サッカーについて
サッカーとは?
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サッカー (Soccer) は、数あるフットボール
のうち、アソシエーション・フットボールないし
はアソシエーション式フットボール等と示され
る、スポーツ競技のひとつである。他のフット
ボールと比較して、手の使用が極端に制限さ
れるという大きな特徴がある。
基本的なルール
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1チームは11人以下でどちらかのチームが7人未満の場合
はプレイしない、2チームが敵味方となり、1個のボールを主
に足を使って移動させ、自チームのゴールを守りつつ、相手
チームのゴールへと運ぶ。相手ゴールにボールが入ると得
点が1加算される。試合は制限時間の満了によって終了し、
時間内により多くの得点を記録したチームが勝ちとなる。
足以外でも手と腕以外は使って良い。手や腕でボールに触
れ、プレーに干渉した場合は反則となる。各チームには1人
だけ、ゴールキーパー というゴールを守る特別な役割のプ
レーヤーを置くことが定められている。ゴールキーパーだけ
が、自ゴール前の一定の領域内に限り、手を含む全身で
ボールを扱うことを許される。
「サッカー」という名称
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サッカー という名称は、「アソシエーション(協会式)フット
ボール」が転化した物である。イングランドで19世紀後半に
流行った、語尾に「 -er 」をつけるという通称のつけ方に由
来し、同時期にラグビーがイングランドでラガー と呼ばれた
こととも共通する。
「サッカー」と言う呼称は、他のフットボールと区別する必要
がある場合に用いられやすい。サッカー以外のフットボール
の方が普及し認知されている国では、区別のために「サッ
カー」が用いられる傾向が強い。「フットボール」という呼称は、
例えばアメリカではもっぱらアメリカンフットボールを指し、日
本では「フットボール」という言葉を用いてサッカーだけを思
い起こすことは難しいため、「サッカー」を用いて端的に区別
する必要が生じる。
サッカーの歴史
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~起源~
考古学的には、古代エジプト、古代ギリシャ、
古代ローマから足でボールを蹴る人物のレ
リーフが発見されている。中国では戦国時代
から足で鞠を蹴りあう蹴鞠という遊戯が存在
した。なお、FIFAは世界で最も古い形態の
サッカーとして、中国の蹴鞠を公式に認定し
ている。
日本への伝来
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日本へのサッカーの伝来は、1872年に神戸市の外国人居
留地で行われた試合が最初とされる。 1873年、東京築地
の海軍兵学寮において、イギリス海軍少佐アーチボルド・ル
シアス・ダグラスが紹介したのが最初とされる説がありはっき
りしない。
1870年代末になってようやく富国強兵の一環として国民の
健康な身体の維持、軍事教練の一環として「体育」、「体操」
という概念の発芽が見られるようになった。1879年に体育
教育の教員養成過程として設立されたのが体育伝習所であ
る。体育伝習所の坪井玄道は1885年に著した『戸外遊戯
法』の中でアソシエーション式フットボールを「フートボール」
として紹介している。
現代サッカー
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サッカーはボール以外に特に重要な道具を必要とせず、ルー
ルも単純なため、先進国のみならず経済水準や教育水準が
低い国に至るまで広く普及している。なくに11人でチームを作
りグランドの上でプレーすると言う形態以外にも、様々な姿に
形を変え、ラテンアメリカやヨーロッパを 中心に老若男女を問
わず、世界中のあらゆる地域でプレーされている。世界中の
ほとんどの国でナショナルチームが組織されていることはその
現われの一つである。母数が多いため、純粋な統計を調べる
ことは難しいが、競技人口および国際的な認識が最も高いス
ポーツの一つであるといえる。この点に関してはFIFA は
2001年の時点で、全世界200の国と地域でプレーされており、
競技人口は2億4000万人であるとアナウンスしている。サッ
カーの祭典とも言うべきFIFAワールドカップはオリンピックと並
ぶ世界最大級のスポーツイベントとなっている。
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