〔実 24 頁〕
公表特許公報(A)
(19)日本国特許庁(JP)
(12)
(11)特許出願公表番号
特表2015-521181
(P2015−521181A)
(43)公表日 平成27年7月27日(2015.7.27)
(51)Int.Cl.
FI
テーマコード(参考)
A01N 25/04
(2006.01)
A01N
25/04
101 2B121
A01N 25/00
(2006.01)
A01N
25/00
101 4H011
A01N 25/30
(2006.01)
A01N
25/30
A01N 53/06
(2006.01)
A01N
53/00
506Z
A01P
(2006.01)
A01P
7/04
7/04
審査請求
未請求
予備審査請求
未請求 (全32頁) 最終頁に続く
(21)出願番号
特願2015-512028(P2015-512028)
(71)出願人 507203353
(86)(22)出願日
平成25年5月14日(2013.5.14)
バイエル・クロップサイエンス・アーゲー
(85)翻訳文提出日
平成27年1月9日(2015.1.9)
BAYER
(86)国際出願番号
PCT/EP2013/059917
G
(87)国際公開番号
WO2013/171199
ドイツ国、40789・モンハイム、アル
(87)国際公開日
平成25年11月21日(2013.11.21)
(31)優先権主張番号
12168250.4
(32)優先日
平成24年5月16日(2012.5.16)
(33)優先権主張国
欧州特許庁(EP)
CROPSCIENCE
A
フレート−ノベル−シユトラーセ・50
(74)代理人 100114188
弁理士
小野 誠
(74)代理人 100119253
弁理士
金山 賢教
(74)代理人 100124855
弁理士
坪倉 道明
(74)代理人 100129713
弁理士
重森 一輝
最終頁に続く
(54)【発明の名称】殺虫性の油中水(W/O)型製剤
(57)【 要 約 】
本発明は、少なくとも1の殺虫性活性物質および少なくとも1の燃焼塩を有する殺虫性
の油中水(W/O)型製剤、ならびにこの製剤の調製に関する。本発明による製剤は、と
りわけ、慣例的な塗布プロセスを用いた経済的な一段階プロセスにおける、好適な支持体
、とりわけ紙支持体の処理に適している。さらに、本発明は、支持体を本発明による製剤
で処理することにより調製される殺虫性の燻焼可能な製品に関する。
( 2 )
JP
1
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A
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2
【特許請求の範囲】
支持体を処理するための、請求項1から7のうちの一項
【請求項1】
に記載の油中水型製剤の使用。
a)16%硝酸カリウム塩溶液中での溶解度が1g/l
【請求項9】
未満である、少なくとも1の界面活性乳化系、
請求項1から7のうちの一項に記載の油中水型製剤で処
b)少なくとも1の非水系溶媒、
理された支持体。
c)少なくとも1の燃焼塩、
【請求項10】
d)少なくとも1の殺虫性活性物質
支持体が紙支持体であることを特徴とする、請求項9に
および
記載の支持体。
e)水
を含む、油中水型製剤。
【請求項11】
10
以下のステップ:
【請求項2】
a)少なくとも1の燃焼塩を水中に溶解すること、
利用される少なくとも1の界面活性乳化系が、HLB値
b)少なくとも1の非水系溶媒中に、少なくとも1の殺
が約2から約10までの範囲内である非イオン性界面活
虫性活性物質、および16%硝酸カリウム塩溶液中での
性剤であるか、または利用される乳化系が一価もしくは
溶解度が1g/l未満である少なくとも1の乳化系を溶
多価カチオンとの塩としてのイオン性界面活性剤である
解すること、
、請求項1に記載の油中水型製剤。
c)ステップb)の溶液をステップa)の溶液と混合す
【請求項3】
ること
乳化系がアルキルフェノールエトキシレート、アルカノ
を含む、本発明による油中水型製剤の調製方法。
ールエトキシレート、アルキルアミンエトキシレート、
【請求項12】
ソルビタンエステルおよびそれらのエトキシレート、ヒ 20
a)支持体、
マシ油エトキシレート、エチレンオキシド/プロピレン
b)いずれの場合も16%硝酸カリウム塩溶液中での溶
オキシドブロックコポリマー、アルカノール/プロピレ
解度が1g/l未満である、少なくとも1の乳化系、
ンオキシド/エチレンオキシドコポリマー、ポリグリセ
c)少なくとも1の燃焼塩、
ロール、ポリグリセロールエステルよりなる群から選択
d)少なくとも1の殺虫性活性物質
されるか、または乳化系がアルキルスルホネート、アリ
および
ールスルホネート、アルキルアリールスルホネート、ア
e)水
リールエーテルスルホネート、リグノスルホネート、ア
を含む、殺虫性の燻焼可能な製品。
ルキルサルフェート、アルキルエーテルサルフェート、
【請求項13】
スルホサクシネート、脂肪族および芳香族のリン酸エス
支持体を請求項1から7のうちの一項に記載の油中水型
テル、アルコキシル化リン酸エステル、アルキルカルボ 30
製剤で処理することを特徴とする、請求項9、10に記
キシレートおよびポリカルボキシレートよりなる群から
載の支持体または請求項12に記載の殺虫性の燻焼可能
選択され;これらはいずれの場合も多価カチオンの塩と
な製品の調製方法。
してのものであることを特徴とする、請求項2に記載の
【請求項14】
油中水型製剤。
支持体を請求項1から7のうちの一項に記載の油中水型
【請求項4】
製剤で印刷することを特徴とする、請求項13に記載の
少なくとも1のさらなる付加的な非イオン性界面活性剤
方法。
が存在し、前記界面活性剤のHLB値が約8から約18
【請求項15】
までの範囲内であることを特徴とする、請求項1から3
グラビア印刷プロセスを使って、一段階プロセスにおい
のうちの一項に記載の油中水型製剤。
【請求項5】
て、支持体を請求項1から7のうちの一項に記載の油中
40
水型製剤で印刷することを特徴とする、請求項14に記
殺虫性活性物質がピレスロイドであることを特徴とする
載の方法。
、請求項1から4のうちの一項に記載の油中水型製剤。
【発明の詳細な説明】
【請求項6】
【技術分野】
燃焼塩が硝酸カリウムであることを特徴とする、請求項
【0001】
1から5のうちの一項に記載の油中水型製剤。
本発明は、少なくとも1の殺虫性活性物質および少なく
【請求項7】
とも1の燃焼塩(burning
製剤が少なくとも1の着色料および/または少なくとも
殺虫性の油中水(W/O)型製剤、ならびにこの製剤の
1の香料をさらに含むことを特徴とする、請求項1から
調製に関する。本発明による製剤は、とりわけ、慣例的
6のうちの一項に記載の油中水型製剤。
な塗布プロセスを用いた経済的な一段階プロセスにおけ
【請求項8】
50
salt)を有する
る、好適な支持体、とりわけ紙支持体の処理に適してい
( 3 )
JP
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3
4
る。さらに、本発明は、支持体を本発明による製剤で処
剤成分、例えば活性物質および燃焼塩などを十分におよ
理することにより調製することができる殺虫性の燻焼可
び均一に分散された様式で含有するように、本発明によ
能な製品に関する。
る製剤の必要とされる施用重量が一プロセス段階におい
【背景技術】
て支持体に塗布される。
【0002】
【0007】
US−A−2009/0163582は、ポリグリセロ
従来技術中に記載されている製剤は、この目的を達成す
ール脂肪酸エステルまたはソルビタン脂肪酸エステルを
るのに適していない。とりわけ、これらの公知の製剤を
乳化剤として、駆除剤、例えばピレスロイドを活性物質
使用して、1の製剤中で殺虫性活性物質を必要とされる
として、およびアセチルエステル、メチルエステル、ア
燃焼塩と組み合わせること、および本発明による目的の
セチルトリブチルシトレート、白色鉱油またはこれらの 10
ために組み合わせを利用することはできない。とりわけ
組み合わせを溶媒として利用した油中水(W/O)型製
、かかる製剤は十分な(合一およびクリーミングに対す
剤を記述している。
る)化学物理的安定性を欠き、および本発明の求められ
この製剤は、エンドユーザーのためのエアロゾル製剤の
る目的に必要である流体力学的特性を欠き、および/ま
形態を取る。
たは好適な支持体に製剤を塗布するための従前の機械お
【0003】
よびプロセスに単純に適合させることができない。
WO−A−2007/131679は、殺虫性活性物質
【課題を解決するための手段】
を含浸させた紙を記述している。ここで紙は二段階プロ
【0008】
セスにおいて調製され、この二段階プロセスでは、紙を
驚くべきことに、ここに、
最初に6%強度の硝酸カリウム水溶液で前処理し、次い
a)16%硝酸カリウム塩溶液中での溶解度が1g/l
で乾燥させ、次いでさらなる段階において、活性物質溶 20
未満である、少なくとも1の界面活性乳化系
液を含浸させる。WO−A−2007/131679は
b)少なくとも1の非水系溶媒、
、紙を一段階プロセスにおいて調製することができる、
c)少なくとも1の燃焼塩、
とりわけ殺虫性活性物質および硝酸カリウム塩を有する
d)少なくとも1の殺虫性活性物質
製剤を何ら開示していない。
および
【0004】
e)水
WO−A−2011/092722は、殺虫性活性物質
を含む油中水(W/O)型製剤により本目的が達成され
を含浸させた紙を記述しており、この紙は、またやはり
ることが見いだされた。
、二段階プロセスにおいて調製される。WO−A−20
【発明を実施するための形態】
07/131679のプロセスと同様に、紙を最初に硝
【0009】
酸カリウムで処理し、その後に乾燥させ、次いで活性物 30
W/O型製剤は、一般に、連続的な油相中に水相が分散
質を含浸させる。
した多相系を記述する。本発明に関連した表現「油」は
【先行技術文献】
、水または塩の水溶液との混合物中で相分離をもたらす
【特許文献】
水不溶性の液体および溶媒に対する包括的用語である。
【0005】
例は、脂肪族および芳香族の溶媒、植物油および動物油
【特許文献1】米国特許出願公開第2009/0163
ならびにそれらの誘導体、香料またはこれらの混合物で
582号明細書
ある。
【特許文献2】国際公開第2007/131679号パ
【0010】
ンフレット
実験用語において、W/O型製剤とO/W型製剤とは、
【特許文献3】国際公開第2011/092722号パ
ンフレット
比導電率を決定することにより区別される。5重量%お
40
よびそれより高い塩濃度を有する塩の水溶液は、典型的
【発明の概要】
にmS/cmの範囲内である高い比導電率を持つ一方、
【発明が解決しようとする課題】
脂肪族および芳香族の溶媒の比導電率は、典型的にμS
【0006】
/cmの範囲内またはそれより低いものである。結果と
本発明の目的は、殺虫性活性物質(すなわち、例えばピ
して、燃焼塩含有製剤は、実験的に、その比導電率が0
レスロイド)および燃焼塩に関して化学物理的に安定で
.1mS/cm未満になるとW/O型製剤として分類さ
あり、したがって支持体、例えば紙などの処理にとりわ
れるものである。本発明による本W/O型製剤の導電率
け適している製剤を提供することであった。好ましくは
は、したがって、室温(20℃)で測定した場合、好ま
、製剤は、経済的および工業的に強い一段階プロセスに
しくは0.1mS/cm未満である。
おける支持体の処理を可能にすることが意図される。こ
【0011】
の一段階プロセスにおいて、支持体がその後に機能的製 50
少なくとも1の界面活性乳化系として本発明によるW/
( 4 )
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5
6
O型製剤に適している界面活性乳化剤は、いずれの場合
めの非イオン性界面活性乳化剤の例は(リストの順番は
も16%硝酸カリウム塩溶液中での溶解度が1g/l未
:商品名、HLB値、製造業者である);Brij
満であるものである(溶解度は慣例的なプロセスにより
2 POE−(2)−セチルアルコール;5.3;Cr
温度20℃で決定される)。
oda;Brij
【0012】
アルコール、4.9、Croda;Brij
16%硝酸カリウム塩溶液中での溶解度が1g/l未満
POE−(2)−オレイルアルコール、4.9、Cro
である好適な界面活性乳化系は、好ましくは、HLB値
da;Disponil
が約2から約10まで、好ましくは2から10まで、よ
;Span
り好ましくは約2から約8の間、好ましくは2から8の
、Croda;Span
間、および特に好ましくは約3から約6の間、好ましく 10
ート、6.7、Croda;Span
は3から6の間の範囲内である非イオン性界面活性乳化
ンモノステアレート、4.7、Croda;Span
剤(非イオン性界面活性剤とも呼ばれる)である。本発
80
明に従って使用することができる界面活性剤のいくつか
;Span
は、例えばKirk−Othmer、”Encyclo
、Croda;Hostacerin
pedia
、Clariant;AGNIQUE(登録商標)FO
of
Chemical
Technol
ogy”、第3版、1979年、第8巻、913ページ
POE−(2)−ステアリル
TA 1.3、Cognis
40ソルビタンモノパルミテ
60 ソルビタ
ソルビタンモノオレエート、4.3、Croda
85、ソルビタントリオレエート、1.8
SFO、3−4
EO(Synative
Cognis;Dehypon
3370)
OCP
ognis;Dehypon
HLB値(HLB=親水性−親油性バランス)は、W.
