文庫あれこれ◆F さん丹精の大きなチューリップ
が住人の居ぬ間に見事に咲いたと、名残りを見せ
ています。来年は花のさかりに来るからね!◆ 庭
にはうぐいすが鳴き、木々の緑が美しいよい季節
ですねぇ (24 日朝)◆1 ヶ月以上、花粉症だか風邪
だかで、喉つまりと咳で往生しました。こんなと
き、病院ぎらいはちょっと診てもらう場所を知ら
ず困ります。横着で情報収集しない私が悪いので
すが、つい夫さんの大学病院へ。レントゲンとっ
て、何でもありません。咳も 6 週間続いたら、近
くのお医者さんで見てもらってください。まあ頑
張ってうがいを励行するんですね、と、痰きり薬
をもらっておしまい。でも、孫や子どもたち相手
ですから、結核(ちょっと騒がれたでしょ)でなく
てひと安心。◆そんな騒動のせいか、足の痛みが
遠のいたようで、ほっとしています(相変わらず、
カイロプラクティックには通っています)。◆文庫
だよりが字が小さくて、ぎっちり詰まっていて、
読みにくいというお声を聞きました。ついつい、
いろいろお知らせしたくて。でもそのせいで、大
事なお知らせを読んでいただけないのでは困りま
すので、考えます。まあ、この「文庫あれこれ」
は縮小しましょう。◆今年に入ってちょっと本を
買うペースが速すぎました。少し、スローダウン
します。リクエストを優先しますので、受付へお
申しでください。あまり高いものはちょっと考え
させていただきますが。
(ここまで木曜)◆土曜の
朝です。朝方から土砂降り。雨の中、どこに雨宿
りしているのか、うぐいすが鳴いています。足元
が悪い中、今日は何人の方が見えるでしょうか。
◆今朝、メキシコ・アメリカで豚インフルエンザ
で、死者がたくさん出たというニュース。世界中
に広がる予感? 正しい情報をつかんで、気をつけ
ましょう。◆閉館中に、文庫へお電話ださる方、
留守電にご連絡先を入れてくださいね。◆アート
フェスティバルお楽しみに!
(西村)
❝❝これからの催し物のお知らせ❞❞
伊豆高原アートフェスティバル 参加
5月10日(日)~17日(日)
★開館中(10:00~15:00 土曜のみ 10:00~15:00)は、
毎日、絵本ミニ原画展・図書館を使った調べる学習
賞優秀作品の複製を展示します。
★おとなのために若葉のころのおはなし会
(5 月 16 日午後 5:00~7:00)
子どものための若葉のころのおはなし会
(5 月 17 日午前 10:30~12:00 ころ)
✪✪語り手は、おはなしの会・沙羅 と、
大田おはなしの会のみなさんです。✪✪
(2009 年 4 月号)
★海の日のおはなし会
7 月 19 日(日)5:30 から(伊豆高原駅大クスノキ下)
★沙羅の樹文庫開館 3 周年記念おはなし会
7 月 20 日(月)10:30 ~12:00(文庫で)
✿✿今後の開館スケジュール✿✿
◆6 月は
第 3 土日(20、21 日)です。
◆7 月も
第 3 土日(18、19 日)です。
◆8 月は
13~17 日(木~月)です。
(8 月は、全日午前 10:00~午後 3:00)
◆文庫の時間:土曜日は午後2時~5時、
日曜日は午前10時~午後3時
◆毎月開館日の日曜には、
「子どものため
の小さなおはなし会」があります。
午前10:30~11:00
❤文庫開館日は毎月、第 3 日曜とその前日の土曜日の
2 日です(従って第 3 土曜日でなく第 2 土曜日と
いうこともあります)。
《楽しんで読み聞かせ・頑張っておはなし》
みんなで勉強会(おはなしの会・沙羅)
