ごみステーションを再資源ステーションへ
(中間報告)
平 成 2 2 年 2 月 1 日
ごみ出しルール・啓発分科会
ごみ出しルールワーキング
大嶋、木之本、清水、布施、籔、南、糸日谷
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千葉市にはすばらしいルールがある!
• ただ守られていないだけ!
• 守れないのであれば 最近はやりの
戸別回収&完全有料化などが有効かも
• 本当にそれで良いの?→できることをやろう
ごみステーションを再資源ステーションへ!
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発表の概要
Ⅰ.私たちの行動
Ⅱ.アンケートの調査
Ⅲ.三つの提言
○できることをしよう 多様な好事例リスト
○条件を整備しよう 市が整備すべきこと
○よいコミュニケーションをとろう
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Ⅰ私たちの行動 メンバーの思い
• 近隣で一番汚いごみステーションを普通の
状態に戻したい。
• 住んでいる方にとって便利なステーションに
蘇るのか。この場所から撤退するのか。
二者択一することになるかもしれない。
• 住んでいる街にマッチするステーションに
住んでいる人の心を豊かに
街の付加価値があがるようになって欲しい
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Ⅰ私たちの行動 実践例
• 町内より代表世話人を選ぶ
• 班編成を決め班長を中心としてスケジュールを作り
班長のリーダーシップで当番日の清掃を行う。
• 清掃
• 違反ごみのピックアップ
• 違反ごみの整理案内
• 日誌の記入
• メンバー以外は利用できない。後は不法投棄
• ただし、メンバー加入はウェルカム・・・・・(以下略)
戻る
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Ⅰ私たちの行動 実践結果
• カラスが少なくなってきた
• ステーションそのものがきれいになってきた
• 生ごみ→ウジ なども見える→対策できる
• 知らない人同士につながりができた
• 一人ひとりの積み上げで街がきれいに
• 日誌でそれぞれの思いが伝わるように
ステーション改善から人間復興力につながる!
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Ⅰ私たちの行動
• そのまま適用できるか→NO
• 前回の活動報告
さまざまな住居形態 環境 住人 年齢
国籍・・・多様な状態があり条件が同じこと
はありえない。
• そこで現状分析
攻めどころをつかむためのアンケート実施
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Ⅱアンケート調査を実施しよう
○データーの抽出方法(既存の仕組み活用)
• 廃棄物適正化推進員にお願いして調査
• ポイント
自治会構成員の目線であることを考慮する
○ルールと環境項目でステーションを確認
○書き込んで頂いた言語データーも確認
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ごみステーションの分類
95
923
回答数
N=2096
1078
良いステーション
合計3点
普通のステーション
合計4~6点
悪いステーション
合計7~9点
チェック項目
普通(1点)
課題あり(2点)
課題大(3点)
指定袋の使用
使用している
たまに違反を
見かける
常時違反を
みかける
指定日の遵守
守られている
指定日以外
一割以上
指定日以外
3割以上
分別実施
ごみ1/3直結
資源物は1割より
少ない
資源物は2割より
少ない
資源物は3割を
超える
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参考;建物の多様性
みてのとおり様々である。
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管理者の有無
一戸建て地域の約半数は管理者不在である。