nis;AGNIQUE(登録商標)FOH
20
OCP
502、C
【0013】
C.Griffin(J.Soc.Cosmetic
92V
20、ソルビタンモノラウレート、8.6
H 7OC−2
中に収載されている。
72
503、Cog
9OC−
5、4.9、Cognis;AGNIQUE(登録商標
Chemists,1,311(1949))により定
) FOH
義された経験的な尺度であり、乳化剤の(とりわけ非イ
NIQUE(登録商標)
オン性界面活性剤の)両親媒性の特質を表す。最も低い
ognis;Genapol
HLB値は、最も親水性が低い界面活性剤に割り当てら
riant;Atlox
れる。HLBを決定するためのプロセスは当該技術分野
x 4914、5−7、Emulsogen
で周知であり、任意のかかるプロセスのいずれをもHL
16、6、Clariant;Emulsogen
Bを決定するために利用することができる。HLB系お
5
9OC−3、6.6、Cognis;AG
FOH 5OC−4、9、C
O
020、5、Cla
4912、5−6;Atlo
V
18
V
1816−1、8、Clariant;Genapo
よびHLBを決定するためのプロセスの説明は、”Th
l PF
10、2、Clariant;Genapo
e
HLB−System:a
l PF
20 P、4、Clariant;Gena
g
guide
to
ection”,ICI
time
savin
emulsifier
Americas
sel 30
Inc.
pol
PF 40、6、Clariant;Gena
pol
2822、6、Clariant;Genap
,Wilmington,Delaware,1976
ol
3970、3、Clariant;Agrime
中に記載されている。
r AL
【0014】
L 23、9−11、ISP;Agrimer
本発明によると好適である非イオン性界面活性乳化剤は
31、7−8、ISP;Agrimer
、特に好ましくは、アルキルフェノールエトキシレート
−7、ISP;LAMEFORM(登録商標)TGI、
、アルカノールエトキシレート、アルキルアミンエトキ
Cognis;Monomuls
90−O
18、C
シレート、ソルビタンエステル(例えばSpanシリー
ognis;DEHYMULS(登録商標)
PGPH
ズなど)およびそれらのエトキシレート(例えばTwe
、Cognis;Hostacerin
enシリーズなど)、ヒマシ油エトキシレート、エチレ 40
Clariant;GW
ンオキシド/プロピレンオキシドブロックコポリマー、
、Evonikである。
アルカノール/プロピレンオキシド/エチレンオキシド
【0017】
コポリマー、ポリグリセロールおよびポリグリセロール
本発明によると好適である界面活性乳化系はまた、16
エステルよりなる群から選択される。
%硝酸カリウム塩溶液中での溶解度が1g/l未満のイ
【0015】
オン性界面活性剤である(溶解度は温度20℃で、従前
非イオン性界面活性剤中の親水性/親油性バランス(H
のプロセスを使用して測定される)。
LB)は、エトキシル化の程度を改変することにより調
【0018】
整され得る。
乳化系のためのイオン性界面活性剤は、好ましくは、ア
【0016】
ルキルスルホネート、アリールスルホネート、アルキル
本発明のために使用することができるW/O型製剤のた 50
アリールスルホネート、アリールエーテルスルホネート
25、3−5、ISP;Agrimer
A
AL
VA−3、4
DGI、5、
1250(HLB
5)、5
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7
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8
、リグノスルホネート、アルキルサルフェート、アルキ
よびLigastar
ルエーテルサルフェートスルホサクシネート、脂肪族お
【0024】
よび芳香族のリン酸エステル、アルコキシル化リン酸エ
本発明のさらなる好ましい実施形態において、製剤のた
ステル、アルキルカルボキシレートおよびポリカルボキ
めに利用されるW/O型製剤のための少なくとも1の乳
シレートよりなるアニオン性界面活性剤の群から選択さ
化系は、アルキルフェノールエトキシレート、アルカノ
れ;これらはいずれの場合も一価もしくは多価カチオン
ールエトキシレート、アルキルアミンエトキシレート、
との塩(例えばアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩、
ソルビタンエステルおよびそれらのエトキシレート、ヒ
アンモニウム塩)としての、またはカチオン性界面活性
マシ油エトキシレート、エチレンオキシド/プロピレン
剤(例えば、AkzoNobelからのArmeen(
オキシドブロックコポリマー、アルカノール/プロピレ
登録商標)シリーズからの脂肪族第一級、第二級および 10
ンオキシド/エチレンオキシドコポリマー、ポリグリセ
第三級アミンなど)を伴うものである。
ロール、ポリグリセロールエステルよりなる群から選択
【0019】
される非イオン性界面活性剤であるか、またはアルキル
乳化系のためのアニオン性界面活性剤は、特に好ましく
スルホネート、アリールスルホネート、アルキルアリー
は、脂肪族アルコールサルフェート、アルキルアリール
ルスルホネート、アリールエーテルスルホネート、リグ
スルホネートまたはリグノスルホネートよりなる群から
ノスルホネート、アルキルサルフェート、アルキルエー
選択され;これらはいずれの場合も一価または多価カチ
テルサルフェート、スルホサクシネート、脂肪族および
オンとの塩としてのものである。
芳香族のリン酸エステル、アルコキシル化リン酸エステ
【0020】
ル、アルキルカルボキシレートおよびポリカルボキシレ
アニオン性界面活性剤は、いずれの場合も好ましくは、
ートよりなる群から選択される乳化系であり;これらは
本発明による製剤中で、多価カチオンとの金属塩(例え 20
いずれの場合も多価カチオンの塩としてのものである。
ばカルシウム塩、マグネシウム塩、アルミニウム塩およ
【0025】
び鉄塩)として存在する。
一般的に、W/O型製剤は、0.1から15重量%まで
【0021】
、好ましくは0.5から10重量%まで、より好ましく
好ましく利用される多価カチオンの塩は、アルカリ土類
は1.5から5重量%の間の、16%硝酸カリウム塩溶
金属塩であり、なおより好ましくはカルシウム塩である
液中での溶解度が1g/l未満である少なくとも1の界
。
面活性乳化系を含む。
【0022】
【0026】
本発明のさらなる好ましい実施形態において、製剤のた
本発明の好ましい実施形態において、本発明による油中
めに利用されるW/O型製剤のための少なくとも1の乳
水型製剤は、上記の界面活性乳化剤系のほかに、さらに
化系は、アルキルスルホネート、アリールスルホネート 30
、少なくとも1のさらなる付加的な非イオン性界面活性
、アルキルアリールスルホネート、アリールエーテルス
剤をも含み、ここでさらなる界面活性剤のHLB値は約
ルホネート、リグノスルホネート、アルキルサルフェー
8から約18まで、好ましくは8から18まで、より好
ト、アルキルエーテルサルフェート、スルホサクシネー
ましくは約10から約16の間、好ましくは10から1
ト、脂肪族および芳香族のリン酸エステル、アルコキシ
6の間、なおより好ましくは約11から約16の間、好
ル化リン酸エステル、アルキルカルボキシレートおよび
ましくは11から16の間の範囲内である。好ましくは
ポリカルボキシレートよりなる群から選択され;これら
、このさらなる非イオン性界面活性剤の重量分率は、W
はいずれの場合も多価カチオンの塩として、好ましくは
/O型製剤をベースとして、0.1から10重量%の間
アルカリ土類金属塩およびなおより好ましくはカルシウ
、好ましくは1から7重量%の間である。
ム塩としてのものである。
ALG−Vなど)である。
【0027】
【0023】
40
本発明のために使用することができる第二の界面活性剤
かかる乳化系の例は、アルキルアリールスルホネートの
の例は(リストの順番は:商品名、HLB値、製造業者
カルシウム塩CALSOGEN(登録商標)4814(
である):Arkopal
N 040、9、Clar
Clariant)およびNANSA
iant;Arkopal
N 100、13、Cla
EVM
70/
2E(Huntsmann)、Emulsifier
riant;Arkopal
1371
ariant;Brij
A(Clariant)、ならびにまた例え
ば、非常に広い範囲の脂肪酸のカルシウム石けん、マグ
ネシウム石けんおよびアルミニウム石けん(例えば、P
eter
mbH
Greven
&
Fett−Chemie
G
Co.KGからのLigaカルシウムステ
アレートCPR−5、Ligamed
MF−2−Vお 50
N
150、15、Cl
30 POE−(4)−ラウ
リルアルコール、9.7、Croda;Brij
58
POE−(20)−セチルアルコール、15.7、C
roda;Brij
76 POE−(10)−ステア
リルアルコール、12.4、Croda;Brij
6V
9
POE−(10)−オレイルアルコール、12.
