防災訓練について
宮城教育研修センター
平成24年度 専門研究「防災教育グループ」
1
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はじめに
訓練の目的
訓練の種類
訓練の例
ショート訓練のすすめ
おわりに
1 はじめに
防災訓練について
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2 訓練の目的
発災時→パニック
自分だけは大丈夫(正常化の偏見)
「適切な行動」
「防災意識の向上」
備え,時間等細部の確認
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2 訓練の目的
自らの命を
自らが守る
自助
共助
他者(地域や
近隣の人)を
助ける
災害時の被害
を抑える
公助
防災訓練について
国や県・市等の行政,消防
機関等による救助・援助等
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3 訓練の種類
1
避難訓練・・・これまで主に行われてきた訓練
・初期対応
・二次対応 等
緊急地震速報に対応する訓練
地震動を感知し,身の安全を守る訓練
地震動終息後,より安全な場所に移動する訓練
火災に対する避難訓練
津波に対する避難訓練
保護者への引き渡し訓練
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3 訓練の種類
<その他の訓練>
初期消火訓練・・・最も被害を拡大させる火災に対して
1
・消火器取り扱い訓練
2
・バケツリレー
等
救護・搬送訓練・・・発達段階に応じて
・応急手当 ・心肺蘇生法 ・担架による搬送 等
3
情報収集・伝達訓練・・・学校,保護者,地域,関係機関
と連携しながら
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3 訓練の種類
<その他の訓練>
4
炊き出し(給食・給水)訓練
・非常用食料の調理法
5
・飯ごうを使って
等
図上訓練・・・地図等への書き込みを通して対応策を
考える
6
避難所運営訓練・・・基本は市や地域が運営,市や地域
の体制が整うまでを想定しておく
防災訓練について
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4 訓練の例
1 登下校時を想定した避難訓練
1 実施日時を決める(計画立案)
2 家庭,地域,関係機関に連絡(協力依頼)
3 教職員の役割分担
4 実施 防災スピーカーまたは広報車で放送(合図)
↓
初期対応(素早く安全確保)
↓
二次対応(安全な場所へ避難)
5 点検・評価(改善→次回訓練)
防災訓練について
教職員(地域の
人,保護者)地
域に分かれて
見守る
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4 訓練の例
2 小中学校合同の避難訓練
1 合同で実施日時を決める(計画立案)
2 それぞれの学校でねらいや役割分担を確認
3 実施 同時刻に合図
↓
初期対応(素早く安全確保)
↓
二次対応(安全な場所へ避難)
+ 引き渡し訓練
避難経路・避難
場所の広さの確
認。中学生は低
学年の手をつな
ぐ等,他者の助
けとなる行動も
考えられる。
4 点検・評価(改善→次回訓練)
防災訓練について
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5 ショート訓練のすすめ
ショート訓練=地震の揺れから命を守る,初期対応の訓練
<ショート訓練のメリット>
・短時間で訓練実施が可能
・児童生徒が自分で判断し行動する訓練
・学級毎,委員会毎,部活毎で実施可能
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5 ショート訓練のすすめ
<ショート訓練のポイント1>
1 落ちてこない・倒れてこない・
移動してこない
場所へすばやく身を寄せる
2 姿勢を低くして,体や頭を守り,
揺れが収まるまでじっとする
防災訓練について
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5 ショート訓練のすすめ
<ショート訓練のポイント2>
児童生徒の心理面 配慮
防災訓練について
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5 ショート訓練のすすめ
<ショート訓練のポイント2>
自分自身で初期微動を感じて,
素早く避難行動にうつる
防災訓練について
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5 ショート訓練のすすめ
<ショート訓練のポイント3>
シェアリング(意見交換)する。
・どうしてその場所に身を寄せたのか
・その判断をどう思うか
ピアノは移動
すると危ない
と思ったんだ。
共有
木琴の下に
隠れたのはど
うして?
防災訓練について
木琴も倒
れたら危
ないん
じゃない
かな。
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6 おわりに
従来の避難訓練
訓練の種類:避難訓練,初期消火訓練,救護・搬送訓練・・・
災害想定:地震,火災,津波,竜巻・・・
時間帯想定:登下校時,休憩時,課外授業時,夜間・・・
参加者:地域,保護者,隣接学校,関係機関・・・
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6 おわりに
「学校防災マニュアル(地震・津波災害)作成の手引き」 一部改変」
訓練
改善
評価
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防災訓練について
宮城教育研修センター
平成24年度 専門研究「防災教育グループ」
主な参考文献
・「生きる力をはぐくむ安全教育」(H22 文部科学省)
・「学校防災マニュアル(地震・津波災害)作成の手引き」(H24 文部科学省)
・「釜石市津波防災教育の手引き」(H22 岩手県釜石市)
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ショート訓練