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当番制の有無
全体的に当番を決めているところが多い
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全体的に当番を決めているところが多い
①マンションを除き清掃当番を決めている所が多い。
②清掃当番の有無と指定袋の使用の相関関係はほとんどない。
③清掃当番の有無と指定日の遵守の相関関係は清掃当番のいる方がやや良い。
☆ごみステーションのあるべき形態
管理当番は、マンションを除き全てのステーションに必要性がある。
(マンションは管理会社が行っている。)
○(再掲)集計だけでは実態がつかみにくい面がある。集合住宅では、管理会社或い
は自主管理の住民が仕切るのが当然だから責任者が 居ないステーションには
当番が居ると推定しても良い設備だか・・・
• 他のSTも同じ。いずれにしても、自治会の無いSTを含め、仕切る人を置かなけ
れば今後のごみ削減活動に支障をきたすだろう
○ごみステーションの清掃当番を決めているが、この中で清掃当番無を調査
一戸建て(市街地) 151
一戸建て(郊外) 107
現状では老人世帯、一人世帯が多くて当番制が無理
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日誌の有無
殆どが用意していない
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殆どが用意していない
①清掃日誌はほとんど使用されていない。
②公営住宅では、若干使用されているが、これは建物の管理の一環として使用 されているの
ではないか。
③清掃日誌を使用している所が極めて少ないので相関関係を判断できない。
○ やはり、実施していない、できないの数が多いと感じる半面、どの住居形態にも僅か
(一割以下)でも実施されていることも注目
日誌のあるステーションに指定日や違反が殆ど無いのは、住民のごみに対する意識が向上
しているからだろう。日誌はごみ削減と共にルール・マナー違反防止の有効な手段だ。・・が
清掃当番の居ない当STでは、WGの作業として、十月から住民にも意見・質問等を書き込
むようにとか、閲覧も自由ですよと公表して愚生が始めたが未だ住民の反応無し。当番の
居ないステーションで、一人で日誌を始める場合は、住民が十分な応援をして、協力を得る
必要が大きい。
○清掃日誌 無
一戸建て(市街地) 651
一戸建て(郊外) 355
日誌を付けている所は悪いステーションが少ない。困った所が始めた仮説と効果の関係は?
WGメンバーで既に実施 2ヶ所うまくいった。今回追加実施1ヶ所不調
というデーターもある。道具は必要性と使い方が大切(そのままできるか→NO)
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参考;地域特性の多様性
商店街には注目が必要である
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ルール違反に対する決まりについて
(ステーション独自)
①公営住宅やマンションなどの集合住宅は、建物管理の一環として「ごみ」も「決まり」(規約等)があるのでは
ないか。従って約80%が「決まり」がないと判断できる。
②回答数が少ないため比較検討は正確さを欠く。
③「決まり」有無と指定日の遵守の相関関係は若干あるようだ。 (「決まり」があった方が指定日は遵守され
ている。)
☆「決まり」は、今後必要になってくるものと思われる。
(指定日の遵守や分別の徹底のためにはあった方がよい)
○ルールは日誌の場合と同じように少なめだが、有りのSTに袋・日 共に違反が皆無に近いのは当然の趨
勢だ。
指定袋以外回収しないという通達があったにもかかわらず。現状は徹底されていない。平野さんの話では未
回収物も結局回収するので手間を省く業者がいるとのこと・・・
戸建の方には、道路わきにネットだけのSTも多いことから、未回収物があるといろいろと問題が起こるだろう
けれども、ルールは徹底しなければいけない。ごみ削減につながるルール・マナー違反防止には、条令
的な罰則を設けていいと思う。違反に対して、かなりの抑止力となるだろう。