( 6 )
JP
2015-521181
9
4、Croda;Brij
A
2015.7.27
10
POE−(20)
ne));アルコール(例えばベンジルアルコール、フ
−オレイルアルコール、15.3、Croda;Lub
ルフリルアルコールまたはブタノール);N−アルキル
rol
POE−(17)−オレイルアル
ピロリドン(例えばN−メチルピロリドンまたはN−オ
コール、14.9、Croda;Synperonic
クチルピロリドン);脂肪酸のジメチルアミド(例えば
17A17
L11
98V
POE−(11)−ラウリルアルコール、1
5、Croda;Tween
20
−ソルビタンモノラウレート
16.7;Tween
21
C8 −C1
POE−(20)
40
)などを含む。
【0030】
POE−(20)−ソルビ
タンモノパルミテート、15.6;Tween
−脂肪酸ジメチルアミド);植物油および
動物油ならびに塩素化炭化水素(例えばクロロベンゼン
POE−(4)−ソルビタンモノラウレート、1
3.3;Tween
0
60
本発明との関連で使用される表現である植物油は、全て
10
の油生産植物からの油、例えばナタネ油、ダイズ油、パ
POE−(20)−ソルビタンモノステアレート、14
ーム油、ヒマワリ油、綿実油、コーン油、アマニ油、コ
.9;Tween
コナツ油、サフラワー油またはヒマシ油などを包含する
65
POE−(4)−ソルビタン
モノステアレート、9.6;Tween
POE
。本発明との関連で使用される表現である動物油は全て
−(20)−ソルビタントリステアレート、10.5;
の油生産動物からの油、例えば獣脂油などを包含する。
Tween
非水系溶媒の他の例は、これらの油のエステル交換生成
80
65
POE−(20)−ソルビタンモノ
オレエート、15;Tween
81
POE−(5)
−ソルビタンモノオレエート、10;Tween
85
POE−(20)−ソルビタントリオレエート、11
;Cremophor
RH
40
ポリオキシル40
物、例えばアルキルエステルなど、例えばナタネ油メチ
ルエステル、例えばRadia
エチルエステルである。植物油は、好ましくは、C1
水素添加ヒマシ油、14−16、BASF;Cremo 20
−C2
phor
2
RH 60
PEG−60水素添加ヒマシ油
、15−17、BASF;Atlox
−12;Emulsogen
4913、11
V 1816−2、12
、Clariant;Genapol
V
4829、
14、Clariant;Emulsogen
V
2
436、11、Clariant;Emulsogen
3510、11、Clariantである。
7961(Fina
Chemicals、ベルギー)など、またはナタネ油
2
−脂肪酸のエステル、好ましくはC1
−脂肪酸のエステルである。かかるC1
0
−C2
−C2
脂肪酸エステルの例は、不飽和または飽和C1
2
2
0
0
2
−
−C2
−脂肪酸のエステル、とりわけ偶数の炭素原子を有す
るもの、例えば、cis−エルシン酸、イソエルシン酸
、ラウリン酸、パルミチン酸、ミリスチン酸など、とり
わけC1
8
−脂肪酸、例えばステアリン酸、リノール酸
またはリノレン酸などである。C1
0
−C2
2
−脂肪酸
【0028】
エステルの例は、グリセロールまたはグリコールをC1
本発明のさらなる実施形態において、とりわけ製剤の粘
0
度/および泡特性を微調整するために、さらなる(第三 30
でき、例えば油生産植物からの油の中に存在するエステ
の)アニオン性界面活性剤をW/O型製剤に加えるのが
ル、ならびに例えばこれらのグリセロール−C1
好ましい。このアニオン性界面活性剤は、好ましくは、
2
2
一価カチオンとの塩の形態で存在する。このさらなるア
2
−脂肪酸エステルをC1 −C2
ニオン性界面活性剤の重量分率は、好ましくは、W/O
ばメタノール、エタノール、プロパノールまたはブタノ
型製剤をベースとして0から10重量%の間、好ましく
ールなど)とエステル交換することにより得ることがで
は1から4重量%の間である。
きる(C1 −C2
【0029】
肪酸エステルである。エステル交換は、当該技術分野で
本発明のために使用することができる非水系溶媒は多数
一般に公知であり、例えば、Rompps
あり、かろうじて水可溶性である。本W/O型製剤にお
e Lexikon、第9版、第2巻、1343ページ
ける使用に特に適している非水系溶媒は、芳香族炭化水 40
、Thieme
素、例えばアルキルベンゼンまたはアルキルナフタレン
に記載されているプロセスにより行うことができる。好
など(例えばSolvesso
ましく使用されるC1 −C2
so
100、Solves
150およびSolvesso
200、Sol
2
−C2
2
−脂肪酸と反応させることにより得ることが
−脂肪酸エステルまたはグリコール−C1
0
0
0
0
−C
−C2
−アルコール(例え
)アルキル(C1
0
−C2
2
)−脂
Chemi
Verlag、Stuttgart中
0
−アルキル
C1 −C2
−脂肪酸エステルは、メチルエステル、エチルエステ
vessoは登録商標である;キシレン;Reutas
ル、n−プロピルエステル、イソプロピルエステル、n
olv
MP、Reuta
−ブチルエステル、イソブチルエステル、n−ペンチル
solv
DI、Reutasolv
BP 4201、Reutasolvは登録
エステル、イソペンチルエステル、ネオペンチルエステ
商標である);脂肪族の溶媒(例えばケロセン、Exx
ル、n−ヘキシルエステル、イソヘキシルエステル、n
onMobilからのExxsol
D60およびD8
−ヘプチルエステル、イソヘプチルエステル、n−オク
0)、ケトン(例えばシクロヘキサノンまたはメトリシ
チルエステル、2−エチルヘキシルエステル、n−ノニ
クロヘキサノン(methlycyclohexano 50
ルエステル、イソノニルエステルおよびドデシルエステ
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ルである。好ましいグリセロール
肪酸エステルおよびグリコール
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C1
C1
0
0
−C2
−C2
酸エステルは、一様なまたは混合されたC1
0
2
−脂
ホキシム、パラチオン、フェニトロチオン、トリクロル
−脂肪
ホンまたはジクロロホスなど)、またはカルバメート(
2
−C2
例えば、プロポキスル、ピリムカルブ(pirimca
2
−脂肪酸のグリセロールエステルまたはグリコールエス
rb)またはアルジカルブなど)である。なおより好ま
テルであり、とりわけ偶数の炭素原子を有する脂肪酸の
しく利用される疎水性の殺虫性活性物質は、ピレスロイ
、例えばcis−エルシン酸、イソエルシン酸、ラウリ
ドの群から選択される活性物質である。そのうえ、支持
ン酸、パルミチン酸、ミリスチン酸などの、とりわけC
体、とりわけ紙支持体上に2またはそれより多い殺虫性
−脂肪酸の、例えばステアリン酸、リノール酸また
活性物質を、例えば、2、3、4またはそれより多いな
1
8
はリノレン酸などのグリセロールエステルまたはグリコ
ールエステルである。
どの殺虫性活性物質を共に備えることもまた可能である
10
。
【0031】
【0038】
本発明によると特に好ましい非水系溶媒は、脂肪酸のジ
本発明の目的のためのピレスロイドは、とりわけ、アク
メチルアミド(例えば、Genagenなど)、植物油
リナトリン、アレスリン、d−アレスリン、d−tra
(例えば、ナタネ油メチルエステルなど)およびアルキ
ns−アレスリン、d−cis−trans−アレスリ
ルナフタレン(例えば、Solvessoなど)である
ン、アルファメトリン、バトリン(bathrin)、
。
ビフェントリン、ビオアレスリン、S−ビオアレスリン
【0032】
、ビオアレスリン−S
好ましい実施形態において、活性物質は選択された溶媒
エタノメトリン、ビオペルメトリン、ビオレスメトリン
中に可溶である。とりわけ活性物質が上述の溶媒中にあ
、クロシトリン(clocythrin)、クロバポル
まり容易に可溶でない場合、1または複数の共溶媒を包 20
トリン(chlovaporthrin)、シクロプロ
含することは有利であり得る。
トリン、シフルトリン、ベータ−シフルトリン、シハロ
【0033】
トリン、ガンマ−シハロトリン、ラムダ−シハロトリン
本発明によると、W/O型製剤は、好ましくは、5から
、シペルメトリン、アルファ−シペルメトリン、ベータ
75重量%までの、好ましくは15から55重量%まで
−シぺルメトリン、cis−シペルメトリン、シータ−
の、少なくとも1の非水系溶媒を本発明によるW/O型
シペルメトリン、ゼータ−シペルメトリン、シフェノト
製剤の成分として含む。
リン(cyphenotrin)、デルタメトリン、デ
【0034】
パレスリン、エンペントリン、エンペントリン(1R異
本発明による製剤のさらなる成分は、少なくとも1の燃
性体)、エスビオトリン、エスフェンバレレート、エト
焼塩である。燃焼塩は、点火およびその後に続く消火の
フェンプロックス(etophenprox)、フェン
後に本発明による製剤で処理された支持体を制御し、均 30
フルトリン、フェンプロパトリン、フェンピリトリン(
一に燻焼させる。したがって、燃焼塩は、自然発火を伴
fenpyrithrin)、フェンバレレート、フル
わせない燃焼の速度および完全性の点で処理された支持
ブロシトリネート、フルシトリネート、タウ−フルバリ
体の燃焼性を確実にする能力がある。
ネート、フルメトリン、フブフェンプロックス(fub
【0035】
fenprox)、ハルフェンプロックス、イミプロト
燃焼塩は、好ましくは硝酸塩(例えば硝酸カリウム、硝
リン、カデトリン、メトフルトリン、ネオピナミン、ペ
酸クロム、硝酸鉄、硝酸銅、硝酸ナトリウム)の群から
ルメトリン、cis−ペルメトリン、trans−ペル
選択される。硝酸カリウムが、好ましくは燃焼塩として
メトリン、フェノトリン、フェノトリン(1R−tra
利用される。
ns
【0036】
ロフルトリン、プロトリフェンブト、ピナミンフォルテ
本発明によると、W/O型製剤は、好ましくは、6から 40
、ピレスメトリン、ピレスリン、レスメトリン、cis
25重量%までの、好ましくは8から15重量%までの
−レスメトリン、RU
、少なくとも1の燃焼塩を本発明によるW/O型製剤の
、タウ−フルバリネート、テフルトリン、テトラメトリ
成分として含む。
ン(フタルトリン)、テトラメトリン(1R異性体)、
【0037】
テラレトリン、トラロメトリン、トランスフルトリン、
少なくとも1の殺虫性活性物質、好ましくは疎水性の殺
ZXI
虫性活性物質が、本発明によるW/O型製剤中で利用さ
活性物質の任意の混合物よりなる群から選択される。
れる。好ましい疎水性の殺虫性活性物質は、ピレスロイ
【0039】
ド、ビフェントリン、フィプロニル、ベンゾイル尿素誘
エスビオトリン、ラムダ−シハロトリン、d−アレスリ
導体(例えば、ヘキサフルムロン、テフルベンズロン、
ン、S−ビオアレスリン、プラレトリン、メトフルトリ
フルフェノクスロンなど)、リン酸エステル(例えば、 50
ン、除虫菊および/またはトランスフルトリンは、ピレ
シクロペンテニル異性体、ビオ
異性体)、d−フェノトリン、プラレトリン、プ
15525、シラフルオフェン
8901、ピレスリン(除虫菊)および上述の
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スロイドとして特に好ましく使用される。トランスフル
シアミノチオ−ホスホリル)サリチレート(II−1−
トリンが大いに特に好ましい。
57)、イソキサチオン(II−1−58)、マラチオ
【0040】
ン(II−1−59)、メカルバム(II−1−60)
本発明によると、W/O型製剤は、好ましくは、0.1
、メタミドホス(II−1−61)、メチダチオン(I
から20重量%までの、好ましくは1から10重量%ま
I−1−62)、メビンホス(II−1−63)、モノ
での、少なくとも1の殺虫剤を本発明によるW/O型製
クロトホス(II−1−64)、ナレド(II−1−6
剤の成分として含む。
5)、オメトエート(II−1−66)、オキシデメト
【0041】
ン−メチル(II−1−67)、パラチオン(II−1
以下の化合物は、本発明による製剤のために使用するこ
とができるさらなる殺虫性活性物質の例である:
−68)、パラチオン−メチル(II−1−69)、フ
10
ェントエート(II−1−70)、ホレート(II−1
(1)アセチルコリンエステラーゼ(AChE)阻害剤
−71)、ホサロン(II−1−72)、ホスメット(
、例えば、カルバメート類、例えばアラニカルブ(II
II−1−73)、ホスファミドン(II−1−74)
−1−1)、アルジカルブ(II−1−2)、ベンジオ
、ホキシム(II−1−75)、ピリミホス−メチル(
カルブ(II−1−3)、ベンフラカルブ(II−1−
II−1−76)、プロフェノホス(II−1−77)
4)、ブトカルボキシム(II−1−5)、ブトキシカ
、プロペタムホス(II−1−78)、プロチオホス(
ルボキシム(II−1−6)、カルバリル(II−1−
II−1−79)、ピラクロホス(II−1−80)、
7)、カルボフラン(II−1−8)、カルボスルファ
ピリダフェンチオン(II−1−81)、キナルホス(
ン(II−1−9)、エチオフェンカルブ(II−1−
II−1−82)、スルホテップ(II−1−83)、
10)、フェノブカルブ(II−1−11)、ホルメタ
テブピリムホス(II−1−84)、テメホス(II−
ネート(II−1−12)、フラチオカルブ(II−1 20
1−85)、テルブホス(II−1−86)、テトラク
−13)、イソプロカルブ(II−1−14)、メチオ
ロルビンホス(II−1−87)、チオメトン(II−
カルブ(II−1−15)、メソミル(II−1−16
1−88)、トリアゾホス(II−1−89)、トリク
