ユーザの嗜好に適応させた
ランダム選曲システムの提案
白井研究室 音響信号処理班
M2 彦坂 健太郎
背景
ハードディスクの大容量化やハードディスク搭載
の携帯音楽プレーヤーの登場
大量の音楽をPCや携帯音楽プレーヤにより
扱うことが可能になる
新しいユーザインターフェイスへの欲求
が高まっている
研究目的
現在の視聴形態
ユーザが作成したプレイリスト、全楽曲のランダム再生
再生頻度による選曲、年代による選曲など
意外性が失われる、煩わしい操作を要求される
気分の変化に適応することができないなどの
不便さがある。
自然な操作による音響信号情報に基づく聞きたくない楽曲の除去
聞きたくない曲を選曲することなく
意外性も残したランダム再生の実現
例えば・・・
仕事・勉強などをしながら音楽をBGMとして流している時
何か音楽を流したい
静かな・ゆったりした曲が聞きたい
うるさい曲は聞きたくない
煩わしい操作を要求されることなく気分に合った選曲をしたい
システム適用イメージ
仕事・勉強などをしながら音楽をBGMとして流している時
聴きたくない曲が出てきたらスキップ
システムがユーザの聞きたい曲を自動
で判断し、選曲を行う
これを数回繰り返すことにより・・・
自然な操作により気分に合わせた選曲を実現
システム概要
開始
楽曲データ
選曲
楽曲群
スコア順に再生
楽曲特徴量
No
参照
ユーザによる
楽曲のスキップ
YES
参照
楽曲のスコア計算
更新
楽曲スコア
特徴量抽出
システムの特長と利点
 特徴


音響的特徴に沿った選曲
聴きたくない楽曲を選曲に用いる
 利点




ユーザによるデータ付加などの必要がない
ポータブルプレイヤーなどのような単純なインター
フェイスに実装可能
自然な動作で実現可能
意外性を残すことができる
特徴量空間における楽曲の分布
ユーザによりclassが付加された楽曲群の特徴量に対し
主成分分析を行い2次元平面にプロット
The second principal component
20
class1
class2
class3
15
10
5
0
-5
-10
-15
-20
-40
-30
-20
-10
0
10
20
30
The first principal component
40
50
選曲シュミレーション結果
chosen unwanted music number
30
base
best
worst
all
class1
class2
class3
25
20
15
10
5
0
0
10
20
30
40
50
60
70
80
90
total chosen music number
被験者B:洋楽,邦楽のrock,pops,jazz,またはclassicを含むインストメンタル
Thanks!!
 ポスターセッションでは実際に使用可能なシステ
ムのデモも行います
 触って遊んでみてください!
ダウンロード

自然な操作により気分に合わせた選曲を実現