Pair-monitor Simulation
2008/07/02
Tohoku
Y.Sato
• 前回まで
–
ビームの厚さとずれの同時測定
 2つのRatioから1次のmatrix (2×2) を用いて測定。
• 今週
– ビームの厚さとずれの同時測定
 2つのRatioに全Hit数の情報も入れて、2次のMatrix (3×2)で
測定。
1
2次のMatrix での測定方法
Ratio をビームの厚さ、ずれ、全Hit数の関数とみて、2次までのテー
ラー展開する。
R
A
X
逆行列を掛けて
この式から、X(ビームの厚さとずれ)を求める。
ただし、右辺にもX が入っている。
R : 測定して決める行列 (今は 2つのRatio)
A, B : フィッティングによって決める行列
X : 測定したい行列 (今はビームの厚さとずれ)
2
2次のMatrix での測定方法
R : 測定して決める行列 (今は 2つのRatio)
A, B : フィッティングによって決める行列
X : 測定したい行列 (今はビームの厚さとずれ)
手順
Xn と Xn-1 が1%も変化しなくなったら、
その値をビームの厚さとずれとする。
・
・
・
3
ビームの厚さとずれの同時測定結果
ビームのずれの真の値と
求められた値の差 [nm]
1次のMatrix(2×2) の結果
 ビームのずれに関して
0.35nm の精度で測定できている。
 ビームの厚さに関して
ビームのずれΔy
ビームの厚さ σy[nm]
ビームのずれの真の値と
求められた値の差 [nm]
2次のMatrix(3×2) の結果
ビームのずれが大きいところ
(Δy = 1)を除くと2.7%の精度で測定
できている。
ビームのずれΔy
ビームの厚さ σy[nm]
ビームの”相対的な”ずれ(Δy / σy)に注目してみる。
4
ビームの厚さとビームの”相対的な”ずれの同時測定
測定するものをビームの “相対的な” ずれに変更。
ビームの厚さに対するビームのずれの真
の値と計算値とのずれの割合 [%]
(※ ビームの厚さ(σy)と相対的なずれ(Δy/σy)の相関は考慮していない。)
▲
▼
相対的なビームのずれΔy/σy
ビームの厚さ(σy )[nm]
 ビームの “相対的な” ずれの測定に関して
 Δy/σy が 0.7 より大きくなると精度が悪くなる。
 Δy/σy が 0.7 以下では 5% 以下の精度で測定できている。
 ビームの厚さの測定に関して
 相対的なずれの大きいところを抜かして 5% 以下の精度で測定できている。
5
pair-monitor と BCAL を合わせたビーム測定
◆Plan
 BCAL で測定されるエネルギーデポジットを、Matrix での情報の1
つとして用いてビーム測定をする。
◆ pair-monitor の設置場所の変更
CH2Mask と pair-monitor の位置が入れ替わった。
IP
BCAL
Pair-monitor
CH2Mask
6
まとめ ・ 今後のPlan
• ビームの厚さとずれの同時測定
 ビームのずれに関して
0.35nm の精度で測定できている。
 ビームの厚さに関して
ビームのずれが大きいところ
(Δy = 1)を除くと2.7%の精度で測定できている。
• ビームの厚さと相対的なずれの同時測定
 ビームの “相対的な” ずれの測定に関して
Δy/σy が 0.7 より大きくなると精度が悪くなる。
Δy/σy が 0.7 以下では 5% 以下の精度で測定できている。
 ビームの厚さの測定に関して
相対的なずれの大きいところを抜かして 5% 以下の精度で測定できている。
• 今後のPlan
 ビームの厚さと幅の同時測定に進む。
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