)、メトルカルブ(II−1−17)、オキサミル(I
ロルホン(II−1−90)およびバミドチオン(II
I−1−18)、ピリミカルブ(II−1−19)、プ
−1−91)など。
ロポキスル(II−1−20)、チオジカルブ(II−
【0042】
1−21)、チオファノックス(II−1−22)、ト
(2)GABA制御性(GABA−controlle
リアザメート(II−1−23)、トリメタカルブ(I
d)塩化物チャネルアンタゴニスト、例えば、シクロジ
I−1−24)、XMC(II−1−25)およびキシ
エン有機塩素類、例えばクロルデン(II−2−1)お
リルカルブ(II−1−26);または有機リン酸エス
よびエンドスルファン(II−2−2);またはフェニ
テル類、例えばアセフェート(II−1−27)、アザ 30
ルピラゾール(フィプロール(fiprol))、例え
メチホス(II−1−28)、アジンホス−エチル(I
ばエチプロール(II−2−3)およびフィプロニル(
I−1−29)、アジンホス−メチル(II−1−30
II−2−4)など。
)、カズサホス(II−1−31)、クロルエトキシホ
【0043】
ス(II−1−32)、クロルフェンビンホス(II−
(3)ナトリウムチャネルモジュレーター/電位依存性
1−33)、クロルメホス(II−1−34)、クロル
ナトリウムチャネル遮断剤、例えば、
ピリホス(II−1−35)、クロルピリホス−メチル
ピレスロイド類、例えばアクリナトリン(II−3−1
(II−1−36)、クマホス(II−1−37)、シ
)、アレスリン(II−3−2)、d−cis−tra
アノホス(II−1−38)、デメトン−S−メチル(
ns−アレスリン(II−3−3)、d−trans−
II−1−39)、ダイアジノン(II−1−40)、
アレスリン(II−3−4)、ビフェントリン(II−
ジクロルボス/DDVP(II−1−41)、ジクロト 40
3−5)、ビオアレスリン(II−3−6)、ビオアレ
ホス(II−1−42)、ジメトエート(II−1−4
スリン
3)、ジメチルビンホス(II−1−44)、ジスルホ
、ビオレスメトリン(II−3−8)、シクロプロトリ
トン(II−1−45)、EPN(II−1−46)、
ン(II−3−9)、シフルトリン(II−3−10)
エチオン(II−1−47)、エトプロホス(II−1
、ベータ−シフルトリン(II−3−11)、シハロト
−48)、ファムフール(II−1−49)、フェナミ
リン(II−3−12)、ラムダ−シハロトリン(II
ホス(II−1−50)、フェニトロチオン(II−1
−3−13)、ガンマ−シハロトリン(II−3−14
−51)、フェンチオン(II−1−52)、ホスチア
)、シペルメトリン(II−3−15)、アルファ−シ
ゼート(II−1−53)、ヘプテノホス(II−1−
ペルメトリン(II−3−16)、ベータ−シぺルメト
54)、イミシアホス(II−1−55)、イソフェン
リン(II−3−17)、シータ−シペルメトリン(I
ホス(II−1−56)、イソプロピル
I−3−18)、ゼータ−シペルメトリン(II−3−
O−(メトキ 50
S−シクロペンテニル異性体(II−3−7)
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19)、シフェノトリン[(1R)−trans異性体
ロミド(II−8−1)および他のアルキルハライド;
](II−3−20)、デルタメトリン(II−3−2
またはクロロピクリン(II−8−2);またはスルフ
1)、エンペントリン[(EZ)−(1R)異性体)(
リルフルオリド(II−8−3);またはホウ砂(II
II−3−22)、エスフェンバレレート(II−3−
−8−4);または吐酒石(II−8−5)など。
23)、エトフェンプロクス(II−3−24)、フェ
【0049】
ンプロパトリン(II−3−25)、フェンバレレート
(9)選択的摂食抑制物質、例えばピメトロジン(II
(II−3−26)、フルシトリネート(II−3−2
−9−1);またはフロニカミド(II−9−2)。
7)、フルメトリン(II−3−28)、タウ−フルバ
【0050】
リネート(II−3−29)、ハルフェンプロックス(
(10)ダニ増殖阻害剤、例えばクロフェンテジン(I
II−3−30)、イミプロトリン(II−3−31) 10
I−10−1)、ヘキシチアゾクス(II−10−2)
、カデトリン(II−3−32)、ペルメトリン(II
およびジフロビダジン(II−10−3);またはエト
−3−33)、フェノトリン[(1R)−trans異
キサゾール(II−10−4)。
性体)(II−3−34)、プラレトリン(II−3−
【0051】
35)、ピレスリン(除虫菊)(II−3−36)、レ
(11)昆虫腸膜の微生物撹乱物質、例えばバチルス・
スメトリン(II−3−37)、シラフルオフェン(I
チューリンゲンシス・サブスピーシーズ・イスラエレン
I−3−38)、テフルトリン(II−3−39)、テ
シス(Bacillus
thuringiensis
subspecies
israelensis)(
トラメトリン(II−3−40)、テトラメトリン[(
1R)異性体)](II−3−41)、トラロメトリン
II−11−1)、バチルス・スファエリクス(Bac
(II−3−42)およびトランスフルトリン(II−
illus
3−43);またはDDT(II−3−44);または 20
)、バチルス・チューリンゲンシス・サブスピーシーズ
メトキシクロル(II−3−45)など。
・アイザワイ(Bacillus
thuringie
【0044】
nsis
aizawai)(
(4)ニコチン性アセチルコリン受容体(nAChR)
II−11−3)、バチルス・チューリンゲンシス・サ
アゴニスト、例えば、ネオニコチノイド類、例えばアセ
ブスピーシーズ・クルスタキ(Bacillus
th
タミプリド(II−4−1)、クロチアニジン(II−
uringiensis
ku
4−2)、ジノテフラン(II−4−3)、イミダクロ
rstaki)(II−11−4)、バチルス・チュー
プリド(II−4−4)、ニテンピラム(II−4−5
リンゲンシス・サブスピーシーズ・テネブリオニス(B
)、チアクロプリド(II−4−6)およびチアメトキ
acillus
thuringiensis
サム(II−4−7);またはニコチン(II−4−8
species
tenebrionis)(II−1
)など。
30
sphaericus)(II−11−2
subspecies
subspecies
sub
1−5)およびBT作物タンパク質:Cry1Ab、C
【0045】
ry1Ac、Cry1Fa、Cry2Ab、mCry3
(5)ニコチン性アセチルコリン受容体(nAChR)
A、Cry3Ab、Cry3Bb、Cry34/35A
アロステリック活性化剤、例えば、スピノシン類、例え
b1(II−11−6)。
ばスピネトラム(II−5−1)およびスピノサド(I
【0052】
I−5−2)など。
(12)酸化的リン酸化阻害剤、ATP撹乱物質、例え
【0046】
ば、ジアフェンチウロン(II−12−1);または有
(6)塩化物チャネル活性化剤、例えば、アベルメクチ
機スズ化合物、例えばアゾシクロチン(II−12−2
ン類/ミルベマイシン類、例えばアバメクチン(II−
)、シヘキサチン(II−12−3)およびフェンブタ
6−1)、エマメクチンベンゾエート(II−6−2)
チンオキシド(II−12−4);またはプロパルギッ
、レピメクチン(II−6−3)およびミルベメクチン 40
ト(II−12−5);またはテトラジホン(II−1
(II−6−4)など。
2−6)など。
【0047】
【0053】
(7)幼若ホルモン模倣物、例えば、幼若ホルモンアナ
(13)Hプロトン勾配の破壊による酸化的リン酸化の
ログ、例えばヒドロプレン(II−7−1)、キノプレ
脱共役剤、例えば、クロルフェナピル(II−13−1
ン(II−7−2)およびメトプレン(II−7−3)
)、DNOC(II−13−2)およびスルフルラミド
;またはフェノキシカルブ(II−7−4);またはピ
(II−13−3)など。
リプロキシフェン(II−7−5)など。
【0054】
【0048】
(14)ニコチン性アセチルコリン受容体アンタゴニス
(8)未知または非特異的な作用メカニズムを有する活
ト、例えば、ベンスルタップ(II−14−1)、カル
性物質、例えば、アルキルハライド類、例えばメチルブ 50
タップ塩酸塩(II−14−2)、チオシクラム(II
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−14−3)およびチオスルタップ−ナトリウム(II
(24)複合体IV電子伝達阻害剤、例えば、ホスフィ
−14−4)など。
ン類、例えば
【0055】
、リン化カルシウム(II−24−2)、ホスフィン(
(15)キチン生合成阻害剤、タイプ0、例えば、ビス
II−24−3)およびリン化亜鉛(II−24−4)
トリフルロン(II−15−1)、クロルフルアズロン
;またはシアニド(II−24−5)など。
(II−15−2)、ジフルベンズロン(II−15−
【0065】
3)、フルシクロクスロン(II−15−4)、フルフ
(25)複合体II電子伝達阻害剤、例えば、シエノピ
ェノクスロン(II−15−5)、ヘキサフルムロン(
ラフェン(II−25−1)など。
II−15−6)、ルフェヌロン(II−15−7)、
【0066】
ノバルロン(II−15−8)、ノビフルムロン(II 10
(28)リアノジン受容体エフェクター、例えば、ジア
−15−9)、テフルベンズロン(II−15−10)
ミド類、例えばクロラントラニリプロール(II−28
およびトリフルムロン(II−15−11)など。
−1)およびフルベンジアミド(II−28−2)など
【0056】
。
(16)キチン生合成阻害剤タイプ1、例えば、ブプロ
【0067】
フェジン(II−16−1)など。
未知の作用メカニズムを有する他の活性物質、例えばア
【0057】
ミドフルメト(II−29−1)、アザジラクチン(I
(17)脱皮撹乱物質、双翅類、例えばシロマジン(I
I−29−2)、ベンクロチアズ(II−29−3)、
I−17−1)など。
ベンゾキシメート(II−29−4)、ビフェナゼート
【0058】
(II−29−5)、ブロモプロピレート(II−29
(18)エクジソン受容体アゴニスト、例えば、クロマ 20
−6)、キノメチオネート(II−29−7)、クリオ
フェノジド(II−18−1)、ハロフェノジド(II
ライト(II−29−8)、シアントラニリプロール(
−18−2)、メトキシフェノジド(II−18−3)
シアジピル)(II−29−9)、シフルメトフェン(
およびテブフェノジド(II−18−4)など。
II−29−10)、ジコホール(II−29−11)
【0059】
、ジフロビダジン(II−29−12)、フルエンスル
(19)オクトパミン性アゴニスト、例えば、アミトラ
ホン(II−29−13)、フルフェネリム(II−2
ズ(II−19−1)など。
9−14)、フルフィプロール(II−29−15)、
【0060】
フルオピラム(II−29−16)、フフェノジド(I
(20)複合体III電子伝達阻害剤、例えば、ヒドラ
I−29−17)、イミダクロチズ(II−29−18
メチルノン(II−20−1);またはアセキノシル(
)、イプロジオン(II−29−19)、メペルフルト
II−20−2);またはフルアクリピリム(II−2 30
リン(II−29−20)、ピリダリル(II−29−
0−3)など。
21)、ピリフルキナゾン(II−29−22)、テト
【0061】
ラメチルフルトリン(II−29−23)およびヨード
(21)複合体I電子伝達阻害剤、例えばMETI殺ダ
メタン(II−29−24);さらにはバチルス・フィ
ニ剤、例えばフェナザキン(II−21−1)、フェン
ルムス(Bacillus
ピロキシメート(II−21−2)、ピリミジフェン(
CNCM
II−21−3)、ピリダベン(II−21−4)、テ
)、BioNem)に基づいた調製物(II−29−2
ブフェンピラド(II−21−5)およびトルフェンピ
5)、ならびに以下の公知の活性化合物:3−ブロモ−
ラド(II−21−6);またはロテノン(デリス)(
N−{2−ブロモ−4−クロロ−6−[(1−シクロプ
II−21−7)。
【0062】
リン化アルミニウム(II−24−1)
firmus)(とりわけ
I−1582株、例えばVOTiVO(商標
ロピルエチル)カルバモイル]フェニル}−1−(3−
40
クロロピリジン−2−イル)−1H−ピラゾール−5−
(22)電位依存性ナトリウムチャネル遮断剤、例えば
カルボキサミド(II−29−26)(WO2005/
インドキサカルブ(II−22−1);またはメタフル
077934から公知)、4−{[(6−ブロモピリド
ミゾン(II−22−2)。
−3−イル)メチル](2−フルオロエチル)アミノ}
【0063】
フラン−2(5H)−オン(II−29−27)(WO
(23)アセチル−CoAカルボキシラーゼ阻害剤、例
2007/115644から公知)、4−{[(6−フ
えばテトロン酸およびテトラミン酸の誘導体、例えばス
ルオロピリド−3−イル)メチル](2,2−ジフルオ
ピロジクロフェン(II−23−1)、スピロメシフェ
ロエチル)アミノ}フラン−2(5H)−オン(II−
ン(II−23−2)およびスピロテトラマト(II−
29−28)(WO2007/115644から公知)
23−3)など。
、4−{[(2−クロロ−1,3−チアゾール−5−イ
【0064】
50
ル)メチル](2−フルオロエチル)アミノ}フラン−
( 11 )
19
JP
2015-521181
A
2015.7.27
20
2(5H)−オン(II−29−29)(WO2007
2010/074751からも公知)、ならびに11−
/115644から公知)、4−{[(6−クロロピリ
(4−クロロ−2,6−ジメチルフェニル)−12−ヒ
ド−3−イル)メチル](2−フルオロエチル)アミノ
ドロキシ−1,4−ジオキサ−9−アザジスピロ[4.