○ルール違反のごみに関する取り扱いの「決まり」ルール無
一戸建て(市街地) 609
一戸建て(郊外) 342
・(再掲)ルール違反のごみに関して行政の対応をルール化できないか
・(再掲)アパートの住人に問題あり 管理人をお願いしたい。アパートに集積所を作る法律を・アパートの人
に問題あり 管理人をお願いしたい。アパートに集積所を作る法律を
・(再掲)自治会のない方々のルール違反が目立つ。市の指導をお願いしたい。
・ルール違反者に法的罰則を科する。カメラを設置し、不法投棄者の摘発を市が行うべき
約80%に決まりがない
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ごみステーションの形状について
§質問2-2-Ⅱごみステーションの形状について
○ごみステーションの形状について→ブロック等で区画、空地等を利用しているのが圧倒的に多い
(再掲)公道や空き地のSTに違反が散見されるのはヤハリの感じ。外部からの違反もあるからだろう。そして、どのステーション
でも、ほんの一握りの不心得者の行為に迷惑しているのだろう。それを抑止する方法には、住民による監視や、上記の罰
則の他にもいろいろあろうが、監視カメラが強力な手段の一つだ。
しかし、モニターを含め設置不可能な環境や、予算面で簡単にセットできない。現に私どもの場合を紹介すると・・・7~8台の防
犯カメラシステムの購入で200万円以上+メンテナンス費、レンタルで月4万円の価格がネックとなり否決されてしまっ
た。・・・が住民には「防犯」を強調して、玄関ドアの防犯カメラとHDDを備えたモニター監視システム導入を再度提案する
予定。価格は10万円以下
§質問2-2-Ⅲ清掃用具
○清掃用具等について→バケツ、ほうき、チリトリ、ネット、掲示板は一戸建て(市街地、郊外)に多い
ごみステーションに必要な備品用具
○必ず備える必要のあるもの・・・ほうき 塵とり カラスネット 掲示板
○あった方がよいもの・・・バケツ 水道設備
掲示板がないSTがあるが、これからは絶対必要だろう。ごみ出しについての警告・注意を一般広報用の掲示板で行っても見落
とされがち。ごみ出し専用の掲示板が有効
§質問2-2-Ⅳ ごみステーションでの表示内容について
→分別区分、収集日、具体品目、警告については、一戸建て(市街地、郊外)マンション(市街地)に多い
ルール・マナーに無頓着な者に、どんな立派な表示内容があっても見ない、読まない。ビクッとさせるには厳しい警告かな
§質問Ⅰ-Ⅱ-3分別
責任者・当番・日誌があるSTは、指定袋・日の違反の割合が少なかったが分別に関してはかなりの割合で3割以上があること
に注目。集合住宅より戸建に割合が多いのは1STあたりの使用戸数が20戸以下のところがかなりあり確認しやすかった
のではないか?数十個のごみ袋が重なるSTでは、判断がしがたい面がある。仮に67戸が使用している当STではまとも
に分別すれば雑紙は毎回10束出されてフツーだが、5束が最高。(それでも10月以前よりその他の段ボール等を含め、
資源物は増えているが)
従って資源物の混入が目視で零と判定しても、実際にはかなりあるかも。
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アンケート数値データまとめ
• 管理がある方が
良いステーションが多く
悪いステーションは少ない
※管理がなくても良いステーションはある。
良いステーションとなるのは意識付けが重要
悪いステーションを改善するには管理者
を置くこと等は意味がある。
(分別というキーワードのみでも同じ傾向)
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Ⅱアンケートの文字データ
• 文頭に(文マーク)をつけてみました
– 赤文字は生データ
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(文)ステーションの規模
• ステーションの規模が小さいと
時には良いことがあるかも。
– ステーション利用者各々が決められた約束事(時
間・分別等)を守っていれば①~③は必要ありま
せん。当自治会の9割方は何もありません。ほと
んどが8軒~20軒くらいの単位
• 規模はどのように決まるのだろうか?
