地図で読む平城京
平城京をイメージしよう
まず平城京のイメージは?
Ⅰ 平城京の基本事項を確認
1 平城京はいつごろの都だったか?
700年
710年
800年
750年
784年
約70年間
2 では,誰が造営したか。
元明天皇
天皇
藤原不比等
建設責任者
3 どこの都市を模倣したか?
長安
・唐の都の長安を模した 条坊制 の道路網。
Ⅱ 平城京の立地
1 行政上の位置
(1)地図帳から読み取る
まずは地図帳90ページで「古都奈
良」がどこにあるのか探そう
奈良県(北西端 )の,(奈良市)と( 大和郡山市)
にまたがるところに位置してます。
2 自然環境
(1)フライトシミュレーターから読み取る
東西方向
南北方向
地形について読み取れること
①東西方向の特徴
( 盆地地形 )の中の( 低地
ありました。
)部分に
②南北方向の特徴
( 北 )側が「やや( 高い
っていました。
)」斜面にな
小 ・夏冬の 気温差 が大きく,とくに冬の
気 寒さ
が厳しい気候だったろう。
候
・降水量 も 少なかった と推察できる。
の
推
察
(2)洪水時の浸水予想マップを重ねて
読み取る
地形についてさらに読み取れるこ
と
洪水による浸水 リスクの高い 氾濫原
であった。
床下浸水
床上浸水
ただし大内裏があった北側は標高が
高く,そのリスクは低かった のでは
ないか。
衛生環境の推察
当時,生活排水・糞尿は道路側溝にタ
レ流しであった。
洪水のたびに巻き散らかされる
衛生環境が 悪 く, 伝染病(疫病)
も発生しやすかったのではないか。
(3)地震ハザードマップでみる震災リスク
読み取れること
・震災リスクが極めて 高い
734年5月14日 天平地震
M 7以上で死者多数。生駒断層直下型
3 人文環境
(1)主要官道に対する平城京の位置を読み取る
北陸道
東山道
山陰道
山陽道
南海道
西海道
東海道
交通インフラについて読み取れること
七道のそれぞれに 直接アクセス できる
官道が作れるところに立地していた。
大和政権の地方支配について推察
大和政権が 地方を治めるのに有利
な場所に立地していたのではないか。
(2)中央豪族の勢力図から読み取る
政治環境についての読み取り
以前、都が置かれていた藤原京と
比較して,平城京付近には
中央豪族が少ない。
意
味
を
推
察
中央豪族が多い場所を避けたの
ではないか。
Ⅲ 平城京の利用
(1)地域構成の確認
居住エリア
市
大内裏
寺院
(2)MAPfrappeで大内裏の大きさを読み取る
大内裏の規模の読み取り
ほぼ ディズニーランド,皇居 と同
じ大きさ。
意
味
の
推
察
天皇の権威 を内外にアピール
するためにこうした大きさにし
たのではないか。
(3)寺院の宗派別地図を読み取る
寺院の宗派の数の読み取り
六宗派
の寺院があった。
南都六宗
意
味
の
推
察
仏教を研究 をするために様々
な宗派の寺院が作られたのだろ
う。
(4)役人住居の階級別分布図を読み取る
五位以上の貴族の生活
六位以下の下級役人の生活
役人住居の位置についての読み取り
貴族は 五条
よりも 北側
集中して暮らしていた。
に
推 当時,階級による違いは,居住場所
察 にも反映されていたのであろう。
Ⅳ 自分が最初にイメージしたも
の
と比べて,どんな場所だったか。
平城京のイメージはどう変わった?
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