}フラン−2(5H)−オン(II−29−30)(W
2.4.2]テトラデカ−11−エン−10−オン(I
O2007/115644から公知)、フルピラジフロ
I−29−45)(WO2006/089633から公
ン(II−29−31)、4−{[(6−クロロ−5−
知)、3−(4’−フルオロ−2,4−ジメチルビフェ
フルオロピリド−3−イル)メチル](メチル)アミノ
ニル−3−イル)−4−ヒドロキシ−8−オキサ−1−
}フラン−2(5H)−オン(II−29−32)(W
アザスピロ[4.5]デカ−3−エン−2−オン(II
O2007/115643から公知)、4−{[(5,
−29−46)(WO2008/067911から公知
6−ジクロロピリド−3−イル)メチル](2−フルオ 10
)、1−{2−フルオロ−4−メチル−5−[(2,2
ロエチル)アミノ}フラン−2(5H)−オン(II−
,2−トリフルオロエチル)スルフィニル]フェニル}
29−33)(WO2007/115646から公知)
−3−(トリフルオロメチル)−1H−1,2,4−ト
、4−{[(6−クロロ−5−フルオロピリド−3−イ
リアゾール−5−アミン(II−29−47)(WO2
ル)メチル](シクロプロピル)アミノ}フラン−2(
006/043635から公知)、[(3S,4aR,
5H)−オン(II−29−34)(WO2007/1
12R,12aS,12bS)−3−[(シクロプロピ
15643から公知)、4−{[(6−クロロピリド−
ルカルボニル)オキシ]−6,12−ジヒドロキシ−4
3−イル)メチル](シクロプロピル)アミノ}フラン
,12b−ジメチル−11−オキソ−9−(ピリジン−
−2(5H)−オン(II−29−35)(EP−A−
3−イル)−1,3,4,4a,5,6,6a,12,
0539588から公知)、4−{[(6−クロロピリ
12a,12b−デカヒドロ−2H,11H−ベンゾ[
ド−3−イル)メチル](メチル)アミノ}フラン−2 20
f]ピラノ[4,3−b]クロメン−4−イル]メチル
(5H)−オン(II−29−36)(EP−A−05
シクロプロパンカルボキシレート(II−29−48)
39588から公知)、{[1−(6−クロロピリジン
(WO2008/066153から公知)、2−シアノ
−3−イル)エチル](メチル)オキシド−λ
4
−スル
−3−(ジフルオロメトキシ)−N,N−ジメチルベン
ファニリデン}シアナミド(II−29−37)(WO
ゼンスルホンアミド(II−29−49)(WO200
2007/149134から公知)ならびにそのジアス
6/056433から公知)、2−シアノ−3−(ジフ
テレオマーである{[(1R)−1−(6−クロロピリ
ルオロメトキシ)−N−メチルベンゼンスルホンアミド
ジン−3−イル)エチル](メチル)オキシド−λ
4
−
(II−29−50)(WO2006/100288か
スルファニリデン}シアナミド(A)(II−29−3
ら公知)、2−シアノ−3−(ジフルオロメトキシ)−
8)および{[(1S)−1−(6−クロロピリジン−
N−エチルベンゼンスルホンアミド(II−29−51
3−イル)エチル](メチル)オキシド−λ
4
−スルフ 30
)(WO2005/035486から公知)、4−(ジ
ァニリデン}シアナミド(B)(II−29−39)(
フルオロメトキシ)−N−エチル−N−メチル−1,2
WO2007/149134からも公知)、ならびにス
−ベンゾチアゾール−3−アミン
ルホキサフロル(II−29−40)ならびにそのジア
(II−29−52)(WO2007/057407か
ステレオマーである、ジアステレオマー群Aと呼ばれる
ら公知)、N−[1−(2,3−ジメチルフェニル)−
[(R)−メチル(オキシド){(1R)−1−[6−
2−(3,5−ジメチルフェニル)エチル]−4,5−
(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル]エチル}
ジヒドロ−1,3−チアゾール−2−アミン(II−2
−λ
4
1,1−ジオキシド
−スルファニリデン]シアナミド(A1)(II
9−53)(WO2008/104503から公知)、
−29−41)および[(S)−メチル(オキシド){
{1’−[(2E)−3−(4−クロロフェニル)プロ
(1S)−1−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン
パ−2−エン−1−イル]−5−フルオロスピロ[イン
−3−イル]エチル}−λ
4
−スルファニリデン]シア 40
ドール−3,4’−ピペリジン]−1(2H)−イル}
ナミド(A2)(II−29−42)(WO2010/
(2−クロロピリジン−4−イル)メタノン(II−2
074747、WO2010/074751から公知)
9−54)(WO2003/106457から公知)、
、ジアステレオマー群Bと呼ばれる[(R)−メチル(
3−(2,5−ジメチルフェニル)−4−ヒドロキシ−
オキシド){(1S)−1−[6−(トリフルオロメチ
8−メトキシ−1,8−ジアザスピロ[4.5]デカ−
ル)ピリジン−3−イル]エチル}−λ
4
−スルファニ
3−エン−2−オン(II−29−55)(WO200
リデン]シアナミド(B1)(II−29−43)およ
9/049851から公知)、3−(2,5−ジメチル
び[(S)−メチル(オキシド){(1R)−1−[6
フェニル)−8−メトキシ−2−オキソ−1,8−ジア
−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル]エチル
ザスピロ[4.5]デカ−3−エン−4−イル
}−λ
4
−スルファニリデン]シアナミド(B2)(I
I−29−44)(WO2010/074747、WO 50
エチル
カーボネート(II−29−56)(WO2009/0
49851から公知)、4−(ブタ−2−イン−1−イ
( 12 )
JP
21
ルオキシ)−6−(3,5−ジメチルピペリジン−1−
2015-521181
A
2015.7.27
22
1)(WO2002/096882から公知)、メチル
イル)−5−フルオロピリミジン(II−29−57)
2−[2−({[3−ブロモ−1−(3−クロロピリ
(WO2004/099160から公知),(2,2,
ジン−2−イル)−1H−ピラゾール−5−イル]カル
3,3,4,4,5,5−オクタフルオロペンチル)(
ボニル}アミノ)−5−クロロ−3−メチルベンゾイル
3,3,3−トリフルオロプロピル)マロノニトリル(
]−2−メチルヒドラジンカルボキシレート(II−2
II−29−58)(WO2005/063094から
9−72)(WO2005/085216から公知)、
公知)、(2,2,3,3,4,4,5,5−オクタフ
メチル
ルオロペンチル)(3,3,4,4,4−ペンタフルオ
ロピリジン−2−イル)−1H−ピラゾール−5−イル
ロブチル)マロノニトリル(II−29−59)(WO
]カルボニル}アミノ)−5−シアノ−3−メチルベン
2005/063094から公知)、8−[2−(シク 10
ゾイル]−2−エチルヒドラジンカルボキシレート(I
ロプロピルメトキシ)−4−(トリフルオロメチル)フ
I−29−73)(WO2005/085216から公
ェノキシ]−3−[6−(トリフルオロメチル)ピリダ
知)、メチル
ジン−3−イル]−3−アザビシクロ[3.2.1]オ
−クロロピリジン−2−イル)−1H−ピラゾール−5
クタン(II−29−60)(WO2007/0402
−イル]カルボニル}アミノ)−5−シアノ−3−メチ
80から公知)、フロメトキン(II−29−61)、
ルベンゾイル]−2−メチルヒドラジンカルボキシレー
PF1364(CAS登録番号1204776−60−
ト(II−29−74)(WO2005/085216
2)(II−29−62)(JP2010/01858
から公知)、メチル
6から公知)、5−[5−(3,5−ジクロロフェニル
{[3−ブロ
)−5−(トリフルオロメチル)−4,5−ジヒドロ−
モ−1−(3−クロロピリジン−2−イル)−1H−ピ
1,2−オキサゾール−3−イル]−2−(1H−1, 20
ラゾール−5−イル]カルボニル}アミノ)ベンゾイル
2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゾニトリル(I
]−1,2−ジエチルヒドラジンカルボキシレート(I
I−29−63)(WO2007/075459から公
I−29−75)(WO2005/085216から公
知)、5−[5−(2−クロロピリジン−4−イル)−
知)、メチル
5−(トリフルオロメチル)−4,5−ジヒドロ−1,
−ブロモ−1−(3−クロロピリジン−2−イル)−1
2−オキサゾール−3−イル]−2−(1H−1,2,
H−ピラゾール−5−イル]カルボニル}アミノ)ベン
4−トリアゾール−1−イル)ベンゾニトリル(II−
ゾイル]−2−エチルヒドラジンカルボキシレート(I
29−64)(WO2007/075459から公知)
I−29−76)(WO2005/085216から公
、4−[5−(3,5−ジクロロフェニル)−5−(ト
知)、(5RS,7RS;5RS,7SR)−1−(6
リフルオロメチル)−4,5−ジヒドロ−1,2−オキ
−クロロ−3−ピリジルメチル)−1,2,3,5,6
サゾール−3−イル]−2−メチル−N−{2−オキソ 30
,7−ヘキサヒドロ−7−メチル−8−ニトロ−5−プ
−2−[(2,2,2−トリフルオロエチル)アミノ]
ロポキシイミダゾ[1,2−a]ピリジン(II−29
エチル}ベンズアミド(II−29−65)(WO20
−77)(WO2007/101369から公知)、2
05/085216から公知)、4−{[(6−クロロ
−{6−[2−(5−フルオロピリジン−3−イル)−
ピリジン−3−イル)メチル](シクロプロピル)アミ
1,3−チアゾール−5−イル]ピリジン−2−イル}
ノ}−1,3−オキサゾール−2(5H)−オン(II
ピリミジン(II−29−78)(WO2010/00
−29−66)、4−{[(6−クロロピリジン−3−
6713から公知)、2−{6−[2−(ピリジン−3
イル)メチル](2,2−ジフルオロエチル)アミノ}
−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]ピリジン−
−1,3−オキサゾール−2(5H)−オン(II−2
2−イル}ピリミジン(II−29−79)(WO20
9−67)、4−{[(6−クロロピリジン−3−イル
10/006713から公知)、1−(3−クロロピリ
)メチル](エチル)アミノ}−1,3−オキサゾール 40
ジン−2−イル)−N−[4−シアノ−2−メチル−6
−2(5H)−オン(II−29−68)、4−{[(
−(メチルカルバモイル)フェニル]−3−{[5−(
6−クロロピリジン−3−イル)メチル](メチル)ア
トリフルオロメチル)−1H−テトラゾール−1−イル
ミノ}−1,3−オキサゾール−2(5H)−オン(I
]メチル}−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド(
I−29−69)(全てWO2010/005692か
II−29−80)(WO2010/069502から
ら公知)、NNI−0711(II−29−70)(W
公知)、1−(3−クロロピリジン−2−イル)−N−
O2002/096882から公知)、1−アセチル−
[4−シアノ−2−メチル−6−(メチルカルバモイル
N−[4−(1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオロ
)フェニル]−3−{[5−(トリフルオロメチル)−
−2−メトキシプロパン−2−イル)−3−イソブチル
2H−テトラゾール−2−イル]メチル}−1H−ピラ
フェニル]−N−イソブチリル−3,5−ジメチル−1
ゾール−5−カルボキサミド(II−29−81)(W
H−ピラゾール−4−カルボキサミド(II−29−7 50
