SUSY活動報告
(物理別動隊の活動)
神戸大学 川越清以
なぜ超対称性(SUSY)をやるか
標準理論を超える理論として最も有望。
 ヒッグスと並ぶLHCの最重要物理。
 LHCで発見の可能性大。
 SUSYは本当か?
… I suspect. (Witten, 2002)
---------------------------------------------------------- しかし、ATLAS内のSUSY WGは弱小。
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比較的容易に貢献を示せる?
日本の理論屋さんの協力が得やすい。
SUSY Experts
 Generator Expert
など
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野尻さん、久野さん
小田切さん
何をやるか。
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Physics TDR (1999) でやられてないもの。
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レプトンを使った解析など、簡単なものはす
でにやられている。
LHCでできそうな面白いことを、理論屋さん
と一緒に考える。
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コライダーの物理研究会(2001)のSUSY subgroup
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世話人:浅井、野尻、川越
多数の参加あり。感謝します。
これまでに手を付けたこと
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GMSB事象の完全再構成(小林、越智)
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Neutralino -> photon + Gravitino
photon の入射角測定(小林角)でイベント再構成。
永らく休眠状態。12月に活動再開(のはずだったが
…)。
第3世代スカラークォークの研究
(野尻、久野、川越、北野)
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言いだしっぺは久野さん。
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Physics TDR (1999) は不十分。
理論的に第3世代は面白い。
2001年6月頃、野尻、川越で作業開始。
これが最初のまとまった仕事となった。(今も進行
中)
Stop/sbottomの生成と崩壊
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p p -> gluino gluino X
p p -> squark gluino X
p p -> squark squark X
gluino -> b sb1 -> b sb c20 -> b b l l c10
このモードの解析はすでにあった。
 gluino -> t st1 -> t t c10
 gluino -> t st1 -> t b c1 gluino -> b sb1 -> t b c1レプトン無しモードのまともな解析はなかった。
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Stop/sbottom 終状態の例
ATLASでの研究報告(1)
(3か月め。とにかく、何か話すことが目標)
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2001-Sep, ATLAS physics WS (Lund)
K.Kawagoe, “A study of stop/sbottom using
jets”
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イベントセレクションの見直し。
サイドバンド を使ったバックグラウンドの評
価の改善。
大したことはやってなかったが、これからの
活動を宣言。
その後:正しいmtb分布を作る
Endpointを求める
(ここに辿り着くまでに8か月)
ATLASでの研究報告(2)
(ここまでくれば・・・)
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2002-Feb, ATLAS SUSY WG meeting (CERN)
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K. Kawagoe, “A study of stop/sbottom using jets ”
M.M.Nojiri, Approaching the nature of the third generation
squarks at LHC
やっとまともな結果を発表できた。
2002-Jun, ATLAS overview week (Cl-Ferrand)
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K. Kawagoe, Study of the third generation squarks at LHC
物理セッションでのプレナリー講演。
発表論文
(理論屋さんと組むからには論文は必須)
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Scenary from the top : study of the third generation
squarks at the CERN LHC
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J.Hisano, K.Kawagoe, R.Kitano, M.M.Nojiri
hep-ph/0204078, to be published in PRD.
Full paper of the stop/sbottom study
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J.Hisano, K.Kawagoe, M.M.Nojiri で準備中。
Production rate and branching ratios
( tb + l+l- ) mode
Top polarization
Generator dependence, Jet algorithm dependence
mtb分布でエッジの高さもフィット
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フィットのやり方を
調整して、サンプル
中にある真のイベン
ト数とよくあうよう
になった。
生成断面積、崩壊分
岐比の議論が出来そ
う。
学会発表など
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日本物理学会、2002年3月立命館大学
LHC/ATLAS実験におけるstop/sbottomの研究(川越)
SUSY2002, 2002-June DESY
Scenary from the top : study of the third generation squarks
at the CERN LHC (M.M.Nojiri)
日本物理学会、2002年9月立教大学
Study of the third generation squarks at LHC(野尻)
PASCOS03 (India) 2003-Jan
(話にいくらしい。M.M.Nojiri)
2003年の活動
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引き続き、継続的な活動が必要。
2月のATLAS week (SUSY WG)で発表。
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新ネタ探し。
本隊もSUSYを始めるらしい。
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Stop/sbottom update
できればGMSBも
どのような協力が可能か。
Generator interface、各種ツールの提供。
LHC vs LC
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(SUSYに限らず、物理全般)
Worldwide WG が立ち上がった(川越がメンバー)。
2003夏に報告書?
謝辞
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いつも大変お世話になっています。
今後もよろしくお願いします。
神前さん他
RUNATLF (ATLFAST --> NTUPLE)
 真下さん、松本さん他
LXATL at ICEPP (CPU power and Storage)

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SUSY別働隊の活動