★5 月は 9 日(土)と 15 日(金) 11:00~です。
新緑がまばゆいばかりの気持ちのよい季節にな
りました。東京の家の花ミズキが今年はじめて、かわ
いい白い花を3つつけました。ふしぎな花びらに驚き
ました。文庫の庭の奥にも、2 本あります。来てみた
ら 1 本には、やはり白い花が咲いていました(紅色の
木はいつになったら、目覚めるのやら)。
白鷺の
二羽が ゴド―を待つ
春田
口語訳
旧約聖書 読む
春燈
松本和子
1
連絡先:沙羅の樹文庫
こんな本が
電話 0557-51-3737
子どもの本の紹介
今回、私が紹介する本は、最近仕事場で、5,6歳
児の子どもたちに読み聞かせをした時に、喜んで聞
いて、見てくれた本です。(大場 弥生)
✿『はなさかじい 松谷みよ子むかしむかし』✿ (松
谷みよ子文 西村繁男絵 童心社 2008)
「アッ、このおはなし、しってる~!!」
と子どもたち。途中、犬のシロが意
地悪なおじいさんに殴り殺されてし
まうシーンでは、本気になって怒っ
たり、
「シロ、かわいそう」と子ども
たち。枯れ木に花が咲いたページに
なると、
「ワー きれい!シロだね」と、安心したよう
な声と顔。改めて、このお話の深さを感じました。
✿『歯がぬけた』✿ (中川ひろたか作 大島妙子絵
PHP 研究所 2002)
歯が抜けはじめた子どもがいたので、
今がチャンスと思い、この本を選びまし
た。 途中抜けた歯をどうするかという
シーンンで、話はもり上がりました。
「どうしよう…。ゴミばこにすてちゃっ
た」と、困った顔をしている子もいました。
✿『もこもこもこ』✿
(谷川俊太郎作 元永定正絵
文研出版 2006) 以前、この本を 3,4 歳児に読んで
みると、ジーッと絵を見て終わってしまい、何とも言えな
いおかしさみたいなものを感じるには、ある程度、想像
する力が必要なんだなと実感しました。
今回、5,6 歳児の子どもたちは、最初の「しーん」の
ページから期待で顔がニヤケていました。
文字が少ない 分、子どもたちは、
自分の思い思いの想像をふくらまし、
楽しそうでした。
最後の「しーん」から、また、「もこ」と
出てくると何とも言えない空気が子
どもたちのあいだに漂いました。
今月はこんな本が入りました!~大人の本~
<文学>
『神器 上・下』(奥泉光著 新潮社 09)『見残しの塔』
(久木綾子著 新宿書房 08)『少年譜』(伊集院静著 文
藝春秋 09) 『役にたたない日々』(佐野洋子 朝日新聞
出版 08)『ゆずゆずり』(東直子著 集英社 09)『雪になる』
(谷村志穂著 新潮社 08)『喋々喃々』(小川糸著 ポプ
ラ社 09)『恋細工』(西條奈加著 新潮社 09) 『戸村飯店
青春 100 連発』(瀬尾まいこ著 理論社 08)
『詩の風景・詩人の肖像』(白石かずこ著 書肆山田 07)
『深呼吸の必要』(長田弘著 晶文社 1984) 『二人が睦ま
じくいるために』(吉野弘著 童話屋 03)
『小説の読み方、書き方、訳し方』(柴田元幸 高橋源一
郎著 河出書房新社 09)『声、意味ではなく―わたしの翻
訳論』(和田忠彦著 平凡社 04)
『リリィ、はちみつ色の夏』(スー・モンク・キッド著 小
川高義訳 世界文化社 05)※09 映画化『停電の夜に』(ジ
ュンバ・ラヒリ著 新潮社 00)※ラヒリ処女作:ピューリ
ツァー賞受賞 短篇集の傑作。
『僕とカミングスキー』(ダ
ニエル・ケールマン著 三修社 09)※児玉清絶賛 『グロ
ーバリズム出づる処の殺人者より』(アラヴィンド・アデ