O2010/069502から公知)、N−[2−(t
2−[2−({[3−ブロモ−1−(3−クロ
2−[2−({[3−ブロモ−1−(3
2−[3,5−ジブロモ−2−(
2−[3,5−ジブロモ−2−({[3
( 13 )
JP
23
2015-521181
A
2015.7.27
24
ert.−ブチルカルバモイル)−4−シアノ−6−メ
ルメタン、オキサジン、キサンテン、イミノナフトキノ
チルフェニル]−1−(3−クロロピリジン−2−イル
ン、アゾメチンおよびアントラキノンなど、例えば、O
)−3−{[5−(トリフルオロメチル)−1H−テト
il
ラゾール−1−イル]メチル}−1H−ピラゾール−5
Yellow
#101、Oil
#103、OilPink
−カルボキサミド(II−29−82)(WO2010
d、Oil
Green
/069502から公知)、N−[2−(tert.−
S、Oil
Blue
ブチルカルバモイル)−4−シアノ−6−メチルフェニ
BY、Oil
#312、Oil
BG、Oil
Black
[5−(トリフルオロメチル)−2H−テトラゾール−
yo)、Victoria
2−イル]メチル}−1H−ピラゾール−5−カルボキ 10
H(Hodogaya
Pure
Purc
Kog
Blue BO
Kagaku)、Patent
Blue(Sumitomo
i Kagaku)、Cyrstal
ン−3−イル)メチル]−N’−シアノ−N−(2,2
CI
4255) Methyl
42535)、Ethyl
B(CI
Blac
Kagaku
02から公知)、(1E)−N−[(6−クロロピリジ
−ジフルオロエチル)エタンイミドアミド(II−29
Black
BS、Oil
k T−505(Orient
Re
BlueBO
#603、Oil
ル]−1−(3−クロロピリジン−2−イル)−3−{
サミド(II−29−83)(WO2010/0695
Yellow
Mikun
Violet(
Violet(CI
Violet、Rhod
−84)(WO2008/009360から公知)、N
amin
−[2−(5−アミノ−1,3,4−チアジアゾール−
t Green(CI
145170B)、Malchi
2−イル)−4−クロロ−6−メチルフェニル]−3−
ethylene
Blue(CI
ブロモ−1−(3−クロロピリジン−2−イル)−1H
rilliant
Blue、Methyl
−ピラゾール−5−カルボキサミド(II−29−85
n、Erythrocin
B、Basic
)(CN102057925から公知)ならびにメチル 20
sin、m−Cresol
Purple、オーラミン
142000)などである。M
52015)、B
Gree
Fuch
2−[3,5−ジブロモ−2−({[3−ブロモ−1
、4−p−ジエチルアミノフェニルイミナフトキノン(
−(3−クロロピリジン−2−イル)−1H−ピラゾー
diethylaminophenyliminaph
ル−5−イル]カルボニル}アミノ)ベンゾイル]−2
thoquinone)、塩基性ロイコ染料(leuc
−エチル−1−メチルヒドラジンカルボキシレート(I
obasis
I−29−86)(WO2011/049233から公
リルアミン染料、例えば、トリフェニルアミン、ジフェ
知)など。
ニルアミン、o−クロロアニリン、1,23,−トリフ
【0068】
ェニルガニジン(triphenylganidine
dye)および第一級または第二級アク
本明細書中で「一般名」で呼ばれる活性物質は公知であ
)、ナフチルアミン、ジアミノジフェニルメタン、p,
り、例えば駆除剤マニュアル(“The
p−ビス−ジメチルアミノジフェニルアミン、1,2−
ide
sh
Manual”14th
Ed.,Briti 30
Protection
ジアニリノエチレン、p,p’,p”−トリス−ジメチ
Counci
ルアミノトリフェニルメタン、p,p’−ビス−ジメチ
2006)中に記載されているか、またはインター
ルアミノジフェニルメチルイミン、p,p,p”−トリ
ネット(例えばhttp://www.alanwoo
アミノ−o−メチルトリフェニルメタン、p,p’−ビ
d.net/pesticides)上で見出すことが
ス−ジメチルアミノジフェニル−4−アニリノナフチル
できる。
メタン、p,p’,p”−トリアミノトリフェニルメタ
【0069】
ンなど。
本発明のW/O型製剤は、水を付加的な成分として含む
【0072】
。本発明によるW/O型製剤は、好ましくは、20から
アニオン性、カチオン性または塩基性の着色料、例えば
l
Crop
Pestic
85重量%まで、より好ましくは35から60重量%ま
での水を含む。
、キサンテン染料であるCeravon
40
hodamine
B
Fast
R
400%(DixonChew
【0070】
)およびSanolin
本発明の好ましい実施形態において、本発明によるW/
Clariant)、直接染料であるLevacell
O型製剤は、さらに好ましくは、少なくとも1の着色料
Violett
BB
Rhodamin
B02(
fl.40%(Lanxes
および/または少なくとも1の香料を含む。好ましくは
s)、アゾ染料であるBayscript
、本発明による製剤は、少なくとも1の着色料および少
ta
LB fl.(Lanxess)、Ceracr
なくとも1の香料を含む。
yl
Magenta(DixonChew)、Ast
【0071】
ra
Red Violett3RC
利用することができる着色料は、無機顔料、例えば酸化
nxess)、Astra
鉄、酸化チタン、Prussion
nxess)およびCartazine
Blue、有機の
顔料および染料、例えばトリフェニルメタン、ジフェニ 50
4EK
Magen
liq.(La
Phloxin
G(La
Violet
liq.(Clariant)などを利用す
( 14 )
JP
25
2015-521181
A
2015.7.27
26
ることが好ましい。
ル、パインニードルオイル、ローズアブソリュート、ロ
【0073】
ーズオイル、ローズマリーオイル、ビャクダンオイル、
アニオン性着色料、例えば、キサンテン染料であるCe
セージオイル、カーリーミントオイル、スチラックスオ
ravon
イル、タイムオイル、トルーバルサム、トンカビーンア
Fast
Rhodamine
B 40
0%(DixonChew)およびSanolin
hodamine
R
ブソリュート、チュベローズアブソリュート、ターペン
B02(Clariant)、直接
タインのオイル、バニラポッドアブソリュート(van
染料であるLevacell
Violett
BB
illapod
absolute)、ベチバーオイル
fl.40%(Lanxess)ならびにアゾ染料であ
、バイオレットリーフアブソリュート、イランイランオ
るBayscript
イルおよび類似の植物オイルなど、ならびにそれらの混
Magenta
LB
fl.
(Lanxess)などを使用することが特に好ましい 10
合物よりなる群から選択することができる。
。
【0076】
【0074】
本発明による製剤に加え得る合成香料は:ピネン、リモ
着色料の溶解度に応じて、着色料を溶解させるため、さ
ネンおよび類似の炭化水素、3,3,5−トリメチルシ
らなる界面活性物質が本発明に従って利用される。例え
クロヘキサノール、リナロール、ゲラニオール、ネロー
ば、トリアミノトリフェニルメタンが利用される場合、
ル、シトロネロール、メントール、ボルネオール、ボル
着色料は水および界面活性物質を使用して、好ましくは
ネイルメトキシシクロヘキサノール(borneylm
高温(70℃まで)で、本発明による製剤に加える前に
ethoxycyclohexanol)、ベンジルア
溶解される。好適な界面活性物質は、例えば、エトキシ
ルコール、アニシルアルコール、シンナミルアルコール
ル化アルコールの非イオン性界面活性剤である(さらな
、β−フェニルエチルアルコール、cis−3−ヘキサ
る上方に記載)。
20
ノール、テルピネオールおよび類似のアルコール;アネ
【0075】
トール、ムスクキシレン、イソオイゲノール、メチルオ
天然香料は、例えばラベンダー、麝香、シベット、竜涎
イゲノールおよび類似のフェノール;アミルシンナムア
香、海狸香(castereum)および類似の香料:
ルデヒド、アニスアルデヒド、n−ブチルアルデヒド、
アジョワンオイル、アーモンドオイル、アンブレットシ
クミンアルデヒド、シクラメンアルデヒド、デシルアル
ードアブソリュート、トウキオイル、アニソール、バジ
デヒド、イソブチルアルデヒド、ヘキシルアルデヒド、
ルオイル、ベイオイル、ベンゾインレジノイド、ベルガ
ヘプチルアルデヒド、n−ノニルアルデヒドノナジエノ
モットのエッセンス、バーチオイル、ローズウッドオイ
ール、シトラール、シトロネラール、ヒドロキシシトロ
ル、フェルラオイル、カユプテオイル、カナンガオイル
ネラール、ベンズアルデヒド、メチルノニルアセトアル
、トウガラシオイル、キャラウエイオイル、カルダモン
デヒド、シンナムアルデヒド、ドデカノール、ヘキシル
オイル、キャロットシードオイル、カッシアオイル、シ 30
シンナムアルデヒド、ウンデカナール、ヘリオトロピン
ダーウッドオイル、セロリシードオイル、シナモンバー
、バニリン、エチルバニリンおよび類似のアルデヒド、
クオイル、シトロネラオイル、クラリーセージオイル、
メチルアミルケトン、メチル
クローブオイル、コニャックオイル、コリアンダーオイ
チルノニルケトン、ムスクケトン、ジアセチル、アセチ
ル、クベバのオイル、カンフルオイル、ディルオイル、
ルプロピオニル、アセチルブチリル、カルボン、メトン
タラゴンオイル、ユーカリオイル、フェンネルオイルス
(methone)、ショウノウ、アセトフェノン、p
イート(fennel
−メチルアセトフェノン、イオノン、メチルイオノンお
oil
sweet)、カルバ
ナムレジノイド(calbanum
β−ナフチルケトン、メ
resinoid
よび類似のケトン;アミルブチロラクトン、ジフェニル
)、ガーリックオイル、ゼラニウムオイル、ジンジャー
オキシド、メチルフェニルグリシデート、ノニルアセト
オイル、グレープフルーツオイル、ホップオイル、ヒヤ
ン、クマリン、シネオール、エチルメチルフェニルグリ
シンスアブソリュート、ジャスミンアブソリュート、ジ 40
シデートおよび類似のラクトンまたはオキシド、メチル
ュニパーベリーオイル、ラブダナムレジノイド、ラベン
ホルメート、イソプロピルホルメート、リナリルホルメ
ダーオイル、ベイリーフオイル、レモンオイル、レモン
ート、エチルアセテート、オクチルアセテート、メチル
グラスオイル、ラベージオイル、メースオイル、タンジ
アセテート、ベンジルアセテート、シンナミルアセテー
ェリンオイル、Nfisomaアブソリュート、ミルラ
ト、ブチルプロピオネート、イソアミルアセテート、イ
アブソリュート、マスタードオイル、スイセンアブソリ
ソプロピルイソブチレート、ゲラニルイソバレレート、
ュート、ネロリオイル、ナツメグオイル、オークモスア
アリルカプロネート、ブチルヘプチレート、オクチルカ
ブソリュート、オリバナムレジノイド、オニオンオイル
プリレート、メチルヘプチンカルボキシレート、メチル
、オポポナクスレジノイド、オレンジオイル、オレンジ
オクチンカルボキシレート、イソアミルカプリレート、
花オイル、アイリスコンクリート、ペッパーオイル、ペ
メチルラウレート、エチルミリステート、メチルミリス
パーミントオイル、ペルーのバルサム、プチグレンオイ 50
テート、エチルベンゾエート、ベンジルベンゾエート、
( 15 )
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メチルカルビニルフェニルアセテート、イソブチルフェ
剤、消泡剤、ウェッター、泡止め剤および保存剤を含む
ニルアセテート、メチルシンナメート、スチラシン、メ
。好適な不凍剤の例は、エチレングリコール、モノプロ
チルサリチレート、エチルアニセート、メチルアントラ
