平成22年度 熊本県教育情報化推進事業における指導者養成研修
【研修2】 配付資料
研修2 学力向上につながるICT活用の具体的展開
eラーニングシステムを
活用したICT活用事例
熊本県立熊本工業高等学校
教諭 太田 浩樹
はじめに(きっかけ?)
ICT人材育成プロジェクト研究指定
・生徒の意欲喚起
・資格取得や対外連携
・無料のソフトがある
・興味半分・・・
楽をして効果が上がるのかも・・・
実践事例について
学年 教科
情報システム科での授業・実習(全学年)
資格試験の教材
目
的
対外連携の手段として
資格取得のための学習サイトとして
教材の蓄積所として
双方向性のあるICT活用
(1)学力向上でのねらい
◆反復学習による知識定着
→ 専門科目の学習の基礎となる広範な知識
◆見るだけでなく参加する
→ 主体的に学習する → 意欲の喚起
◆資格試験への主体的な取り組みの手段
→ 合格率UP!
(2)ICT活用のポイント
◆ICTを使う中で辿り着いたのは
→凝りすぎないこと
◆既にあるネタを使う
→出版社、教育センター、
NICER、IPA等意外にたくさん
◆実演して見せるのに使う
◆生徒に関わらせる
eラーニングの活用
◆"moodle"を活用
◆大学のような単独の講座は無理
◆コース作成において気をつけたこと
授業中に提示する教材の提示
→ 親しみやすさ
関連する豆知識 → 意欲のある生徒
用語集の充実 → 学びやすさ
小テストの活用 → 基礎的知識の定着
意欲の向上
実践の様子
小テスト
評価を目的とせず、学習活動の一形態
→「解ける」体験をさせる。
テスト中に用語集などの参照可
→結果がすぐに出るので生徒も頑張る
フィードバックは必ず書く
→次は解ける・・・と思わせること
実際に満点になるまで5回解いた生徒も
生徒の反応
eラーニングを使った教材や
小テストは役に立ちましたか?
97.5%が役に立ったとの回答
今後の授業でも
このシステムを使いたいですか?
98.7%が使いたいとの回答
ログイン記録によると、テスト前には
100%の生徒が使ってくれている。
家庭にネット環境がない生徒
昼休みや放課後に実習室を活用
生徒の反応
(記述式アンケート)
◆質問ができ、回答があることがいい
→ 双方向性・意欲の喚起
◆小テストで繰り返し勉強できる
→ 反復学習 → 考査の成績で証明
◆要点がまとめてあり、勉強の仕方が分かる
→ 授業中に使った教材で授業に直結
◆教科書に載っていない知識がある
→高度な内容も載せる
→ 「とがった人材」の育成
生徒の反応
寄せられた質問・・・
◆授業や資格の内容に関する事柄
◆それ以外の質問として
自宅コンピュータの環境整備等
→やる気のある生徒がアクションを
起こしやすい環境!
とがった人材の育成に繋がる
まとめ
(1)取り組みの効果
◆知識定着型の学習には抜群の効果
◆学習しようとする生徒が増えた
→
やる気スイッチを押せた?
◆初級シスアド、ITパスポート
基本情報技術者の合格者増
まとめ
(2)ICTを効果的に生かすには?
◆教師の負担にならない
簡単に
教師が楽しいと思える内容(個性)
◆教材の蓄積場としても
◆生徒に参加させる
最後に・・・
◆CMSは単に教材蓄積倉庫として有用
◆取り扱える情報の形態は、
文字、画像、動画、音声など
◆サーバが必要ですが、今は比較的簡単
◆クラス用のコースを作成して、三者面談の計画
など保護者との連絡にも使いました。
要は使う人次第で何にでも!
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教員のICT活用指導力の基準 作成の経緯