指導パッケージを活用した指導例(小学校)
第5学年
1 授業について
単
元
名
本 時 の 目 標
活
用
す
る
指導パッケージ
情報モラル教育の
視
点
2
マザー・テレサ(p21~22)
本時 8・9/10
読書メモをもとに本のカバーを作り,発表の練習をする。
他人のものを使うときには(E1-03)
作者にとって著作物が大切な財産であることを理解させるとともに,作者の気
持ちを考え,適切に著作物を利用しようとする態度を育てる。
授業の流れ
学
1
国語科学習指導略案
習
活
動
本のカバーに書く内容を確認する。
本のタイトル,表紙の絵,作者の名前,業績,
生涯,印象に残った場面,おすすめの点など
発問
カバー表紙の絵は,自分で書きますか。そ
れともコピーしますか。
指導上の留意点と評価
・どんな本を選んで読んできたのか数名に聞く。
・どのような事柄を紹介するか,本のカバーに書く
内容(項目)を紹介する。
・表紙に自分で絵を書くかわりに,自分が読んだ本
の表紙をコピーして使うことについて検討させ,情
報モラル指導パッケージの活用につなげる。
・写し書きします。 ・コピーします。
指導パッケージ「他人のものを使うときには」(E1-03)
2
資料を見て,ワークシートに気付いたことを記入 ・新聞作りの際,見学先で受け取ったパンフレット
する。
のキャラクターを切り抜いたり,自分が書いた絵と
して使用したりしている例を示す。
発問 女の子は,どこを見て心配しているので
・パンフレットのキャラクターを無断で使用してい
しょうか。
ることに気付かせる。
・人の著作物には著作権があることを知らせるとと
指示 気付いたところを丸で囲みなさい。
もに,作者の気持ちを考えて行動することの大切さ
3 他人のものを使うときに気をつけることについ をつかませる。その際,著作権(第 35 条「学校その
他の教育機関における複製等」など)の細かなガイ
て確認する。
ドライン等には触れず,自他の権利を尊重すること
説明 キャラクターは,作った人にとって大切な
に重点をおいて指導する。
財産です。作者の気持ちを考えながら,資料
を活用できるといいですね。
4
カバーを作るときに気をつけることを確かめる。 ・厳密には,教育機関においては著作権者の利益を
不当に害さない限り,授業の過程における使用に供
発問 本のカバーを作るときに,どんなことに気
することを目的とする場合には著作物を複製するこ
を付けたいですか。
とができるが(第 35 条第1項),ここでは倫理的な
・本をコピーしていかどうか先生に確かめる。
側面を重視するので態度面の指導に限定する。
・作った人の気持ちを考える。
・表紙の絵は自分で書く。
5 レイアウトを考え,本のカバーを作る。
6
発表の練習をする。
・次時の発表会に向けて意欲を高める。
・何をどのように書けばよいか迷っている児童には,
レイアウトの例(教科書 p21)を示して助言する。
・カバーを見た友達が,その本を読みたくなるよう
な工夫を考えるようにさせたい。
・本のカバーに書いたことだけでなく,読書メモを
もとに自分が感じたことや人物の生き方について考
えたことも発表できるように練習させる。
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指導パッケージを活用した指導例(小学校) 第5学年 国語科学習指導略