ピレングリコール、グリセロール、ヘキシレングリコー
ニレート、エチルピルベート、エチルブチルブチレート
ル、1−メトキシ−2−プロパノール、シクロヘキサノ
、ベンジルプロピオネート、ブチルアセテート、ブチル
ール、とりわけモノプロピレングリコールである。好適
ブチレート、p−tert−ブチルシクロヘキシルアセ
な苦味剤は、とりわけアロマオイル、好ましくはペパー
テート、セドリルアセテート、シトロネリルアセテート
ミントオイル、ユーカリオイル、ビターアーモンドオイ
、シトロネリルホルメート、p−クレシルアセテート、
ル、メントール、果実芳香物質、好ましくはレモン、オ
エチルブチレート、エチルカプロエート、エチルシンナ
レンジ、シトロン、グレープフルーツの芳香物質もしく
メート、エチルフェニルアセテート、エチレンブラシレ 10
はこれらの混合物、および/またはデナトニウムベンゾ
ート、ゲラニルアセテート、ゲラニルホルメート、イソ
エートである。製剤に加えてもよい安定剤は酸、好まし
アミルサリチレート、イソアミルバレレート、イソボル
くは有機酸、例えばドデシルベンゼンスルホン酸、酢酸
ニルアセテート、リナリルアセテート、メチルアントラ
、プロピオン酸またはクエン酸など、とりわけクエン酸
ニレート、メチルジヒドロジャスモネート、ノニルアセ
であり、および抗酸化剤、例えばブチルヒドロキシトル
テート、β−フェニルエチルアセテート、トリクロロメ
エン(BHT)、ブチルヒドロキシアニソール(BHA
チレンフェニルカルビニルアセテート、テルピニルアセ
)、とりわけブチルヒドロキシトルエンである。好まし
テート、ベチベリルアセテートおよび類似のエステルで
い消泡剤および脱泡剤はシリコーン系であり、特に好ま
ある。これらの香料は、個々に使用することができ、ま
しいものは、ジアルキルポリシロキサンの水性エマルシ
たはこれらのうちの少なくとも2を相互の混合物として
ョンであって、Rhodia
使用することができる。香料に加えて、本発明による製 20
からのRhodorsil(登録商標);426R、W
剤は、適切な場合、香料工業において慣例的に使用され
acker、ドイツからのWacker
る添加剤、例えばパチョリオイルまたは類似の揮発抑制
として市販されており、および油としてのジアルキルポ
剤、例えばオイゲノールまたは類似の粘度調節剤などを
リシロキサンの混合物であって、Rhodia
さらに含有してもよい。
mie、フランスからのRhodorsil(登録商標
【0077】
);416、Wacker、ドイツからのWacker
本発明による製剤はまた、脱臭剤、例えば、ラウリルメ
Chimie、フランス
5184またはWacker
SEシリーズ
Chi
SLとして市販されて
タクリレート、ゲラニルクロトネート、アセトフェノン
いる。
ミリステート、p−メチルアセトフェノンベンズアルデ
【0082】
ヒド、ベンジルアセテート、ベンジルプロピオネート、
本発明による製剤はまた、本発明による製剤で処理され
アミルシンナムアルデヒド、アニスアルデヒド、ジフェ 30
る支持体の燃焼特性または他の特性に影響するさらなる
ニルオキシド、メチルベンゾエート、エチルベンゾエー
機能的添加剤を含んでもよい。言及し得るかかる添加剤
ト、メチルフェニルアセテート、エチルフェニルアセテ
の例は、リン酸塩(例えば、リン酸ナトリウム、リン酸
ート、ネオリン(neolin)、サフロールなどを含
一アンモニウムなど)、有機酸(例えばクエン酸三ナト
有してもよい。
リウム、クエン酸三カリウム、酢酸ナトリウム、酒石酸
【0078】
ナトリウム、コハク酸、マロン酸など)および蝋である
香料は、好ましくは、既に非水系溶媒の成分である。
。かかる添加剤のさらなる例は、鉱物無機物質、例えば
【0079】
二酸化チタン、炭酸カルシウム、フィロシリケート、例
一般的に、W/O型製剤は、好ましくは、1から75重
えばカオリンなど、および有機の増量剤、例えば微結晶
量%まで、より好ましくは2から55重量%までの香料
性セルロースなどである。
を、なおより好ましくは5から15重量%までの量を含 40
【0083】
む。
本発明のさらなる主題は、支持体を処理するための、本
【0080】
発明による製剤の使用に関する。
本発明のさらなる好ましい実施形態として、W/O型製
【0084】
剤は、好ましくは、0.01から5重量%まで、より好
本発明によると、「処理すること」は、支持体を製剤と
ましくは0.01から1重量%までの着色料を含む。上
接触させるプロセスを指す。好適な処理方法は含浸であ
記の成分のW/O型製剤を指す全ての重量パーセンテー
り、これは、例えば支持体に本発明による製剤を噴霧し
ジは、合計で100%以下を与える。
、その後に例えば空気中で乾燥させることによるか、ま
【0081】
たは支持体を本発明による製剤中に浸し、その後に例え
所望の場合、本発明によるW/O型製剤は、さらには、
ば空気中で乾燥させることによる。他の好適な含浸プロ
添加剤または補助剤、好ましくは不凍剤、苦味剤、安定 50
セスは、ピペットを使った含浸である。とりわけ好適で
( 16 )
JP
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ある、さらなる好適かつ好ましい処理プロセスは、支持
。
体を本発明による製剤で印刷することである。
【0091】
【0085】
粘度は、温度20℃で、DIN
支持体を製剤で印刷するため、連続操業のための確立さ
中で特定されるように標準化されたシリンダー型の測定
れた塗布プロセスまたはコーティング設備を利用するの
系(ダブルギャップ系とも呼ばれる)を使用した回転式
が好ましい。好適な印刷プロセスおよび対応する設備は
粘度計を使用して測定され、この粘度計の剪断速度は例
、例えばグラフィック工業(直接および間接印刷プロセ
えばHaake、Bohlin、Mettler、Co
ス)から、および紙工業(コーティングおよび含浸プロ
ntravesなどからの規定された様式で調整するこ
セス)から公知である。他の公知の設備/プロセスは、
とができる。粘度計は、0.1から1200s
ブレードコーティングプレス、フィルムプレス、サイズ 10
断速度範囲内での測定を可能にするものであるべきであ
プレス、カーテンコーティングプロセスなどである。
る。
【0086】
【0092】
特に好ましいのはグラビア印刷プロセスであり、このプ
本発明によるW/O型製剤の利点は、ポリマー性増粘剤
ロセスでは、本発明による製剤を、回転式の彫刻された
を利用せずにビンガム粘度を調整することができ、した
シリンダーから支持体に直接的に塗布する。
がって、生産速度を上げても、彫刻されたシリンダーか
【0087】
ら支持体への非常に良好かつ均一な製剤の転写を確実に
本出願は、グラビア印刷プロセスを使って支持体に均一
することができる。彫刻されたシリンダー上で乾燥した
に塗布されるのにとりわけ適していることが明らかにな
製剤残渣は、水で、または慣例的な水性クリーナーで容
っている。ここで、本発明による製剤は、物理的に安定
易に除去することができるものであり、ポリマー性増粘
であり続け、流体力学的特性(とりわけ粘度およびぬれ 20
剤を使用した製剤と対照的である。
特性)の点で、選択されたグラビア印刷プロセスに容易
【0093】
に適合させることができる。本発明との関連で、表現「
本発明によると好適である支持体は、とりわけ固体の可
物理的に安定である」は、一段階コーティングプロセス
燃材料、例えばセルロース材料、織物材料、プラスチッ
、とりわけグラビア印刷プロセスを使った一段階コーテ
ク材料などである。セルロース系の支持体は、例えば、
ィングプロセスにおける製剤の塗布のための適切な時間
紙、ボール紙、木材、木材チップ(wood
尺度の中で、顕著または巨視的な、水相および油相の相
ping)、木材チップ(wood
分離またはクリーミングが起こらないことを意味する。
おがくず、籾殻、トウモロコシ穂軸(maize
【0088】
b spindle)(好ましくは穀粒がないもの)、
ある特定の条件下で、プロセスにより引き起こされる望
ピーカンナッツ殻およびピーナッツ殻である。薄いパー
まれない副作用(例えば、コーティングの不均一性をも 30
ティクルボードもまた支持体として好適である。好適な
たらし得る不均一なフィルム分離およびミスティングな
セルロース系支持体は、例えば、ドイツ特許出願DE4
ど)を避けるため、製剤の粘度をコーティングプロセス
322376A1中に記載されており、その開示は参照
に適合させる必要があり得る。この点で、粘度特性は、
により本明細書に包含される。
好ましくは、界面活性乳化系の重量分率を変えることを
【0094】
通じて、および/または界面活性乳化系の組成を変える
織物材料で作られた支持体は、例えば、合成のポリエス
ことを通じて、および/または連続的な「油相」に対す
テルもしくはナイロン繊維、もしくは天然繊維、例えば
る水相の割合を改変することを通じて、制御される。
綿、ビスコース、リネン−ビスコース混合物など、また
【0089】
は合成繊維と天然繊維との混合物、例えばセルロース−
従前のグラビア印刷プロセスおよび下に定義される好ま
ポリエステル(合成紙)または綿−ポリエステルである
しい紙支持体を使用する場合、本発明によるW/O型製 40
。他の例は、ウールフェルティン(wool
剤のビンガム粘度(Bingham
ine)およびTreviraサテンである。
viscosit
EN
ISO 321
−
1
の剪
chip
chip)または
co
felt
y)は、20℃で、20から200mPa・sの間、好
【0095】
ましくは30から150mPa・sの間であると有利で
ポリマー材料で作られた支持体は、例えば、ポリカーボ
あることが明らかになっている。
ネート、ポリエステル、ポリアミドおよびポリテレフタ
【0090】
レートである。
ビンガム粘度の決定は、剪断速度を増加させながら剪断
【0096】
応力を測定することに基づく。
本発明の範囲内で特に好ましいのは、セルロース系の支
結果として得られた剪断応力値[Pa]は、剪断速度[
持体、とりわけ紙支持体の使用である。
s
−
1
]に対してプロットされる。より高い剪断速度に
おけるビンガム粘度は、回帰直線の傾きとして導かれる 50
【0097】
原則的に、少なくとも1の当の殺虫性活性物質を吸収し
( 17 )
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32
、および紙支持体に点火およびこれを消火した後に少な
重量%までの範囲内であることが好ましい。
くとも1の殺虫性活性物質を本質的に分解させることな
【0106】
く放出することに一般に適しているかぎり、本明細書中
一般的に、本発明による支持体(とりわけ紙支持体)は
で使用される紙支持体に対して特別な限定は課されない
、好ましくは0.01から10重量%まで、より好まし
。
くは0.05から5重量%まで、特に好ましくは0.1
【0098】
から2重量%までの、少なくとも1の上記の界面活性乳
しかしながら、紙重量が好ましくは25から300g/
m
2
まで、とりわけ25から270g/m
好ましくは25から250g/m
ましくは25から230g/m
2
2
2
化剤系を含む。
まで、特に
【0107】
まで、大いに特に好
処理された支持体は、燻焼前および燻焼後の燻焼可能な
まで、さらに大いに特 10
に好ましくは25から215g/m
から200g/m
2
2
最終製品の臭いに対して良い効果を持つ香料を含むこと
まで、特には25
が好ましい。
までである紙支持体が、本発明によ
【0108】
る目的に特に適合していることが明らかになっている。
処理された支持体(好ましくは紙支持体)の香料含量は
【0099】
、0.1から10重量%まで、特に好ましくは0.5か
さらには、紙支持体の厚さは、0.05から0.50m
ら5重量%まで、および大いに特に好ましくは1.0か
mまで、特に好ましくは0.07から0.40mmまで
ら3重量%までの範囲内であることが好ましい。