ィガ著 文藝春秋 09)※ブッカー賞受賞『シェヘラザー
ドの憂鬱-アラビアン。ナイト後日譚』(ナギーフ・マフ
フーズ著 河出書房新社 09)※ノーベル文学賞作家
<ノンフィクション>
『21 世紀の国富論』(原丈人著 平凡社 07) 『動的平衡
-生命はなぜそこに宿るのか (福岡眞一著 木楽舎 09)
『5 分でたのしむ 50 話』(エアハルト・ベーレンツ著 岩
波書店 08)
<文庫・新書>
『山躁賦』(古井由吉著 講談社文藝文庫 06) 『春になっ
たら苺を摘みに』(梨木果歩著 新潮文庫 06) 『おくりび
と』(百瀬しのぶ著 小学館文庫 08) 『納棺夫日記』(青
木新門著 文春文庫 1996)※遅ればせながら、アカデミ
ー賞受賞作の原作を! 『風に舞いあがるビニールシート』
(森絵都著 文春文庫 09)※直木賞受賞 『向日葵の咲かな
い夏』(道尾秀介著 新潮文庫 08)※「このミステリーが
すごい! 2,009 年度 1 位」
『春の窓』(安房直子著 講談社
X 文庫 08)『月の松山』(山本周五郎著 新潮文庫 03)『ぼ
くと 1 ルピーの神様』(ヴィカス・スワラップ著 ランダ
ムハウス講談社 09)※アカデミー賞受賞「スラムドッグ
$ミリオネア」の原作 『ベガーズ・イン・スペイン』(ナ
ンシー・クレス著 ハヤカワ文庫 09)※ヒューゴ賞ほか受
賞『子どもの世話にならずに死ぬ方法』(俵萠子著 中公
文庫 09) ★下線はヤングアダルトにも読んでほしい本。
今月はこんな本が入りました!~子どもの本~
<絵本>
『もりのまつり』(中谷千代子文・画 福音館書店 1971)
『ぼくのクレヨン』
(長新太おはなし・え 講談社)
『ぶ
たのたね』(佐々木マキ作 絵本館 09:51 刷)『せかいを
みにいったアヒル』(マーガレット・ワイズ・ブラウン文
イーラ写真 徳間書店 09)
<読み物>
『パパの電話を待ちながら』(ジャンニ・ロダーリ著
講談社 09)『ビーバー族のしるし』(エリザベス・ジョー
ジ・スピア著 あすなろ書房 09)『水深五尋』(ロバート・
ウェストール著 岩波書店 09)『国境まで 10 マイル』(デ
イヴィッド・ライス著 福音館書店 09)
<リスト>
『からだといのちに出会うブックガイド』
(健康情報棚プ
ロジェクト+からだとこころの発見塾 読書工房 08)※
子どものための本ですが、参考・一般へ配架。
さすがベテランお二人のおはなしと手遊びは
大人も一緒に楽しみました!
「あの山こえてどこいくの」と始まったおはなしは、
打ち合わせなしとのことでしたが、最後まで小さいお
子さんもみんな、くいいるように真剣に向き合ってい
てびっくりでした。40 分位になったと思うのですが、
だらけなかったですね。繰り返しの楽しさや、ふしぎ
なおはなしや、知らない世界へ連れて行ってくれまし
た。指遊びも大人も一緒にわいわい楽しみました。
「もも、りんご、なし、パイナップル」は前に教えて
いただいたものなので、一緒にできてよかった!!!
(中西)
(09.3)
3月に伊豆高原のわらべ絵館でおはなし会&フルートの会があ
りました。語り手に、東京から平塚さんと古市さんにきていた
だいたので、翌日文庫で子どもたちにもお願いしました。いつ
でもどこでも、たくさんのおはなしが飛び出す不思議なおばあ
ちゃんたちでした。また来てね!(沙羅の樹)
2
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白鷺の 二羽が ゴド―を待つ 春田 口語訳 旧約聖書 読む