熟語の質問です。何故「get down to」が「本気で取り組む」になるのか分かりません。
何でそうなるのか教えて下さい m(__)m
先日、ある塾生がこのような質問を Facebook のメッセージで送ってきました。「お、この子はいい勉強が出来ているな」というのがこ
れを見た我々の感想でした。何を根拠にそう判断したのか?それは質問の内容が「答え」を求めるものではなく「その理由」を問う種類の
ものだったからです。
「get down to」というのはいわゆる「イディオム(熟語)」であり、もし、その意味を問う問題が出題されたとすれば、
「本気で取り組む」
が「答え」となるはずです。この塾生は、その「答え」は分かっているにもかかわらず、
「何故そうなるのか?」という「理由」が気になっ
ているということです。これは「出来る」
「合格する」ようになるための絶対条件なのです。一般に英語のイディオムというのは「暗記す
るもの」であり、それ以上でも以下でもないと考えられているようですが、この塾生は「そうではないこと」を知っているのです。
さて、上記の塾生からの質問は、質問した当人にとってだけではなく、全塾生にとって意義のある内容を含んだものであったので、早速
一色塾の Facebook の「塾生のグループ」に「問題」として掲載しました。
「get down to」というイディオムは、何故「本気で取り組む」という意味にな
るのか?以下に例文を載せておくので、その理由を各自考察し、メッセージで
送信すること。
例)Let's get down to business. 「さあ、本題に入りましょう」
この質問に対する塾生からの返信を以下にいくつか紹介します。これらを見て貰えれば、一色塾の塾生が「学ぶ」という行為をどのよう
に捉えているかが分かって貰えると思います。
塾生A
真剣に取り組む姿勢を表しているのかなと思いま
した。こう、腰を低くして←「down」、その問題
に向き合っているから「to」を使うのかな、と。
塾生 D
人が一生懸命頑張るときは、腰をまげて作業する
わけだから、「down」で、それが、「get to(その
方にむけて頑張る)」だから本気でとりくむ。そん
な、気がしました(笑)
塾生 B
机に向かってカリカリ真剣にテスト解いてる人の
イメージ!本気で取り組むとその人の意識は「to」
以下のものに「down」しちゃうから「真剣に取り
組む」になるー!
塾生 C
本腰を入れるためには座らないといけないから「sit
down」と同じ「down」が入ってる。「get」と「to」
は…分からない ( ゚▽゚ ;)
塾生 E
上(up)を向くと意識が散漫になるから下(down)
に向けて集中する。「to」は「方向+到着」のイメー
ジで、向けた意識が本題に到着してる感じ
(。´- ω ・)?
塾生 F
「get to」は普通に到着するで、間の「down」は、
こうなんか落ち着いた感じ(笑)
いかがでしょうか?残念ながら「見事正解!」という解答はありませんが、少なくとも一色塾の塾生が「イディオム」というのはとにかく「理
屈抜きに暗記しなければいけないもの」ではなく、
「その中で用いられたそれぞれの語の本来のイメージの組み合わせで成り立っているもの」
であると考えていることが分かって貰えると思います。このような発想が出来るのは、一色塾の日頃の指導法によるものであると、我々は
確信しています。
さて、気になる「正解」については、明日12月4日
( 火 ) の15時以降に、一色塾のホームページ内に「映像授業」の
一環として載せておきます。
一色塾では通常授業は全てライブ授業形式ですが、「無料体験公開授業に参加する前に、まずは一色塾の教え方を見ておきたい」という
入塾希望の方のために、また「時間の関係で通常授業ではカバーしきれない内容」を塾生に伝えるために、ホームページ上で「映像授業」
を公開しています。
「正解」を観る前に、まずは皆さんも一度、自分なりの「仮説」を立ててみてください。そうした上で答えを知ることが、どれほど「本
物の知識の定着」の役に立つのかを、体感してみてください。一色塾が、過去 30 年に渡って現役高校生から支持されてきた秘密がそこに
あります。
ダウンロード

熟語の質問です。何故「get down to」が「本気で取り組む」になる