ビールの種類とおいしい注ぎ方
2010-05-13
長谷川
裕太
テーマ決定の理由
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近年若年層のビール離れが進んでおり、発泡
酒や第三のビール(リキュール)、缶チューハ
イなどの安価な類似品の台頭により本物の
ビールに触れる機会が減っているため。
ビールとは
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ビールはアルコール飲料の一種であり、原料
として大麦が主に使われる。それを発芽させ
たもの麦芽を酵素で糖化させ、ビール酵母で
アルコール発酵させて作る。
ビールの分類
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~スタイル~
ビールのスタイルはその醸造方法によって、
エールとラガーの二つに大別される。エール
は発酵が進むにつれ酵母が浮上し上面に層を
なす事から上面発酵で醸造されるのに対し、
ラガーでは酵母が下に沈殿するため下面発酵
となる。
エール
エールは大麦麦芽を使用し、酵母を常温(15~
24度)で短期間で発酵させ、複雑な香りと深い
コク、フルーティーな味を生み出したビールの
スタイルである。
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エールはされに細かく区別され、ヴァイツェ
ン、アルト、ケルシュ、インディア・ペール
エール、スタウト、ダークエール、ペールエー
ル、ポーターなどがある。
 国内では地ビールでのみ醸造しており、銀河高
原エール、ペアレンヴァイツェン、夜な夜な
エールなどがある。
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ラガー
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ラガーは下面発酵で醸造されるビールのスタイル。低
温(10℃以下)で熟成させながら比較的長時間の発酵
を行う。元々は、ドイツ・バイエルン地方のローカル
なビールであった。当時は洞窟に氷を一緒に入れたり
しながら醸造していたが、冷却機などの設備が発明さ
れた19世紀以降に世界中に普及し、それまでの主流
だったエールをしのいで、瞬く間にビールの主流と
なった。大量生産に向いており、現在の日本大手4社の
主力ビールはすべてエール-ピルスナーである。
エールの場合、ほとんどの銘柄がピルスナーに分類
されるが、ヘレス、ドゥンケル、ボックなども存在す
る。
美味しい飲み方
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はじめにビール1缶(1本)が泡を含め入りきる
グラスを用意する。油分やホコリは泡立ちの
妨げになるためしっかりと洗わなくてはなら
ない。また布の繊維が付着するため、拭かず
に自然乾燥させなければならない。
ラガーの注ぎ方
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ラガーは基本的に冷やして飲むのが美味しい
とされている。まずビールとグラスを冷やし、
垂直に立て、ビールを勢いよくグラスの半分
くらいまでの高さに泡が立つまで注ぎ、泡が
収まるのを待つ。上面の荒い泡が無くなって
からもう一度注ぎ、泡が落ち着くのを待つ。
最後に静かに注ぎ完成。
エールの注ぎ方
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エールの場合あまり低温になりすぎると香り
を損なうため、あまり冷やし過ぎず、グラス
に注ぐ時もあまり泡立てないよう注ぐ。基本
的に泡の立ちやすいものが多いので自然に
ビールに泡の蓋をしてくれる。ペールエール
などで炭酸がきついと感じた場合、ラガーの
ようにグラスの底に叩き付けるように注ぐと
良い。
出典、参考
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・田村功「ベルギービールを知る」『ベルギー
ビールという芸術』 光文社
・マイケル・ジャクソン著 The World Guide To
Beer
・wikipedia http://ja.wikipedia.org/
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