情報システムと社会
総論 はここ
コンテンツと著作権については以下で説明
Web Contentsと著作権をめぐって
 口伝(伝達11 )から石へ(伝達1100)
 石から紙へ(伝達1100,000)
 紙から電子へ(伝達11,000,000 )
 さらに質的な変化は、伝達が双方向化(chat, blog,..)
 著作権





(電子コンテンツでは、伝達の拡がりに加え、改変も問題)
人格権
再配布
通信
改変、改竄
インターネット
mail,ftp,http
ローカルネット
abc
xyz.
192.168.01
利用者の要求にした
がって検索した情報コン
テンツ(例えばhtml ファ
イルやMIDIファイル)の
送信
ブラウザが受信し
た情報コンテンツ
を解釈してWeb
ページとして表示
あるいはスピーカ
で出力
インターネット
情報コンテンツの
サーバ
利用者からの要求
に応じて情報コン
テンツを送信
検索要求
利用者のパソコン
リンクの問題
 リンクの著作権
 リンク集の著作権
 額に汗の理論
 リンクを張ると、実際に見に行くにはオリジナル
なサイトなので、コピーにまつわる著作権侵害な
どはない。
 リンク連鎖の責任はどこにあるのか?
 実質的に連鎖に責任は
 負えるのか?追えるのか?
 著作権的に問題があることを知りつつリンクを断ち切らない
場合は、プロバイダの責任はあるとする判例もある。
フレーム問題
ここが広告だった
ら
右側のフレーム
内容が別のHPに
異動すると広告
ただ乗り?
コピーがあちこちに
サーバ2
サーバ1
インターネット
ローカルな
サーバ
クライアント
プロキシ-
=利用者のPC
A
B
サーバ
B
インターネットを流れる
コンテンツの蓄積と著作権
 Proxyが通過していくコンテンツを蓄積して、サー
ビスに使ったら、違法コピーか?
 遠隔図書館間でのコピーサービスは電子化でき
ない?
 一時的蓄積なら良いのか?
 一時的とは、第1次の目的以外の使用も許すのか?
 さらに電子コンテンツ固有の問題として改変まで許す
のか?
 放送業者には一時的蓄積は認められている
 通信業者、プロバイダには認められていない
 Googleは?
プロバイダとは
通信業者か放送業者か?
 矛盾する法的立場
 通信業者:
 通信の守秘義務。内容の改変は負荷
 放送業者:
 内容の改変(すなわち制作)ができる。通信の守秘義務という概
念がない!?
 プロバイダは、メールサービスという意味で通信業者だ
が、HP開設サービスやblog、チャット、掲示板のサービス
という意味では放送業者的
 双方向的なblog、チャット、掲示板は、通信か放送かとい
う二分法に馴染まない。法的立場を議論しないまま、後
追い法制が続く。矛盾に陥りがち。
ファイル交換ソフト
登録ファイル
の一覧表
一覧表
ファイル
一覧表
一覧表
ファイル
ファイル
ファイル交換ソフト:集中型
 集中型:Napstar:
 レコード会社の法律的攻撃を受け、無力化
 01年に著作権侵害でサービス停止命令を受け
て撤退に追い込まれた。
各会員が持っているファイルの
所在データを用いて、ファイル交
換を仲介
 このDBを押さえれば、無力化。
 訴訟の対象が固定されている。
ファイル交換ソフト;分散型
 分散型:グヌーテラ
インターネット






ファイル交換ソフトは個人のPCにあり、会員同士がリクエストを中継
訴訟相手を探しにくく絞りにくい。
ファイル交換ソフト自体は有用。使い方がいけない(武器?)
独立系のアーティストの発表の場!?
ソフト作成者を逮捕するに至る。
プライベートな会員限定の環境なら合法的、取り締まりにくい?
ファイル交換ソフトに関する最近の
米最高裁判決
 グヌーテラ型のファイル交換ソフトはソフト制作者
を訴える方向である判例がある。
 米ソフト会社グロクスターなどが違法なファイル
交換を助長して著作権を侵害していると、米大手
レコード会社などが訴えた
 一審と控訴審では合法。
 最高裁では逆転。2005年6月27日、違法と判決
楽曲ファイル交換行為に対して
賠償支払い
 日本レコード協会は7月6日、ファイル交換ソフトを使って
市販の楽曲を著作権に違反して配信していた5人が、レ
コード会社5社に対して1人あたり平均48万円の損害賠
償
 ファイル交換ソフトを使って他人の楽曲を勝手に配信でき
る状態にすれば、著作権法(送信可能化権)を侵害する
ことになるという流れになってきた。
 日本レコード協会によれば、今年1月の時点でファイル交
換ソフトの利用者は約127万人、過去1年間にダウン
ロードしたファイル数は1人あたり236(うち音楽関連9
5)と推定しているそうである。
 プロバイダー責任制限法 によりファイル交換ソフト使用
者の氏名をプロバイダに請求できることを利用して、個人
を特定し、損害賠償請求という道筋ができた。
プロバイダー責任制限法
特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限
及び発信者情報の開示に関する法律の概要
• 趣 旨 :特定電気通信による情報の流通
によって権利の侵害があった場合につい
て、特定電気通信役務提供者(プロバイダ、
サーバの管理・運営者等。以下「プロバイ
ダ等」という。)の損害賠償責任の制限及
び発信者情報の開示を請求する権利につ
き定めるものとする。
• 内 容
• (1) プロバイダ等の損害賠償責任の制限
特定電気通信による情報の流通により他人の
権利が侵害されたときに、関係するプロバイダ等
が、これによって生じた損害について、賠償の責
めに任じない場合の規定を設ける。
(2) 発信者情報の開示請求
特定電気通信による情報の流通により自己の
権利を侵害されたとする者が、関係するプロバイ
ダ等に対し、当該プロバイダ等が保有する発信
者の情報の開示を請求できる規定を設ける。
ビジネスモデルとしての解決
 ファイル交換ソフトは、それ自体が違法か?
 取り締まりきれるのか?
 むしろビジネスモデルを変えるべきではないか。
 広告込みのコンテンツを流通させ、広告料収入
による方法
 コピーコントロールによる法的規制
 1回だけコピー可能な仕掛けとか。。。
海賊版と電子透かし
ファイル交換ソフトも含め、あるいは著作
権無視の国も多い状況で、横行する海賊
版に対する技術的対策
電子透かし
コンテンツに利用者が気づかないように著作
権に関する情報を埋め込む
著作権処理された本物であることの認証、
海賊版において、電子透かしの入っているコ
ンテンツを押収したら?
電子指紋による著作権保護
コンテンツ配布時に、個別の購入者ごとに
異なる情報を電子指紋として埋め込んで
おく。
海賊版を押収したら、電子指紋の情報から、
横流しした購入者が判明すると期待
壊されにくい電子指紋の研究
協調フィルタリング:
Zグループ
個人情報との関係は?
Yさん
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