大 石 高
久
 地震のメカニズム
 日本周辺の活断層
 活動期に入る地球
 「地震の巣」に原発
浜岡原発と伊方原発
 六ヶ所再処理工場ともんじゅ
 原発が活断層の上に立つ原因

 地域開発のあり方
 おわりに
 地震のメカニズム
 日本周辺の活断層
 活動期に入る地球
 「地震の巣」に原発
浜岡原発と伊方原発
 六ヶ所再処理工場ともんじゅ
 原発が活断層の上に立つ原因

 地域開発のあり方
 おわりに
 地球は生きている!地殻は動いている!
 地球科学では、1960年代後半以降に発展
したプレートテクトニクス(plate
tectonics:プレート理論)が有力となっ
てきた。
 地球の表面が、次頁のような何枚かの固
い岩板(プレート)で構成されており、
このプレートが対流するマントルに乗っ
て互いに動いていると説明される。
 地球上の5大陸は、一つの巨大大陸が分
裂・結合して生成したもの。
地球
の
構造
深さ約10km~30kmまで : 地殻
深さ約670kmまで : 上部マントル
深さ約2,900kmまで : 下部マントル 深さ約5,100kmまで : 外核(外部コ
ア) 中心 : 内核(内部コア)
プレートは、地殻と上部マントルの最上部が一体となった岩板!
http://ja.wikipedia.org/wiki/プレートテクトニクス
「断層(fault)とは、地下の地層もしくは岩盤に力
が加わって割れ、割れた面に沿ってずれ動いて食い違
いが生じた状態をいう。
 「断層が動く現象を断層運動(faulting)と呼び、
地震の主原因であると考えられている。
 「極めて近き時代まで地殻運動を繰り返した断層であ
り、今後もなお活動するべき可能性のある断層」を特
に活断層(active fault)という。『極めて近き時
代』とは新生代第四紀、狭義には、『過去数十万年』
を指す場合もある。
 「構造線とは、両側で地質が大きく異なる断層のこと。
他の断層よりも長い傾向にある。中央構造線、糸魚川
静岡構造線、棚倉構造線、柏崎千葉構造線など。」
(出典:http://ja.wikipedia.org/wiki/断層
#.E6.B4.BB.E6.96.AD.E5.B1.A4)

 地震のメカニズム
 日本周辺の活断層
 活動期に入る地球
 「地震の巣」に原発
浜岡原発と伊方原発
 六ヶ所再処理工場ともんじゅ
 原発が活断層の上に立つ原因

 地域開発のあり方
 おわりに
日本周辺の活断層(2) 日本の地質




日本列島は、主に付加体と呼ばれる海洋でできた堆積物
からなっている。かつて日本付近はアジア大陸の端で、
古生代には大陸から運ばれてきた砂や泥が堆積
そこへ、はるか沖合で海洋プレートの上に堆積した珊瑚
や放散虫などからなる岩石(石灰岩やチャート)が移動
してきて、それが海溝で潜り込むときに、陸からの堆積
物と混合しながらアジア大陸のプレートに押しつけられ
て加わった(付加)。
この付加が断続的に現在まで続いたため、日本列島は日
本海側が古く太平洋側に行くほど新しい岩盤でできてい
る。
約1万3,000年から1万2,000年前、完全に大陸から離れて
現在の姿に。
(出典:http://ja.wikipedia.org/wiki/日本列島)
日本周辺の活断層(3) 日本のプレート
 日本周辺に、太平洋プレート、フィリピ
ン・プレート、ユーラシア・プレート
 太平洋プレートがフィリピン・プレート
の下に潜り込み、フィリピン・プレート
が押し戻す形で地震が発生する。
日本周辺の活断層(1) 日本最大の断層
日本周辺の活断層(4)
「日本列島は、関東・東北地方の沖の日本海
溝で太平洋プレートが北アメリカプレートの
下に沈み込む際に東西方向の強い圧縮力を受
けている。東北から近畿にかけての断層の多
くは、この応力を受けて生成された逆断層や
横ずれ断層である。
 「南海トラフではフィリピン海プレートが
ユーラシアプレートの下に沈み込んでいるが、
東端の伊豆半島付近を除けば太平洋プレート
の沈み込みほどには顕著な断層系を発達させ
ていないと見られている。」(出典:
http://ja.wikipedia.org/wiki/断層
#.E6.B4.BB.E6.96.AD.E5.B1.A4)

http://house.biglobe.ne.jp/special/taishin/index03.html

沈み込み型
東北日本の東の海中では、約1億年前に太平
洋東部で生まれた太平洋プレート(比重の大
きい海洋プレート)が東北日本を載せた北ア
メリカプレート(比重の小さい大陸プレー
ト)に衝突している。重い太平洋プレートは
軽い北アメリカプレートにぶつかって、斜め
下 40~50°の角度で沈み込んでいる。プ
レートが衝突して沈み込む部分は海溝となり、
衝突した岩盤が互いに動くことで地震が発生
する。
 衝突型
日本においては、日高山脈や丹沢山地が
衝突型造山帯である。特に丹沢山地は伊
豆半島の衝突によって出来たものであり、
この衝突過程は現在も進行中である。た
だし、日高は活動を終えている。
 近年、世界的に地震が多い。つまり、地
球的な地殻変動の時期に入っている。
http://bignewcamera.wordpress.com/
http://ddnagano.naganoblog.jp/search.php?search=%E6%B4%BB%E6%96%AD%E5%B1%A4
 地震のメカニズム
 日本周辺の活断層
 活動期に入る地球
 「地震の巣」に原発
浜岡原発と伊方原発
 六ヶ所再処理工場ともんじゅ
 原発が活断層の上に立つ原因

