ネットワークコンピューティング論
IS/FS 本多・近藤研究室
松村正隆
F.6
• Assume the total overhead to send a zero-length data packet on an Ethernet is 100 μs and
that an unloaded network can transmit at 90% of the peak 1000-Mbit/sec rating. For the
purposes of this question, assume that the size of the Ethernet header and trailer is 56 bytes.
Assume a continuous stream of packets of the same size. Plot the delivered bandwidth of
user data in Mbits/sec as the payload data size varies from 32 bytes to the maximum size of
1500 bytes in 32-byte increments.
[訳] Ethernetで長さ0のデータパケットを送ったときのオーバヘッドを100 μs、無負荷ネット
ワー クでの伝送効率は1000Mbpsの90%とする。Ethernetのヘッダとトレイラを56byte、同サ
イズの連続ストリームのパケットとする。ペイロードデータサイズを32byte単位で32byteから
1500byteまでのユーザデータのバンド幅をプロットせよ。
解法
• 実際のユーザデータバンド幅はペイロードデータサイズを総伝送時間で割った値となる。
ペイロードデータサイズをx[byte]とおくと、
総データ容量
総伝送時間 = 送受信オーバヘッド + フライト時間 +
バンド幅
= 100 × 10
−6
 送受信オーバヘッド + フライト時間 +
 
ペイロード
ヘッダとトレイラ
×8
ネットワーク帯域
+56 
1000×106 ×0.9 
ペイロードデータサイズ
×8
ユーザデータバンド幅 =
=
+56
100×10−6 +
×8
総伝送時間
1000×106 ×0.9
注意
• ペイロードデータはパケットとして伝送されるので、56byteでアラインされる
純粋なデータは
32byteでも、伝送時
には56byteになる
結果
最大でも106.2[Mbps]
1000Mbpsのおよそ10分の1
F.7
• Exercise F.6 suggests that the delivered Ethernet bandwidth to a single user may be disappointing.
Making the same assumptions as in that exercise, by how much would the maximum payload size have
to be increased to deliver half of the peak bandwidth?
[訳] F.6で求めた1人のユーザが使用できるEthernetのバンド幅には失望させられるかもしれ
ない。で は、最大ペイロードサイズをいくつに設定すればピークのバンド幅の半分の速度
まで向上させられる だろうか。
解法・結果
• 先ほどの式の左辺に500[Mbps]を代入し、xについて解く。
 = 14132.5[]
14144 [byte]となった。
→56[byte]でアラインして
補足
ペイロードサイズによるユーザデータバンド幅の変化(2)
900
800
ユーザバンド幅[Mbps]
700
600
500
400
300
200
100
0
0
10000
20000
30000
40000
ペイロードサイズ[byte]
50000
60000
70000
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