、大いに特に好ましくは0.08から0.35まで、さ
【0109】
らに大いに特に好ましくは0.08から0.25mmの
本発明の好ましい実施形態において、本発明による支持
間、特には0.08から0.20mmの間の範囲内であ
体(好ましくは紙支持体)は、上記の界面活性乳化剤系
ることが好ましい。
20
のほか、さらに、少なくとも1の他のさらなる非イオン
【0100】
性界面活性剤を含み、このさらなる界面活性剤のHLB
好適な支持体および支持体を処理するプロセスは、公開
値は約8から約18まで、好ましくは8から18まで、
された明細書WO2007/131679A2中に同じ
より好ましくは約10から約16の間、好ましくは10
く記載されている。
から16の間、なおより好ましくは約11から約16の
【0101】
間、好ましくは11から16の間の範囲内である。好ま
本発明の別の主題は、支持体を処理するための、本発明
しくは、このさらなる非イオン性界面活性剤の重量分率
による油中水型製剤の使用に関する。「処理すること」
は、本発明による支持体をベースとして、0.1から4
は、好ましくは、支持体を印刷することにより実行され
重量%の間、好ましくは0.3から1.5重量%の間に
る。なおより好ましくは、支持体の印刷はグラビア印刷
なる。
プロセスを通じて実行され、好ましくは「一段階」印刷 30
【0110】
プロセスにより実行される。
本発明のさらなる好ましい実施形態において、本発明に
【0102】
よる支持体(好ましくは紙支持体)は、さらに、さらな
本発明のさらなる主題は、本発明による油中水型製剤で
る(第三の)アニオン性界面活性剤を含む。このさらな
処理された支持体に関する。
るアニオン性界面活性剤の重量分率は、好ましくは、本
【0103】
発明による支持体をベースとして0から5重量%の間、
支持体(好ましくは紙支持体)上の(W/O型)製剤の
施用重量は、5から30ml/m
は12から22ml/m
2
2
好ましくは0.1から2.5重量%の間である。100
まで、特に好ましく
%を超えないところまで加えられる残りの重量パーセン
まで、および大いに特に好ま
テージは、支持体(好ましくは紙支持体)自体に関する
しくは15から20ml/m
2
までの範囲内であること
が好ましい。
。
40
【0111】
【0104】
本発明のさらなる主題は、以下のステップ:
本発明による支持体、とりわけ紙支持体上の殺虫性活性
a)少なくとも1の燃焼塩を水中に溶解すること、
物質の含量は、好ましくは0.05から5.0重量%の
b)少なくとも1の非水系溶媒中に、少なくとも1の殺
間、より好ましくは0.1から2.5重量%の間、およ
虫性活性物質、および16%硝酸カリウム塩溶液中での
びなおより好ましくは0.2から1.5重量%の間であ
溶解度が1g/l未満である少なくとも1の乳化系を溶
る。
解すること、
【0105】
c)ステップb)の溶液をステップa)の溶液と混合す
処理された支持体(好ましくは紙支持体)の燃焼塩含量
ること
は、0.1から6重量%まで、特に好ましくは1から5
を含む、本発明による油中水型製剤を調製する方法に関
重量%まで、および大いに特に好ましくは1.5から3 50
する。
( 18 )
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【0112】
、トランスフルトリンを使用して、上述の調製プロトコ
さらなる水溶性製剤成分(例えば、カチオン性またはア
ール中で特定されるように作成を進めた:
ニオン性着色料、さらなる添加剤など)がW/O型製剤
【表2】
の成分となってもよい場合、それらは燃焼塩と共にステ
ップa)中で水に加えられる。
【0113】
さらなる水不溶性液体製剤成分(例えば、香料、さらな
る添加剤など)がW/O型製剤の成分となってもよい場
合、それらはステップb)の前に非水系溶媒に混合され
る。
10
【0114】
【0119】
本発明によるW/O型製剤を与えるステップc)におけ
表2:比較のための本発明でない製剤C(Fl
る混合は、単純な撹拌を通じて、または慣例的な乳化プ
調製ステップc)中で特定される製剤の混合(段落番号
ロセスを通じてホモジナイズすることにより実施される
[0111]から[0115]を参照のこと)は、通常
。
のマグネチックスターラーを用いた単純撹拌により行っ
【0115】
た。
本発明のさらなる主題は、上記支持体および本発明によ
【0120】
る上記油中水型製剤の成分を含む殺虫性の燻焼可能な製
Knickからの実験装置(導電率センサーSE
品に関し、この製品において調製中に非水系溶媒を支持
4と組み合わせたPortamess(登録商標)91
体から蒸発させることができる(例えば調製後の乾燥段 20
1 Cond)を用いて、比誘電率の特徴を明らかにし
階中、またはそれより後の時点で)。
た。ホモジナイズされた製剤のビンガム粘度は、Haa
【0116】
keからのレオメーター(Haake
本発明のさらなる主題は、支持体を本発明による油中水
Sensor
型製剤で処理することを特徴とする、殺虫性の燻焼可能
0℃で決定した。2つの測定の結果を次の表3中に示す
な製品を調製するプロセスである。好ましくは、調製は
:
、支持体を本発明による油中水型製剤で印刷することに
【表3】
Z20
C)
20
RS−150、
Din Ti)を使用して、2
より行われる。より好ましくは、支持体の印刷は、グラ
ビア印刷プロセスを通じて、好ましくは「一段階」印刷
プロセスにより、実施される。
【実施例】
30
【0121】
【0117】
表3:実施例1に従って調製された製剤のビンガム粘度
実施例1:本発明による製剤の調製についての記載
および比導電率
上で特定された調製プロトコール(段落番号[0111
実施例2:本発明による殺虫性の燻焼可能な製品の調製
]から[0115]を参照のこと)に従って、トランス
についての記載
フルトリンを使用して本発明による以下の製剤を作成し
殺虫性の紙を調製するため、実施例1中に記載された活
た(FlA=本発明による製剤A;Fl
性物質製剤(Fl
よる製剤B;Fl
B=本発明に
C=比較としての本発明でない製剤
A、Fl
Bおよび対照としてのF
l C)の規定された塗布重量を、グラビア印刷プロセ
C):
スを使用して、支持体の全面に均一に塗布した。利用さ
【表1】
れた支持体はオフセット紙Tauro
40
90gm(Robert
Horn
Offset
Group)であ
った。製剤を一段階で、印刷適性試験機Phantom
QD(商標)Proofer(HARPER
hics
Grap
GmbH)およびスクリーンロール306
140
100 20.0C(理論的な凹み容積(sc
oop
volume)約31cm
3
2
/m および彫刻
【0118】
角度60°、HARPER
表1:本発明による各W/O型製剤をベースとした重量
H)を使用して塗布した。製剤を定圧、約16g/m
パーセントで表した製剤成分の仕様(Fl
の塗布重量で、彫刻されたシリンダーから紙片に直接転
による製剤A;Fl
A=本発明
B=本発明による製剤B)
比較の目的のため、本発明でない以下の製剤についても 50
Graphics
Gmb
2
写した。印刷された紙片を環境大気中で少なくとも1時
間乾燥させ、次いで印刷品質(紙のインキングの均一性
( 19 )
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についての視覚的評価を通じて)および燻焼挙動を試験
実施例1と同様に、本発明による以下の製剤D(FL
した。
D)を、トランスフルトリンを使用して香料を使用せず
【0122】
に、上で特定された調製プロトコール(段落番号[01
コーティングされた紙片を縦に折り、それらの片側に点
11]から[0115]を参照のこと)に従って、作成
火し、生じた炎を吹き消し、完全に燻焼させることがで
した。
きるようにそれらを耐火性の支持体上に置くことにより
【表5】
、燻焼挙動をチェックした。紙片の燻焼または炭化の程
度は、コーティングされた紙片の燻焼挙動についての尺
度であると考えられる。
【表4】
10
【0126】
殺虫性の紙の調製のため、実施例2と同様に製剤Dを利
【0123】
用した。製剤を一段階で、印刷適性試験機Phanto
表4:実施例2に従って調製された殺虫性の燻焼可能な
mQD(商標)Proofer(HARPER
製品のコーティング品質および燻焼挙動
phics
【図面の簡単な説明】
140
3
GmbH)およびスクリーンロール306
100 20.0C(理論的な凹み容積約3
2
【0124】
1cm
【図1】図1は、実施例2に従って調製された殺虫性の 20
Graphics
燻焼可能な製品のコーティング品質を示す(塗布された
紙Tauro
製剤、左から右へ:Fl
A、Fl
)。Fl
Bが均一なコーティングを示
AおよびFl
す一方、FI
BおよびFl
C
Cにおいては不均一なコーティングが認
Gra
/m および彫刻角度60°、HARPER
Horn
GmbH)を使用して、オフセット
Offset
90gm(Robert
Group)に塗布した。比導電率が<0
.1mS/cmであるW/O型製剤を、定圧、事実上約
16g/m
2
の塗布重量で、彫刻されたシリンダーから
められる。
紙片に直接転写した。続いて紙を環境大気中で乾燥させ
【0125】
ると、均一にインクが付いた殺虫性の紙が得られた。殺
実施例3:本発明による香料を使用しない製剤および殺
虫性の紙は完全に燻焼した。
虫性の燻焼可能な製品の調製についての記載
【図1】
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【国際調査報告】
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(51)Int.Cl.
A01M
FI
13/00
(81)指定国
(2006.01)
テーマコード(参考)
A01N
25/00
A01M
13/00
102
AP(BW,GH,GM,KE,LR,LS,MW,MZ,NA,RW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZM,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,RU,TJ,T
M),EP(AL,AT,BE,BG,CH,CY,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,FR,GB,GR,HR,HU,IE,IS,IT,LT,LU,LV,MC,MK,MT,NL,NO,PL,PT,RO,R
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,NO,NZ,OM,PA,PE,PG,PH,PL,PT,QA,RO,RS,RU,RW,SC,SD,SE,SG,SK,SL,SM,ST,SV,SY,TH,TJ,TM,TN,TR,TT,TZ,UA,UG,
US,UZ,VC
(74)代理人
100137213
弁理士
(74)代理人
弁理士
(74)代理人
健司
岩瀬
吉和
230105223
弁護士
(72)発明者
安藤
100146318
城山
康文
カイルストラ,ヨハン
ドイツ国、51519・オデンタール、クエレンベーグ・10
(72)発明者
アクル,フランソワ
フランス国、75005・パリ、アンパツス・モベール・8
(72)発明者
ベルニ,ジヨセ
フランス国、エフ−30300・ボーケール、アンクロ・マラガド・3
(72)発明者
アンリツヒ,ジヤン−リユツク
フランス国、エフ−34200・セツト、リユー・デ・ロリオ・42
Fターム(参考) 2B121 AA11
CA03
CC02
EA01
FA07
FA13
4H011 AC01
BA01
BB15
BC03
BC07
BC17
BC18
DA16
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公表特許公報 特表2015