 地域開発のあり方
 おわりに
活動期に入る地球:近づく大地震
 プレートの移動により地震が発生する。
 東北地方を襲った「貞観地震」(869年)の
再来が2001年から警告されていた。
 東京直下型地震の危険性が警告されて久
しい。
 東海地震、東南海地震、南海地震とそれ
ら連動地震の危険性が警告されている。
 以上の様に、近年プレート移動が活発化
している。周期性!
 地震のメカニズム
 日本周辺の活断層
 活動期に入る地球
 「地震の巣」に原発
浜岡原発と伊方原発
 六ヶ所再処理工場ともんじゅ
 原発が活断層の上に立つ原因

 地域開発のあり方
 おわりに
 浜岡原発と伊方原発、六ヶ所再処理工場、
高速増殖炉「もんじゅ」と大間原発等々。
 地震学者、反原発論者、アメリカ軍が一
番心配していたのは「浜岡原発」!
 幸いにも、管前首相の「要請」で停止!
 次に心配されているのが、四国電力の
「伊方原発」!
 「伊方原発訴訟」を調査すれば、如何に
警察や裁判所が「中立性」を喪失してい
るか、つまり日本社会の後進性が分かる。
 東南海・南海地震
海溝型巨大地震
 3地震連動
 関東から西日本の太平洋沿岸一帯を中心
として甚大な被害の発生が予想される。
 過去の事例から推測されるのは、東海、
東南海、南海地震が連動して発生する可
能性。
 3地震が同時発生するとその規模はM8.5
という超巨大地震になる。
 しかも防波堤は砂丘で意味をなさない。

運転開始から30年になる1・2号機の老朽化
1・2号機は設計時に地震・津波を考慮してい
ない
 1・2号機格納容器の耐圧設計が甘い
 近くに「中央構造線」という巨大活断層がある
 南海地震・大津波の危険が迫っている


普段から事故が多く、天災がなくても不安があ
る

信頼性に難がある3号機が事故を起こせば猛毒
のプルトニウムを含む放射性物質で汚染される
「志賀原発2号機の運転差し止めを認めた24日の金沢地裁
判決は、全国の原発の耐震性論議をあらためて高めること
になりそうだ。中でも県民にとって気になるのは愛媛県伊
方町の四国電力伊方原発の耐震性。高知大理学部の岡村真
教授(地震地質学)は、同原発が想定の地震動を上回る激
震に襲われる危険性を指摘、国の耐震指針の見直しや同原
発の耐震補強を求めている。
伊方原発は現在、1―3号機が稼働中。四国電力は、国
が昭和56年に示した現行の耐震指針に基づいて強度を設計
し、3機とも地震動(加速度)473ガル、震度7の地震に
対応できるとしている。
ところが、岡村教授らの近年の調査で、同原発の約6キ
ロ沖の伊予灘に巨大な活断層がある中央構造線が走ってい
ることが判明。沖合の東西2つの活断層(延長55キロ以
上)が同時に動いた場合は地震規模は最大でマグニチュー
ド(M)7・6に達するとみられている。」
 地震のメカニズム
 日本周辺の活断層
 活動期に入る地球
 「地震の巣」に原発
浜岡原発と伊方原発
 六ヶ所再処理工場と「もんじゅ」
 原発が活断層の上に立つ原因