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(文) 自治会 VS アパート
– 当会員以外のアパート等自治会のない方々の
ルール違反が目立つ。市の指導をお願いしたい。
当会員の方は100%に近くルールを守ってるよう
に見受けます。
– ②自治会会員(非会員)に入会しないでごみを捨
せる人が多いため、不合理を考えます。理由は
私達の町会でのごみステーションは費用をかけ
て整理・整頓やカラス対策で製作しています。
• 逆の立場のデーターがないところに注目。
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(文)罰則は必要だが・・
• 責任者を設けたいが非常に難しい。地域以
外からの不適切な投棄が多い。モラル以下な
のでカメラを設置し不法投棄者の摘発を市が
行うべき。何らかの物理行動が必要。違反者
に対する罰則が必要
– 本道路際は不法投捨が多いので道路から少し離
れたところではどうか
自分たちが(で)目の届かない所に
ステーションを設置していないか
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Ⅲ 3つの提言~再資源ステーションへの道~
1.市民が自らできることをする
– きれいにする ごみを減らすための方法・行動は
多様であり、必ずしも同一ではない。
2.実践するために 市が整備すべきこと
– できない理由を説明するルール解釈から
わかりあえるルール解釈へ
3.よいコミュニケーションをとろう
– 困ったときにはフリーダイヤル「ごみなくそう」へ
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1.市民が自らできることをする
• 「意識」を高める → (裏返しはルール遵守)
各分科会の活動など まさにそのもの
• 生活の多様化に対応した事例を提供する。
問題発生地点は既に感情的
うまくやるには冷静なアドバイスを
→事例集等
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事例集その1
• 不法投棄を防止するためには
ステーションを本道脇からはずす
小規模にする・・・・
• 意識付けのために管理者を設ける
• 日誌をつける
日誌をつけているところは昔問題があったが
現在は解決しているところが多い
• 注意喚起の掲示板をつける。はずす。
• 特例日 張出用の掲示板を設ける。・・・・・・・・・・
– 不法投棄は実は隣のステーションの人
恥ずかしくて捨てられないケースなど
(監視カメラを設置したが撤去した)
戻る
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2.市が整備すべきこと
(1)ごみステーションの位置づけを明確にする
自治会との役割分担など
わかりあえるルール解釈へ
(相手の立場を理解しつつ行動しよう)
(2)不法投棄罰則強化と仮設監視カメラ貸出し
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自治会との関係について
(1)ごみステーションの位置づけを明確にする
(集積所は市民がごみを一時的に排出する所)
– 千葉市一般廃棄物の適正排出に関する要綱
• 自治会構成員は75%
– 廃棄物適正化推進員や各種お願いは
自治会任せの「感」 市民を網羅していない。
– 千葉市廃棄物適正化推進員要綱等
• トラブル事例
自治会管理のステーションで自治会構成員
以外がごみを捨てる行為が問題になる場合
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例;トラブルが発生すると
• 市は相談に対しルール通り??返事をする
「ごみステーションの設置は利用者に任せて
おり、地域で対応する問題である」
すなわち門前払いが通常(火に油を注ぐ!)
• 非自治会員でも税金を払っているから
ごみステーションを使っていいという考え方も
あり、問題がいっそう混乱していく・・・
飛ぶ
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ではどう考えるのか
• ごみステーションは管理者を置く
• 管理者は利用者の代表者とし利用者を把握
するとともにごみ削減と環境美化に努める。
• ステーションの利用者構成員はステーション
を利用することが出来る。
• ステーションは新たに設置・廃止できる。
(赤は新規の考え方)
– 千葉市一般廃棄物の適正排出に関する要綱など
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利用する人の義務
• ステーションを利用する人は、市のルールを
遵守するとともに、ステーションで定めた運営
ルールを守る義務を負う。
• 市の指導は市のルールに基づき実施する。
対象は自治会・自治会非加入者公平に
(こんな簡単なことだけでいい!)
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2(2)不法投棄罰則強化と仮設監視カメラ貸出し
• 不法投棄罰則強化
これは予定通り進める。
• 治安悪化による犯罪の可能性がある場合は
仮設監視カメラの貸出しも警察と共同して実施する。
• ただし貸出しは数を絞りかつ一時的とし事前に相談
自分で出来ることはないか・・からスタート
• 目的は行政の協力のもと、監視カメラを設置すると
いう意志を抑止力にすること
• 常設ならば自ら実施、すなわち管理者設置が原則
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3.コミュニケーションをとろう
• 困った時にはフリーダイヤル「ごみなくそう」へ
きれいにする ごみを減らすための
市役所内横断的な相談窓口を
– まずは環境局内 バリアフリー
– 市役所内 他局間バリアフリー
– 一歩進んで県・国との相談代行サービス
• 自治会員-非自治会員の対話の機会
– 既に実施しているところがある
– できない所にはカウンセリング
飛ぶ
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