平成24年度
就職活動対策講座№5
就職活動対策講座№5をお届けします。
現在の就職活動状況は、今年3月卒業予定の方は最終の活動を行い、来年3月卒業
予定の方は、エントリーシート作成・説明会参加の余念がないころだと思います。
根をつめすぎて、くじけないないように、あせらず、遅れず着実な歩みをすすめてください。
ラストスパートへの期待
・企業はあなたの成長可能性と変化への期待を求めています。これまでの就活で、あなたが
どれだけ成長したのか、どう変化してきたのか。失敗を失敗のままズルズルと引きづって、
落ち込んでいる姿に成長は感じられません。失敗を活かし、失敗を糧として前向きに就活
を続けていく姿勢に成長を感じます。
・今までやってきたことは無駄でしたか。まったくやる意味がなかったですか。それでも、最初
はやる意味があったのではないですか。だからやったんですよね。やる意味の掘り下げが
足らなかったのが原因ではないですか。本当にあなた自身がやろうって決めてやりましたか。
誰かから言われたり、他の人がやっているからっていう理由でやってませんでしたか。
やろうとしていたことが実現できたときの姿が常に目に浮かんでいましたか。それは、ワクワク
ドキドキするものでしたか。もう一回見つめ直しましょう。
・『就職』すると決めたあなたは、『○○ように働いて、○○を実現していく』『○○のために、○○
の能力を身に付け、○○ができるように頑張る』『○○の役に立つように○○に取り組む』と
考えている人です。そのあなたがすべきことは、その考えを具体的に行動で示すこと、貴方の
熱意を伝え続けていくことです。
・まだ内定していないのは何故ですか。と聞かれますが、未内定を気にしているのではありません。
(そんな人は面接に呼びませんから)。どうしてそうなったか、その後どうしたのか。そのことによ
って自分がどう変われたかが知りたいからです。成長・発展が見込める人がほしいから。
・自分の言葉を自分が聞いたらどう思うか、自分の行動を自分が見たらどう思うか。自分が聞いて
自分で見てもう一つだと思えることは、相手はぜんぜんダメと思ってます。
・人は理屈では動きません、感じて動きます。感動はありますが理動はありません。採用不採用の
判断も同じことです。熱く、力強く、入社への意欲を語ってください。
・平成25年3月を期限として内定を目指してください。卒業後3年以内の新卒扱いと言いますが、
より一層競争は厳しいものとなります。面接にいけば、去年はどうしていたのですか、なぜ
就職できなかったんですかって問われます。現実問題として、卒業前のあなたと、卒業後の
あなたに格段の成長がなければ、新卒者に負けるのはハッキリしてます。厳しくても今のうち
に頑張っておきましょう。
・3月末までに開催される合同企業説明会・面接会の情報はネットで調べればまだまだあります。
ラストチャンスを無駄にしないように、全力で取り組んでください。
エントリーシートの落とし穴
・就活の第一段階として、予備エントリー・Webエントリーが盛んです。エントリーシートの作成が就活なのだと
思わせてしまいかねません。
・膨大なエントリーから、説明会での物理的可能人員に絞り込むことは、あたりまえに行われています。
その際の絞り込み要件は、いろいろな角度から実施できるように、システム化されたものが売られています。
・大手サイトの多くは、特定の学生のみがセミナーや説明会にエントリーできるシステムを提供している
・採用担当者がいちいちその内容まで見たうえで、説明会への参加案内をすることは、ほとんど不可能だから。
機会的に○○人に絞り込む方が、楽で、こころも痛みません。やむを得ない点があることも理解しておきまし
ょう。
・一方でネットでのエントリーシート方式をやめていくところもあります。応募者全員となんらかの形で、直接話
す機会をもって選考をすすめていくところがでてきました。ただし、応募者があまりにも多い企業では難しいと
思います。中堅・中小ならではの方法だと思います。
・エントリーシートを提出した瞬間に失敗に気づいても後の祭りです。
・何十倍、何百倍の倍率をクリヤーできる応募書類を作ることに自信がありますか。
応募書類は自分自身のパンフです、的確な構成と編集が不可欠です。
志望動機
・「志望動機って。生活のためにお金を稼ぐために、自分が勤まりそうな仕事に応募しているのに
決まってる。それ以上でもそれ以下でもない。」人に、会社の将来を託しますか。
・友人の志望動機を考えてやる時はすらすら出てくるよなぁ
・「志望動機がなかなか思いつきません、どういうふうに言えばいいのですか」・・・・志望動機がいえない
企業を受けること自体間違い。行きたいと思った理由があるはずで、それがないなら行きたくなんですよ。
・「御社の社是に書かれている○○に感動しました」という代表的志望動機にあるように、その多くは会社
のヨイショになってます。自分はなぜこの会社に魅かれたのか、その会社の商品やサービスに心魅かれた
たのか、その会社に働く人に心魅かれたのか。「いいなぁ!」と感じたはずです。「センスいいねぇ!」
と大括りで言われるより、「今日のネクタイしぶいね!」「今日のヘアスタイルぴったり!」ピンポイントでいわれ
た方が相手に気持ちが伝わります。
・「志望動機を300字で書くにはどうしたらいいですか」って、自分で考えなさい。
・志望動機に「貴社の将来性」としか書いてなかったら必ず落ちる。
説明会へ行こう!
