すまいるナビゲーター ブックレットシリーズ No.1
統合失調症ABC
監修 : 国際医療福祉大学 教授 上島 国利
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どんな病気ですか?
精神疾患で、脳の機能が原因
約100人に1人がかかる
発病しやすいのは
思春期~40歳くらい
治療で回復することが
できます
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どんな症状ですか?
陽性症状
陰性症状
妄想
感情鈍麻
幻覚
思考の貧困
思考障害
意識の欠如
自閉
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病気の経過
病気の経過により前兆期・急性期・消耗期・回復期にわけられます。
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病気の経過と症状
前兆期
眠れない、音に敏感、 あせり
過労・睡眠不足に注意
急性期
不安、眠れない、幻聴、妄想
睡眠・休息・安心感が
大切
消耗期
(休息期)
眠気が強い、体がだるい、引きこもり、
意欲がない、やる気・自信がもてない
数カ月単位の休息と
規則正しい就寝時間
回復期
ゆとり、周囲への関心増加
楽しみながらの
リハビリと体力づくり
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治療について
代表的な治療は、
「薬」 と「精神科リハビリテーション」
中心となる薬は抗精神病薬です
症状の改善だけでなく、
再発の予防にも大きな力を
発揮します
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主な抗精神病薬
抗精神病薬は、定型(従来型)抗精神病薬と
非定型(新規)抗精神病薬に分けられます
定型薬
非定型薬
・・・「陽性症状」に効果
・・・「陽性症状」と「陰性症状」の両方に効果
代表的な抗精神病薬(商品名)
■定型薬
■非定型薬
コントミン、セレネース、
ヒルナミン、フルメジン
など
エビリファイ、クロザリル、
ジプレキサ、セロクエル、
パリペリドン、リスパダール、
ルーラン、ロナセン
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副作用かな?と思ったら
薬を服用してから、少しでもおかしいなと感じ
たら医師に相談しましょう
薬の量を調整したり、組み合わせや種類を変えることで
副作用をおさえることが可能です
すぐに医師や薬剤師に相談を
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服薬をやめてもいいですか?
薬には再発を予防する効果があり、飲みつづ
けることは重要です
再発を繰り返すと症状が強くなり、治りにくくなります
症状が良くなったからといって、勝手に自分で薬をやめては
いけません
自分で判断せずに医師や薬剤師に相談を
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精神科リハビリテーションって?
スムーズに安定した生活ができるよう手助けするもの
ストレスにうまく反応できる力を身につける
人との接し方、仕事に生かせる技術を学ぶ
など
医師やスタッフと相談して、自分に合った無理のない
リハビリテーション・スケジュールを計画しましょう
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