第112号・平成26年12月
便利な食品に頼りすぎていませんか?
ファストフードやインスタント食品、レトルト食品など、近年手軽に簡単に食べる
ことのできる食品が増えてきました。調理にかける時間が少なくて済むのでとても便
利であることには間違いないのですが、必ずしもいいことばかりではありません。特
にこどもたちにとっては、成長に影響を及ぼす場合があります。こどもたちにはでき
るだけ使用しないようにして、食材のおいしさを伝えていきたいですね。
○インスタント食品、ファストフードなどのエネルギーと塩分
食品
エネルギー
(ごはん茶碗換算)
塩の量
レトルトカレー(1パック分、ルウのみ)
236 kcal
1.4杯
2.6 g
フライドチキン
237 kcal
1.4杯
1.7 g
ハンバーガー
251 kcal
1.5杯
1.2 g
カップラーメン
357 kcal
2.1杯
5.1 g
ポテトチップス(1袋85g)
477 kcal
2.8杯
0.9 g
※ごはん茶碗1杯は、こどものご飯量100gあたりのエネルギーとする。
※こども(3~5歳児)が1日に必要なエネルギーは 1,250~1,300kcal です。
※こどもが1日に必要な塩分は 4~5g未満 です。
○摂りすぎるとどうなってしまうのでしょう?
エネルギーの摂りすぎ
余分なエネルギーは脂肪としてため込もうとするため、肥
満の原因となってしまう。また、エネルギーを消費しようと
する経路で働く、『ビタミンB群』が不足してしまう。
リンの摂りすぎ
こどもの成長に必要な『カルシウム』の吸収を邪魔してし
まうと言われている。
塩分の摂りすぎ
味覚がつくられるこの時期に濃い味に慣れてしまうことで、
素材の味がわかりにくくなってしまう。また、主食(ご飯、
パン等)を食べ過ぎてしまう原因となる。
○どのように工夫したらよいでしょう?
休みの日に料理を作り置きする
野菜を取り入れるようにする
インスタント食品と他の料理の組み合わせを工夫する
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給食だより