・説明会に出て、だまったまま帰ってきたらその時点でアウト
・リクルートスーツは戦闘服、就職戦線には戦略と戦術がいる、自分に勝ち、友に勝ち、面接官に勝つ
ことが必要。
・暗い、のろい、元気がない、しゃべらない。この反対をしたらいい。
・友達と同じ会社の説明会にいくほど馬鹿げたことはない。
・遅刻する人は、信用性・計画性・行動力・堅実性・常識・社会性の項目のすべてに×がつく。
・汚い字や、ややこしいメールアドレスを判読している暇な採用担当者はいない。
・説明会で書かされる書類はすべて合否の判断材料にされる。
・採用担当者は話好き、説教好きで、参加者の動きを鋭くみている。
・自然な笑顔、ハングリーでエネルギッシュでポジティブで質問してくる人は印象に残る。
・説明会開催時間の1時間前にいって当日券をゲットしよう。『開催準備を手伝いますから』・・・
帰れとはめったにいわれません。
・「福利厚生はどうなってますか」・・・抽象的すぎて答えられない。HPに載せてあるのに企業研究
してませんと言ってるのと同じ。
・「休みは土日ですか」・・・調べてないか、確認か。絶対土日は仕事しないの宣言か。
・「自己資本比率は」・・・採用担当者の知識を確認したいのか(上から目線の物言いに聞こえる)
それを聞いてどうすんのよと思います。そんなに気になるなら、決算を公表している企業へ行ってください。
・採用マーケティングの一環として、大金を払って外部の専門家に作らせたHP・やパンフ
就職ナビを眺めて信用することはやめましょう。もう一歩突っ込んで、そこに働く人や、
会社そのもの(販売店や工場、製品など)を見て、自分流の差別化された情報を探しま
しょう。説明会はチャンスです。
・説明会の清潔感や雰囲気にピンとこなければ、将来もピンとはならない。
・この採用は退職者補充のためか、業務拡大のためか。人材の募集か人手の募集かを見極めよう。
・「最後に質問は在りませんか」という人事担当者に「新製品の××構造の機能は、やはり○○対応に
向けて効果的なんでしょうか」と聞いても、意味がない
説明会でわかる『いい会社』
・採用担当者に人間的魅力がある
・丁寧な対応をしてくれていることが感じられる。
・時間が守られている
・会社の持っている課題、将来への目標を教えてくれる
・現状維持ではなく、現状打破に取り組んでいる
・事実を語っている
・どんな質問にも答えが返ってくる
・話をよく聞いてくれる
・どんな人を求めるか(人材なのか、人手なのか)をはっきり明示している
・誰のためになにをもって貢献しようとしているかが明確
・トップの考え方が伝わってくる
・雰囲気が明るい
就活費用について
・スーツ、ネクタイ、証明写真、髪型(美容院)、毛染め直し、筆記具、各種記入用紙、交通費、郵送費
電話代、カバン、靴、あれやこれやで平均13万~14万はかかります。
・自分で払ってるようで、実際は家族の方のお世話になっています。感謝の気持ちを忘れないで!
働くこと
・仕事は苦しみが伴うと覚悟するべきです。怒られる・許されない・時間に追われるはあたりまえです。
・親の偉大さも、おろかさも少しは解る。就職して働いているだけでもスゴイ!と思えてきます。
・政治、経済、年金、外交、教育のどれをとっても不安定・不透明な世の中、『希望と夢を持ち
ましょう。』なんて言ったら、『どこにそんなんがあんねん!』『お先真っ暗、実現できそうもない』
と反発をくらいました。『仕事の楽しさなんて、おやじの後ろ姿をみたら、あるわけがない』。
というのが、現実かもしれません。でも、こうした現実を巻き込んで、そこから、どう考え、どう行動
するかが問われているのかもしれません。
・楽しい仕事でお金が貰えるわけがない。
・就職(仕事)をするのは、『心から望む生き方』を実現するための手段です。内定をとることを
目的としたテクニック磨きに終始した就活ではダメです。『心から望む生き方』についてトコ
トン悩んでください。ゼロベースで考えるという本質的なものと向き合うことが大事です。
・仕事に活かせそうな自分の力を知る。必要な力を知る。どうすればその力がつくか考える。実行する。
・「一つ売ると100万円の利益がでるが、100人に一人しか買わない商品を売れ」と言われたサラリーマン
が二人います。
サラリーマンAさん。・・・・100人中99人に断られる。100人に一人だけが利益につながるんだから残りの
99人は無駄と考えました。結局断られるのに疲れて落ち込みました。
サラリーマンBさん。・・・・100人に声をかければ、そのうちの一人が100万円の利益をくれる。ということは
一人に声をかけるたびに、1万円の利益が得られるのと同じ。毎日毎日とても楽しそうに仕事をしています。
どちらが意欲的に仕事ができるかは明らかです。 成功するまでガマンガマンでいくか、最終にたどりつく
成功を分割して行動を起こすたびに、その一部づつを得るかの選択になります。
前向きにとらえるというのは、こういう考え方をすることです。
以上
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就職活動対策講座№5 - きょうと就職情報Net