キーワード
体
的
行
動
②課題解決・目
3
2
1
学校運営 ①課題の共有と
③迅速な情報発 ④地域と共に学校
標達成のための
組織的対応策
信と積極的取組
をつくる
支援
連携強化
教授活
動支援
①教員のサポート
②ICT化による校務のサ
ポート
学校事務 ①効率化と連携 ②事務の平準
強化
化と標準化
力向上
③ニーズの把握
③バックアップ ④意識と資質向 ⑤職務標準表の
体制の構築
上
具現化
ステージアップ編
ステージ1(学校事務力の向上)
①事務の効率化と支援室の
システム整備
◆役割分担や担当制により効率化を図る。
◆データ・情報の処理と管理の一元化
◆システム開発・導入やICT機器整備の協議
を市町教育委員会・県教育委員会と進める
ステージアップ編
ステージ1(学校事務力の向上)
②事務の平準化と標準化
◆事務量の違いを、役割配分で解消する。
平準化
◆市町間での相違を解消するため、 マニュ
アルを作成し、市町間で共有する。
標準化
ステージアップ編
ステージ1(学校事務力の向上)
③バックアップ体制の構築
◆学校事務職員不在時や臨任職員・新採者・
若年職員在籍校のバックアップ体制
◆支援室内全学校の事務処理能力の底上げ
◆経験年数の浅い職員への研修計画及び育成
ステージアップ編
ステージ1(学校事務力の向上)
④室員の意識改革と資質向上
◆支援室内外で室員間の横の繋がりを広げ、
問題意識を持って業務に取り組み意識改革を
進める。
◆室長・副室長などが若年者を指導・支援し、
縦の関係強化による資質向上を図る。
ステージアップ編
ステージ1(学校事務力の向上)
⑤標準的職務一覧表の具現化
◆学校規模や経験年数等により取り組め
なかった標準的職務一覧表の職務について、
共同実施を利用して具現化する
ステージアップ編
ステージ2
(教員と教授活動の支援)
①教員のサポート
◆協働や事務移管により、教員の事務負担軽減
となるものは何かを調査・整理する
◆教員との連携を強め、総務事務、学校会計
事務、学務事務、生徒情報管理など、必要性
の高いものから取り組む
ステージアップ編
ステージ2
(教員と教授活動の支援)
②ICT化による校務のサポート
◆学校のICT化を進め、教授活動をサポートする
◆予算確保のため、市町教委との折衝・調整強化
◆「校務の情報化」を進めるよう、市町教委と
協議・折衝する
◆「授業の情報化」を進めるよう、市町教委と
協議・折衝する
ステージアップ編
ステージ2
(教員と教授活動の支援)
③ニーズの把握
◆管理職や教員が必要としている人・物・情報・
システムなどについて情報収集に努める
◆教員等のニーズを把握し、迅速・的確に情報
提供や提案をする
ステージアップ編
ステージ3(学校運営の支援)
①課題の共有と組織的対応
◆課題を支援室内、市町全体で共有し、組織的
に課題解決に取り組む
◆多くのアイデアや成功事例の共有及び、
解決策のノウハウ蓄積
ステージアップ編
ステージ3(学校運営の支援)
②課題解決・目標達成のための
連携強化
◆校長会・教頭会・市町教委等との連携を強化し、
日常的な情報交換や協議を密に行う
◆共同実施協議会を情報や意思の共有の場とし、
課題解決・目標達成の実現をめざす
ステージアップ編
ステージ3(学校運営の支援)
③迅速な情報発信
◆世の中の情勢や文科省の教育政策等の
情報をすばやく収集する
◆学校職員・地域へタイムリーな情報提供をする
◆効果の大きい教育政策については、市町の
マスタープランのひとつとなるよう提案する
ステージアップ編
ステージ3(学校運営の支援)
④地域とともに学校をつくる
◆学校の窓口として支援室が情報収集・発信する
◆地域との連携を深め、特色ある学校づくりの
支援を行う
◆学校とPTA・地域の活性化になるような企画案
を提案する
組
織
力
進
化
ス テ ー ジ ア ッ プ 編
ステージ
具
キーワード
体
的
行
動
②課題解決・目
3
2
1
学校運営 ①課題の共有と
③迅速な情報発 ④地域と共に学校
標達成のための
組織的対応策
信と積極的取組
をつくる
支援
連携強化
教授活
動支援
①教員のサポート
②ICT化による校務のサ
ポート
学校事務 ①効率化と連携 ②事務の平準
強化
化と標準化
力向上
③ニーズの把握
③バックアップ ④意識と資質向 ⑤職務標準表の
体制の構築
上
具現化
学校事務変革期まっただ中
しかし、学校事務の根源は不変
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佐賀県版学校事務のグランドデザイン