 地域開発のあり方
 おわりに
「試運転中の使用済み核燃料再処理工場がある青森県六ケ所
村の核燃料サイクル施設の直下に、これまで未発見だった長
さ15キロ以上の活断層がある可能性が高いとの研究を、渡辺
満久東洋大教授(地形学)らが24日までにまとめた。
沿岸部海域の『大陸棚外縁断層』とつながっている可能性
もあり、その場合、断層の長さは計約100キロに達し、マグ
ニチュード(M)8級の地震が起きる恐れがあるという。
日本原燃は昨年、新潟県中越沖地震とほぼ同じM6・9の
直下型地震などを想定しても「施設の安全性は確認されてい
る」と国に報告したが、教授は今回の研究を踏まえ『耐震性
を再検証すべきだ』と指摘している。」(【共同通信】
2008/05/25)
「日本原子力研究開発機構は、運転停止中の高速増殖炉「もん
じゅ」(福井県敦賀市)の近くに長さ約15キロの活断層がある
ことを認定し、31日午後、国に報告する。
国や同機構はこれまで活断層には当たらないとしてきたが、
2006年に国が改訂した原発の耐震設計審査指針に基づいて再調
査した結果、判断を変更した。同機構は「活断層の存在を考慮
しても、耐震設計に問題はない」としている。
活断層は、もんじゅから西約2キロに南北方向に延びる「白
木―丹生断層」。これまでは「リニアメント」と呼ばれる活断層
の疑いがある地形とされ、耐震設計には影響しないとされてき
たが、再調査で、最大でマグニチュード6・8の地震を引き起
こす可能性があることがわかった。
もんじゅの安全性を巡って地元住民らが1985年、原子炉設置
許可の無効確認を国に求める行政訴訟を福井地裁に提訴した際、
原告らは、この地形も活断層として考慮すべきだと指摘したが、
国は反論。最高裁は05年、「国の安全審査に重大な誤りがある
とは言えない」とし、国側勝訴が確定した。」
(出典:『赤旗』2008年4月1日
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2008-04-01/2008040101_02_0.html)
 地震のメカニズム
 日本周辺の活断層
 活動期に入る地球
 「地震の巣」に原発
浜岡原発と伊方原発
 六ヶ所再処理工場と「もんじゅ」
 原発が活断層の上に立つ原因

 地域開発のあり方
 おわりに
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何故、活断層の上に

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「電源立地法」に基づく過疎地が、
「電源三法」に基づく交付金目当てで、
強力な「地域開発」策として、受け入れる
「強固な地盤」「安全な立地」は、御用学者(地
震学者や原子力学者)が保障してくれる
「伊方原発訴訟」で、最高裁は「国策だ」!
しかし、今や、Fukushimaで原発誘致が「地域開
発」ではなく、「地域破壊」になることが判明!
「再稼働」さえ認めなければ、「定期点検」で来
年春までに、全原発が停止する。
 地震のメカニズム
 日本周辺の活断層
 活動期に入る地球
 「地震の巣」に原発
浜岡原発と伊方原発
 六ヶ所再処理工場と「もんじゅ」
 原発が活断層の上に立つ原因

 地域開発のあり方
 おわりに

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原発決戦の四ラウンド:原発に揺れた8年間
1978 県知事から示された西南開発のリストの中
から、町長が原発誘致を選ぶ。
町長リコール合戦:金丸信等自民党の大物が応援
に来高し、「お土産」=「第二次廃止路線」の候
補であった予土線の存続を確約:「我田引鉄」出
直し町長選挙
1982・7・19 住民投票条令成立:「住民の過半数の
意志を尊重する」
1986 Chelnobyl
1987 四国電力が「窪川原
発」を「長期的課題」に。電力需要も減少!
8年間の泥仕合を通じて、窪川の反原発運動は:
 高知県窪川村の「地域開発三原則」
環境を破壊しない
 住民の幸福になり、一部の住民を犠牲にしな
い
 人の和を乱さない
 原発はこの全部を破壊する
 他地域でも、「子供や孫のために反対」!

 交付金による地域開発は手っ取り早いが、
結局、町長の月給も出ない赤字財政に!
 「薬漬け」状態!(もっと原発を!)

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
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10年近く前、財政難を解決する方策として小浜市では、使用
済み核燃料の中間貯蔵施設を誘致しようとする動きが市会を
中心に起きた。
2004年の市長選では、誘致に反対する当時の現職村上利夫市
長に推進派の市議が挑み、大きな争点となった。結局、推進
派は敗れ、誘致話は消えた。
00年に市長になった村上氏は、かつて「御食国(みけつく
に)」と呼ばれた小浜の歴史に着目し、「食」をテーマにし
た施策を全国に 先駆けて展開。食のまちづくり条例の制定や
御食国若狭おばま食文化館建設、若狭路博開催などに取り組
んだ。その後、同市も舞台となったNHK連続テレビ小説
「ちりとてちん」の効果も重なり、観光客は増加した。
村上氏は、原発そのものを否定したわけではなく「原発は現
に周辺にあり、共存共栄という考えは一貫していた」と振り
返る。
その上で原発関連施設の誘致に頼らないまちづくりを進めた
理由を「まちづくりは歴史や文化、自然などを生かさなけれ
ば個性あるものはできないし、定着しない」と説明する。
 地震のメカニズム
 日本周辺の活断層
 活動期に入る地球
 「地震の巣」に原発
浜岡原発と伊方原発
 六ヶ所再処理工場と「もんじゅ」
 原発が活断層の上に立つ原因

 地域開発のあり方
 おわりに
「原子力村」の働き時は「今」!
 マスコミも相変わらず「大本営発表」!
 しかし、確実に国民の意識に変化!
 全国120カ所以上で反原発デモ!
 いままで常態だった「やらせ」も暴露!
 原発誘致県の周辺地域が「No!」
 自分と自分の家族、日本人を守るために意思
表示せよ!:選挙、住民・国民投票を!
 最後の切り札
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発送電分離と再生可能エネルギーの保護・育成
 第3者機関による電気料金チェック!
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地震列島と原発